もう落ち着いたん?続き待ってる
私には趣味がない
出かけることもしない
何もすることがないとどんどん思考が後ろ向きになって行く
付き合っていた時にそのアーティストのファンが周りでその子しかいないとぼやいていたのを思い出す
私も君と同じ趣味を共有すれば今でも一緒にいれたのだろうか
こんな中身のない人間と約3年も付き合っていたなと乾いた笑いが口から溢れる
好きなものがほしい
夢中になれるもの
なぜ周りの人は皆これが好きあれが好きと言えるのだろうか
私もそんなものがほしい
ムキムキになりたい
おっさんは死して屍拾う者なし
○朝食:おかゆ
○昼食:きしめん
○夕食:おにぎり
○調子
むきゅー。
熱が一向に下がらず、金曜の朝からこれで四日になるので、さすがに危機感を感じ、実家にヘルプを出した。
車を出してもらい、応急病院という市? がやってる休みでも見てくれる病院に行った。
いや、風邪で四日も熱が引かないなんてあります? とはいえ、応急病院で検査とかもできないらしいので、薬だけもらってすごすごと帰った。
その後、実家の元僕の部屋で寝かしてもらい、今帰って来た。
さすがに市販薬と違って、医者でもらう薬はよく利くのか、今はすんと熱が下がって平常に過ごせてる。
もちろんこれは、熱冷ましの薬を飲んだからに過ぎないのだから、じっと横になっています。
ゲームとかもしたいけど……
○グラブル
辛い。
ゴールデンウィーク辛い。
終わりがないのが終わりのレクイエムだ。
いつもより長く働いて、いつもより沢山働いて、いつもより沢山残業して、それでも休日はずっとずっと来なくて。
終わらないよ。
ゴールデンウィークが終わったらゴールデンウィーク中にやった仕事の整理がある。
忙しい中で慌ててやるから生まれた誤集計とかの確認だってある。
もう駄目だ。
終わりが見えない。
短期バイトはまだまだ使い物にならない。
新人は逃げた。
私も逃げたい。
ここから出してくれ。
熱い熱いよぉ。
ゴールデンウィークの熱気で身も心も焼かれ続ける。
そして客にも上司にも謝り続ける。
立ちながら続ける焼き土下座だ。
終わりが見えない。
闇だ。
黄金の闇だ。
夜明けはどこだ。
謝るだけなら猿でも謝れるし、言葉だけで謝っても本当に悪いと思ってないこともあるだろうので、
俺は謝らなくてもいいので、責任とって止めるなり、給料が減るなり、左遷されるなり、なんでもいいので、ペナルティを受けてほしい。
30代になると子供が居たり、いつの間にか周りは「普通の大人」になっていった
自分はどこで間違えたんだろう
ワガママなのは解っているけど、仕事関係とは絶対恋愛関係にはなりたくない(フリーランスだからそこでややこしくなるのはゴメン
周りに誰かいる?って聞いてみても紹介出来る人が居ない・・・って返事ばかり
それでも外に出るとたくさんの人で溢れかえっている
丁度5年前癌になって手術したんだが、その後地獄の抗がん剤治療8ヶ月が待っていた。
抗がん剤中でも上手に調整して出歩いてる人もいるみたいだけど、自分はずっと白血球値が低いままだったし体調も良くないし、メンタル的にもやばかったので病院に行く以外はほとんど出歩かなかった。今思うとちょっと鬱っぽかったのかもしれない。
で、その間に読んだり観たりして救われたと思う作品を挙げていく。
治療後に、これ治療中に知りたかったと思ったのも含まれているので時系列的におかしいとこもあるけど勘弁な。
治療中に下手な本読んだり映画を観たりして登場人物が自分と同じ病気で死んだりするとダメージくらうし、かといって主人公が元気にはねまわってるのを観て今の自分の境遇と比べて落ち込んだりするし、なかなか難しいんだよ。
病気療養中の人、あるいは周りに病気の人がいてお見舞いに本でも持ってこうかという人はよかったら参考にしてほしい。
ちなみに自分は以前はサスペンスとかホラーとか好きだったんだけど、癌になってからは一切受け付けなくなった。一番最初に死ぬ登場人物に感情移入してしまうので。
あと『きのこを食べたら癌が治った』みたいな本をお見舞いに持って行こうかと考えてるやつは自分が死んだらいいと思うよ。マジで。
【ドラマ編】
『名探偵モンク』
ちょうどHuluで公開されていてこれはマジでよかった。エミー賞も受賞したアメリカの人気ドラマ。
主人公の探偵モンクが重度の強迫性障害を持っているんだけど、同時にそれが事件の謎をとくヒントともなっているところがうまい。モンクを取り巻く元上司の警部や看護師がモンクの強迫性障害に振り回されてうんざりしつつも暖かく見守っていくという構図になっている。
探偵ものなので当然殺人シーンはあるけどソフトに表現されていて何とか大丈夫なレベル。シリーズになっていて話数が多いのも助かる。基本コメディ。
『dinner』
登場人物の一人ごとにスポットを当てていく形式だけど、誰もスネに傷持つ訳ありの人ばかり。
小さな希望を胸にまた明日も頑張ろうとする姿に励まされた。視聴率が悪くて話数が削られてしまったのは何とも残念。
ラスト一人ラジオ聞く江口洋介の姿に泣いた。サカナクションの主題歌もいいよね。
『カルテット』
社会的には落ちこぼればかりの現実離れした夢の共同生活。明快な答えも解決策もない日々になぜかほっとして救われる。
例の前夜、ゲームやとりとめのない会話を楽しむ4人のシーンは何度も観てしまった。マキさんの「ちょっとトイレ」にも泣いた。
『鹿男あをによし』
玉木 宏が鹿になっちゃうやつ。幻想的な作品なので現実逃避にもってこいだった。でも良くできてるよね。
仕事を定年退職したサラリーマンが妻と娘のため正月の福袋の行列に並ぶというドラマ。これも面白い。
ドラマはHuluで配信されて入ればHuluで、なければ無料動画配信サイトで観てた。
あんまり褒められたことじゃないけど抗がん剤治療はとにかく金がかかるので大目にみてほしい。
癌の種類にもよるけど自分の場合は1回あたり15000円、それを月3回8か月続けるのよ。
あと漫画とか本も書こうと思ったけど以外と大変だし読んでくれる人もいるかわからないのでここまでにしときます。
需要ありそうなら続き書くわ。
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漫画・本編こっちにまとめました。コメントくれた人ありがとう。
あとドラマ編で『植物男子ベランダー』忘れてたわ。NHKの30分深夜ドラマ。おっさんマジ癒し。途中の変な小劇場は飛ばしちゃうけどね。
お陰様で経過は順調です。自分の癌は10年で寛解と言われてるけど、5年を無事経過して再発の可能性は大分低くなったと医者にも言われました。
漫画や本など、闘病記はたくさんあるけど、「癌になったけど家族が支えてくれたから立ち直れました。やっぱり家族は大切だよね、妻Love」みたいのが多くて、結婚していない子供もいない自分はどうすりゃいいんだと逆に落ち込んだりした。闘病記なら何でもいいわけではない。
あと闘病記って健康な人がお見舞に持ってくものではないと思うよ。これ読んで元気出したまえって何様だ。
【漫画】
最近誰もがお察しの理由でまんしゅうきつこからまんきつに名前を変えたまんしゅうきつこさんの改名前の作品。
自身のアル中と、そこからの復帰を描いている。このひとの絶望を笑いに変えて昇華する力は本当にすごいし才能だと思う。
『大家さんと僕』
2018年4月時点で累計発行部数75万部を突破した、今更いうまでもないお笑い芸人カラテカ矢部のエッセイ漫画。
アパートの大家さんである老婦人と矢部との心温まる交流を描いている。
ほのぼのとしたやり取りの中にも、戦争、老い、介護、孤独といったテーマがさりげなく混ぜ込まれている。
アラフォーBL漫画家藤河 るりさんの闘病記(1)から仕事復帰(2)まで。
病名で検索するのがやめられなくなってしまうなどの癌患者あるあるネタも多く、頑張りすぎない自然体の作者に共感できる。
『海街diary』
これもまた有名な吉田 秋生の名作。
漫画家ってすごいなあと思った。自分が死んだことがないのになぜ死ぬ人の気持ちがわかるんだろう。
話の途中で癌になったおばさんの話が出てきて、そこはさすがに辛いので飛ばして読んだ。
【本編】
夫の入院先からの帰り道、パン屋で焼きたてのパンを買った妻が「悲しいのに幸せにもなれるのだ」と思うシーンが忘れられない。
実は木皿泉は夫婦のユニット名でご主人は脳出血でまひがある。そんな背景にも勝手にシンパシーを感じていた。
もし癌が再発することがあったら、この本を母親に渡そうと密かに思っていた。
東野圭吾の本で泣くなんて自分もヤキが回ったなあと思ったけど。
あとはYoutubeにあがったお笑い動画とかよく観ていた。主にアンタッチャブル。
転移してるかどうかの検査の結果待ちとか、もうどうしようもない時に観ていた。
よく「悲しくて胸が痛い」みたいな表現があるけど、辛すぎると本当に体が痛くなるのよ。
そんなときしょうもないお笑いをみてるとふっと体が楽になった。
やっぱり笑いの力ってすごい。アンタッチャブルまた活動してくれ。
こんなところからなあ。
おばさんはもういいんだよ