はてなキーワード: 黒幕とは
あーせやこの赤い部屋から始まるねんなー
ほんで警備員顔色悪いわ!真っ黒やん顔色悪いなー、ちゃんと仕事できてんのかな
モニターちっちゃ こんなもんやったっけ なんで何個か地球写してんねん
ほんでカメラ汚いななんか 水滴ついてるやん
あっデデデデデンや始まった わ~
Diggyや!Diggy-MO'出た わー懐かしい!帽子斜めやめっちゃ わ~
タワー建ってへん赤い部屋やただの 後ろの椅子の向きあれで合ってんの?
この緑の何?ぷっちょに閉じ込められてるみたいなってる
わかってんじゃないアーちゃうよ わかってないよDiggy!
あ 後ろの人乗った!椅子のやつ動かん
これ二人ともメンバーやったっけ ちょっと忘れたわ 久々やからな
えーあれオレで言ったら「陣内」!て首に下げてるみたいなことでしょ
うわあなんか嫌や Diggyすごいな堂々としてるわ かっこいい~
これどういうダンスなん?インチキな街はわかったけど振り付けわからへん
首ハトの揺らし方よそれ、首心配なるー!でも楽しそう ええなあ
あ 広いとこ来た3人 やっぱメンバーやったんや ブロー・ハイとshinnosukeや
SO CREWめっちゃおる ほんでファッションの基準全然わからん わ~ワンタイムくる、ワンタイムきた!
サビ盛り下がる!!アラアラなるよそりゃー サビで下がるのなんでなんやろな
ほらぁ絶対上がる思ってたSO CREWびっくりして腕振るの全然揃ってないー!
アラアラまだ腕揃わへん shinnosuke乗るのへたくそー!腕振りすぐやめた
かわいそうにサングラスかけてじっとしとるしかないんや多分 申し訳程度に揺れてるわ
真実どこかよりshinnosuke見てあげてよ二人 サビ最後まで下げるやん
あららあ出た オレこれ上手に言えるやつ羨ましいわ あるら あっら 無理や
自己紹介2番でしてるー遅いーshinnosuke略されてるし Diggyはわかるよ名札ついてるから 大丈夫よDiggy
ほんでWAKE UP!!のとき入ってくるちょっと高い声の人誰?ブロー・ハイ?
あ ブロー・ハイの番や 後ろでDiggyずっとチラチラしながら手振ってるからたまにアシュラマンみたくなるな
そんでshinnosuke見てるだけや やっぱ見てるだけ 白い椅子座ってこっちじっと見てるー
カモン言うてる 2番のサビよサビよ~!
盛り下がる!しっかり下げてくるよアラアラでしっかり下げてきてるペッペペー入った!
なんかオレさっきからshinnosukeばっか見てまう どういう感情の顔なんやろあれ
他の二人とは一線を画した「無」の顔してないあれ SO CREWも「無」のままアラアラやってる気ぃしてきた
なんか怖~、警備員モニターで見てるのいいけど写すのどっか一か所でええやろ
警備員乗った テーブル乗った あーの日ーのーよりテーブル踏んでんの気になる
そんで外出た 後ろの更衣室みたいなとこ出口ちゃうんや どんな警備室なん どういう造り?
えーshinnosuke警備員操ってるやん トラックメーカーそういうこともできんの?なに?これどういうシーン?
うわうわサングラスでっか、こっち見てる めっちゃ青い ほんで肌黒い
ああ映った!HOで雑に入ってきた!!早回しのブロー・ハイなんかおもろい 後ろ黒幕おるよ踊ってる場合ちゃうよ
Diggyも早なってた shinnosukeだけわからん 動かんから全然わからん 動いて~黒幕動いて~
ディスクキュッキュタイムや全員持て余してるメンバーもSO CREWも警備員も持て余してる
あーよかった踊った サビ以外振り付け決まってへんからまちまちや 指さしてくるやつ気になる~誰も気づいてない~
また警備員動かしてる 警備員とshinnosukeだけ感情ない
盛り下がる~、最後までちゃんと盛り下がってくれる曲これしか知らんわ
もうなんかオレも踊りたなってきた このサビ終わったら別の曲も観よ
凄い。
トランプを引くだけのギャンブルは本当にただトランプを引くだけで誰もセカンドディールみたいなことはせずただ全員が淡々と引いてくるから驚く。
おかしい……普通こういう展開になったらこっそり数枚引いてるやつや持ち方で数字をごまかすやつがいるはずだ。
コイン入れも最初の調整が適当すぎて完全な運ゲーになっている。
ありえない……脱脂綿も傾けもないし表面張力を見破って途中で一気に加速させるやつもおらずビンゴゲームでただ数字を待っているようなものだ。
神経衰弱にてようやく運以外の要素が絡んでくるが……ただ記憶力が絡むだけだ。
シャッフルを戦略的に使うこともなくただ誰かが当てそうになったら妨害するだけで終わるので本当に凄い。
最後のロシアンルーレットは流石に物理的な重さとか回転回数とかで何かをやると思っていた……思っていた……信じられない……。
この映画は本当に凄い。
ギャンブルが運任せというよりも、やっている連中が運任せなのだ。
生死のかかった極限状況の中で、生き残るために尽くす最善がただ祈ることと神経衰弱のカードを覚えることぐらいだ。
ギャンブルを扱う作品とは究極を言えばイカサマと駆け引きを扱う作品だ。
そこで誰もイカサマをしなかったら何が起こるだろう?
もう何も起こらないのである。
すごい映画だ。
だがこの映画に描かれる「死にものぐるいで最善を尽くす気はないが、俺は運よくうまく凌げるはずだ」という多重債務者特有の思い込みはカイジ以上に描けているのではないか?
カイジシリーズに出てくる債務者は逆転を目指して努力をしすぎている。
そのガッツがあるならもっと早く頑張ればよかっただろと言いたくなる。
それよりも「人生逆転ゲーム」の語る多重債務者は最後までまともに努力なんてしないで全部運任せだよだってそういう奴らだものという態度はより強い説得力がある。
凄い映画だ。
単に借金まみれのクズにトドメをさすためだけなのに大規模な施設なんて不要と言わんばかりの態度だ。
世の中には世界を牛耳る巨大な黒幕がいるというギャンブル漫画的世界観からほんの少しダウンサイジングするだけでグっと世界に生臭さが増す。
これは凄い。
本当にこういうことが起きているのではという説得感では本家を上回っている。
圧倒的低予算で作られているのだから本家に一つでも優ればもう十分だろう。
すごい映画だ。