はてなキーワード: 自治会とは
ライオンズクラブはライオンズマンションに住む人の自治会で、ロータリークラブは駅のロータリーを掃除するボランティアさんですね。
旅館業法を管轄しているのは、厚生労働省健康局生活衛生課。中央官庁は、国会議員経由でなくても、法令に基づく国民の訴えがあったら話を聞いて親身に答えてくれます。法令に基づいてないと鼻であしらわれるけど。厚生労働省の代表電話から健康局生活衛生課につないでもらって、直接電話して聞けばよいと思う。その時に役に立ちそうなもの:
1)旅館業法、および関連の省令や通達などを読み込んで、保健所が動くべき事態だと法令と証拠に基づいて理路整然と話せるように準備する。向こうが「XXっていうことになっているんです」って言ったときに、「おっしゃっているのは平成XX年の通達Y号ですよね。でもそれにはZって注記がついているはずですけど。」と返せるように準備。行政に詳しい人の助けがいるかも。役所に勤めていた人を探そう。
2)保健所との会話の詳細な内容。録音、もしくは文書で「確かに旅館業法違反だとは思いますが、やり方がわからないから動けません。」みたいな言質が取れてたら完璧。それがないようなら、保健所にもう一度行って「今から厚生労働省に相談しようと思うので、そちらの保健所として動けない理由をもう一度教えてください。」って話す。
(できれば)地元住民の総意であることを示すこと。地元住民XX人の署名があるとか、もしくは自治会として厚生労働省に電話する、など。
上記のものがそろっていて、直接中央官庁に連絡が行ったにもかかわらず、動きがないということになると、マスコミの記事の格好のネタとなる。それがなくても、そもそも保健所の範囲を超えている話は中央官庁の担当でもあるし、できる範囲でベストを尽くしてくれるはず。
https://anond.hatelabo.jp/20180703194538
確かに操法大会は誰がどう見てもクソだし、田舎には他にもたくさんのクソな文化が元気一杯息づいているのだけど、それは「イケてる文化を生み出す人」、「まだクソになっていない文化を保守・時代に合わせてアップグレードする人」がいないのが原因だと思う。実際、そういう人たちが活動をしている地域じゃクソな文化は淘汰され始めてイケてる文化が創られてるし。
(例:https://www.hinagata-mag.com/17714)
ほんで、これは手始めに移住者とかまだ色々諦めてない人がモデルケースを示すしかないと思う。
俺のところでは弱ってきた桜並木を間伐して新しいのを植えようって自治会が言い出したんだけど、伐採から木の処理まで全部業者任せにしようとしてたんだ。
結構本数あって100万円近くかかるっていうから、移住者コミュニティ中心で地元でボランティア募ってみんなで切るって自治会に話通して。
切った木は森林組合から借りてきたウッドチッパーでチップにして、赤土で水はけの悪い道路に撒いたり、乾かして休日に燻製のワークショップ開いて消費したり、ピザ窯作って薪として全部使った。
結局かかった額は1万円。でも、地域への人が遊びにくることが多くなった。
消防団とか操法が悪いんじゃなくて「意味も分からず伝統を振りかざす非民主的なコミュニティ」が問題なだけなんじゃね?
自治は大事よ。日本中どこに住んでても、自分の住んでるコミュニティの運営に何の貢献もしていないなら、端的に言ってそれは単なる子供かフリーライダーでしょ。でも、貢献する以上口出す権利もあるので、それが保証されていないならそりゃ間違ってるでしょ。「後からきたもんがごちゃごちゃ言うとまとまらんやろ」みたいに考える人がいるのは分かるが、自治にかかるコストってのは「そのメンド臭さ込み」のことなんだよね。
例えばさ、ある消防団や自治会が「伝統」でクソみたいになってたとする。でもって、ある人が極めて善意で改革を進めて、色々なことをすごく簡略化して、最低限のことだけを残す形を作ったとする。でもな、それはそれで「伝統」になってしまうわけだよ。
次の年新たに入る人は、「その前」のことは分かんねーから、その「最低限」にも疑問を感じたり文句を言ったりするわけ。場合によったら、せっかく止めたことを復活させるようなことも言うわけ。そこで「黙ってろ」って言ったらもうそれはただの「糞伝統」にしかならないんだよ。面倒くさくても、「何が残すべき伝統か」ってことをしっかりと明文化できてない以上は、新しく来た人の意見を採り入れて変化することを避けては通れない(それを避けようとすると「糞伝統」保存主義になってしまう)んだよ。それが民主主義のコストってやつなんだ。けど、これができている地域、人や組織はほとんどない。そうして、山のような糞がそびえる伝統国家ができあがっていくわけなんだよ。
20代ということもあって結構可愛がってもらえるし仕事も序盤からやりたい事やれて充実してた。
今年の5月までは。
今年の4月に消防団長とかいう人と自治会長が家に勧誘に来た。消防団自体はなんとなく聞いたことあったけど地元じゃ全く活動している気配がなくて何やるのか全然知らなかった。
団長には「まあ同年代と集まって酒飲むだけの集まりだから。」と言われた。酒は好きだしこっちにコミュニティがあるわけでもないから特に拒否はしなかった。それに何か問題があれば辞めさせてもらえばいいやと軽く考えていた。
そんで4月中はなんとなく花見やらなんやらに出て酒を飲んでいた。でも若い人たちは消防団への愚痴が凄かったのが印象的だった。
5月になって急に呼び出し回数が多くなった。なんでもソーホーとかいうものの練習をするらしい。そして俺はポンプ車の2番とかいうのをやるらしい。しかもこれから週5日も訓練があるらしい。話が勝手に進んでいて困惑した。
俺「ソーホーってなんですか?」
俺は「火消すんですか?」
班長「いや消火みたいな実践的なことより、動きの綺麗さを競う大会」
俺「それ意味あるんですか?」
俺「俺仕事で週5日も出れないですけど」
全然意味がわからなかった。全然意味がわからないけど話がどんどん前に進んでいた。
とりあえず仕事を口実に休んで(実際、個人事業主だからめちゃくちゃ忙しいんだけど)そのまま影が薄くなったところで退団しようと決めた。
でもダメだった。休みはじめて2日目の21時、仕事から帰ると幹部の人たちが家の前にいた。
団長「なんで来ない?」
俺「いや、仕事なんで」
団長「君は番員になったんだから来ないとみんなに迷惑かかるよね?」
俺「じゃあ辞めます。」
団長「無理無理。君が入ってくれたから前の2番員退団したから。」
埒が明かなかった。そのまま小一時間話したけど全然話が進展しないからとりあえず後日話し合うということで一旦帰ってもらった。
翌日、今日こそ退団しようと思って詰め所に向かった。幹部がみんないた。
団長「おう、待ってたよ。」
俺「あの、退団届け出しに来ただけなんですけど。」
団長「とりあえず一旦落ち着いて話そう。まあ飲みなよ。」
団長「仕事ってw君、個人事業主でしょ?なんとでもなるじゃん。」
俺「いや、個人事業主だから駄目なんです。仕事やらないと飯食えないんで。」
俺「今の仕事やるのがずっと夢でここまで必死にやってきたので。」
団長「ずっとってまだ20代でしょ?もっと良い選択があると思うけどなw」
心底ムカついた。学生のときからやりたい仕事でそのために経験積みたくて満員電車に6年耐えてその業界の企業で働いた。経験も事業計画も煮詰まってきてやっとの思いで起こした仕事。お客さんにも喜んでもらえてるし売上も立ってきた。田舎だからそれなりに地域にも貢献できてる自負がある。俺の生きがい。
それを全部否定された。
殴っちゃう前に無言で帰った。
そのあとは何があっても音信不通にした。
仕事に集中できるようになった。
でも今俺はほとんど村八分状態だ。この一件まではお客さんとして沢山来てくれた地区の人もほとんど来てくれなくなった。