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はてなキーワード: 詰将棋とは

2022-11-29

anond:20221129133032

キャラゲーの極地だよ

所詮キャラゲーなんだけど、キャラを使った詰将棋も楽しめるし、RPG冒険も楽しめるんだし、お得だよ

収集欲もそそられるし、友達と交換もできるしねえ

2022-11-16

ぼくのかんがえた最強のTwitter代替プロダクト

Twitterから客を奪おうと思ったら、Twitterと併用できることと、Twitterよりリッチコンテンツ提供できることが必要

仮にTwitter代替プロダクトをAltterと名付けるとして。

たとえば同じ**を紹介するツイートTwitterとAltterに同時に投稿できて、ただしTwitterからは**を見れるAltterへのリンクにする。

ただし、Altterアカウントログインしていないと、同種の**を便利に見ることはできないようにしておく。今のTwitterが2〜3ツイートしか表示できないような感じのアレ。

そうやってTwitterユーザーがAltterにアクセスするうちに、だんだんAltterがメインになる。

**がいい感じの写真だったらInstagramだし、いい感じのショート動画だったらTikTokになる。Twitterが後からいかけてくるけど、とりあえず先行できる。

問題は**を何にするか。**のデータ量が大きいと、Altterのランニングコストバカ高くなってしまう。

 

たとえば**=360動画で、Altterクライアントならスマホを動かして画角を変えれる、とかなら、わりと手っ取り早そうな気はする。ただし多くの360動画データ量が大きい。

たとえば**=音声……だと、既にTwitterでもできるっぽい?UIに工夫の余地はありそうだけど。

たとえば**=ゲーム(とそのリプレイ)なら、データ量は少なくて済みそう。ゲームを作れる人が少ないのが難。詰将棋とか麻雀の何切るとかで良いかもしれない。

たとえば**=3DCG…も、作れる人が少ないな。

たとえば**=モーション、でどうだろう。動画からモーションキャプチャーして好きなキャラに踊らせる。処理はスマホやらせサーバー側は安上がりにする。まだスペックきついか

たとえば**=AI召喚呪文、ではどうか。リツイート的な何かでちょっと違う絵に派生していく。召喚スマホやらせサーバー側は安上がりにする。まだスペックきついか

2022-09-02

nikki2

 今日は中々忙しかった。まず、隣人トラブル睡眠時間が激減していることに加え、面談やら上司の残していった仕事の処理やらが重なったのである

 更に、長年の付き合いの女友達から告白された。どうやら付き合うことになりそうだけど、向こうも向こうで何を考えているのか分からないところがあるので、様子見の姿勢を貫くことにする。

 そんなさなかにチェス将棋のことを考えている。詰将棋を解いてみたり、あるいはチェスの序盤戦術であるルイロペスイタリアンゲーム比較してみたり……なんやかんやでイタリアンゲームの方が手損が少なくて優秀なのかもしれない。

2022-07-31

anond:20220731191604

よく分からんのもあって、答え見たらあーそうかって感じだった。一回答え見てパターンを思い出したらある程度はできるようになるでしょ。

ただこれは詰将棋みたいなもんで、この局面因数分解できますよって言われたら探せるかもしれないけど、実戦で出てくる分解可能かどうか分からん複雑な式を整理できる自信はあまりないなあ。

こういうのは今どきMathematicaやらせればいいんじゃないかって気もする。

せっかくなのでもう少し抽象化した知識として頭に入れておくことを試みたい。

最初よく分からなかった問題7(2)を取り上げる。

4a^2 - 9b^2 + 6bc - c^2

3変数の2次式なわけだが、そのような式は一般に、 x := (a,b,c)^T, 係数行列A, 係数ベクトルB, スカラーC として

x^T A x + B^T x + C

と書ける。これが因数分解できる、つまり何らかの係数ベクトルB', B''とスカラーC', C''について、

(B'^T x + C')^T(B''^T x + C'')

となるということだろう。これを展開すると、

x^T B'B''^T x + (C''B' + C'B''^T)x + C'C''

となる。このことから因数分解可能ならば2次項の係数行列はあるベクトルB', B''が存在してB'B''^Tと書けなければならないことがわかる。

ひるがえって、問題7(2)の場合、係数行列を具体的に書くと、

A =

[[4, f, g],

[-f, -9, h],

[-g, 6-h, -1]]

f,g,hは任意実数

となる。対角成分から、B'=(2,3,1)^T, B''=(2,-3,-1)^T としてみると、f,gについては自明に成立するが、h, 6-hのペア矛盾してしまう。

h=3なら問題なさそうであるから、B'=(2,3,-1)^T, B''=(2,-3,1)^Tとすれば成立することがわかる。

これで1次項と0次項をあわせにいけるか?C'C''=0なので少なくともC', C''の一方はゼロであるが、問題の式はそもそも1次項も0次項もゼロなので、C'=C''=0とすればよい。

従って答えはB'=(2,3,-1)^T, B''=(2,-3,1)^Tから(2a + 3b - 1)(2a - 3b + 1)である

これはどういうことだろう?これをさら一般化するとなんの構造議論することになるんだろう?イデアルとかそういう話?

2022-07-14

anond:20220714174429

将棋教室でずっとお喋りしてるの女の子が多いしなぁ・・・お喋りでお友達コミュニケーション取ってる

男の子はなんだかんだでお友達将棋を中心にコミュニケーション取ってるからそこが違いかも知れない

棋力に男女差は無いと信じたい派なんだけど明らかに女の子のほうがずっと喋ってるんだよな

そういう違い見ると成長したとき棋力にも違い出ちゃうのかな?なんて思ってしま

ちなみに詰将棋が上手さは小学生くらいだとあんまり差を感じたことがない

2022-07-09

anond:20220709221457

「なぜ女性棋士はまだいないのか」女流棋士の私が考えてみた

https://bunshun.jp/articles/-/40150

小学生の頃は男女共に伸びる子は同じような曲線で棋力が伸びていき、中学生になったあたりから少しずつ差が出てくる印象が強い。将棋は頭を使う競技なので真っ先に男女の脳の違いに考えが及ぶ。しかしより顕著に差を見出すのであれば生理の有無、男性女性の差の根本の方が大きいのではないかと思う。スポーツ界では生理プレーにどのような影響を及ぼすかが少しずつ記事になって来ている一方、頭脳競技では見たことがない。今回のテーマと共にタブー視されている面があるが、避けている内は後続の人たちは同じ壁にぶつかってしまう。

生理中は腹痛や貧血、眠さなど様々の症状がある。痛み止めの薬を服用するなどそれぞれ対処をするが、どうしても眠気などが集中力を削いでしま場合がある。これが月に1度あるのと、PMS月経前症候群)がある場合、更に1週間前後心身に不調が生じる。PMS認知度がまだまだ低いが、女性の7~8割が何かしらの症状が出るといわれている。

特にPMSについては10代後半から症状が出始め、指し盛りである20代中盤~30代中盤にかけて一番強く影響が出ると考えられている。強い眠気で詰将棋特に深い読みを必要とする長手数もの)を解く気力がなくなったり、対局当日に症状が出ると「限界まで深く読む」のが困難になったり、私自身も経験がある。深く読むことが出来ないと当然ミスは多くなってしまうのだ。



いずれにせよ個人的見解エビデンスとして弱いです

2022-07-08

戦場のヴァルキュリア

anond:20220708135130

詰将棋みたいなゲーム

戦術を立てるのに思考力を限界まで使うので、つらいことを思考から追い出すことができた。

学校無視されてつらかった時期にこのゲームにハマったことでなんとか死なずに乗り越えられた。

2022-07-07

いや、レベル上げって初心者の救済措置だぞ

https://anond.hatelabo.jp/20220616231129

RPGにおいてレベル上げは初心者の救済措置であって本来は「知恵を使って低レベルクリアするゲーム」なんだよ。

YouTubeの低レベルクリア動画とか見てみ。ほぼ詰将棋から

俺のオススメスパロボ精神コマンド縛りプレイ動画だな。あれは面白い

自分プレイしていたスパロボはなんだったんだと驚愕するよ

2022-05-27

詰将棋を解くコツ

とっと答えみてパターンを覚えて行くのが王道です。が、「暇潰しがしたい」ので解く方法を考えてた。

作業内容を決めてしまう。

これがいい。

詰将棋検討しにくいところを狙い撃ちにして行くので闇雲にやると失敗する。ひっかからないためには全部読めばいい。

王手をかける駒を価値が高い駒からやる。

飛車、角、金、銀、桂、香、歩。

右にいくに連れて価値が下がって行く。

これ、将棋の初期配置と被ってるのわかる?

から香がそう。飛車大事、次が角を覚えて初期配置のまんま香まで。最後に歩。

王手をかけるマスは時計回り

王の周りの空間に駒を置く。この順番を決めてしまうわけだ。ぐるっと時計回り

あとはこの2つを高速でやって行く。全パターンを愚直に読むローラー作戦。7手詰めまではいける。9手詰めまていくとさすがに詰まなそうな手を排除して、深くよまないとないとダメだわ。それこそ答え見てパターンを覚えちゃうのがいい。

2022-04-19

anond:20220418214932

ちゃん勉強したときに一番面食らったのは「自分の陣地を守ろうとすると点数が減る」だったな(日本ルールだと)。

あれが直感に反してるのがきつい。せめて中国ルールにしよう。

あと専門用語多すぎ&使いすぎ。解説とか実況聞いててもお前ら普及する気ないだろって思っちゃう

あと基本ルール覚えたら暗記が必要になるのに、その作業が1mmも楽しくない。(将棋はまだちょっと楽しい

付随して詰碁が詰将棋に比べて圧倒的につまらない。ただの勉強

このご時世に19x19=361の19路盤なんて流行るわけがない。みんな忙しいの。

(ただ9路盤で対局できるのは将棋にない利点&スマホ向けなので活用すべきと思う)

まあ勉強すればするほどこんなん流行るわけねえって思っちゃったよ。

まだまだ思いつきそうだけどこれぐらいで。

あ、あと「囲碁簡単です」って本当に言わないほうがいいと思う。反感買うだけだから

2022-03-30

anond:20220330120404

そうだな。なったことないけど

 

……とか言わせないで欲しいわマジで

初心者向けの詰将棋じゃないんだからさ。

2022-02-19

https://anond.hatelabo.jp/20220219082954

詰将棋をしてるときに実は王将は二コマ動けるんじゃないか……とか考えないだろ?

それで詰将棋を解けたからってなんの意味もないので。

人が人であることを認めないなら社会構成する意味がないんだから否応なく人権はあるんだよ。

2022-01-26

最近(?, 俺は最近見てるだけなのでそれ以前は知らないが)増田に張り付いてるオタク女の人、動きがとても読みやすいので詰将棋のノリでついレスをつけてしまう。

2021-12-03

anond:20211203120611

詰将棋は、計算における九九、英会話における定型表現みたいなもの、ってことなのかな。

どっちも苦手なんだよな。

将棋自体は、けっこう好きなんだけどな。

将棋クエスト」のアプリスマホに入れてるけど、詰将棋は解かずに次の一手だけ解いてるんだ。

これからは、詰将棋も解いてみるかなあ……

anond:20211203115515

数字見ただけで答えが出てくる公文式並みに詰将棋やっとかないとラストどうやって詰むか判らんから勝てない

anond:20211203100603

詰将棋がどうしても好きになれないんだけど、どうしたら好きになれると思う?

棋力自体は、一番強かった頃でたぶん初段くらいだった(周りの自称初段にはほとんど負けなかった)けど、

3手詰めもしばしば見逃すくらい酷い最終盤なので、コマほとんど取ったり大量のと金で勝って友達を失くす感じ。

戦型の穴を見つけたりするのはおもしろいと感じるんだけど、詰将棋とか速度計算かに興味自体が持てなくて、どのあたりにおもしろさを感じているのかを教わりたい。

2021-11-14

羽生善治藤井聡太と、紡ぐ盤上の物語

藤井聡太氏が竜王位を獲得し、最年少四冠を達成した。

羽生善治氏が最年少四冠を達成した際「この記録は今後破られないだろう」と考えていた、私を含む多くの将棋ファンには時代の変遷を感じざるを得ない圧倒的な出来事である

このあまり出来事に、感動のような、動揺のような思いが溢れているため、ここに思いを記します。

私は30〜40年来の将棋ファンで、将棋好きが高じて一時期は詰将棋の本を出したり将棋に関する雑誌編集を行ったりしていました。

私が将棋に魅力を感じ始めた古い時代将棋は、武士道に似た雰囲気をまとっていました。将棋で生きていくことを決めた少年たちは先生弟子入りし、そこで修行します。修行先生による直接の将棋指南や、高弟による指南将棋研究会などです。しかし当時の「修行」にはこれ以上の意味があり、掃除炊事や規則正しい生活をして礼節を学び、人間としてより良い生活を送ることで次第に将棋も強くなっていく、という考えがありました。ある先生の元では将棋戦略ではなく駒の持ち方や打ち方を教えていました。ここで言う打ち方とは「どこに銀を打つか」といった意味ではなく、「駒を自分の指でどのように持つか、どのような姿勢で盤面に置くのか、どのように盤に置くと美しい音が出るか」などです。

今となっては「そんな馬鹿な」と思われるかもしれません。確かにその通りだと思いますしか事実として、当時は「それが将棋である」と受け入れられていましたし、我々将棋ファン将棋道には武士道のような美しさや儚さ重ねて見ていました。そういう時勢もありトッププロの対局には真剣勝負のような凄みを感じていました。対局でのタイトルを獲った獲られたというのは一つの側面でしかなく、「人生将棋に賭けた人同士の決戦」という神聖さを重ねていました。

やがて将棋界にコンピュータの手が伸びてきました。生き方としての将棋ではなく、ゲームとしての将棋世間にあふれるようになりました。この頃、私は「これで将棋ファンが増えるぞ」と思ったものです。そうして確かに将棋はより一般的になりました。しかコンピュータの成長は早く、あっという間に「人間を超える」と危惧されるようになったのです。そうなるとコンピュータ将棋歓迎ムードは薄れ、「人間より将棋が強いコンピュータなんてありえない、人間尊厳を脅かすな」という反コンピュータ将棋ムードにわかに盛り上がりました。コンピュータ将棋は、将棋道ではない。人間がその人生を賭して将棋一本で生きてこそ、強く儚く美しい盤上の物語が生まれるのではないか。そう思っていました。

臭い将棋ファン将棋道に夢見ていた頃、そして羽生善治氏が竜王位を獲得した頃。当時は日本国民全員が「最強は羽生善治」と意見が一致していました。そんな氏が「将棋は完全なボードゲームである」と発言したのです。これは衝撃でした!薄々感づいていたことをついに言ってのけたのです。図星を突かれたとはまさにこのことです。「何を当たり前のことを」と思う人がほとんどでしょう。しかしそれは、古い将棋から脱却し純粋将棋の強さのみを求める、新時代を作る言葉だったのです。当たり前だろうというファンが多数でしたが、中には「古き良き将棋時代は終わった」と落胆する将棋ファンもいました。

そして時代が経って2012年米長邦雄氏がコンピュータ将棋で破れました。とてもエポックメイキング出来事でした。いつかこの日が来ることはわかりきっていたにも関わらず、やはり衝撃でした。2017年AlphaGo が柯潔氏を破った時と同じような衝撃、と言えば最近の方にも伝わりやすいでしょうか。今となっては馬鹿げた考えですが、「人間が紡ぐ盤上の物語は、もう終わるのではないか」。そんな考えも頭を過りました

そこから更に時代が経ち、2021年将棋盤の底まで読んだ加藤一二三先生もいなくなりました。今の時代人間AIに勝てると思っている将棋ファンなど一切いないでしょう。将棋中継ではAIによる優勢判定が表示されることも、プロ計算力の高いコンピュータを導入することも、それからプロ将棋研究のために Python コードを書くことも、当たり前の時代です。コンピュータに負けて激変するかと思われた将棋界は、以前の美しさをほぼ保ったまま、コンピュータを駆使してより進化していました。「ほぼ」と書いたのは、本当にごくわずかながら、古い時代将棋を懐古するからです。将棋の強さの観点ではもちろん現代の方が良いに決まってますが、あの時代の、人生生き方名誉を賭けたような勝負をたまに懐かしく思ってしまうのです。

藤井聡太氏が十代でありながら竜王位を獲得しました。前人未到で誰にも破れないと思われた羽生善治氏の記録は、30年弱で破られました。藤井聡太氏の圧倒的な強さ、それはまさに新しい風のようで、将棋界が非常に盛り上がっていることをとても喜ばしく思います

藤井聡太氏はとあるインタビューで、「AIが発達する今、人間棋士存在意義は?」と質問を受けました。正直に言えば、私はこの質問は「意地悪な質問だな」と思いました。10年前じゃあるまいし、今さらAIと対局したところで、どうにもならないじゃないか将棋界はAI共存してより良い形になっているではないか、と。前述の通り、コンピュータの猛烈な強さにはほんの一抹の寂しさを覚えていた私ですが、きっとそんな古臭い価値観を持っているはた迷惑ファンなどもう少ないでしょう。

しばし沈黙の後、藤井聡太氏はこう答えました。

今の時代においても、将棋界の盤上の物語は不変だと思います。その価値自分自身、伝えられればと思っています


これを聞いて、私はずっと追い求めていた答えをついに知ったような、そんな気持ちになりました。一瞬思考が停止しました。そして体の芯から熱のようなものがふつふつと湧き上がり、涙が溢れてきました。ああ、将棋ファンで良かった。何十年も将棋ファンで良かった。私の人生将棋があって本当に良かった。腹の底からそう思いました。

勝敗をつけるだけならジャンケンでいい」と言った羽生善治氏の言葉があります。これは勝敗だけでなく、人間が打った棋譜にも価値があると言っているのだと解釈しています棋譜、それはつまり盤上の物語のものです。私が夢中になった「将棋道」の頃の将棋ゲームになった将棋AI共存した将棋。それらすべて、棋士の背景や時代も含めて、打たれた将棋価値は変わらない。あの5二銀打が今後も語り継がれていくように、私が愛した対局はこれからもずっと愛していく。少々大げさな表現かも知れませんが、自分人生肯定されたような、納得がいったような、自分の心の暗い部分に温かな光が照らされたような、そんな言葉でした。

話が長くなってしまいました。古臭い将棋ファン戯言として聞いて頂けたら幸いです。

改めて、藤井聡太さん、竜王位獲得おめでとうございます

追記

https://anond.hatelabo.jp/20211116114350

2021-09-17

大学ネットゲーム中毒だった俺が、人生立て直したまでの話

大学に入って、麻雀ネットゲーム出会った

2回、放校になりかけた。それはとても大変だったが、割愛する。

麻雀ネットゲームにはまったのだ。

1日の大半が溶けていき、大学にも行けなかったし、それどころか進級テストすら受けられない生活となっていた。

  

改善理由

結論から書くと、「麻雀からポーカーシフトした」

  

麻雀は、「脳汁が出てくる展開まで持っていく時間効率が悪い」+「実力を上げてもそれを証明するのにとんでもなく時間がかかる。」

試合15〜30分で、1、2回しかリーチなりアガリなりできない。つまり脳汁が15〜30分に1、2回しかでない。

さらに、1000時間やっても戦略の良し悪しや成績が実力と相関してこない。つまり戦略を変更すると、その戦略の良さを証明するのに1000時間はかかる。

  

そこで、自分は、ネットポーカーに手を出した。

ネットポーカーは大量の多面打ちをすることができる。3分に1回は、オールイン脳汁を噴出させられる。

さらに、ポーカー場合、大体100時間もやれば実力と成績が相関してくる。麻雀の1/10時間戦略の良さを証明できる。

まり脳汁が出る展開がすごく効率が良くなる。そして、実力を上げてそれを証明する時間麻雀より遥かにマシだ。

  

ポーカーによって、脳汁を出しまくることで、これまで20時間かかってた脳汁噴出が、6時間くらいで脳汁噴出できるようになった。

また、戦略を考えたり勉強する時間も、麻雀より遥かに取れて、落ち着いてギャンブルというもの対峙できた。

  

さらなる改善

ポーカーの次は、将棋をやり始めた。

将棋棒銀すら理解できなかった子供時代記憶があり、微妙だったのだが。

  

詰将棋場合は、

「答えが出る、脳汁でまくる」という最高のギャンブルだった。

1問の詰将棋は約1分もかからない。なんなら、1秒で勝負がつく。

詰将棋というのは、将棋でいうところのリーチみたいなもの

1分でリーチ局面に持っていけて、戦略を正しくねれば確実に勝てる。

詰将棋脳汁噴出効率は本当にすごい。

  

ポーカーどころじゃないレベル脳汁が噴出しまくる。

100問も詰将棋をとけば脳みそ脳汁で溢れてヘトヘトになる。大体、1日2時間麻雀20時間分の脳汁を出し切れる。

  

現在

大学時代、放校になるまで追い詰められましたが、本当にポーカー出会えてよかったです。

失った10代、20代の6年くらいは取り返しがつきませんが、

なんとか人生望んだ風に生きられている気がします。

本当によかったです。

2021-09-14

藤井三冠フィクションに勝ったのではなく、フィクション現実に敗北したのだ

あるいは「我々がフィクションに対して求める『リアリティ』なる安っぽい感傷人類の持つ可能性を狭めていることを今一度思い出すべきだ」。

絶対にここを勘違いしてはいけない。

藤井聡太は確かに凄い。

将棋の長い歴史の中でもトップクラス天才だろう。

ここで「トップクラス」という表現を使い「頂点」と言わないのは、藤井が置かれている環境藤井にとって有利だった部分も含めてのものであり、天才という表現が「環境を含めて」のものである勝手定義することを筆者が咄嗟に避けたかである

もしも、藤井の前に今まで現れたライバルの強さがもっと強かったり逆にもっと弱かったら、もしも藤井が生まれたのがあと10年早い、または10年遅かったら、彼の天才はこのような形で開花できたのか、それは誰にもわからない。

RPG勇者誕生する条件の一つはLV1でも倒せるモンスターが村の周りにいることだ」というジャパニーズな湿っぽいジョークがあるが、これが完全に間違っているとは言いきれいない部分が現実において天才が生まれ過程に多々ある。

程よいライバル強敵、敗北、勝利、それらに恵まれ続けることが育まれるのに必須となる才能の形が数多くあるのは歴代天才たちを見るに疑いようもない。

藤井もまた将棋界という世界の中でこそ花開いた天才であり、もしもこの世界将棋を指す物が藤井聡太だけだったとして、彼が生涯をかけて残す詰将棋の数と質が今と同じであっただろうか。

藤井がこれだけの天才となった背景を現実はこれでもかと入念に組み上げてくれる。

フィクションにおいてそれだけの天才を描くとき、人は多数のごまかしを加えながらも、張りぼてであったとしてそれなりの背景を描くに迫られるだろう。

だが待ってくれ。

本当にそれが必要なのだろうか?

フィクションにおいて天才天才であることに対して「天才である」の一言で済ませることがなぜ許されないのだ。

物語にはたった一つ大きな嘘をついても許される」とは誰の言葉だったのか、もちろんこれは数多の鑑賞者が勝手気ままに作品論をぶち上げ続けたはてに巷で生まれ有象無象戯言集合体その一つである

まり理由なき天才存在大衆は許しているのである

それなのに何故かフィクション藤井を超える天才を描かない。

何故か。

簡単だ。

たった一度しか嘘をつけぬのなら、「この棋士天才である」などという部分に使いたがらぬのだ。

まったくもって同感である

新たなジャンル創作物が生まれたばかりの原始の海であれば「この主人公天才である」の一言作品は成立するが、今はもうそんな時代ではないのである

主人公天才なぞは作中であれこれと理由をつけてリアルの一つとして読者に飲ませ、別の部分で嘘をついてこそフィクションは成立する。

その結果として、フィクション現実に追い抜かれた。

情けない話だ。

それもこれも読者が「面白ければ大きな嘘をいくらついても俺が許す」と言えなかったばかりに、安い作品論を解くことを面白作品を読むことより優先させたものばかりだったばかりに、こんなことになったのだぞ。

よーく恥じるが良いぞ

2021-08-25

藤井聡太強いすぎうち

とにかく藤井聡太が強すぎる。「詰将棋天才が序中盤はひたすらAIの指手をパクる」のが現代将棋で一番強いわけやが、藤井聡太は完全にそのセオリーの究極完全体グレートモスなので、最高の天才があの年齢まで最高に効率のいいトレーニングをしてきた化け物状態

現段階ですでに他の全棋士より強いんだから、仮に才能が同等でも一番伸びる若い時期に人間同士でトレーニングしてたような年上の棋士ではもはや絶対勝ち越せない。

さらに今後、藤井聡太と同じぐらいの才能を持つ若者が現れたとしても、少しでも才能バランスや本人の嗜好が序盤型や新手クリエイター型だったり振り飛車党だったりすると、その分野でAI絶対及ばないので、そこで時間や成長力を無駄にしてしまって、藤井聡太より弱く仕上がってしまう。

まり藤井聡太に勝ち越すには藤井聡太より才能の容量で上回るヤツが、全く序盤に興味を示さないで成長しないといけないが、そんなヤツ絶対いないのでムリ。

とにかく八冠になってしまうとつまんなすぎるので他の棋士は頑張ってほしい。コツは番勝負になると自力の差で負けるので、一発勝負の予選のうちに研究手でわからん殺しするしかない。一度しか通じないが…タイトルを取られてしまったらもうダメだ。そのタイトルは諦めよう。

2021-07-06

おっさんだけど目標が欲しい

頑張りたいんだよ。頑張るものがないんだよ。

 

藤井聡太の影響で大学以来将棋再開したんだよ。今、将棋ウォーズでアマ初段か二段だからアマ四段目指そうと思って、色々計画立てたんだよ。詰将棋棋譜の振り返りに戦型の勉強にと。

で、ふと思うんだ。俺、アマ四段になって何の意味があるんだよ。てなことでやめ。ただ暇な時に将棋ウォーズ指している。別に強くならんでいいか

ランニングしているかフルマラソンとかサブいくつとかも、似たような理由でやめた。ランニングはなんとなくしている。

趣味だと目標立てても、なんでそれやらないといけないのっていう思考になって終わってしまう・・

仕事もいまさらどうこうするのもないんだよ。

資格取るとかいっても、今さらかい資格取れるわけでもないし、小さな資格なら取る意義分からんくなっていまう。

 

若い頃、北アルプス登ってたらジジババがどいつこいつも100名山していたの、今になったらなんか分かる気がする。

100名山っていうのがわかりやすくていい目標なんだよな。なんで荒島岳登るんだとかそんな細かいこと考えずに、リストの山登っていけばなんか満たされそうな気がする。

 

へんな話、今まで、一番充実してたのが、大学受験の時なんよ。

○○大合格したい。目標は明確。

○○大合格する意義。学歴はあった方がいい。授業料は安いほうがいい。目標に向かう意義もある。

○○大合格までの道のり。英語はこれくらい。数学はこれくらい。物理はこれくらい。化学はこれくらいっていうのも分かりやすい。

 

本当に辛かったけど、あんなに毎日充実してたのって、あん時が最高かもな。

 

なんかしたいよ。

2021-06-26

将棋は暗記なのか読みなのか

藤井聡太みたいな傑出した棋士が現れたと思ったら

アマチュアからプロより強いと言われる棋士も出てくるらしい

うちの母は、将棋は読みこそが重要だという信念を持っているが、彼に言わせると、将棋は読みが重要らしい

暗記の要素もあるが、読みが重要らしい

将棋ウォーズで初段になるくらいなら、読みでもなんとかなるが、高段になるには読みが不可欠らしい

詰将棋は良いトレーニング方法で、プロもみんなやっているが、読みが重要なんだそうだ

彼は多分ホモなのだろう

暗記は努力次第で誰でもできるが、読みは努力次第で誰でも身に着けられる。3手の読みが基本だ。短手数の読みを速く正確にできるようになることが肝要だ。

複雑な読みも短手数の読みに素因数分解することが習得の早道だ。だから、3手の読みが基本だ。3は素数からな。

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