はてなキーワード: 処女厨とは
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「手を出した女優さんには仕事を与えている」が本当なら、第三者がとやかく言うべきことでもない。「有名な話」だったそうだし、色恋で仕事を取るのが嫌だったら園子温の映画には出なければ済む話。見返りがなかった人に告発されるのは...これはもう仕方がないね。
女優に枕営業のレッテルを貼るな!ってイキリオタクが怒るんだけど、園子温作品に主演した以上、そう見られるのは仕方ないんじゃない?そもそも枕の何が悪いの?女優さんにも自己決定権があるし、映画ファンはイキリオタクと違って処女厨じゃないから(←ここ大事)大したマイナスにはならないでしょ
職種問わず表に出る承認欲求強い女って誰でもこれくらいは異性関係乱れてるし、現行で不倫してるわけでもセフレ牧場建設してるわけでもオタクと繋がってるわけでもないからなんだかなあって感じ
逆に処女厨は生きてて誰からもモテて来なかった喪女がアイドル声優なんかになれると思ってるのかね??本当に処女がいいなら一切売れてない名前も挙がらない芋ブスを支えてあげた方がいいんじゃないか?(喪女なので当然愛想悪い)
・役(アイドル)に相応しい振舞いをしてほしい
んだどもそれを大っぴらに言うのはキモ過ぎるということで、そのような願望の発露はコミュニティー内でもある程度忌避される。
「処女厨キモい」「声優とアイドルを同一視しすぎ」「声優も人間なんだから彼氏ぐらいいるでしょ」
今回、長年の浮気とゲスすぎるLINEという一線を越えたことで無限に叩かれている彼女だが、逆鱗に触れているのは何のことはない、冒頭の2点だけである。
それにしてもこの勢い、何なら今までコミュニティーの手前「声優も人間なんだから彼氏ぐらいいるでしょ」と襟を正してキョロっていた人も、ネクタイを床に投げ捨てて「これなら叩けるぞ。よくもやってくれたな」と思っているのではないか。
創作物における同性愛を過剰神聖視して異性愛のヘイトする人が嫌い。あれってたぶん大抵本質的には処女厨や独占厨とやらに違いない。
もちろん本物の同性愛者で異性愛や異性愛社会嫌いが書いてるのもあるかもしれない。女作者で目にすることが多いけど、BLだと部外者以外になれないし、百合だと異常に男や異性愛への攻撃性強いから目に入るだけでうんざりする。
百合やBLに割って入る異性は糞みたいなことやオリジナル百合やBLでの異性愛二次創作は糞なんてことをツイートを目にしやすい。実際原作では恋人と言われてない関係性でしかないのに近づく異性は馬鹿扱いやキャラの人格無視した応援役にしてたりするし、原作で異性に恋愛感情を向けているキャラを二次創作で同性愛者にしてるのが山のようにあるのに、なんか異様に攻撃性高くて引く。
ただでさえフェミなんて今ミサンドリストで自己中なんて見方がされやすいネットで表現やゾーリングなんて燃えやすいものでいわゆるオタク側に立てなかった時、そういう異性愛ヘイトな意見ばっか目立つと男女対立が激しくなって最終的に同じ女であるこっちの息がしにくくなる。
異性や異性愛自体が女を苦しめるものではなく、キャラの愛し方として同性愛だけが全てではないのに、同性と魅力的な異性が恋愛すること、関係性を持つことを嫌悪するわりに似たような内容の同性愛は歓迎してて面倒。
幼なじみのマリちゃんと正式に付き合ってもうすぐ1年。そしてその日にオレたちは結婚式を挙げることになっている。
敬虔なクリスチャンである彼女の強い希望で、オレたちは結婚するまで「プラトニックな関係」でいる約束をしている。
オレはクリスチャンではないが、諸般の事情により意図せず純潔を保ち続けているため、一刻も早く行為におよびたかったのだが、
愛するマリちゃんのために「そういうプレイ」だと自分に言い聞かせて興奮・・・じゃなくて辛抱してきた。
披露宴会場での打ち合わせの帰り、いつものようにカフェに寄ったら、思い詰めた表情でマリちゃんがこう切り出した。
「ヨー君、実は、この結婚の話、なかったことにしてもらいたいの」
「え?ちょっと、いきなり何言ってんの?」
「三ヶ月・・・なの」
よく分からないけど、本物っぽい。
「もちろん、ヨー君の子どもじゃないの。だから、私、ヨー君とは結婚できない」
マリちゃんはうつむいたまま、シクシクと泣き出し、オレは頭の中が真っ白になってしまった。
落ち着いて整理しよう。父親はオレじゃない。つまり二股掛けられていたってことか?いやいやマリちゃんに限ってそれはない。ないはず。ないかも。
ってことは誰かに無理矢理?職場にちょっとエッチな上司がいるって言ってたけどそいつなのか?まさかそいつと不倫していたとか??
いやいやいや、敬虔なクリスチャンのマリちゃんに限ってそれはない。でも、戒律で禁止されればされるほど興奮・・・って何を考えてるんだ、オレは。
「・・・・」
「オレと別れてその相手と一緒になるってこと?」
「・・・・」
「黙ってないで、教えてよ。いきなりこんなこと言われて、オレ、訳がわかんないよ!」
ついつい、声を荒げてしまった。
回想:
どーもー!天使ですっ!今日は顔だけでも覚えて帰って下さいね~ってここはあなたの家だっての!
この度はおめでとうございます!なんとあなたは全人類の中から選ばれ、神様の子どもを妊娠するという大役をゲットされました!
いよっ!憎いよっこの大法皇っ!!
で、早速なんですけど、子どもの名前は「イエス」って付けてくださいね。これ、決まりなんで。
イエス以外はノーね、なんちゃって!ヒア・カムズ・ザ・フラッド!!
そいじゃまたー!
「・・・ってことがあったの。私、てっきり夢だと思ってたんだけど、生理が来なくなって念のために検査薬で調べたら陽性だったから慌てて病院に行ったの。そしたら『三ヶ月ですね』って・・・」
「マリちゃん。そんな作り話でオレが納得するとでも思うの?オレのこと嫌いになったならそう言ってくれよ。別の男と一緒になりたいなら、正直にそう言ってくれよ!その方がこんな言い訳されるよりよっぽどましだよっ!!」
「ヨー君!聞いて!」
涙をボロボロとこぼしながらマリちゃんが絞り出すように言った。
「私だって信じられないよ。でも、本当なんだよ・・・。私、ヨー君以外の男の人と付き合ったこともないし、今でもヨー君のことが大好きだし、大切に思ってる。でも、こんな話、ヨー君が信じられないのもよく分かるの。疑がって当然よね・・・。だから、結婚はなしにしてください。何も言わず、このまま私のことは忘れてほしいの。ワガママ言ってごめんなさい・・・。私、一人でこの子を産んで育てる。神様の子どもだもん、きっとなんとかなるわ・・・それじゃ、さよなら」
「ちょっと待ってよ!」
オレとはプラトニックな付き合いをしながら、別の男と寝ていたのか?
そういや「一人で育てる」って言ってな。妊娠を告げた相手に捨てられたのかもしれないな。なんて野郎だ!いや、彼女もか。
二股掛けてたんだから、自業自得だよな・・・そんな子と結婚しなくて良かったじゃないか・・・。
無理矢理自分を納得させようとするも、彼女の「神様の子どもだもん・・」と言った時の作り笑いが脳裏に浮かんでくる。
どんな時だってオレのことを気遣い、自分の事は後回しにしてたっけ。
オレの仕事の愚痴を、頷きながらいつまでも静かに聞いてくれたっけ。
「今どきそんな彼女はいねーよ!いろんな意味で!」と友達に何度言われたことか・・・。
回想:
どーもー!誉世夫(よせふ)君、こんばんは!天使ですー!って見りゃ分かるっての!?
すでに真莉愛ちゃんから聞いてると思うけど、彼女には神様の子どもを産んでもらうことになったのよ。
2000年に一度あるかないかのビッグ・イベント!それに選ばれたんだから宝くじ当たるよりもすごいことよ。
あ、今「宝くじの方が・・・」とか思ったでしょ? この、欲深男っ! 燃えるゲヘナに投げ込んじゃうぞ!
そうそう、神様はエッチなことしないから彼女は今でも処女だから心配しないでね。ったく処女厨めんどくせーな、もう!
「って言われてサ。笑っちゃうよね?でも、たしかに天使の言うとおりだなって思ってサ。だから、オレ、マリちゃんと一緒に『神様の子ども』、育てたいなって思ったんだけど、いいかな?」
「ヨー君・・・」
こうしてオレたちは予定通り結婚した。
ったく処女厨めんどくせーな、もう!