はてなキーワード: プロジェクションマッピングとは
アディダスとかナイキとかが培ったテクノロジーを結集してスニーカーの遜色ない履き心地でプレーンなパンプス・ハイヒールを作ってくれればいいのにってもう何年も思ってる。
スニーカーメーカーも会社に履いていけるウォーキングシューズを作ってるけど見た目がいまいち通り越していまひゃくで会社に履いていったら「おばちゃん???」みたいなものばかり。
たまにスニーカーの形を活かしたハイヒールを作っているがあれはスニーカーの履き心地ではない。どっちかというと普通のハイヒールがスニーカーの皮をまとったもの。
でも、その開発を待つより早く、白いスニーカーにプロジェクションマッピング機能が付いたものが開発されそうである。
それができたらネックレスかなんかに化粧した顔のプロジェクションマッピングを仕込みたいわ。
ただそうなったら顔そのものの造作が変わるようなプロジェクションマッピングができそうで整形が下火になりそうね。
http://sports.nhk.or.jp/video/element/video=28114.html
http://togetter.com/li/1015110
いやぁ、素晴らしかった。
「こういうのでいいんだよ、こういうので。」と呟いてしまった。
ようやく求められているものが分かってる奴が責任者になってくれたようだ。
間延びしがちな君が代が、厳かな雰囲気を持って観客を一気に引き込んだ。
プロジェクションマッピングも素晴らしい。
AR、VRが4年後にどこまでウケるかわからんが、ぜひ取り入れてほしい。
ロボット、渋谷スクランブル交差点、地平線まで続く都市の夜景、
昔の東京五輪のポスターっぽい構図、新幹線と「日本」の分かりやすいイメージをPRしてる。
そこから屋形船、浅草寺、スカイツリーともってきて、キャプテン翼、ドラえもん、キティちゃんにつなげる。
日本に求められてる、伝統とハイテクとポップカルチャーの融合ってやつだ。
浅利慶太なんかいらんかったんや!食い倒れ人形のコスプレとかアホか!
日本とブラジルが地球の真裏で、土管で地球の裏までひとっ飛びってのは誰もが分かるユーモアだ。
ダンスも良かった。
4年後もライゾマである必要はないし、できればさらなる若手が出てきてほしいけど、ようやくホッとした。
ということで、「こんな東京オリンピックのキャスティングは嫌だ!」というのを今から挙げておこう。
総合プロデューサー | 秋元康 |
公式応援ソング | EXILE with AKB48 |
アートディレクター | 村上隆 |
総合司会 | 嵐 |
応援団長 | 中居正広(裏でナイナイの岡村がコソコソやってる) |
実況 | 古館伊知郎 |
現地インタビュアー | 藤原紀香 |
バレーボール応援団 | ジャニーズJr. |
演出 | 小山薫堂 (友情出演:くまモン) |
デザイン監修 | 佐藤可士和 |
キャッチコピー | 糸井重里 |
翻訳監修 | 戸田奈津子 |
普段テレビでやってるバラエティみたいなノリで内輪ウケを狙うのだけはやめてくれ。
今回のリオでさえ、安倍首相にわざわざ「PRIME MINISTER」って字幕つけなきゃいけないくらいなんだから。
国内で顔が売れてようが、世界からみたら「誰だコイツ?」なんだよ。
頼むぜ。
見ているのは世界なんだ。
期待しているぜ。
東京オリンピック、楽しみになってきた。
プロジェクションマッピングしてくれないか?
たぶん国内のまとめでは一番多く(また多機能)のソフトを紹介してるのでは?
Adobeの代替を探してる方や学生さんに参考にしていただければ幸いです。(あくまでも、趣味の範囲やお金のない学生向けです。可能ならAdobeでまとめたほうが情報も多いし、ソフト間の連携もシームレスになるのは言うまでもなく。)
有名だけどあまり優秀でないと思ったものは記載してないものがあります。(ex, Pixa、Sai、Paint.net、MMD等)
各カテゴリのとなりの()はAdobeではどのソフトかを表します。
Macを私は持ってますがあまり好きでないのと、ほかの方にあまりお勧めできない(主にスペック面で)ため載せてません。
今回はCADについてはまとめませんでした。
単純に私があまり知らないのと、様々な用途が多くて分類が面倒なので。
3DCGは絵を描けなくてもアニメーション動画を簡単に作れる点が嬉しいですよね。
有償であればいろいろなメーカーから良いもがたくさん出てます。(Light Works、Cinema 4d等)
あと学生であればAutodeskの高性能なものを無償で使えます。
以下その一覧
それぞれ梱包されてるのは違いますがAutoCAD、3ds Max、Maya、MotionBuilderなどプロ向けのが無償です。
マカーならKritaやAffinity PhotoやPixelmatorを組み合わせればアマチュアの方であればPSでなくてもいいのではと思えるほど。
CMYKでの編集可能なソフトはPhotoshopだけでないですよ。
KritaとCorelDraw、Affinity Photoは可能です。
Kritaは無料、Affinity Photoは安価ですし。
ただしAffinity Photoはペンタブの手ブレ補正はないです。(Kritaにはついてます。)
写真編集、特にRaw現像ならあまりPhotoshopに拘る必要は無いと思ってます。(富士フィルムのような特殊なメーカーを使用してない限り。)
レタッチは確かにPhotoshopは強力ですけど、Affinity Photoも十二分な機能はあります。
業務用でPhotoshopも使ってるという方以外は正直Affinityで問題ないと思います。(実際に私はそうです。)
有名であってもUIや使い勝手はAEに落ちるものがほとんどですし。
その点Blenderは多機能すぎますね。その分複雑だったりしますけど。
あとパワポやKeynoteを使えば安易なFXソフトになります。
意外なのはVFX(プロジェクションマッピング)ソフトでフリーのはほとんどないです。
Macの有料ソフトになりますがMadMapperとVDMX5の組み合わせは比較的分かりやすいです。
けどソフトが(内容を考えたら安いですが)この中では比較的高くなります。
あとかなりのマシンスペックが必要になるんでMacBookなら15インチモデルは欲しいですね。
DAWは比較的容易に開発できるせいかフリーのものや新規のものが多いです。
たくさんあるので紹介しきれないので、私が一番いいと思ってるFL Studioとかなり安価なReaperのみ紹介します。(←追記で他のも加えました)
FLはサポートを考えると非常に安いです。(最近、ちょっと雲行きが怪しいのでは?となってる状況です。Sonar見たくひどい状態ではないのですが、Golという中の人の移籍がどうとやら。)
ただEDMが得意で、生音源等は別途導入する必要がある場合があります。
他のDAWソフトはコスパだけなら中間グレードが一番コスパ良いと思います。(Cubase Artist、Studio One Artist等)
Mac向けのため上には記載してないですがLogicもかなり安いですよ。
ほかの用途ではお薦めはしてませんが、DAW用途でLogicの為だけにMacを購入するのはありだと思います。
Gravitは最近よくFireworksの代替えとしても挙げられてますね。
他にもいいのがあれば教えてください。
追記していきたいです。
以上参考になればうれしいです。
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新国立競技場は、トンデモナイデザインを採用して、建設費がトンデモナイことになってるわけだが。
デザイン画を描くだけなら簡単だったんだよな。それが物理的・技術的・費用的に建設可能なのかは別として。
ふと思ったんだが。実際にそれを建設しなきゃいかんの?競技場は実際にオリンピックなどをやらなきゃいけないから、作らなきゃいかんが。オリンピックなどは競技場のデザインを見せることか目的ではあるまい?デザインは「そのように見えればよい」のではないかと。バーチャルじゃいかんのかと。
CGで合成するとか、プロジェクションマッピングで見せるとか、全面スクリーンにして投影するとか、いっそ「最後の一葉」みたいに描いちゃったらどうかと。
http://anond.hatelabo.jp/20150709205200
住んでみて、よかったところ、悪かったところ、イメージが変わったところ、ああ、大阪だと思ったところなど多々あったんで、つらつら書いておく。
環状線周辺のあたりはけっこうカオスで、一皮むいたら築50年くらい経ってんじゃねえの?と思われる建物があって、上っ面だけ新しくしました感がそこかしこにある。
ガッツリ昭和建築の背景にタワーマンションが見えたりしてコントラストが効いてる。
大阪城の南側は超暗いから、プロジェクションマッピングとか見に行った帰りは注意だ。
コストに比例するのだろうけど、環状線(略 あたりはけっこう普通にマズい飯に当たれる。
なんば周辺の中心部ではそんなことないが、チェーン店以外は覚悟した方がいい。
この味でこの価格かよ!というところは残念ながらけっこうある。
ただしズバ抜けてコスト的にも味的にもいい店はあるので、そこは自分の好みと相談だ。
ほんとに食べログとか役に立たねえ。
あとどんな店でも居酒屋の体裁を取らざるを得なくなってる現実はありそう。
(インドカレー屋がいつのまにかエスニック居酒屋と名乗るようになったり)
外縁部に人を呼びたい!という気持ちの現れか、後先考えずに作った施設とかは結構あり、これが橋下さんの言う無駄なんだろうなと実感できる。
大きな通りはそこそこ歩道なども広く歩きやすいが、信号がけっこう細かく設置されているのでジョギングには不向き。
街灯が何故かオレンジ色で統一されてたりして、夜は国道のトンネルの中みたいだ。
夜、出歩いてると何かと戦ってるおじさんや、延々と文句を叫びながら走ってる人と高確率で遭遇する。
京都けっこう遠い。
なのであまり行ってない。
ちょっとうまい飯食いたいなと思ったら神戸方面に行くことが多い。
交通網はさすが便利。電車に加えてバスも利用するとかなり行動範囲が広がる。
高いけど、地下鉄は便利。
近鉄はアーバンライナーで名古屋まで安く行けるし、阪神線は駅とか超キレイ(ただしダイヤは過信してはいけない)
他の路線も乗り入れてるからもしれないけど、ボックスシートっていうの?あの向かい合わせな行楽気分テイストのやつが多すぎてすごく不便。
…まさか走ってるのは全部アレなのか?
すいません、テレビ見てません。
見積も通って予定通り進んでて、いざ請求が近くなってから値切ってくるとかありえない値切りは何度も見たりやられたり。
もちろんそうでない人もいるけど、きっと肩身の狭い思いをしてるんだろうと勝手に思ってる。
なんでも派手にしたがる人は一定数いるので、デザイナーは大阪で仕事することになったらきっとやりにくいだろう。
良くも悪くも普通。
自分は主にイベント系の映像や、CGなどを受注する会社で働いているのだけれど、最近同業者たちと飲むと、必ずこの話題になる。
全部ではないにしろ一部を必ず受注するだろうね、という会社は共通の認識として数社あって、誘致の際に受注していた3文字の会社や、3人組国民的アイドルグループの裏方を担当している会社、水族館で子供に絵を描かせる会社などなど。
全員で意見が一致しているのが、どの会社のパートも酷いものにしかならないという確信があるということだ。
まず間違いなくその時はやっているテック系の流行、たとえば今で言うドローンやVR、人工知能などを使いながら盛大にマスゲームをやり、まったく無意味なユーザー参加要素が作られるんだろう。
そういった数年で廃れるような流行に食いついては食い散らかし、広告代理店とグルになってクライアントや地方自治体を騙してきた壮大なブーメランが開会式で直撃するんだろうな、という絶望が我々にはある。
(余談だが1,2年前に地元の城にあからさまに手抜きで珍妙な絵をプロジェクションマッピングされたときは怒りで震えた。ああこうして僕らは東京に搾取されるんだ、と。親戚がすごいすごい、と喜んでいることにはもっと絶望した。)
同業者なんだからなんとかしろよ、と叱咤されるかもしれないが駄目なんだ・・・ もうすでに東京の業界内での勢力図から結果は見えているしそのために彼らも必死に赤字覚悟で根回しやロビー活動を行っている。
一生に一度しか経験しないであろう自国のオリンピックが無残な姿を世界に晒そうとしていることに、自分でも驚くくらい憤りや悲しみという感情が沸いてきていて、もしこのまま予想した通りの結末になるようであればまったく異業種に行ったほうが幸せになれるのかな、とも思う。
JR東は数年前の東京駅プロジェクションマッピングでも同じことやらかしてて、何の反省もなく今回の不手際だから、組織体質に問題ありと叩かれるのは自然かと。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141222-00010000-withnews-soci
東京ディズニーランドにいこうとデートに誘われた。
相手はランドまで徒歩15分の所に住んでいたので、事前のパスポートの購入をお願いした。
ついでに事前にレストランの予約をお願いした。
もちろんレストランの予約もなかった。
直接これなくても家で5分ネットに繋げばどちらもクリアできるのに、わざわざ並ぶのが好きなのかな?と思った。
そうやってすごすのも嫌いじゃない。
彼は絶叫が嫌いなエンジニアだったので、珍しい技術やよく知られている技術でも見せ方を工夫したアトラクションを多く回った。
楽しそうな表情は見せるものの、いいとか悪いとか楽しいとか嫌だとか感想は何もいってもらえなかった。
その日は入場制限がかかるような混雑日だった。
アトラクションは軒並み100分越えだったけど、待ち時間をネットで確認したりファストパスを駆使して、すべての乗り物を20分以内で利用した。
彼には「こんなに並ぶの?」といわれた。工夫したんだけどな…。
「高いね」といって彼はそれを食べた。
ありがとうとか、いくらだせばいい?とか言われたのはずっと後だった。
彼は500円くれた。700円のランチだったけど。
彼は非常に無口だ。
一緒に行動をしても感想を言わない。
話を振っても、無視。
諦めずに話を振っても、ぶつ切り。
そんな感じで午前中が終わった。
朝イチ集合なので4時間一緒に過ごした。
お城のプロジェクションマッピングまで、あと5時間。
あと5時間…まだ半分も過ぎてない。これ以上の無口には耐えられなかった。
だから、解散した。
返答のないおっさんを連れて5時間過ごすよりも、1人で好きなようにディズニーランドを回ったほうが楽しい。
「いきなりだけど、解散しよ!」っていったら「はい」っていわれた。
即答で同意、えっ?とかなんで?とか言ってくれたら、まだ会話ができるのに。
「じゃあまたね!」っていったら「また?」っていわれた。
そうだね、もう二度と会うことはないだろうね。
私は八方美人なので誰とでも話せると思っていたし、誰とでも楽しい時間を過ごせると思っていた。
特別親しいわけでもなく、多少性格のズレがあったとしても、会話でどうにでもなると思っていた。
実際今日までそうだった。
でも違った。私にはコミュ力がなかった。慢心だった。
私の能力が未熟なばかりに、おっさんから言葉を引き出せない。楽しい時間を作れない。
せっかくのディズニーランドなのにおっさんに悪いことしたな…ってすれ違うカップルを見ながら思った。
でも限界だったな…ってひとりでディズニーランド満喫しながら思った。
楽しい時間を一緒につくろうという気持ちが1mmでもあったのかな。
たまに口角が上がるだけで、終始仏頂面で文句ばかり言うおっさんが、何を考えていたのか、もう確認する方法もない。
追記
この数年間、週2以上で東京ディズニーリゾートに通い続けているディズニーオタクの私だよ。
先週も今週も来週も、その次もその前も、ディズニーリゾートにいるよ。
でも、極度ディズニーオタクってことはおっさんは知らないはず。たぶんね。
おっさんとは何年か前に知り合って何度か食事をしたんだけど、
一緒にいるときは無口なのに、その後やたらと情熱的なメールをくれる人だったんだ。
過剰に褒められたり、好意を持たれることは嫌だったから、かなり強めに連絡しないでと言ったこともあったよ。
予定が合わない云々で1年くらい断り続けていたんだけど、
断る理由がなくなってしまった頃に、ランドに行こうって言われた。
ランドだったら人の目も多いからね、そうそう危ないことに巻き込まれることもない。
やばくなったら逃げられるように、レストランの手配はしなかったけど。
久しぶりに会ったら驚いたよ。
無口どころか、人の目を見たり、相槌を打つこともできなくなっていた。
仕事が忙しくて会話ができなくなってたんじゃないかな。
でも解散しようっていうまでは、おっさん楽しかったんじゃないかな。
わかるかわからないかくらい若干口角が上がって遠くの方を見ていたから。
関係もうまくいってると思ってたと思うよ。
でもそれを配慮して一緒に居続けるほど親しくもないから、解散したけどね。
疲れてるなら、さっさと家帰って寝ろし。
おっさんは感情表現が下手だけど悪い人じゃないから、返答がないことに耐え切れなくなった私がクズなのは間違いないよ。
謙遜とかじゃなくて、以前から無口な人が思考も感情表現も停止している事に気づいたのに、ケアするわけでもなく、自分が負に巻き込まれないために切り捨てたんだよ。
何十回とそれほど親しくない間柄の人とディズニーリゾートにくる機会はあったんだけど、解散したのは初めてで、耐え切れなくなった自分が結構ショックだった。
はぁ…ベイマックスみよ。
東京ドームシティにオープンした宇宙体験ミュージアム『TeNQ』に行ってきた。
宇宙を身近に感じられる、というコンセプトのもと作られたらしく、
某局のコズミックなんちゃらは録画して見る程度には宇宙好きな私と連れは非常に楽しみにしていた。
が、見事に悪い方向へそれは裏切られた。
展示に満足した、面白かったという方はこの先読まない方がいいかもしれない。
今後予定している宇宙好きの方は、ネタバレもあるのでちょっとした参考程度に流して下されば結構だ。
薄暗いその部屋の壁は大小様々なキューブ状の突起で構成され、
いかにもプロジェクションマッピング(以下PM)をやりますという雰囲気がある。
ガイドの説明が終わるか、というところで、その壁にめこりと映像が浮き上がってきた。
これまでみてきたPMは、暗い中でキラキラしているものが大半だったため新鮮で期待が膨らんだ。
描かれているのは人類の宇宙への想い、的なもの。これが想像以上にチープだった。
日を見て暦を定め季節に合わせて作物を作り、風や雲、星を読んで航海し占いや神話も思い描いた。
そして科学が発展するとともに、様々な不思議は科学的な数値や証明によって解き明かされていった。
だがここはミュージアムだ。
PMを初めて見るような人にとっては面白いだろうが、見慣れて来ている人も多い今、
このストーリーを展開して人々の満足が得られると本気で思ったのか大いに疑問だった。
人間の矮小さを思い知らされるところから、宇宙は深みが増していくはずなのに。
5分ほどの上映が終わっても我々は無言のまま。
次のシアター宙へ向かう列の最後の方に着いていく最中、連れにわざとらしく言った。
横浜みなとみらい、オービィ、ディズニーなど、あらゆる場所であらゆるPMを見てきた我々。
「そういう事だろうね」
と苦笑していた。
テンションだだ下がりのまま入った次のシアター宙は、ぽっかりと空いた穴を見下ろすような部屋。
今度こそ、と思ってみたが、これもまた同様に期待はずれだった。
宇宙の旅を模したものなのだろうが、2D映像でリアリティも薄く、PCのスクリーンセーバにありそうなもの。
立ち位置によって上下がひっくり返って見えてしまうのも頂けない。
下がりまくってどうしようもないため、盛り上げてみるべくクイズに挑戦してみることにする。
だが、300円のガチャガチャに入っているクイズは、これまたチープな代物。
『これもSFです』
てっきり「最も高温の星は何?」とかかと思っていただけに拍子抜けもいいところ。
結局解く気にならず、300円でカプセルに一緒に入っていたTeNQペンを買ったようなものだった。
他のコーナーは、
唯一感心したのは、太陽系の惑星衛星の比較をテーブルで表現したコーナーくらいか。
美味しいものでも飲み食いしないとやってられない、と
帰り際ワインバーでやけ酒と言わんばかりにふたりで飲み、何がいけなかったのかを思いつくまま議論した。
映画のようにただ見せるだけ見せるには時間が短い上ストーリー性も薄く、
博物館や美術館のような説明はあれど、探して見つけなければいけないものが多い。
そしてそこにある情報も、PCで検索してわかることが大半である。
情報を取得しに行っているわけではない。
体験型、というからには、体験できることを期待している。
もっと言えばゲストがそのコンテンツの主人公になる事の出来るものが望ましい。
そういうものを実現していてわかりやすいものはディズニーだろう。
成人してからそれなりの年月を重ねた今でも十分楽しめる世界だと思う。
例えばこういうのはどうだろうか。
それを少しずつ時間を遡らせ、古代の世界、恐竜の世界、地球が出来たての頃、
太陽系がきちんと形成されていない頃、やがてひとつの小さな球体にそれらが詰め込まれて、
ビッグバンが起きてから我々がいる銀河が作られていく様子を映していく。
『シアター宙』で地球を見下ろす、というのなら、
ゲストを宇宙飛行士の一員にして宇宙船の中の様子、また、そこから見える宇宙の姿を投影したっていい。
大掛かりかもしれないが、シアター全体を実際に揺らしてみたり、風を吹かせてみることだって可能ではないか。
1800円の入場料は、映画一本と同等だ。
新しい職場のイケメンリア充超人のIT能力がすごすぎて死にたい。
オレみたいなブサメン非コミュはガジェットだとかネットの知識しか拠り所がないのに、
それを遥かに上回る知識量。
WinもMacもiOSもAndroidもlinuxのWebサーバも全て使いこなし、ガジェット持ってても結局Twitterとか
2chとかニコ動しか使わないってわけじゃなく、iPadとDJ機器繋いだり、プロジェクタ使ってVJとか
プロジェクションマッピングやったり、そういう技術使ってイベントやったりしてる。
職場のPCのトラブルシューティングは、ほぼ一手に彼が引き受けており、10秒位ボヤーっと
考えてから少ない手順であっという間に解決する。
(私物のパソコン直すのに女の子の部屋に行くことが結構多いってさ。曰く「お茶飲むだけですよ」)
かといってオレみたいなオタをバカにするわけでもなく、どんな人にも分け隔てない態度。
とにかく、要所要所で笑かそうとしてくるのがまた上手い。これがコミュ力か...
お笑い芸人が「最近はイケメンの若手芸人が増えてきていやだ」みたいなこと言ってたけど
まさにそんな気持ち。