はてなキーワード: 川本真琴とは
どれくらい苦手かというと、聴いているうちに動悸が止まらなくなったり、ちょっとしたパニック発作みたいになったりする。
感情的な音楽というと抽象的すぎるかもしれないけど、具体的な特徴を挙げるならば
って感じだと思う。基本的にボーカルが問題になるけど、一部ノイズミュージックでも発作が出たりするので一概にどうは言えない。
多分、人が取り乱している/取り乱しそうな雰囲気 が怖いんだと思う。
もう少しわかりやすいように具体例を挙げると、(好きな方いたらごめんなさい)
有名どころだとこのあたりか。
他にも色々あるけど、今のところ一番苦手要素強いのは I Hate Sex というバンドと、Björkの Army Of Me (feat. Skunk Anansie) です。本気で失神するかと思った。
まあ苦手なら聴かなきゃいいんだけど、上に挙げたような曲って普通に町中で流れていたりして避けられないことがある。
最悪一人だったら急いで店を出たりイヤホンを着けたりすればいいんだけど、誰かと一緒に居るときだとどうしようもなくて本当に困る。意識しないようにすればするほど耳に入ってくる。
あとは、同期旅行の車内で誰かがずとまよのアルバムが流し続けていたときは本当に気が狂いそうだった。流している人に非はないわけで、「苦手だからアーティスト変えてくれない?」なんて口が裂けても言えないし、かと言ってイヤホンを着けるのも感じが悪くて申し訳ない。ひたすら耐え続ける他なかった。
なんでこんなに苦手な曲耐性がないのか、自分でも不思議でならない。
多分誰しも苦手な曲、好きじゃない曲の1曲や2曲あるんじゃないかとは思う。ただ、恐怖のあまり動悸がするとか下手すりゃ泣くみたいな話は周りで聞いたことがないし、ググっても出てこない。
だから、周りに言い出すこともなかなかできないし、ごく親しい人に打ち明けても「なにそれ?」って感じであんまり理解を得られない。
まあ自分の感覚がおかしいんだし仕方ないと思いつつ、にしてもしんどい。さっきは急に心拍数があがったのでスマートウォッチのアラートが鳴った。
この頃はこういうの多かった印象。
アニメって、それまで「そのアニメ専用に作られた歌」ばかりだったけど、そんなのと関係ない普通のヒットソングがやたらと充てられるようになった時期。
るろ剣はその流れの犠牲?になったアニメって印象があるなぁ。そばかす以外もアニメにぜんっぜん関係ない曲ばっかりですよ。川本真琴の1/2とか、イエモンのTacticsとか。
当時、違和感覚えつつも曲としてはまぁかっこいいし、映像とまったく合わないほどでもないし、まぁいいんでない?というかそういう流れだししょうがないかなーくらいで、曲とアニメは切り離してみてたなぁ。そばかすいい曲だよね!くらいで。
今は一部ジャニーズがサブスクを解禁してるけど、これが全グループに波及した場合、特にキンプリ以下若手が解禁したら音楽業界が悪い意味で変わる気がしている。
ジャニーズや他の男性アイドルへの影響ではなく、サブスクであまり利益を得ていないミュージシャンにとっての痛恨の一撃になるような気がする。
音楽サブスクの利益配分は一般的にサービス全体に対する再生回数の割合になっているらしく、現状でもそこまでサブスク自体の利益はないらしい。
たまに著名ミュージシャンがサブスク儲からない問題で炎上している(最近は川本真琴が炎上したのが記憶に新しい)が、度々この話が出るということはCDに対してサブスクは大した儲けにならないんだろうなと思う。
この現状に対して、おそらく再生回数がそこらへんのアーティストより多いであろうジャニーズのグループ(これはファンが再生回数を増やす意味も込める)が解禁すると、既存の再生回数のシェアが変わるのではないか。
そうなると厳しくなるのは川本真琴もそうだけれど、川本真琴のサブスク儲からない論に対して「いや俺は生活できるくらいの収入をサブスクから得ている」と反論していた著名ではないアーティストも厳しい局面に晒されるはずだ。
サブスクで得ていた利益が減るとすると今後の活動も制限される可能性もあり、別の収入減を早急に考えないといけなくなる。それができないと下手したら廃業するという可能性もある。
ジャニーズがサブスク解禁することでサービスに新規入会する人も増えるかもしれないが、既に入会している人ももちろんいるため、大幅な会員増には結び付かずに配分の元の資本は大きく増えないとも思う。
ジャニーズがサブスク解禁することを悪とは言わない。ただ現在の利益配分の方法が一刻も早く少しでも変わらないと音楽業界が悪い意味で変わるような気がする。
日本の音楽業界はさっさと滅びて欲しいのでロクなアーティストが産まれずに衰退しているのは本当にうれしい。
山下達郎や川本真琴は昔からある日本の音楽業界側だから文句言うんだろう。
音楽配信サービスは才能ある若者が出ていくには良いプラットフォームだと思う。
基本的に日本の音楽業界はクソみたいに閉鎖的な業界で何らかのコネクションがないとほぼ間違いなくデビューできない。
今はリスクヘッジでボカロ系で「再生数を稼げている=ファンが見込める」人がメインにピックアップされる。
天性の才能があっても「ルックスが・・・」みたいなクソ価値観で断られる。
私が音楽を真剣にやっていた20年くらい前、「客を呼べる」とかよりもディレクターの目に留まる方が重要だった。
レーベルの人はライブハウスにまず来ないし、デモ音源も聞かない。
何らかのコネクションでレコード会社の人に紹介してもらい、その人に気に入ってもらうしかなかった。
デモをつくっても聞かれずにゴミ箱へ直行していたというのは有名だし、実際にデモを渡して好意的な反応をしてくれたディレクターは少ない。
今は公平で良い音楽さえ作れればSpotifyでヒットする可能性がある。
過去の大物が配信しても軒並み再生数が稼げないのは、音楽好きはわざわざ昔の曲をまた何度も何度も聞かないからだと思う。
たまに聞くとセンチメンタルな気分に浸れるのは良いけど最新の音楽の方がクオリティが高い。
そして日本語の時点で商圏が狭まる。
日本でほぼ無名のアーティストでもSpotifyで1億回再生されていたりする。
仮に0.1円再生でも1000万円。
今はスキル次第でDTMでもかなり良い音源が作れるので人によっては良い稼ぎになっているはず。
否定するなら君らが才能をピックアップして世界に配信していけば良い。
アメリカのデータ会社Alpha Dataが発表した調査によれば、昨年ストリーミングサービス上では160万組のアーティストが楽曲を発表したが、その中の1%である上位1万6000組のアーティストの楽曲が、全体の再生数の90%を占めている。さらに範囲を広げ10%の16万組のアーティストで全体の99.4%の再生回数を得ていたという。ということは約140万組のアーティストで、全体の0.6%の再生回数をシェアしていたということになる。そして約140万組のうちの約半数のアーティストの再生回数は、100回に満たなかったという。
https://fnmnl.tv/2020/09/12/106078
印税について。
音楽サブスクでも、楽曲が再生されるとアーティストに印税が支払われます。その金額はサブスク会社ごとに異なりますが、1回あたり0.01円あれば高い方だといわれています。
https://media.finasee.jp/articles/-/10829?page=3
アーティスト側からしたらストリーミング単体での経済的効果は期待できない。
思わぬところで楽曲がヒットするチャンスは以前より大きくなっただろうが、同時に競争も激化していて、対策を講じていたとしても狙って再生回数トップ層にいきなり参入できる望みは薄い。競争に勝ったとしても、ごく僅かに残ったパイの奪い合いにほんの少し勝ったというだけにしか過ぎない。
じゃあ、他の収入を確保しようとしても、コンサートなどのライブエンターテインメント市場は、日本では未だコロナ禍から回復の真っ最中だし、最短で2023年にコロナ禍前の市場規模に戻る予想が出ているが2010年代のような年平均8%のような高成長率は予想されてない(2.4%)。
https://corporate.pia.jp/news/detail_live_enta20210928.html
川本真琴がストリーミングに文句言ったり、七尾旅人がCDも買ってほしいと言ったりするのも、アーティスト側からしたらやっぱり切実だからだと思う。