はてなキーワード: 白票とは
増田というかはてブの奴らって白紙投票を鬼の如く嫌うよね。主に野党側の支持の人だけど。
与党に投票したくないならこっちに入れないとかあり得ないでしょボケ殺すぞみたいな罵倒が飛んでくるよね。
いやいやいやいやいや、お前らにも入れたくないんですわ。お前らに投票するメリットより与党に投票するメリットの方が僅かに勝るんですわ。
まだ力はあるとはいえ安倍や菅のときよりはだいぶ与党支持の心理的抵抗感がなくなったし、今まで心理的に互角ぐらいだったのに表現規制のせいで立憲と共産には投票したくないし、連合という全く労働者のためのになってない労働団体が母体であんまし与党と変わらない国民には投票したくないし、
維新はあり得ないし。令和新撰並みにあり得ないし。
そうなるともう消極的与党支持になるしかない。でも与党には圧倒的にかって入れたいわけではないので白紙。
これね、色々考えて結局支持するところないから行かないっていう層も行かせられるのも大事なんですよ。
投票行かないよりはマシ。確実に5000兆ぐらいマシ。投票率を上げるのが第一である限りこの論理は覆せない。自分とこを勝たせたい野党支持はそれでも突っかかってくるんだけど、投票率絞って組織票で自分とこだけも勝とうなんてしてる考えがバレバレなんですよね。
私は20代の女だが、選挙は上京前、実家に住んでいた時に親が行くついでにしか行ったことが無い。
投票率を上げることが大事とは言うけど、とある政党に投票したら怒る人が出てくる、とある党に投票したらお前はカルト宗教信仰者かと言う人が出てくる。
行けって言うから行っただけなのに。
行かなくても非国民のような扱い。
実際に言われなかったとしてもツイッターを見たらそんなような言葉で選挙について話している人ばかり出てくる。
正直だるい。
白票を投じろとも言うけど、そんなもののためにこんな暑い中外に出るなんて日焼けするし嫌だなとしか思わない。
正直、別にこの国がどうなろうが、消費税があがろうが本当にどうでも良い。
そうなったらしょうがないよ。
選挙は自分のために動いてくれる議員を一人でも多く国会と政党へ送り込むためにあるんだぞ低能
から日本の自民党みたいに高齢年金受給者むけの政策とか、バラまきが効かない。
日本では財務省が幅利かせて若者からキッチリ年金吸い取って高齢者に還元してるから「どうせ変わらない」と白票を投じる人が出てくる。
仮に、とある有権者が「抗議」の意味を込めて白票を投じたとする。
投票が終わって開票作業が始まると、その白票は「無効票」として処理される。
要するにそれが「抗議」の意思表示としての白票だったとしても、その真意は政治家サイドには届かないんだよ。
安倍晋三を安部晋三と書き間違えた無効票かもしれないし、白紙委任の意味の白票かもしれないし、あるいは選挙制度への批判としての白票かもしれない。
立候補者が3人に対して有権者100人の地域があるとしますわな
ここでは全員が投票するんだけど有権者の半分50人は白票を投じるんですわ
すると立候補者は残り50票を取り合うことになるわけだが、それって26票を確保すれば当選確定なんですわ
つまり26人の有権者を徹底的に優遇する政策を打ち出せば当選確定、再選確実なわけですわ
次の選挙では白票を投じる人が増えて70人になりそうなんですわ
立候補者がまた3人だったんで残り30票を取り合うわけだが、それって16人の有権者を徹底的に優遇する政策を打ち出せばいいことになるわけですわ
大増税しても16人の有権者だけ減税してあげれば安泰なんでね、白票の人と他の候補者に投じた84人は次の選挙まで養分になっていただいて
もちろん次の選挙でもいっぱい白票を投じてもろたら立候補者としては助かりますわ
白票を投じる人が増えたら増えただけ甘やかさなきゃいけない人が減りますんでね
って感じ
赤松健は「非党派的にマンガ表現規制に反対する人」としては最も政治的な力を持っていた。その力の源泉は何よりも「党派争いから中立である民間人」であるところに負っていたと思う。
いっぽう山田太郎は「表現規制反対を国会で訴える議員」であることに存在価値があった。議員でなければ彼はさほど著名とはいえない実業家であり、彼の力の源泉は議員であることそのものにある。
したがって、山田が自民党に入ったのは、まあわかる。彼は票田とするオタク界においては「余所者」だからだ。彼は赤松や竹宮惠子のように有名作品の著者であるわけでもなければ、本人が熱心なオタクであるようにも見えない。彼は「村の声を聞き、代弁してくれる国会議員」ではあっても「村の名士」ではない。彼がオタク村において有力者として扱われるためには国会議員であり続ける必要があり、そのために最も手っ取り早い手段が自民党への入党なのだろう。
それに比べて、赤松は人気漫画家としての知名度と人望を持ち、長年政界へのロビイングをやってきた「村の名士」だ。国会議員でなくともその声には重みがあるし、あくまで「村の利害」の代弁に徹し、党派的でないからこそどちらの陣営とも話をすることができた。オリジナル笑顔で駆け抜けられた。言うまでもなく、「党派的に中立であること」は山田が持ち得ない政治的資源である。国会議員である以上はいずれかの党派に所属することになってしまうのだから。
しかし、今回赤松は自民党の議員候補になることを選んだ。それは「党派的ではないこと」という彼の政治的資源を自ら捨て去ろうとする行為だ。政治に目覚めたばかりのトキメキ弾けそうなのかもしれないが、安直にすぎる行動だと思う。アンチ自民党のオタクは大勢いる。彼らは『ラブひな』や『魔法先生ネギま!』の作者の話には耳を傾けるかもしれないが、自民党の国会議員の言葉に耳を傾けることはないだろう。つまり、表現規制反対派は「どちらの陣営とも話ができる村の名士」を1人失ったことになる。かくいう増田もアンチ自民党オタクなので、残念ながら赤松には投票できない。
だが一方で、近年、フェミニズムに基づく表現規制を訴える人びとが急激に共産党や立憲民主党に根を張り、ついには先日の衆院選で共産党が「社会的合意」に基づく表現規制を示唆するに至った。言うまでもなく、到底受け入れられる政策ではない。これらの勢力の伸長が赤松に旗幟を鮮明にすることを選ばせたのだとしたら、支持できないにせよ非難もできないかなぁとは思う。ひょっとすると涙隠した笑顔に気づいてほしいのかもしれない。
それにしても、吉良よし子に1票を投じたオタクとして、彼女があんな主張をするのは本当に残念でならなかった。池内さおりの落選はシャーデンフロイデな朗報だったが、彼女に代表される路線は今後とも共産党の中枢に残り続けるのだろう。彼女たちのような勢力が実権を持っている限り、共産党への投票は選択肢に入らない。一票ごとドキドキ色づくこの選挙が未来地図になるのだから。
立憲民主党については、共産党のような上意下達型の政党ではなく、また本来の意味でのリベラリストもそれなりに多いので、選挙区では是々非々で対応することになると思う。自分の選挙区に立った立民の候補が表現規制にもオタク蔑視にも与していないならその候補に票を投じるくらいの信頼は置いている。積極的にオタク向けアピールをしろとは思わない(もちろん、してくれるに越したことはないけれど)。表現規制に賛成せず、オタクを侮蔑するようなことを選挙民に見えるところで言わないでいてくれればそれでいい。出会い系サイトを使って辞任したどこぞの元知事も、温泉むすめ関係での雑な発言などオタクを侮蔑するようなことさえ言わないのなら支持してもいいのだが、世間ではああいうことを言うと支持者が倍増したりするのだろうか。
しかしそうなると、仮に自分の選挙区が与野党一騎打ちの構図になり、自民の候補が赤松のようなオタクに親和的な表現規制反対派で、立民(or共産)の候補が池内のような限界フェミだったとしたら、投票先に迷うだろうと思う。公文書の隠滅、統計の改竄、五輪の誘致、災害対策における無能っぷり、人権条項を削ったやべー改憲案、いつまでも選択的夫婦別姓や同性婚に反対し続ける固陋さ、そういった諸点を鑑みるとどう考えても自民党への投票なんてできないのだが、しかし他方で表現規制推進派の限界フェミにも投票できるわけがないので、仮にそうなったら白票でも入れる以外に道はなさそうだ。幸いにして、増田の選挙区の立民候補はまともな人のようなので、安心して投票しているが。政策の先へJumpしたら受け止めてくれるかな?
今回の衆議院選挙の55.93%という投票率は戦後3番目に低かったとニュースで見た。
選挙前はSNSや、芸能人なんかも投票に行くようにとこれまで選挙に興味を持たなかった層に訴えていたが、今回の結果をこれらの選挙に行こうと言っていた人たちとしてはどう思っているんだろう。
白票だろうが投票に行って意思を示すことが大切だという話なら当落の選挙結果も大事ではあるが、なぜ投票率が上がらないのか、もっと投票してもらうにはどうすべきかを検証して次回以降に投票率を上げるための仕組み作りにアイデアを出すべきなのでは。
普段から政治家と有権者として触れ合う機会を多く持つべきなのか、ネットで投票できるようにするのか、学校教育で何か学ばせるのか。
自民党が勝った、立憲が負けたとか、自分の思想の結果になったかどうかは、みんなが選挙に行ったよ、行かなかったよ、の後の話なんじゃないかなと
まずは政治を変えるなんて大きなことを言われるより、なんでみんなが投票するのかを理解してもらうというかメリット、デメリットをわかりやすく提供することからなんじゃないかなって
まぁ政治のことわかんないけど