はてなキーワード: 温暖化対策とは
・火力発電の効率化…今でも熱効率を上げる施設はあるようだけど、それをさらに推し進める。完全に石炭に頼らない発電は日本には難しいので、技術でなんとかカバーしなさい。追い付けない半導体にお金かけてる場合じゃないよ。
・国内線の一部廃止…地方の赤字の空港は閉めよう。北海道、九州、沖縄以外への国内線は廃止。新幹線使いなさい。昔から主要都市以外への国内便のムダさはひどかった。これを期にやめよう。閉めよう。観光業界はなんとか知恵を絞ってがんばりなさい。ふるさと納税にばっかり力入れてる場合じゃないよ。
・コンビニの集約とドミナント化…コンビニへの物資の配送は無駄すぎる。大手3社に集約して、かつ3社手を組んでドミナント化されたし。100m以内に3社ともある場所はあちこちにある。話し合ってどこかの1店舗に絞りなさい。そんで配送はそれぞれでやらないで同じ配送センターの拠点を設けてそこからできるだけまとめて配送しなさい。どこが1位かどうかなんて言ってる場合じゃないよ。
・二重窓の補助金アゲイン…何年か前まであった二重窓へのリフォーム補助金をもう一度。とくに賃貸住宅への補助。大家さんの思い腰を上げるような補助してやって。エアコン使用の削減が本当にはかどります。
・野菜ハウス栽培の制限…年中トマトを店頭に並べる必要が果たしてあるのか。街頭デモをしていた子達が言ってる「これ以上の豊かさはいらない」ってこういうことを指してると思うんだよね。ブクマカおじさんおばさん達は上から目線でせせら笑ってたけど。ハウス栽培は燃料をものすごく使う。栽培する野菜をある程度制限してもいいのではないかい?技能実習生にこだわってる場合じゃないよ。
こんなもんかな、なんとなく思い付きで書いたからそれぞれの是非はしらん。
乗った事があるのが10年くらい前なので最近のEVは違うのかもしれないが、3人で乗ってたら坂道の頂上付近で全然進まなくなってやべーってなった時があった
しゃあないので俺ともう一人が降りて後ろから押したらなんとかなったのだが、やっぱEVってガソリン車よりパワー足りないんだなという印象を持った
まあ山の山頂付近だったので急坂過ぎたってのはあるのだろうが、とはいえ山がちな地形の田舎ではちょっと使いづらいんじゃないかと思った
もちろんモーターの出力を向上させればどうとでもなるのだろうが、その分だけ車両価格も上がるだろうしバッテリーの容量も増えてその交換費用も馬鹿にならんのではないだろうか
EVの軽トラ一台200万とか言われて「ええ……」ってなったのを覚えてる
技術革新や量産効果で今後は安くはなるのかもしれないけど、上でも書いたバッテリーの交換費用の問題もあるし現状では割高というイメージを拭えない
エコカー減税的なやつでジャブジャブ補助金投入すればなんとかなるのだろうか
短期的にはともかく長期的にそれを続けられるのか? って疑問は浮かぶが詳しい人にはなにか名案があるのだろうか
これはネットの記事や知り合いから聞いた話なので個人的な体験に基づいている訳ではない
バッテリーは砂漠みたいな高温地帯だと劣化が早まり、氷点下を下回るような環境では電圧が低下するみたいな話は聞く
ただ北欧の方だとEVのバッテリーにバッテリー用のエアコンが付いてるみたいな話があるので、そういう解決法もあるのだろう
その分だけ燃費は悪くなるんだろうし、車両の価格も高くなるんだろうけどね
現状では割高な割に性能的にはイマイチな車ってのが俺のEVに対するイメージだ
個人の街乗りメインとかならともかく、実用車の代替えとしてはどうなのかな? って印象だし価格はちょっと高すぎる
温暖化対策が必要ってのは分かるけど、今のままではメリットよりデメリットの方が大きすぎるのではないかと思う
多分EVへの移行は車両だけじゃなくて、それに関わるインフラもまるっと入れ替える必要があるのだろう
その為のコストを都会は引き受けられたとしても、田舎はそれを賄いきれないと思う
田舎のEV移行の為に国の税金を大量投入する事を都会の人達は許容するのか? その為に税金が重くなっても納得してくれるのだろうか?
「田舎の事は田舎の財布でやれ! 俺達の税金を使うな!」ってならない?
そのくせ都会の意識高い人達が「EVに移行しない田舎の人間は意識が低い! 今の時代では許されない!」とか言い出さない?
正直EVそのものに対してはそこまで悪印象がある訳じゃないし、技術革新で課題点も徐々に解決していくのだろうと思う
https://anond.hatelabo.jp/20210315160051 を受けて。
福島以前の原発事故リスクについての議論と同様に、コロナワクチンの長期リスクについて、感情論で議論にフタがされすぎではないかという点について。
しかし、日本の環境(地震と津波)に合わせた災害対策は十分に行われなかった(「地震と津波が同時に来ることは想定していなかった」)。
電力会社等の専門家には、利害関係から、リスクを十分に調査する動機づけがなかった(リスクが見つかれば原発が止まり、採算が取れない)。
福島以前に、「原発には本当にリスクがないのか」という問題提起をすれば、下記のような議論が行われていた。
このため、「原発には本当にリスクがないのか」という問題提起は論点がズラされ、日本国民は、「原発の災害対策が不十分である」という本質にたどり着くことができなかった。
原発が安全神話化された結果、地震と津波により、原発事故が起きた。
専門家会議は、ワクチンの長期リスクを判断するように求められるが、当然、長期の治験実験をやる時間はない。
専門家会議は、おそらくあっても僅かであろう長期リスクには目を瞑り、「コロナワクチンは安全である」と発表する(させられる)。
結果、長期リスクや、ワクチン流通のオペレーションミスについての議論にはフタがされ、リスクの徴候は見過ごされる。
可能であったはずのリスク管理がなされず、大規模な事故が起きる。
「コロナワクチンには長期リスクがないのか」という問題提起をすれば、下記のような議論が行われる。
コロナワクチンは安全神話化され、必要なリスク対処ができず、事故が起きる。
つまり、専門家だからといって、利害関係者が意思決定を行ってしまっために、リスクが見過ごされた。
実際、事故の反省として、原子力規制委員会が経産省から分離・設立された。
アナロジーで考えるなら、日本国民は、まず、コロナワクチンのリスク評価が行われている意思決定過程を改良するべきだ。
現在の組織構成では、専門家会議が、その内部で、集団免疫獲得と経済活動再開の両方のバランスをとりながら意思決定を行っている。
妙な話だが、コロナワクチンのリスクを可能な限り科学的に評価すべき組織が、同時に、日本の経済活動再開の責任も担っている。
経済活動再開を停止することは目に見える損失であるため、経済活動再開ありきで、コロナワクチンのリスクを過小評価した意思決定に陥りやすい。
例えば、コロナワクチン政策に対する批判的な立場の責任組織を作り、専門家会議との議論を国民に公開することで、真のリスクに対処し、事故を防ぐことができるのではないか。
近年、地球温暖化を食い止めようと世界中で皆が躍起になっている。大気への二酸化炭素の放出を最小限にすることが、その運動のメインテーマの様だ。
ところで温暖化温暖化ってよく言われるけど、何がそんなに問題なんだろうか?
よく聞くのは、海面上昇によって沿岸部が水没する、気候の変動で農作物等がうまく育たなくなる、スーパー台風等の未曾有の大災害が頻発する…等々だ。生態系への影響を懸念する声も多い。
確かに、土地が水没すれば多くの人間が住み処を追われるだろうし、気候が大きく変われば世界の食糧計画に狂いが生じ、下手をすれば大飢饉ってこともあるんだろう。
ここ数年の日本でも大きな台風や豪雨による自然災害の記憶も新しい。
それでも僕は『温暖化対策』なるものにどうにも欺瞞めいたものを感じずには居られないのだ。あんなもの既得権益者の悪あがきでしょ、と。
地球を守るためじゃなくて、わが身を守りたいだけでしょ。
いや、頭では解っているんだよ? 今の環境が激変すれば多くの人が困るだろうってことはさ。
でも古今東西もっとダイレクトに人間の都合で住み慣れた土地を追われた例なんて枚挙に暇がないわけだし…。都市開発での地上げ、ダム湖に沈んだ村、原発事故なんてのもあったな。
僕の住む地域では雪が降る。万年日陰で冬場はガリガリに凍りつくあの道も、温暖化が進めば多少は歩きやすくなるはずさ。
今現在実り豊かな土地が砂漠に変わることがあっても、逆も然り。不毛の地が豊穣の地に変わることだってあるはずだ。
はっきり言って僕は地球温暖化を推進したいと思ってる。
アイドリングストップなぞ何処吹く風。出発前には5分の暖気運転を欠かさない。
オール電化なんて知りません。ガスや灯油を使う器具の割合を増やそう。
ただ、僕が温暖化を推進したいのは、「雪かきメンドイ」とか、「今度は下流の奴らが沈む番だぜ! ヒャッハー!!」とかいうミニマルな事情(だけ)ではないと思う。
多分、温暖化によって世界は変わる。多かれ少なかれ、間違いなく変わる。
既存の秩序が崩壊し、新しい秩序が興るかも知れない。死人も沢山出るかも知れない。それを経て人類は何か変わるだろうか?
とにかくね、人類史始まって以来の世界の大変革が訪れるかも知れないのに、それに水を差すなんてあり得ないんですよ。
こんなビッグイベント先祖代々子々孫々の代まで通しても1度あるかもわからないのに。
戦争なんて目じゃないんですよ。
世界が変わる瞬間を目の当たりにするチャンスをどうして棒に振れようか。
この記事を見るとまるで枝野氏がデジタル化に反対しているかのように見える。
実際、そのように解釈してコメントを付けているブクマがいくつも見られる。
しかしいくら民主党系とはいえ、そんなことを言うか?と不思議に思って元の動画を見てみた。
やはりそんなことなかった。以下、該当部分の書き起こし。
https://www.pscp.tv/w/1PlKQNLeMbZGE
(26:45ごろから)
そして三つ目、これからの日本の未来、どうやってこの国は食っていくのか。
これやったらいいんです。
なぜかといったら日本はまだ昭和なんだから、日本のデジタルは。
もう世界から取り残されて、すっごい後ろの方なんですデジタル化は。
これ早く追いつかせなきゃいけない、これはどうぞやってください。
でもこれは追いつくだけだから、遅れている分、これからの日本の未来を輝かせることはできない。
だからわたくしは、自然エネルギー立国、日本を作っていこう、皆さんに提案したいと思います。
(パチパチパチ)
日本にはここ技術があるんです、太陽光、それから風、それから水力、それから波、地熱、バイオマス、もう本当に日本はありとあらゆる自然エネルギー、この技術があるんです。
しかも、日本中津々浦々にそれがすばらしい適正を持った土地を持っているじゃないですか。
もう温暖化対策なんだかんだと言って■■■(編注:聞き取れない)エネルギーを変えていかないといけない、世界が思っている。
国として明確に世界の自然エネルギーをリードしていく、後ろ向きのデジタルじゃなくて、前向きの自然エネルギーで、この国は食っていこうじゃありませんか。
これ皆を幸せにするんじゃないですか?
(パチパチパチ)
この目の前の短期的な3つの組み合わせと、ベーシックサービスと、そして自然エネルギー立国で、日本の経済を未来に向けても足元でも元気にしていく、私たちには具体的なビジョンがあり、次の総選挙でこの国の政治の流れを変えていきたいと思っています。
下線部の通りデジタル化はやればいいと、明確に言っている。
そもそもこの話は何を日本の売りにしていくかという話の中で、枝野氏は自然エネルギーを押すというだけの話だ。
それを言うなら菅総理も別に日本の売りにデジタル化と言っている訳ではないので枝野氏の引用も適切とは言えないのだが。
14分近い演説全体のうち上記2分の内容をさらに圧縮して街頭演説としたり、
「菅さんは取ってつけたように」という言葉尻から「菅義偉首相を批判した」としたり、
デジタル化には賛成している点を書かなかったり。
昔の新聞なら紙という媒体にする以上紙面が限られているから編集する必要があるという言い訳も成り立つが、
分断をあおるような下手な要約記事を出すくらいなら、書き起こしをそのまま載せるだけいいよ。
なんか高齢者は自粛せずに若者ばかりに自粛を呼びかけている!という言動が散見される。
医師であっても、高齢者医療の実態を知らない小児科医などが、自粛すべきは高齢者だろう、子供の権利を守れ、とか言ってしまう。
だけど、高齢者など高リスクな人々は、すでにに若者よりも自粛して対策してないか?
もちろんネットでつるし上げ食らうような外れ値の馬鹿は一定数いるものの、絶対数では少ないのではないか。
これは高齢者の情報がネットに載りにくいためだと思っているのでちょっと書いておく。
介護施設・病院やサークルなどの規制で、すでに強力な規制がかかっている状態だ。
高齢者やリスクの高い人たちはずっと強いレベルで対策をしている状態になっている。
一方で、一般の人たちは違う。
一般の人たちは、一律に強い自粛をする必要はなくて、行動を変容させるだけでよいので、やめてほしい事を細かく伝えられている。また絶対数では一般の人の方が多い。そのために一般の人たちに向けたメッセージばかりが出ているように錯覚するのではないか。
学校も、修学旅行が中止、運動会が保護者MAX2名で飲食不可、文化祭外部公開は中止、といった影響はあるものの、まぁ今のところその程度だ。もちろん公園閉鎖などもない。
市井感染が広がってしまっているところは、一般の人たちへの要請はさらに強いと思われるが、それはこの程度の自粛ですむようにコントロールができなかった事が原因だと思う。
ところが、高齢者や高リスクの人々向けの施設では全く様相が異なる。多分これは都市部で感染が広がっているところでも似たようなものではないか。
以下の条件が一つでも当てはまる場合には隔離されて特別処理となる。
入り口で問診コーナーがあって一通りチェックされることに。持病の定期検診とかだと、該当した場合、薬だけ渡して診察なしという場合もある模様。
これが何を意味するかというと、高リスクの人がいる家では、帰省されたら介護サービスが利用できなくなるし、病院にもうけられなくなる。
高リスク者は何か体に不調があったりするから高リスクなのであって、これらの社会サービスが受けられなければ生きていけないと言っても過言ではない。
なので、かなり強い強制力を持ってすでに自粛になっているということ。で、リスクが高い人はそれが自分を守るためだと知っているから、素直に従う。
故に、行政が頑張って広報したりしなくてもよいので目立たないだけなのだと思われる。
https://digital.asahi.com/sp/articles/ASN8971TYN7VUHBI00T.html
環境学者で、科学に対する懐疑主義の研究をするダナ・ヌッチテリさんによると、科学への懐疑論は次のような5段階を経て進行する。まずは、「地球温暖化はない」などと、否定から始まる。次に「中国の方が温室効果ガスの排出が多い」などの責任転嫁が始まる。しかし、これでは問題が解決せず、「気候はいつか戻る」という矮小(わいしょう)化につながる。危機が認識されても「温暖化対策には巨額の増税が必要だ」などと、代償が大きすぎるという批判が起き、最終的には「すでに対策は手遅れだ」という悲観論に行き着く。
「否定」→「責任転嫁」→「矮小化」→「対策の代償の批判」→「手遅れの悲観論」という進行は、新型コロナをめぐっても起きているが、地球温暖化などと比べるとスピードがはるかに速い。
高齢者や高リスクの人々が悪い、彼らだけ自粛すればよい、というのはまさにこのパターンに陥っている。
自分がかかったら死ぬという人は当然対策をしているわけで、その結果が、第二派の若年層を中心とした感染状況だ。
この状況で数を少なく抑えられれば、よかったのだけれど、都市部では爆発的に増えてしまった。だから高リスクの人だけが対策するだけでは問題は解決しなくなってしまったのが現在の状況なので、安易に悪者を作って溜飲を下げるのではなく、現実を直視して向き合ってほしいと思う。