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2011-10-30

月刊ビッグガンガン創刊

 2011年10月25日スクエアエニックス(=SE)から雑誌「増刊ビッグガンガン」(=BG)が刊行された。

 元々は、SEから刊行されている青年誌ヤングガンガン」(=YG)の増刊号である増刊ヤングガンガン」。それを連載作品を増やし、雑誌の綴じ方も、中綴じから平綴じに変えて2011年リニューアルされた「増刊ヤングガンガンビッグ」(=YGB)が前身となる。連載陣も増刊ヤングガンガンビッグからの移籍連載が多い。従って、雑誌の特色も増刊ヤングガンガンビッグを引き継いでいる。

 月刊ビッグガンガンの特色に他社での活躍が目立つ作家が多い事が挙げられるだろう。

 創刊号の表紙を飾った『群青』(原作坂本虹)の作画を担当する桐原いづみは、先日『アキラとひより』をSEから刊行したが、他に高校の演劇部舞台にした『ひとひら』(双葉社)、異世界から来たお姫様との冒険譚『白雪ぱにみくす!』(マッグガーデン社)など他社での活躍が目立つ。

 他にも、別冊少年マガジンで『浪漫三重奏』(講談社刊)を連載しているあわ箱、『でろでろ』(講談社刊)で人気を博した押切蓮介や、週刊少年サンデーで連載していた経歴を持つ『射~sya~』の大塚志郎など、他社で活躍していた作家増刊ヤングガンガンビッグ時代から多く起用している。

 今回新しく連載が始まった『学園革命伝ミツルギ なかよし』(原作河田雄志 作画:行徒)は月刊コミックラッシュ(ジャイブ刊)からの移籍連載。『雛見沢停留所ひぐらしのなく頃に原典~』(原作・監修:竜騎士07)の作画を担当するともぞも電撃大王GENESISで連載を持つ『外部組』だ。

 一方でSE内での作家の起用も『シスターハニービスケット』のおみおみは月刊Gファンタジー活躍していた。『西悠々記』の忍はガンガンJOKERで連載を持っている。

 さらに、漫画製作ソフトコミPo!」を使用する異色の漫画家ダ・ヴィンチ恐山の『くーろんず』『4コマくーろんず』はガンガンONLINEでも掲載されており『4コマくーろんず』は10/27からガンガンONLINEと並行しての連載が開始する。

 読切作品でも、ガンガンJOKERで連載中の『黄昏乙女×アムネジアン』(めいびぃ著)の特別編が掲載。

 ヤングガンガンの増刊ながら雑誌の枠にこだわらない人選が目立った。

 もちろん、ヤングガンガンからも実力作家がやって来ている。先日、円満終了した『はなまる幼稚園』の勇人が描く、シスコンの兄と3人の妹が織りなすコメディシスプラス』、アニメ2期が好評放送中の『WORKING!!』の高津カリノのお役所4コマサーバント×サービス』、小林立麻雀漫画咲-saki-』をパロディにして描く木吉紗の4コマ『咲日和』はヤングガンガンですでに連載されていたが、今回より本紙とYGとの同時並行での連載となった。

 YG連載陣からは、前述の『WORKING!!』を始め、『死がふたりを分かつまで』(原作たかしげ宙 作画:DOUBLE-S)、『天体戦士サンレッド』(くぼたまこと)、『オシエシラバス』(高尾じんぐ)の特別読み切りが掲載された。

 また『魍魎の揺りかご』の三部けいオリジナルのダークヒーロー読み切り『DARK RABBIT』を掲載した。

 メディアミックスも盛んだ。

 これまでSEの各紙で竜騎士07氏の作品をコミカライズして来たSEだが、今回も竜騎士07氏が原作・監修を担当するコミカライズ作品が2本連載している。

 前述の『雛見沢停留所ひぐらしのなく頃に原典~』は大ヒット同人ゲームひぐらしのなく頃に』のプロトバージョンとでもいうような作品で、雛見沢を舞台にしつつも、登場人物の年齢や、役回りが微妙に変わっている。新人伊東フミが作画を担当する『うみねこのなく頃に翼』は『うみねこのなく頃に』のパロディ漫画原作キャラクターをかわいく、そして面白く描いている。

 現在SEガンガンJOKER、YGでコミカライズを行っている裕時悠示の『俺の彼女と幼なじみが修羅場すぎる』(GA文庫/ソフトバンククリエイティブ刊)も、稲瀬信也が作画を担当する『俺の彼女と幼なじみが修羅場すぎる+H』(キャラクター原案 るろお)として新連載が始まった。

 加えて、2012年に放送が予定されているアニメ輪廻のラグランジェ』も同タイトルでの連載が始まった。Production I.G原作新人作家のIsII(いしー)が漫画化した。

 メディアミック作品ではやはり、伊東フミ、稲瀬信也、IsIIなどの新人作家の起用が目立っが、オリジナルの連載作品でも新人の登用にも意欲的だ。

 読切では、『きっと可愛い女の子から』のミハルは主にweb漫画活躍している作家だが、かつてはガンガンパワードにも作品を掲載した事がある。コミックギアでは九品そういん名義で活動していた、星野蒼一朗の『なんだかんだでたのしい』もYGBに続き2作目の掲載。

 連載作品でも、YGBからの移籍組の一人『化けてりあ』のたかはし慶行は増刊ヤングガンガン時代から読み切りを掲載していた。『極道チェリー』未須あゆみもかつてSE刊行のドラゴンクエスト4コマの他、YGに読み切りを掲載した事がある。YGBで掲載された藤村歩実『春になるとウズウズしちゃう』は今回の新創刊に合わせ連載化、香の『Behavior』は『彼女彼女のBehavior』に改題して短期連載が決まった。

 他に、3人の偉人と2人の父娘がおりなすドタバタコメディ教育。』の蔵人健吾男性には分からない"禁断(?)の女子ワールド"を女性漫画家キャンディーサトウと、担当女性編集が探索するルポ漫画男子の知らない"○○女子"の世界』などがある。

 また、今回の新創刊に合わせて、ビッグガンガン漫画賞を設立。第1回の締め切りは2011年12月31日(土)当日消印有効2012年2月25日(土)発売のBG2012vol.03にて発表される。

 雑誌の枠を超えて様々な作者を起用する一方で、新人の育成にも力を入れる新雑誌月刊ビッグガンガン」の今後の展望が期待される。

2011-10-25

自分より若い既婚者が羨ましくなってきた

昨日ジャンプを読んでたら25歳の新人読み切りが載っていたんだけど

自己紹介欄によると彼は既婚者で、読み切り執筆中も大いに奥さんに支えてもらったらしい。




羨ましい。

支えてもらっていることがというより

若い頃から苦難の道を一緒に歩む相手が居るのが羨ましい。

奥さんの方も漫画家志望で、励まし合い支え合っているのかもしれない。

これで彼が漫画家として身を立てて、奥さんによい生活をさせるようになったり

いろいろ贈り物したり旅行連れて行けるようになったら、大変ロマンチックだと思う。




一方31歳のわが身を振り返れば

うそのようなライフステージは過ぎ去ってしまった。

完全に足場が固まったとは言い難いが、だいたい固まっている。

自分一人で頑張って、やれてしまった。

それと同時にこの一年ほどの間に、若い既婚者を羨む気持ちが芽生えてきている。




自分が今からいい人を見つけて結婚したとしても、

少なくとも駆け出し漫画家の彼とそ奥さんのような絆のある相手はもう手に入らないのだ。




若い時期もドラマもロマンも希望ほとんど共有しない、

せいぜい一緒に緩慢な老病死苦に立ち向かうための連れ合い

自分も相手もさぞつまんないだろうなと思うと

想像するだけでゲッソリとする。




まあ若い頃に結婚を考えたことも無かったか

「あの時あの人と結婚していれば」というような身を切るような後悔ではないんだけど。

ぼんやりとした石綿みたいな後悔やウンザリ感が肺に入ってくるようだ。

2010-02-14

10年ぐらい前のジャンプ読み切りだと思うんだけど

どうしてもタイトルが思い出せない。


・作者不明

・たぶんバトル物

動物型のロボット?でバーチャルなバトルをする

ロボットノートPCと、釣竿みたいなコントローラーで操作する

・主人公は高校生ぐらい

・家は貧乏で、たぶ両親がいない

・兄は似顔絵描きのバイトして主人公を養っている

ライバル金持ちで、高スペックロボットを使っている

・主人公は兄に旧型の低スペックロボットを買ってもらう

・だが散々コケにされる

ヒロインも確かロボット持っている

・序盤、ロボットは主人公の言う事を聞かない

・主人公のロボットネコ型だったような気もする

・中盤に友情が芽生える出来事があったかも

・最後のバトルでは主人公との絆補正ライバルロボットをKOする




ヒットしそうな単語を並べてググっても出てこない。

うろ覚えなので記憶違いもあるかもしれないが、覚えてる人いたら教えて欲しい。

作者が今なにをしているのか気になるんだ。

2009-08-06

漫画家になる夢はどこに消えた?

漫画家になるんで会社辞めます」って自分では思うんだけど

もしも自分が友人の立場だったら100%止めるなー。

『悪いことは言わない。もう少し考えなおせ』って言う。自分の画力や力量を客観的に見ても、ね。

でも、もっと画力があったとしたって(仮に石恵鳴子ハナハルくらいの画力)、お話の構成力があったとしたって(絶好調の富樫クラス)、本気で親友に「漫画家になため会社辞めようと思ってるんだ」って言われたら、止めると思う。

止めないとしたら?そうね・・・新人賞・・・くらいじゃ止めるな。

すでに連載したり、読み切りで本誌掲載されたことがあるくらいなら止めないか。「そうだな・・つらいと思うけど頑張れよ」くらいで応援してしまうかもな。


でも世の中の大半の漫画家はそういうステップを踏んでないと思うし、何よりもう数年で30歳になるわけで、きっと一生「漫画家になりたかったなー。なればよかったなー」って思いながら生きていくのかな。それはそれで、つらい。

だったらいっそ失敗して、「やっぱり駄目だったよパトラッシュ」ってルーベンスの、もしくは赤松の絵の前で死んでいくほうがいいような気もする。

でも"おれの中の良識ある部分"ってやつが「悪いことは言わない。もう少し考えなおせ」って言い続けるんだ。


バクマンはそこの所について答えを出してくれるかな。答えを出さないまでも、おれのこの気持ちを解消させてくれるようなストーリーはやるかな。


きっとガモウならこう言う。

「多くの子供達が 人生は長いと考え、多くのお年寄り人生は短いと考えてる。 そんなふうに思うんです。」

2009-07-28

めだかBOXの失敗点

読み切りがいちばん面白くて、次に面白かったのは第二話で、あとはすさまじい下降線をたどっている。

なんでかなあ、なんて考えるまでもなく、キャラの作り方が悪いからだろう。

 

まずサブキャラで最も出番の多い不知火半袖が致命的に可愛くない。ただ小さくてよく食べてよく喋るだけ。かわりに葵井巫女子をおいとけばよかったんじゃないだろうか。自作ならパクリなんて言われる心配もないし。わざと可愛くないように作っているのかもしれないが、でもあれって黒神めだかに嫉妬させる役割も負っているんだぜ。普通萌えるキャラにしとけよ。

 

次に、生徒会書記のイケメン柔道がよろしくない。キャラデザがじゃっかん主人公とかぶってるし、言動もあまり面白くない。生徒会に入れられて以降、空気化しているし。そして、柔道部にはもっと強烈な鍋島猫美というキャラがいたのに、ちっとも有効活用していない。一人で済んでいたキャラの役割を二人に分割した結果、失敗した好例になってしまっている。要するにあのイケメン柔道は不要で、柔道部編では鍋島猫美と対決して生徒会に引き入れ、しかし全然仕事をせず卑怯な柔道部長のまま――という展開にしときゃよかったのだ。無理にキャラを増やして、キャラの印象もストーリーも薄まってしまった。

 

水泳大会編ではこの傾向がもっと顕著になる。水泳部の男二人、完膚無きまでに不要だ。なんで編集は指摘しなかったんだろう。無理矢理ないい話をねじ込んでる場合じゃないだろう。

 

学校の問題を解決してく過程でキャラの濃い女と次々対決してって、生徒会ハーレム化進行、でよかったのに。

全部、西尾維新側の問題点なんだよなあ。

2009-06-23

[]加藤元浩講談社漫画賞受賞コメント

http://d.hatena.ne.jp/doraman/20090608/p3

漫画評論家や研究者達が「お約束」探しに熱中する以前のまだ混沌とした時期、短編作品が世に沢山あり、自分はそれらを楽しんでいました。

読み切りを描き続けた今、その頃あった「古い魔法」が少しずつ見えてきた気がします。

ソレは本当に面白いものなので、読者の皆さんに伝えるために頑張りたいと思います。

2009-05-14

http://anond.hatelabo.jp/20090514004150

釣りじゃないなら、騙されたと思ってコレ読め。

(正確には併録の読み切りの方)

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4592184270/

2009-04-15

いい加減にしろ佐藤秀峰

通りすがり漫画家です。

なんかもう余りにも腹立ったんですがブログとか持ってないし、その辺に作ったところで誰も見てくれないので増田で言います。

 

まず結論から言うと

ワガママばっか言うな

ポジショントークで何も知らない読者を丸め込もうとするな

 

判りやすくお金の話からします。

まず自分の月収が70万しかないということについて。

自分会社作って自分給料決めてるんだから、70万というのも自分の好きで決めた額でしょう。

そもそも漫画家事務所みたいなモノは企業で言えば零細です。スタッフ含めても大した人数は居ません。

経費は正直使い放題です。もちろん全額返ってきたりするわけではありませんが、税の控除になりそうなモノは例えばデカいテレビPCエアコン

ゲーム(有れば)、家賃、それらの殆ど全てを経費として計上してるはずです。

他にも個人的な旅行や食い物、車、キャバクラの代金などいくらでも計上できます。

つまるところ経費として認められない純粋に個人的な出費になるのはせいぜい服やアクセサリーといった類のモノでしか有りません。

あとはギャンブルくらい?

彼の70万円の給料というのは、それくらいしか使い道がないのです。

まあ仕事場と自宅を別にしてるなら自宅の賃料かあるいはローンなりを払っていると思いますが、だとしても食い詰めるような額では無いです。

 

漫画家という仕事が多大なリスクを負ったギャンブルであるということは、まあ全くその通りです。そして中間業者である編集者は一つや二つ連載こかしたからといっても

せいぜい社内での発言力が落ちるという程度のリスクです。そういう彼らの収入が、何の実績も上げてないガキでも八百万程度、年さえ取れば年収一千万から二千万の金を得るというのも事実です。

確かに不公平だと思います。

 

それでも、言ってみれば編集者は所詮編集者でしか有りません。彼らに比べて我々漫画家が外部の世界から受ける評価はハンパなモノではありません。叩かれる事も有りますが、

信者とすら呼ばれるファンが居るのは編集者ではなくて漫画家です。飲み屋に行ってチヤホヤされるのも編集者ではなくて漫画家です。晴れの舞台に立った時、先生と呼ばれて持ち上げられるのも漫画家です。

 

そのことに編集者が強い嫉妬心を抱いている事も確かなのです。俺達の仕事ギャンブルですが、お互い手に入れられないモノを羨みあってるに過ぎないと思ってます。

安定が欲しいならサラリーマンになれば良かったのです。

そして、原稿料収入が年1600万、支出が1800万ということについて。

これは完全にポジショントークです。税務署に対する言い訳でしか有りません。

良いですか、六人のスタッフを雇ってそれぞれに300万づつ出してると言えばそれは企業として当たり前のように聞こえます。

でもね、佐藤秀峰さんの生産枚数は年に450枚だそうです。

 

アンタ週刊作家ですよね?

週刊誌は年に五十冊発行されます。で、レギュラーの連載ならだいたい20p程度描きます。普通仕事をしていたら800~1000pは行くんです。

で、一方佐藤秀峰さんの生産枚数は年に450枚。

 

テメエ半分も描いて無いじゃねえか。どんだけ週刊ナメてんだよ。450pなんかスタッフ6人もいらねえんだ。人減らせ。

この業界いつでも人手不足だから、クビ切られたっていくらでも仕事はあります。まして佐藤秀峰の画面の手伝いをしてたなら技術的にはかなりのものだと思われます。

さて、このアシスタントの作業量を算出してみましょう。

450÷6でだいたい一人の仕事量75pです。

改めて言いましょう、年間75pです。月なら75÷12で3枚ちょっと。※追記:うわ、アホだ。前提の計算間違った。そうですね、6枚です。

さて問題です。一枚の原稿アシスタントが完成させるまで何時間かかるでしょうか。

 

ムラはありますが、一枚につきどんだけクソ長くても24時間です。一日8時間働いたとしても三日です。三枚の原稿に全部で9日かかるとします。この時点で週刊のペースじゃないですが、一応無視しましょう。

要するに、佐藤秀峰先生の雇ってるアシスタントさんはですね、一ヶ月に十日働いてません!※追記:倍の18日だとしたら普通ですね。でも週刊でさすがに6pに18日かけられません。月刊でも無理です。でも間違いは間違いなのでごめんなさい。

それで年収300万なら、月給は20万円~25万円だと推察されます。(技術によって金額に差があると思って下さい)

 

おい!

一ヶ月に10日働くだけで20万貰える仕事があるぞ!!しかも食事付!やりたくない人手を挙げて!!※追記:間違った計算に基づいてます。実際には1日1p?それでも時間掛かりすぎです。

 

アシに払い過ぎてんだよ明らかに。

ハッキリ言いますと、これは税金対策に人件費をつり上げまてます。赤字は自分でわざと出してるんです。

もちろん雇い人の給料を幾ら幾らつり上げようが、それは雇用者勝手です。しかしですね、これで被害者面すんのは間違ってるでしょ?

税務署は一度佐藤漫画製作所に踏み込んだ方が良いですよ。甘い汁一杯出すと思います。

 

プラス、彼は印税率にもガタガタ言ってますね。

まー偉い偉い大御所さんなんで、結局小学館もある程度は条件飲んだようですが、果たして印税率10%は低いでしょうか?

彼が売った単行本お金はどういう形で割られるかというと、だいたいこんな割合です。

 

作者:出版社:取り次ぎ:書店=10:60:10:20

 

6割が出版社の取り分ですね。配本も満足に出来ないクソ取次ごときが作者と同額の10%取るのはどうかと思いますが、それはさておき。

出版社の取り分である6割の印税ですが、これは製本にかかるコストもありますし、あと在庫を抱えた場合に倉庫代もかかります。

確かに売れっ子単行本は金を刷ってるようなモノです。だけどこのとき浮いた金額は、当然雑誌の運営費としても使われるわけです。

雑誌は基本赤字体質なのは結構知られた話だと思いますが、売れっ子漫画家雑誌チヤホヤするのは

「その人の稼ぎで雑誌が出せるから」です。

 

編集者の高額な年収漫画家の稼ぎによるモノです。だから漫画家は威張って良いんです。編集者は虫よりも這いつくばらなくてはいけません。

ただこの構図は、売れっ子作家がみんなに甘い汁を吸わせてやってるから出来る構図です。

さて、売れっ子は初めから売れっ子だったでしょうか。

生まれた時からいきなりすごい漫画を描いてチヤホヤされたでしょうか。違いますよねー。誰でも下積みってモンがあります。

下積みしてる時、つまり連載やったけどこかした、あるいは読み切りでお試しした、もっと言うなら新人賞で賞金貰った、こういったコストは誰が払ってきたでしょうか。

出版社です。 

 

さらにその金の源流は、前に活躍してた売れっ子先生によるものです。

そう言う人たちが雑誌を作って、雑誌を売って、雑誌ブランド力で次世代の漫画家達をプレゼンし、次の売れっ子が育っていってたんです。俺らはずっとリレーを繰り返してきたとも言えます。

ぶっちゃけよう。モーニングで連載してなかったら、ブラよろなんて売れてねえんだよ!マイナー誌でやってる特攻の島がブラよろほど売れてないだろ。

印税率が上がると、しわ寄せは誰かに行きます。無能な編集がクビ切られるくらいは別に構いませんが、普通に弱い輪から破れていく事を考えるならば、後回しにされるのは新人育成です。

マイナー誌はどこもカツカツです。悪い事は言わないから育てて貰いたければメジャー誌に行け。

 

色んな人に育てて貰って今があるんだよ。天狗になってるとロクなことねえぞ。

バトン貰った人は、ちゃんと次に回す義務がある。

ワガママばっか言ってンじゃねえよ。

金が欲しいならもっともっと働け。寝っ転がって飯が食いたいなら株屋にでもなれ。そっちもギャンブルだけどな。

雑誌で書くのはブラよろが最後?結構結構。吐いた唾飲むんじゃねえぞ。

 

あんまり佐藤秀峰の言う事を真に受けるな。

連載貧乏はあるにはあるけど、ほとんど金勘定が人並み以下で仕事の手が遅い奴です。

漫画家は儲かる。マジで儲かる。

だからあんまり「労多くて報い少なし」みたいな目で漫画家を見ないで欲しい。

追記→ http://anond.hatelabo.jp/20090420051525

2009-01-22

独り言

テスト前日、昼寝が終わり7時過ぎに目が覚める。今日は未だに一口の水さえも摂取していないので、晩飯を食うために近所のスーパーへおかずを買いに行く。

スーパーへ着いた。手持ちの金を確認。三百四十七円也。納豆にも飽きたのでチャーハンを作ることにする。幸い卵はまだ家に残っているのでほかに入れる具材を考える。五十七円でスープ用の鶏の皮が売っていたのでそれのみ購入して店を出る。

米が炊けるまでだらだらした後に飯を食い、腹が落ち着いてくるまでだらだらする。脂っこすぎて鳥の皮は殆ど残した。

午後十時頃勉強を開始する。当然のようにわからない問題ばかりで段々嫌気がさしてくる。こんな問題解けるわけねーだろでも解いてる奴がいるんだよなふざけやがって。

自分の理解力の無さから段々と心に鬱々とした感情が湧き上がってきて、普段絶対考えないようなことまで明確に文章として現れる。そのうち世の中のあまねく全ての人たちに相応の理由をでっちあげて一脚で頭をかち割ってやりたい衝動に駆られる。くそっふざけやがって。頭の中で地獄の審判の様に次々と人の頭をかち割っていく。メシャッ。メシャッ。

かしこんなことは無駄であるし僕がしたいことでもないということもわかっている。

僕は別に世の中の人々の断罪をしたいわけではないのだ。俺がこんなに苦しんでるのに誰も救ってくれないから、俺の苦しみのわかってくれないやつらを世の中から排除したいだけなのだ。

あぁ、でも、あぁ、アスカ。君だけは、君だけは僕の事を理解してくれよ。君だけが頼りなんだ。君が「あなたはそれで良いのよ。あなたはあなたのままで大丈夫。だから私の胸の中で眠りなさい」そう言って僕が安心して眠れるまで一緒にいてくれれば、僕は世界が敵だらけだろうがどうなろうが、何だって構わないんだ。だから、だから、アスカ。僕の事を救ってよ。僕のことを理解してよ。僕のことを好きになってよ!

……しかしアスカは僕の事など救ってくれも好きになってくれもしない。

クソッ、お前も僕の苦しみを僕の気持ちを理解してくれないってのかよ。僕がこんなに苦しんでるってのに、こんなに君を必要としているっていうのに、僕はこんなに君を愛しているのに僕はこんなに世界をどうにでもできる力と才能を持っているっていうのに!理解してくれないなら、支えてくれないならお前も死ね

そうして僕はアスカの首を絞める。アスカは目だけをこちらに向けてそっと囁く。

「……気持ち悪い」

終劇

……という脳内ストーリーを繰り広げられるようになってくるということは、精神も段々回復してきている証拠である。更に追い討ちをかけるために本屋に出向き面白くも無い雑誌を読むことにする。今日水曜日なのでマガジンが読める。マガジンの連載は相変わらずつまらない。絶望先生エアギアくらいしかまともに読む気がしない。ほかは最早ネタとして連載してるようにしか見えない。花形かなん梶原一騎先生に怒られないのか不思議なくらいだ。だが、今週は福満しげゆき読み切りを書いていたので、ちょっと読んでいて良かったと思った。

このくらいになってくると精神もだいぶ落ち着いてくる。本屋を出て家に帰る頃には開き直って「もう誰も救ってくれなくて良いですよーだ。僕はもう一人でなんとかしていきますから。一生ギャルゲヒロインと戯れていますから!」というような気分になって、逆ギレの要領で勉強をし始める。

しかし三十分もするとまた理不尽な怒りが込み上げてきて「助けてアスカ助けてアスカ助けてアスカ」と呟くようになる。

しかし誰も救ってはくれないし、勉強をやめると単位を落とすことは確実なのでひぃひぃ言いながら勉強する。そして、こんなに苦しい僕こそアスカは救ってくれるべきだ。ということを考えて勉強をする。いつかアスカが救ってくれるはずだ。いつかアスカが僕のことを見つけてくれるはずだ。そんなことを考えて勉強をする。

かようにして夜は更け空は白み始める。

2009-01-01

昨年読んだ漫画とか

新年に入ったことなので、2008年に読んだ漫画自分的に面白かったものをつらつらと書いてみる。

百舌谷さん逆上する

 篠房六郎は、「家政婦が黙殺」の様な漫画の方が自分は好きだと再確認した作品


3月のライオン

 アニマルでの連載は心配でしたが、やっぱり羽海野チカの感じに持って行かれて

 これからがとても楽しみ作品


・四方遊戯

 ジャンプ読み切りでずっと印象に残っていた作者・遠藤達哉

 ジャンプスクエアでの連載作品「TISTA」の終了と同時に短編集として出されて

 荒削りな部分が多いけど、引き込まれていく

 また連載を持って欲しい作者の一人です。

GIANT KILLING

聖☆おにいさん

きのう何食べた?

宇宙兄弟

よつばと!


なんだか、ネット情報に踊らされている気もするけど、

お勧め漫画だと思うわけで、他にも色々あった気がするけど、

とりあえずこんな所です。

2007-11-19

それよりも

世紀末リーダー伝たけしを描いた島袋光年大先生が来週のジャンプ読み切り復帰だけどどう思う?

2007-01-26

吾輩様へ

anond:20070126084549

どうも再掲載ありがとう。こういう読み切りの小品ってのは匿名ダみたいのにとてもフィットすると思うんだよな、ちゃんと謎解きにもなってるし、すごく気に入りました。

なんかフォロワー作品も登場しているし。

anond:20070126120552

これもいい試みだと思うけど、謎解きじゃないのがなんか残念。もちょっとひねれば「も・・」にも負けないネタかもしれないのにね。

タバコ論や携帯論やセックス論が充実している増田ですが、増田の片隅で輝く作品を待ってます。いろんな好みの人が平気で並列してればいいよね。匿名ブクマつけられないから、こういう讃える匿名エントリにしました。

2007-01-22

[]やっぱり漫画は面白い

やらなくてはいけないことがあるときほど逃避に走りやすいもので、近場のブックオフに行ってきた。私は男にしては少女漫画を読むことが多いが、そういえば最近は新人漁りをやってなかったなと思って、とりあえず花ゆめコミックスの棚でひたすら新人の初単行本を読んできた。新人といっても私が読んだことのなかった人という意味だけど。

はちみつの花 木内たつや
ベタベタな展開。2ch少女漫画お約束スレのいい見本になりそう。かといって一箇所を除けばそれが悪い方向に転がっているわけではないと思う。
マドモワゼルバタフライ 小椋アカネ
細かい点を気にしなければそれなりに読める。2巻のほうが面白い。週刊少年マガジンで「涼風」の人がやってた特攻隊読み切り漫画を思い出した。
カラクリオデット 1 (1) 鈴木ジュリエッタ
1巻時点では特にそれほどとも思わなかったけど、2巻を読むとじわじわとくる。面白くなりそう。
君とスキャンダル 古都和子
ぶっ飛んだ設定。私には完全にだめ。1話の最後までも読めなかった。憧れのアイドルの日常を知って「こんなの○○じゃない」というヒロインドン引き。おそらくは自分の過ちに気づいてお互いの距離が近づくんだろうがそこまで我慢できなかった。
ブルーラムン 有木涼
時間がなくてほとんど絵を追うだけ。多分じっくり読めばそれなりにいい話なんだろうと思う。
となりのメガネ君。 ふじもとゆうき
2ページ目にして予感めいたものを感じ、1話終了前の見開きで確信に変わる。これは面白い。男の子の純朴さ、女の子の真っ直ぐさが非常に爽快。おまけにメガネ! すべての登場人物を無条件に応援したくなる。
あぁ愛しの番長さま 1 (1) 藤方まゆ
これまた面白い。最初は絵が気になったが2話目以降は許容範囲ヒロインの性格などフルーツバスケットを思い起こさせる。透と夾のドタバタみたいな感じ。
ミサイルハッピー! 桐谷実紀
これまたぶっ飛んだ設定。1話分だけは何とか目を通したがそれ以上進められなかった。巻末の読みきりは何とか読める。
知らない国の物語 川瀬夏菜
まあ普通少女漫画。可もなく不可もなく。巻末の読みきりに見られるフェチ心(?)はよい。
幻影奇譚 いなだ詩穂
ゴーストハント」描いてる人だよな、白泉社デビューしたのか、と手に取る。怖い。夜には読めない。暖房の効いた店内のはずなのに背筋に寒気がした。巻末読みきりも含めミステリーの雰囲気がすばらしい。

とかく「となりのメガネ君。」が面白かった。ついで「あぁ愛しの番長さま」。ゴーストハントアニメの面白さ(磨きをかけたオープニングにギャグシリアスの絶妙な配合)に反して特に興味のなかったコミック俄然読みたくなってきた。自分の中で期待の新人といえば葉鳥ビスコ草川為で止まっていたのが(二人ともとっくに新人ではないわな)新しい面々を開拓できてよかった。

- 転職ならen
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