はてなキーワード: 蛸壺屋とは
WORKING!!といえば伊波まひる。当時からなんで人気があるのか分からなかったが、理不尽暴力ヒロインが苦手/嫌いという考えが主流の今じゃ絶対考えられんキャラだな。
男主人公も問題を抱えているがそれでも登場人物内ではまだ常識的な方。ゲスさスケベさの薄い家事が得意な草食系。
それを「男だから」「近づいたから」「照れ隠しで」で殴るとかどうなん?男性恐怖症という過去を差し引いても恐ろしすぎる。
これがラッキースケベに対する反撃なら昭和的ギャグとして理解もできるが、そのラッキースケベもない。因果関係の無い、一方的な、納得のいかない暴力が「我々の業界ではご褒美です」とか本気で言ってるんだろうか。
そして「男は女を殴ってはいけない」という昭和的フェミニズムにより反撃も許されない。では女が男を理由も無く殴るのは許されるのか?蛸壺屋が書いてた男主人公が思いっきり殴り返す同人誌は最高だった。
武器を持たない相手に刀を振るう女も、ただの怠惰女な店長も、可愛さをを感じないうざいだけの山田もやべーよ。
まあこれは高津カリノ作品に限ったことじゃないけどな。昔に流行った理不尽暴力ヒロイン全般(ルイズ、ハルヒ、ISの女キャラ全般というかあの世界観、俺妹、禁書目録、フルメタ、ラブひな含む赤松健作品全般、ニセコイ、とらドラ等)はもう現代では受けないでしょ。
作る側だって分かっているからそういうヒロインは絶滅寸前。少し前に流行った「主人公を無条件に愛するチョロイン」は古くなり、今の主流は一緒に夢を追いかけたりあるいは戦うような男女平等系。
「強い女」とか書くと急に臭くなるが、ギャーギャー騒ぐだけで全く何の役にも立たない昔のハリウッド映画のヒロインみたいなのは男視点でも嫌悪の対象になる。
まあそういうトレンドの変化に追いつけず古い価値観のままアップデートできていない例もあるけど。一部のなろうとか、戦×恋とか
えー本日、ガルパン最終章第2話を見たわけですが、なんていうか、これまでガルパンの魅力の一つであったスポ根的な爽やかさ、ジャイアントキリングによるカタルシスといったものが全く無くなってしまった。対戦校が王者である大洗にいかに立ち向かうかという構図になり、最終章以前以後で大洗の立ち位置が完全に入れ替わってしまっているのだ。
まず第2話はBC自由学園との戦いの途中から再開される。BC自由学園の攻撃をなんとか切り抜けた大洗女子学園は、身を潜めるBC自由学園に対して作戦を立てるのだが、それはなんとカモさんチームを犠牲にして同士討ちを誘うという非情な作戦。正直これはかなり引いた。高校生がやる作戦じゃないでしょ…もはや卑怯と言わざるを得ない作戦により、BC自由学園は統制を失い同士討ちの果てに隊長であるマリーが身を挺して争いを止める始末。しかもアニメ的演出とはいえ、アレは一歩間違えたらミンチでしょ…蛸壺屋作品だったら間違いなくマリーは惨死だったな…。閑話休題。ともあれ、体制を立て直したBC自由学園は一矢報いるべく立ち向かう。終盤で士気を上げるべく歌いだすBC自由学園の姿は悲壮感が高まり思わず涙が出そうになった。試合後はノーサイドということで敗者であるBC自由学園が勝者である大洗にスイーツを(なぜか)振る舞うが、あんな卑劣な作戦で負けた後で爽やかにノーサイドってわけにもいかんでしょ…。正直、あのシーンは薄ら寒さがあった。
続いて2回戦の相手は知波単学園。知波単学園は福田の参謀的活躍により目を見張る変化を見せる。前回王者の大洗女子学園に立ち向かう姿は「あれ、これってTV版の大洗vs黒森峰っぽさがあるぞ…」という感じ。知恵を振り絞って戦う知波単学園はまさに勇敢で、判官びいきに拍車がかかる。一方の大洗は泥濘地に知波単学園を誘い込んで上から一網打尽、一斉射撃で完膚なきまでに叩き潰すか、というところで知波単学園が勇気ある撤退を決断し、次回へ続く!というところで第2話が終わった。
うーん、なんだかなぁ。後味悪いんだよな…第2話。大洗が完全に悪役じゃねーか。西住殿はケイさんの名言「ザッツ戦車道!これは戦争じゃない。道を外れたら戦車が泣くでしょ?」を忘れてしまったんでしょうか。王者の意地としてなんとしてでも勝つ、たとえそれが卑怯卑劣であっても絶対に勝つという執念を見せている。まぁいいんだけどさ、ガルパンの魅力ってそこじゃないでしょ。あっと驚く奇襲作戦、息を止めて手に汗握る戦い、圧倒的不利からギリギリの勝利を掴むカタルシス。そういったところにガルパンのエンターテイメントがあったと思うんだよなぁ。各校がそれぞれに成長を見せている中で大洗が見せた「成長」が非情な作戦から対戦相手を徹底的に叩き潰すのだとしたら、あまりにも悲しい。
今後はどうなるんだろうか。いっそこのまま悪辣を貫いて対戦校を蹂躙して無限軌道杯で優勝、ももちゃん先輩は各校の屍を踏みにじってめでたく大学進学めでたしめでたしというほうが清々しいかもしれないな。
追記:
これだよね。元ネタ。
ストーリー構成の根本にはオリジナリティがないことがわかるよ。
http://anond.hatelabo.jp/20090821212029
知らない人のために。
その昔けいおん!という京都アニメーションが手がけた作品がすんごい人気だった。
今で言うけものフレンズなんてめじゃない。大手コンビニで普通にコラボ打ってた。ワンピースみたいに。
さて、そんなけいおん!に物議を醸す同人誌をぶっこんだのが蛸壺屋で、読まれて衝撃を受けたけいおん!ファンも多いだろう。
読んでいる読者の心をえぐる作品だから、未読の方には勧めかねるけれど、当時はすごく話題になったんですよね。
当時けいおん!はニコニコ動画でみれたんだったか、友達が録画してたかで、自分も知ってた。
そんな中で、蛸壺屋の作品が急に話題になったから、ちょっと読んでみた。
そして思った。
パクりじゃん。
出典ないし。
大したことねーな。
蛸壺屋。と。
でも、それを誰かにわざわざ伝えることをしなかった。
謎の恥ずかしさと虚しさがあったから。自分もどーせ大した人間じゃあないしさ。
でも、なんでいまさら、ここにそのことを書いてるかと言うと、今の世の中が、才能で語られることが多いと感じるから。
ここ読むと、評価されたというストーリー。そのストーリーはパクリだった訳で。あれだけ話題になった蛸壺屋でさえ、結局誰かからの借り物だったんだよ。
http://dic.nicovideo.jp/t/a/蛸壷屋
だけどあれだけ話題になってた。
運だよなあ。
運も実力。
実力あるクリエイターの皆さんは頑張れ。
運が向いてきたら、実力なんて関係ないさ。
そんなことが言いたくなったので、わざわざ掘り起こして書いてみた。
頑張れ、凡人ども。
俺も頑張る。
もう8月も終わるので、読書感想文として蛸壺先生の同人を読み返したことを描いておこうと思う。
この作品が、蛸壺先生の他の同人と一線を画し普遍的な魅力を醸し出している原因は、そのテーマ設定にある。一言で言えば「オトナになるってつらい」ということ。唯の才能というものが全面に出ているけれども、私が心をえぐられたのはそこではなく、オトナになったけいおん部の面々がそれぞれの道を歩むということだ。
ことあるごとに、このマンガは読み返してみるとハッとさせられる。以前は、未来が怖いと泣き叫ぶ澪に感情移入していたが今回は、必死に道を進むうちに踏み誤ってしまったあずにゃんに不本意な進路を選ばざる負えなかった自分を重ねてしまって...泣いた。
けいおん三部作は言うまでもなく、蛸壺先生の最高傑作だ。というか、これからけいおん三部作を超える同人を作れないだろうと思うと哀しいが、いずれまた心の傷をエグって塩を塗りこむような作品を読めることを期待している。
うーんなんかなー
トラバにあるように、元から暗い要素があるものだと、蛸壺化してもいまいち蛸壺屋のよさがでない気はするね確かに
なんか年取って頭でっかちになったのかしらんけど、調べたことをだらだら垂れ流す形でしか書けなくなってきてる気はする
ごちうさとかでなんかやりゃーよかったのに
今期だとくまみことかさー
まあ同人誌だから自分の興味を掘り下げて同人誌にする際に、適当に人気アニメのキャラを使って売上伸ばすってのはわからんでもないけど
昨今の蛸壺屋の落ちぶれっぷりはほんと見てて哀しい
ルイズとは結局やんないのも焦らしとしてはかなりクルもんがある
ふーんって感じ
あんましらん
ぶっちゃけマンネリというか、キャラとかへの愛がなくて設定だけ借りてめちゃくちゃにした感じで全然おもしろくなかった
連合赤軍の話
申し訳程度のエロで、調べた内容を垂れ流しにしてるだけって感じで、氷菓キャラが出てくる割合もかなり少なかったし、面白くなかった
ケッチャムを初めて知った
いいものを教えてもらった
まあ元ネタからしておもしろい・面白くないっていう次元のものではないんだろうけど
これはさすがに知ってた
柳楽優弥がなんか賞とったやつ
見てないけど
マミさんが結構出てきたりさやかとまどかが全裸ラジオ体操するやつだったかな
隣の家の~の次に出たやつだったと思う
隣の家の~よりかは面白かったけど、他の蛸壺作品に比べるとイマイチだなと思った
表紙から。
いまいちだった
セックス安堵ばいおれんすって感じで雑でテーマ性はかなり薄かった
そのまんま。
元ネタはタイトルしかしらんけど、少なくともこの同人誌は艦これキャラを使って史実を書いたっていうだけで、
それ以上でもそれ以下でもない
艦これ愛はみじんもない
伊8にでちでち言わせてる時点で冷めた
あちゃー唯死んじゃったか―で一躍有名になったやつ
映画知らんかったけど、麻薬ネタってのとけいおんメンバーのそれぞれがウンチクとかなしでネタとして面白く書かれてた
澪がおっさんにやられてネットアイドルっぽいので承認用量満たすためにニコ生やったりとか
そのまんまっすね
あずにゃんメインだし
けいおん3部作を読んで熱狂した私にとって、あのころの蛸氏はもう居ないんだなあと、しみじみと悲しい気持ちでいっぱいになる。「まんがでわかる太平洋戦争」とでも言いたくなるような単調な進行と、取って付けたようなエロとグロ。まったく実用性もストーリーとしての作用も皆無なエロシーンが唐突に挿入されていたのを目にしたときには「はい、ノルマ達成」という消化試合的感覚を感じた。
ストーリーと言えるものはなく、淡々と太平洋戦争(海軍)の戦史を追っていくだけなので、特定のキャラにつよくフォーカスを当てることもなく、物語の主題として何がいいたいのかわからない。もっと読者を感情移入させて叩き落とすような、激情を揺さぶるような漫画を読めることを期待したい。