はてなキーワード: オンプレとは
OSS記事(https://anond.hatelabo.jp/20230126104427)の元増田です。
まあ、書いた記事がすぐバズるとは思わなかったけど、1ヶ月とちょっとという短期間で掘り起こしてもらい、まさかの1000ブクマ越えでびっくりしてます。
増田の言及については、既にコメ返させてもらったので、ブコメの方にも、いくつか気になったのはお返事したいと思います。
id:DustOfHuman こっちの方がネタとしては好き。alternativeto.net とか回遊するの好きな人なんかな
はい、そんな感じです。https://www.opensourcealternative.to/ は、全部1プロダクトずつ見てます。
あとは、Awesome Opensourceとか。
id:korin 2年前の段階では見た目はだいぶ違うけれどexmentよりもPleasanterのほうがwebデータベースとしてはこなれていたと思う。だいぶ変わっていてもおかしくないので再評価が必要かもと思った。
PleasanterもDockerで試したのですが、UI/UXが今ひとつで、デフォルトはただのスプレッドシート画面で「このあとユーザーはどうしたらええんや…」感がありました。C#でできてるってのも、カスタマイズ考えた時にちょっとハードル高かったですね。(個人的な理由ですが)その点Exmentの方がUIがまだ分かりやすかったのと、LAMP(Laravel)だったので、カスタマイズしやすいし、他人に投げるにしてもコスト的単価が低そうだな、という印象から軍配を上げております。
id:take-it KENT-WEBとか窓の杜でいろいろ漁ってた頃を思い出させる。
id:iwanofsky 内製の事例を知りたいなぁ。気になるわぁ。
全部が全部内製で使った事例というわけではないんですけどね。ちょっくらDockerでローカルで試しただけ、ってのもあります。
実際の事例で言えば、関与しているオンラインスクールの講師生徒間チャットにMattermost採用してます。
以前はChatwork無料プランだったんですが、昨年11月からのサービス内容変更で、お引越しとなりました。
id:dec123456789 TinyTinyRSSあるだろうな、と思ったらなかったのでオススメしておく。
ごめん、個人的にRSSリーダーを利用する習慣がなかったので観測外だったわ。
id:sbrtnpg 今はredmineじゃなくてOpenProject。教えてくれてありがとう。
や、今もRedmine猛烈に愛好している人いるし、案件次第だと思うよRedmine。
だからと言ってOpenProjectがRedmineの困りごと全て潰してるかといえば、そうじゃないと思うし。
そもそもMS製品模倣しているところもあって、UIはやや堅物なんだ。
Redmineも、SaaSのLychee Redmineなんかは良さげなので、
本家もそれを取り込むとか、それを上回る開発してくれるといいんだが? とか思っちゃうんだけどね。
id:Shinwiki 一手目から「本気か…?」ってなった。あとMattermost、クライアント側スマホアプリがサーバーのバージョン要求ガンガン上げてくるんでセルフホストめんどくさくない?更新止め忘れるやつ絶対いるし
ん? どういうコンテキストで「本気」なのかな? Mattermost、そういうデメリットあんのか。
管理してるのは自分じゃないので、管理してる人に今度聞いておくよ。
OwnCloudはしょっちゅうバージョン戻ったりしてて使い物にならなかった。Synology縛りだがCloudStationはDropbox並に使える。/こういうの、惹かれるけど自分でメンテしたりあの機能が無いとかあって結局回帰したりする…
自分はNextCloudから入ってるので、ownCloudのその問題は知らなかった。
他の人も言ってるけど、結局ここで紹介したのは、自分でマネジメントできるか、それができないならSaaSに乗っかるかの2者択一トレードオフなので、こればっかりはなんともだよね。
id:kozakihtn 何個か入れてみたいやつあった。Zoom代替とか気になる
元記事でも触れたけど、Jitsiは本格的に使おうと思うと、それなりにサーバースペックと回線帯域が求められるので、気をつけた方がいいです。
特に会社で使うとか、エンドユーザーから課金するようなサービスで使うなら、念入りな検証必要ですね。
id:toro-chan VPSに入れたいかは微妙だが参考になった。
なぜにVPSだと微妙? VPS以外なら、オンプレか、ローカルで自分だけが楽しむしか用途としてないんだが?
id:BlueSkyDetector PeerTubeは分散型なのも特徴のひとつ。
おおー、そうそう。あくまで既存SaaSの代替がテーマだったんで触れなかったけど、そこもアピールポイントよね。
id:craftone よいまとめ。セルフホストはだいたいDockerでサクッと動かせて、近い&混んでないのでサクサク動くのが良いんだけど、バックアップとバージョンアップが大変なのが難点。
そうそう、最近はどこもDocker用意してくれてて便利になったよね。バックアップとバージョンアップはね、簡単になったとはいえ、課題だよね〜
id:rgfx あーそこでFrendicaが出てくるか。ActivityPubも喋れるので、「いわゆるMastodon」というかfediverse界隈のやつなんだけど。/DBが高いのでDbaasに任せたいところ
そうなのか、ActivityPub対応なのは知らなかった。完全にFacebook代替としてしか見てなかった。
id:Andrion 素晴らしいまとめ。知っているものも自分が調べた通りの内容だし信頼性高い
ご評価いただき嬉しいのだが、紹介したもののうち、大抵はローカルでちょっと触ってみただけ、というのもあるので、参考程度に読んでおいてほしい。
ただ、自分で試すのは無料だし、SaaS版も無料枠あるものもあるので、試すのはハードル低いと思う。
もし本格採用するなら、じっくりご満足いくまで試してからの採用でお願いします。
id:matchy2 おーいっぱいあるすごい。Nextcloudはストレージ以外の機能、例えばTrelloみたいな機能もあったりするので1つ入れとくといろいろ便利よね
そうそう、NextCloudは、最近だとカレンダー機能とかカンバンとか、ファイル共有以外の機能も充実してるよね。そういう意味では、Google Workspaceの代替狙ってるのかも(完全代替は現時点では無理そうだが。)
id:d6rkaiz "画面右下に吹き出しアイコンがあって、チャットウインドウがぴょこっと出てくるやつ。" ←これは rocket.chat にもありますな。この機能自体は使ったことないけど
Rocket.chatやMattermostにも似た機能あるのは把握してたんだけど、IntercomやZendesk大体となると、問い合わせに回答する側の機能も重視されるので、そこの機能があるかどうか把握しておらず、触れてなかった。
つまり、チャットによる問い合わせに対して、複数の担当者が対応できるような仕組みね。ChatwootやPapercupsはこれに対応している。
まさに。うちの関与先がMattermost導入したのも、その理由からだから。
おお、そうなんだ。その情報は初耳。調べてみるね!
id:tuzuki030 秘匿性の高い動画を限られた人に配信したいという要求は結構あるので、提案に使えそなのいくつかあるなあ。ただ素直にサブスク課金した方がいいものもあるね
これも大人の事情ってやつよね。元記事で紹介した学習塾とかでの活用とか、企業の研修用途・インナー向け動画の需要とかあるね。
とはいえ、これらも今はSaaSサービスが結構あるので、そっちでニーズ満たせることも増えたかな。
id:knok nextcloudはdocker-composeで立ててるな。flatpak版もある。passwordsも入れてパスワード管理はこれでやってる https://apps.nextcloud.com/apps/passwords
ああ、そうそう。1Password/LastPass代替ってのも結構あるね。
個人的にはこれについてはOSS使ってないので、外したんだけど…
id:TakamoriTarou 増田にコーヒーかお茶を一杯奢ってお礼したいんだけどその為のサービスないですか
別に、僕と茶飲み話したいとかいうんだったら、この増田にレスなりブコメなりつけてくれたら、見つけ次第返事するよ。
id:htmikan NextCloudは無いかな。クライアントのソフトバージョンでファイル消えたりした。Web経由でのアクセスが無ければsyncthingのほうが安定している。
気持ちはわかるが、だったらこれがDropboxだったら絶対ないかっていうとそういう保証もないわけで。
これについては、Saas/Self-hostの違い抜きにして、各種サービス比較して、自分が信頼置けるやつ使うしかないんじゃないかな。
id:rawkranz 本文と関係ないがサービス名のところにURL追加してくれない?ってChatGPTに聞いたらやってくれた。未来だな..。 @de
思いつきの書き殴りだったもんで、URLつけておらずすまん。
そしてChatGPTありがとう。便利だよね。
id:Keisuke69 こんなに代替OSSがあるのかという驚きとこれ全部自前でホストしたらそれはそれで大変そうというのと。でも流出コスト減らしたいってのはわかる
うちもこれ全部セルフホストしてるわけじゃないです。しかも、それなりに負荷高いやつもあるので、VPSのスペック見ながら、入れれても1アプリか2アプリぐらいじゃなかろうか。
既述ですが、参考程度にしておいてください。かなり使い込んだやつばかり、とかではないので。
id:daaaaaai いい・・・。ほか掲示板の https://github.com/discourse/discourse とか?
パッと思い浮かべたところ、DiscourseみたいなSaaSで日本でも市民権得てる、みたいなのを知らなかったもので…
海外のプロダクトとかOSSのフォーラムで採用されてるの、よく見かけますよね。
id:everybodyelse NextCloudはdocker composeのファイルを公式で出してくれてるので嬉しい。S3と繋げて無限ストレージを実現してる。
ここで紹介した他のプロダクトも結構Docker用意してくれてたりするので、ぜひ確認してみてほしい。
その発想はなかった。はてブに相当するグローバルレベルのサービスというと、既に無くなったDeliciousとかを想像するんだけど、それのOSSとなるとRaindrop.ioってのがあるんだが、画面見た感じ、はてブとはだいぶイメージ違うんだよね… 日本独特なのかも。
id:als_uz 月額払いたくない vs セルフホスティングしたくない このバランス 「自分でそういう商売する用」ってのはいいね
SaaSに乗っかってリスクヘッジしたいところと、何でもかんでもSaaSに乗っかるとコストの問題と、ベンダーロックインやコンテンツ握られてる不安感とかすごいあるよね。
自分でそういう商売する用ってのは、割と自分独特の発想かも。しがない技術屋フリーランスなもんで、こういうの見るとすぐ飯のタネ考えちゃう。
id:enemyoffreedom 代替元のサービスすらけっこう知らないものがある
実はOSS/Self-hostedだけじゃなくて、SaaS自体も好きなのよね。だからProduct Huntとかは定期的に周回してる。
id:kenzy_n 気がついたらサービス終了している
それはSaaSにも言えることなんよ、突然のサ集は。だから、使ってるサービスのalternativeは知っておいて損はないよ。
id:pqw k8sは違和感なく読めるのにn8nは全くそんな気がしないのは見慣れてるからという理由だけじゃない気がする。別にnodemation読みにくくないし無理がある。
だよね。とある勉強会の登壇でn8nを紹介しようと思って、てっきりエヌエイトエヌと発音すると思ってたけど
念の為調べてみたらnodemationだと知って愕然としたんだ…
id:kitayama より簡単になっているのがいいな
何度も既述だが、Docker時代になって、より簡単になってきたね。
WASMが普及すれば、もっと簡単になっていくと思う。ちょうどこれから過渡期になりそう。
id:tkni2005 参考になるかどうかはわからないけど見てて楽しい。
わかるわかる。今回の記事は自分のこれまでの集大成的なもんなんだけど、
なんだかんだ「これのOSSってあるかな」って調べる時は、ワクワクするもん。
思いがけず「本家より良いね」みたいなの見つけるとテンションぶち上がり。
今回あげたやつで言うと、SFA/CRMのErxesとかがそうかな。
id:pwatermark こういうのいちいち試すの大変なので経験談助かる
これも既述ですが、さっと試しただけなので、ぜひご自身で使われる時は念入りにご調査ください。
自分も昔はデザイナー出身だったんでサーバーとかわけわからん怖い、ってなってたけど、
ローカルでNode.js/npm使うために黒い画面使い出したあたりから、徐々に勉強していって、
余ってるMac miniにUbuntu入れたり、AWS Lightsailでお試ししてみたりしてたら、なんか触れるようになってました。
とはいえ、クライアントワークではまだ不安あったりするので、詳しい人や詳しい会社にサポートしてもらうこともあるけど。
まずは自分用途ならリスクヘッジできると思うので、やれる範囲から試してみたらいいのでは。
id:futonchan こういった情報をどこで集めてるのかが知りたい
これ、何パターンかあって。
昔は、MOONGIFTってサイトを定期的にみてたんだけど、既に終了しちゃったのね。
で、似たような感じで紹介しているのが、はてなブログのpaiza開発日記の、まさとらんさんの記事。
あとは、気になったSaaSがあったら、OSS代替がないか逐一調べる感じ。
たとえば、Slackの代替がないかと思ったら「Slack OSS alternative」でググる。
Gmail代替をkwskというと、Mailuの使い方を詳しくって感じかな?
Mailuは一応Gmail代替できるけど、メールの設定が人によってはちょっとハードル高いかもしれないのと、
機能的にはGmailの基本機能ぐらいしかないので、高度な使い方では代替にならないかもね。
Mailu以外だと、最近見かけたposte.ioかな。まだ試せてないので、なんともいえない。
id:camellow PCに簡単にインストールできる一人用のredmime代替が欲しい
id:rrringress メディアサーバとして emby 使ってる
日本(経営者)「我が社もいつまでもパッケージ使ってても支出が嵩むだけだ。オンプレ環境に自社開発のシステム乗せるぞ」
情シス(JAXA)「似たようなシステムの製作及び運用経験あるんで大丈夫でしょう。だいたいこれくらいの費用かかります」
経理(財務省)「なんで今のパッケージより金かかるの。意味ないでしょ。安くしなさい」
情シス「いやイニシャライズは高くつきますがランニングが安くなるので・・・」
経理「普通自社システムなら安くなるでしょ。システムってそういうもんでしょ。予算はこんだけね」
情シス「いやいや安すぎ」
日本「新システム稼働時には我が社の新しい取り組みも出来るようにな。もう客にはメールDM送ったから日程変更不可ね」
情シス「(やるだけやるか)」
本番稼働当日
情シス「なんかエラーログ吐いたわ。切替中止で旧システムで稼働続行」
総務(馬鹿)「なんで失敗してんだ!」
リスケ本番稼働日
・色んなこと満遍なくやりたい
・やべー案件に何年も磔にされたくない
これが多様なサービス、アプリを作ってみたいという話なら高単価SESに行くしかない。
かなりの経験を積んだベテランじゃないと入れない世界で出身学部も見られるから相当に厳しいと思う。
フロントやバックエンド、インフラなどもやってみたいという話なら自社でウェブサービスを運用している上場企業に正社員で入るのがいいだろう。
ただし正社員ということはリリース日には何が何でもサービスインさせる立場になるということでもある。定時退社の社風であっても進捗上がってないなら稼動上げて対応ということは普通にある。
派遣で入ればそういうことは無い。上場企業ならコンプラ厳しいからね。でも数ヶ月程度、長くて数年のスポットになることがほとんどなので長期的にはどうなんだろうな。
ここでは俺の経験を踏まえて「自社でウェブサービスを運用している上場企業に正社員で入る」という前提で話す。
アピールすると良いのは使える言語、インフラの知見、構築と運用の経験。
全部が強い必要は無い。どれか一つが強くて他はまあなんとか程度でいい。逆に言うと全くダメですが一つでもあると厳しい。
使える言語では、C#,Javaを大きめな規模のバックエンドとして使ってるとこが多い反面、対応できる人はフリーにも派遣にもたくさんいるのでちょっと弱い。SIer出身でコード書いてたなら当然できるよね、というレベル。
今ならtypescript(javascript), pythonあたりができてgo あるいは Rust勉強してます、というのがけっこう強い。
分かってると思うが言語が使えるというのは、まっさらなPCを与えられて主要なウェブフレームワークをセットアップしてローカルホストを立てるとこまでを含む。
JavaならSpringboot+gradle+JUnit、PHPならLaravel、pythonならdjango、typescriptならNode+React+knex、あとJestかDreddも入るかな。
インフラ知識では、クラウド、オンプレ両方のメリットデメリットを把握しているとよい。
AWS,Azure,GCP,Oracle Cloudのどれでもいいけど実際に使った経験があるとよい。俺は個人でGCPを契約してkubernetesとVM、LBを使っている。
ネットワークの知識は薄くでも持っていた方がよい。HTTPとかcookieとかセッションとか知りませんCORSって何ですか?レベルでは無理。まあここら辺はウェブサービスを作れば必ずやるので大丈夫だろう。
LetsでSSL証明書を作ってopensslで検証してnginxに適用してHTTPS化ができるならアピールになる。
dockerはもうそろそろ使えて当然のレベルになってきているので必須。実際ウチではdockerが分からない使えない人は面接へ進めないようになっている。
構築と運用では、予算内に収まるような構築と運用、サービスインした後のトラブルシューティングの経験があるとよい。
常にコスト意識を持っていることが必要。クラウドは油断すると100万程度すぐ飛ぶ。コスト意識が無い人を運用担当として採用することは絶対にない。
トラブルシューティングで重視されるのはベンダー対応よりもエンドユーザー対応の方。
サービスを早急に復旧させること、そのためにどういう仕組みが必要なのか、構築するところから語れる知見があるとよい。もちろんそこにもコスト意識は必要。
CI/CD、PrometheusやDatadogによる監視とアラートについて語れるとよい。
CI/CDを扱うということは当然gradle,maven,yarn,シェルスクリプトは書けて使えてwebpack,minify,Jenkinsのコンフィグもできるということである。
どうだろう、かなり雑に書いたが雰囲気は伝わると思う。
あ、git使えないは論外。もし使えないなら今すぐ使えるようになるか諦めるかのどちらかで。
私は最近ジャニーズにハマったアラフォーで、大手ユーザー系slerのSEです。
昨日ジャニーズのアクスタショップの開設のお知らせが、全グループにお知らせされ、Twitterで阿吽絶叫となっていた。
私自身あまりグッズには興味がなく、ふーんと思いながらTwitterを見てたんだけど、ジャニーズ事務所の販売方法とかインフラのショボさを指摘する声が多くSEの端くれとしては興味を持った。
まずジャニーズショップオンラインというグッズ販売するサイトが既にあるのに、アクスタショップは新規開設&事前の会員登録が出来ないらしい。
またアクスタ自体も数量限定かつ、全グループ一斉販売開始のためアクセス集中は避けられない形となっている。
数量限定は工場の確保とかの関係かもしれないので言及しないが、販売方法の見直しを望む声で溢れるのは仕方ないと思う。
私の仕事相手の親会社は考え方が古いけどお金は持っているみたいな感じなんだけど、ジャニーズ事務所も似たような雰囲気かなと思う。
きっと昨今のアクスタ人気に便乗して、社内ビッグプロジェクトとして企画されたんだと思う。
社内ビッグプロジェクト=偉い人が無限に口を出すが、エンドは変わらないプロジェクトなのだ。(うちの親会社の場合)
最後の方は死んだようにプロジェクトを進めるリーダーが目に浮かぶ。
またアクセス集中からの鯖落ちは、ツアーグッズの販売開始時には当たり前のように起きるらしい。
普通鯖落ちしたら、親会社にパワポで反省文が当たり前だと思う。
それがほぼ毎回って学べよって思うんだけど殿様商売故なのか、まだオンプレでクラウド化されてないからサーバ増設出来ないのかなとも思う。
もしジャニーズショップがオンプレなら、アクスタショップはクラウド運用第一弾で、データ移行の観点から新規開設なのもちょっと想像できる。(うまくやれよと本音では思うが)
Twitterではアクスタショップはサーバの負荷テストなんじゃないかなんて推測もあるけど、ツアーグッズ販売時のデータから負荷想定なんていくらでも計算できるし、負荷テストなんて検証環境でいくらでも出来るだろ。
前職と比較すると平均技術レベルはマジで変わったように感じる。
前職だとクリーンアーキテクチャやらCI/CDやらは言葉の意味すら知らない人も多かったけど、
今の職場だとイケてるエンジニアは当然知ってるよねみたいな概念は最若手含めてほぼ全員理解してる感じ。
FargateやらKubernetesやらGraphQLやらAWSやらGCPの聞いたことないサービスやら新しい技術は常に吸収して実戦投入してて、
凡人エンジニアである俺にはついていくだけでも結構きつい、でも乗り切ったら市場価値もめっちゃ上がるんだろうなって感じもある
コードの品質についても常に議論を交わしてて、コードレビューの厳しさとか今までやってきた会社とは比にならないレベル。
命名として若干ニュアンスに違和感があるとかUT項目の境界値が1ずれてるとかでもどんどん突っ込まれるし、「よくわかんないけど動いてるから良し!」みたいなのは容赦なく潰される。
ペアプロ・モブプロはしょっちゅうみんなやってる。クラス設計に関する議題だけの会議とかも開かれたりする。
会社の規模も超大手ってわけじゃないけど俺が関わってるサービスの部分だけでも前職比較だとサポートとかデザイナーとか含めると10倍とは言わないけど近いくらいはいる。
開発手法もアジャイルの規模大きい版が実施されてて、それもなんちゃってじゃなくてちゃんとセオリーに則ってる形で管理されている。
ただ「これだけの人数いて、これだけ高い技術力があるのに作ってるサービス自体は俺が極少人数で枯れきった技術スタック使って作ってた前職のサービスと大して変わんなくね?」っていうのもまた感じた。
そら管理コストがかかる分10倍の人数がいたって開発速度が単純計算で10倍になるとは思ってないけど、前職で作ってたサービスの2倍分も価値を提供できてんのかなこのサービス?っていう感じというか……
前職は優秀な人を放任してタイムアタック的にひたすら高速リリース繰り返すみたいな感じで、(一応セキュリティ周りとか品質とか最低限はちゃんとしてたよ)管理コストが少ない分一人あたりの生産性は高かったと思う、属人化ってことだからそれが良いとは思わんけど。
動いてるものが同じなら採用技術がオンプレだろうとFargateだろうとGraphQLだろうとRubyだろうとウォーターフォールだろうとアジャイルだろうとユーザーにとっては関係ないし、
NetflixとかGoogleみたいな世界ならともかくとして、世の中の大半のシステムってそういうことじゃないじゃん?
難易度の高いイケてる技術スタックを使う=必然的にエンジニアのお賃金が高くなるってことだから、経営者視点から見てもこういう選択って果たして正しいのかなぁって。
なんならエンジニアの賃金上げるための利権的な使われ方なんじゃっていう気もしてきた。
どう思うよ。
いや。AWSだとLinuxやネットワーク周りの知識が不用になるってことは別にないけどってだけ
ただ、オンプレのLinuxが主流の時代ならみんな理解してたのか?と言えば別にそんなことは無いです
オンプレのLinuxが主流の時代でも仕組みをよくわかっていない人によって動いてるサーバーはたくさんあった
そもそも学習目的以外でゼロからカーネルや設定ファイル弄ってサーバー構築とかなかったです
サーバーエンジニア・ネットワークエンジニア・セキュリティエンジニア・社内インフラ担当(社内SE)呼称はなんでも良いが
彼らの作った設定をコピペやぞ(ひどい場合は技術blogからコピペ)