はてなキーワード: 蛸壺屋とは
これだよね。元ネタ。
ストーリー構成の根本にはオリジナリティがないことがわかるよ。
http://anond.hatelabo.jp/20090821212029
知らない人のために。
その昔けいおん!という京都アニメーションが手がけた作品がすんごい人気だった。
今で言うけものフレンズなんてめじゃない。大手コンビニで普通にコラボ打ってた。ワンピースみたいに。
さて、そんなけいおん!に物議を醸す同人誌をぶっこんだのが蛸壺屋で、読まれて衝撃を受けたけいおん!ファンも多いだろう。
読んでいる読者の心をえぐる作品だから、未読の方には勧めかねるけれど、当時はすごく話題になったんですよね。
当時けいおん!はニコニコ動画でみれたんだったか、友達が録画してたかで、自分も知ってた。
そんな中で、蛸壺屋の作品が急に話題になったから、ちょっと読んでみた。
そして思った。
パクりじゃん。
出典ないし。
大したことねーな。
蛸壺屋。と。
でも、それを誰かにわざわざ伝えることをしなかった。
謎の恥ずかしさと虚しさがあったから。自分もどーせ大した人間じゃあないしさ。
でも、なんでいまさら、ここにそのことを書いてるかと言うと、今の世の中が、才能で語られることが多いと感じるから。
ここ読むと、評価されたというストーリー。そのストーリーはパクリだった訳で。あれだけ話題になった蛸壺屋でさえ、結局誰かからの借り物だったんだよ。
http://dic.nicovideo.jp/t/a/蛸壷屋
だけどあれだけ話題になってた。
運だよなあ。
運も実力。
実力あるクリエイターの皆さんは頑張れ。
運が向いてきたら、実力なんて関係ないさ。
そんなことが言いたくなったので、わざわざ掘り起こして書いてみた。
頑張れ、凡人ども。
俺も頑張る。
もう8月も終わるので、読書感想文として蛸壺先生の同人を読み返したことを描いておこうと思う。
この作品が、蛸壺先生の他の同人と一線を画し普遍的な魅力を醸し出している原因は、そのテーマ設定にある。一言で言えば「オトナになるってつらい」ということ。唯の才能というものが全面に出ているけれども、私が心をえぐられたのはそこではなく、オトナになったけいおん部の面々がそれぞれの道を歩むということだ。
ことあるごとに、このマンガは読み返してみるとハッとさせられる。以前は、未来が怖いと泣き叫ぶ澪に感情移入していたが今回は、必死に道を進むうちに踏み誤ってしまったあずにゃんに不本意な進路を選ばざる負えなかった自分を重ねてしまって...泣いた。
けいおん三部作は言うまでもなく、蛸壺先生の最高傑作だ。というか、これからけいおん三部作を超える同人を作れないだろうと思うと哀しいが、いずれまた心の傷をエグって塩を塗りこむような作品を読めることを期待している。
うーんなんかなー
トラバにあるように、元から暗い要素があるものだと、蛸壺化してもいまいち蛸壺屋のよさがでない気はするね確かに
なんか年取って頭でっかちになったのかしらんけど、調べたことをだらだら垂れ流す形でしか書けなくなってきてる気はする
ごちうさとかでなんかやりゃーよかったのに
今期だとくまみことかさー
まあ同人誌だから自分の興味を掘り下げて同人誌にする際に、適当に人気アニメのキャラを使って売上伸ばすってのはわからんでもないけど
昨今の蛸壺屋の落ちぶれっぷりはほんと見てて哀しい
ルイズとは結局やんないのも焦らしとしてはかなりクルもんがある
ふーんって感じ
あんましらん
ぶっちゃけマンネリというか、キャラとかへの愛がなくて設定だけ借りてめちゃくちゃにした感じで全然おもしろくなかった
連合赤軍の話
申し訳程度のエロで、調べた内容を垂れ流しにしてるだけって感じで、氷菓キャラが出てくる割合もかなり少なかったし、面白くなかった
ケッチャムを初めて知った
いいものを教えてもらった
まあ元ネタからしておもしろい・面白くないっていう次元のものではないんだろうけど
これはさすがに知ってた
柳楽優弥がなんか賞とったやつ
見てないけど
マミさんが結構出てきたりさやかとまどかが全裸ラジオ体操するやつだったかな
隣の家の~の次に出たやつだったと思う
隣の家の~よりかは面白かったけど、他の蛸壺作品に比べるとイマイチだなと思った
表紙から。
いまいちだった
セックス安堵ばいおれんすって感じで雑でテーマ性はかなり薄かった
そのまんま。
元ネタはタイトルしかしらんけど、少なくともこの同人誌は艦これキャラを使って史実を書いたっていうだけで、
それ以上でもそれ以下でもない
艦これ愛はみじんもない
伊8にでちでち言わせてる時点で冷めた
あちゃー唯死んじゃったか―で一躍有名になったやつ
映画知らんかったけど、麻薬ネタってのとけいおんメンバーのそれぞれがウンチクとかなしでネタとして面白く書かれてた
澪がおっさんにやられてネットアイドルっぽいので承認用量満たすためにニコ生やったりとか
そのまんまっすね
あずにゃんメインだし
けいおん3部作を読んで熱狂した私にとって、あのころの蛸氏はもう居ないんだなあと、しみじみと悲しい気持ちでいっぱいになる。「まんがでわかる太平洋戦争」とでも言いたくなるような単調な進行と、取って付けたようなエロとグロ。まったく実用性もストーリーとしての作用も皆無なエロシーンが唐突に挿入されていたのを目にしたときには「はい、ノルマ達成」という消化試合的感覚を感じた。
ストーリーと言えるものはなく、淡々と太平洋戦争(海軍)の戦史を追っていくだけなので、特定のキャラにつよくフォーカスを当てることもなく、物語の主題として何がいいたいのかわからない。もっと読者を感情移入させて叩き落とすような、激情を揺さぶるような漫画を読めることを期待したい。
今やっているCMの中で一番好きなのがプロミスの「もっと!サービス向上委員会」だ。
http://www.youtube.com/watch?v=F5ZHI-Bhpw8
最初は凄い気持ち悪いと思った。消費者金融が「人のためを思って」とかおためごかしを言ってるんじゃねーよ!と思っていた。
だけど何回も見ていて別の面白さが出てきた。
この「もっと!サービス向上委員会」の女子グループの配列の仕方が、ものすごいリアルなのだ。
メンバー紹介のページを見てほしい。
http://www.motto-service.jp/member/
この中でのリーダーは間違いなく相武紗季だ。芸能人としての知名度も高いし、多分「委員会の中で可愛い娘ランキング」をやったら一位は相武紗季だろう。
だけど、これだけの想像で終わらないのがこのユニットの面白い所だ。他のメンバーは顔を見るだに「我が強そう」なのだ。
自分のやり方にプライドを持っていて、全員が全員「私がいなきゃこのグループは回らない」と思っている。
「委員会の中で可愛い娘ランキング」で一位が紗季(キャラ名は名前だけで「紗季」らしい)という結果が出た時に「やっぱり~。紗季が一番かわいいもん」と言いながら『でも本当は私が一番かわいい』と思っているようにしか見えない。
間違いなくこのグループの中にカーストがあり、全員が全員のことをある程度バカにしている(もちろん尊重している部分もある)。
このCMを見るとそんなことが自然と想像できるので、心がざわついてしまう。そのざわつきがたまらなく好きで、ふとこのCMを見てしまう。
もうこんな想像を出来る要素が満載だ。こういう女子グループをテーマにしたものはアニメや漫画に多いけど、一番ドロドロした面がにじみ出てくるのはこの「もっと!サービス向上委員会」だ(もちろん、これを含めてほとんどの女子グループがドロドロした面を出さないように作られた物なのだろうけど)
横だけど
この定義だと広すぎてカオス自体が「コミュニティ」含まれてしまうのでは、とか
「原著作及び二次創作の送り手と受け手」まで限定したとしてもやはりまだ(二次創作者でもある)カオスが含まれるんじゃね?とか
「同じコミュニティだから」(現代アートじゃないから)批判されてると思うんだけど、違うのかな?
批判の文脈は「同人としての文脈」だよね。
だから、送り手と受け手としても含まれて、クリムゾンや蛸壺屋のように批判されるべきだよね。
ここに対して、一貫して「僕らのやってるのは現代アートだ」って反論が出てるし、また同じ理路で擁護もされてる。
でも、それっておかしくね?
彼らはどっちなんだ?