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2015-07-06

http://anond.hatelabo.jp/20150706182252

正直、仕事が忙しい忙しいってPTA子供会さぼる親に言いたいけどさー

そんなに貧乏なら子供を作らなきゃ良いのに

お前の子供の分もなんで他の親が面倒見なきゃなんないの?お前も他の子見ろよ。って思うわ

給食費払わない親と同じ

2015-07-02

ライトフライ

15年ほど前、俺は野球ルールをあまり知らなかった。

まり知らないといっても、

バット持ってボールを打ち返す

・投げる人がピッチャー、受ける人がキャッチャー

・走るチェックポイントは1塁~3塁

ボールが遠くまで飛んだらホームラン

というぐらいは知ってたし、それで別に不自由なかった。

どちらかというとサッカーの方がドリブルでスルっといくのがかっこよくて好きだったので、

テレビ野球中継をやっていても、ボールが小さくて何がどーなってるのかさっぱりわからなくてつまらないと思っていた。

小5の春、転校した田舎の村では、地区ごとにある子供会という組織小学生強制的に参加させられることになっていた。

子供会では男子ソフトボール女子バレーボール活動があり、当然のように強制参加だった。

チームの高学年の人数が少ないので、バットを持ったことすらないチビガリの俺も自動的レギュラーにされる。

最初キャッチボール経験すらなかったので、グローブの付け方や使い方もわからなかったし、ボールを掴んで投げるという動作もものすごくぎこちなかった。

飛んでくるボールが怖くてキャッチできなかったので、キャッチボール練習は俺とペアになった子が俺に球拾いをさせるだけの作業になっていた。

さらに、コーチ野球好きな誰かのお父さんたちなんだけれど、その人たちは俺が野球の細かいルールをさっぱりわかってないことに気付いてなかった。

練習を見に来たお母さん方の中には、もしかして…と気づいていた方もいたらしいのだけれど、

コーチは「野球ルール知らん子供なんかおるわけあれへんがぃ!」「転校生やゆーても子供はみんなやっとるもんやろ」で流してしまっていたそうだ。

田舎の子たちはみんな小1から子供会ソフトボールに参加するので、高学年になってもルールを把握してない、という可能性を思いつかなかったのだろう。

結局一度も詳しいルールの説明をしてもらうことなく進んでしまい、あっという間にソフトボールの練習は俺にとって、

知らない怖いおじさんに怒鳴られながらルールのわからないスポーツを無理やりさせられる苦痛時間になってしまった。

とりあえずヘタクソ枠ということになっていたっぽいライトが定位置になったが、

飛んでくるボールや勢いよく転がってくるボールキャッチできないので、ライトホームランボーナス状態になってしまう。

重点的にやらされたフライキャッチの練習ではグローブの使い方や落下点の予測が下手で見失ったり頭や顔でボールを受けたりしまくって、

どんどんボールが怖くなって落下点に近づくこともできなくなった。

打席に立ってみても、ストライクボールの見極めなんかできるわけがなかったし、

怖くて飛び退って逃げるか、目をつぶってキャッチャーミットにボールが収まってからバットを振り始めるくらいのトロくささで、

たまーにバットボールが当たったら、ボールの勢いに負けてその場で尻もちついてコケる有様だった。

キレたコーチに「やる気あんのか!?」と何度も怒鳴られるけど、残念ながらそんなもの最初からない。

なにがなんだかわからなくて、上達しようという意欲もこれっぽっちもわかず、痛い思いをしたくないから逃げるのだけが早くなった。

試合では、守備側が相手バッターを煽る掛け声をずっと上げ続けるように指導された。

バッタービビッとる!ヘイヘイヘイ!」 言うのも言われるのも苦痛だった。

そのうち、練習の日になると腹痛を起こして下痢が止まらなくなることが多くなった。

小6の最後の村内大会の日、大会にはどうしても来いと言われたので仕方なしに行った。

いつものライト守備位置につく。みんなは相変わらず相手打者を煽ってたけど、俺は口パクごまかしていた。

試合経過は覚えていないけれど、うちのチームは他のチームに比べると比較的高学年が多かったので、俺というお荷物がいてもある程度点は取っていたらしい。

最終回、打球がライトに飛んだ。なんのことはないフライだが、そこにいるのは今日もいつも通りやらかしまくっていた俺だった。

俺は一応ボールを追いかけようとして上を見上げて、眩しくて即座に見失ってフリーズした。

全然見えないのでとりあえず太陽を遮ろうと掲げたグローブの中に、ボスッという慣れない感触があった。

たまたまボールが落ちてきてグローブに入ったのだ。保護者席で歓声が上がった。

完全に偶然だったけれど、そのとき俺は、初めて試合フライキャッチ成功した。

そして、照れながらボールを2バウンドピッチャーに投げ戻した後は、二度とボールが飛んでくることもなく試合が終わって、チームは優勝していた。

不良が更生したらやたら褒められるのと同じ理屈なのか、チームメイトコーチからはやたらと褒められて、初めてちょっとだけ楽しいと思えた。

野球ルールはいまだによくわからない部分もあるけど、

今ではなんとなく甲子園とかを見て、「わーがんばってるなーすごいなー」と思うくらいはできるようになった。

もしあの時偶然ボールキャッチしていなかったら、今頃もっと野球が嫌いになっていただろうなと思うと、俺は運がよかったのかなーと思う。

2013-09-29

ドロップアウトして田舎暮らししたい

もし今、自分田舎に帰って自治会活動に参加するとしたら、あまり歓迎されずに「東京仕事しとった高学歴の偉そうな若僧がやってきやがった」みたいな扱いをされるんだろうなと思う。

自治会行事スケジュール調整役や子供会指導係を買って出て、うまくこなしていけば少しずつ改善できるだろうか。パソコン教室とか開けば重宝されるかもしれない。野球コーチができてもいいだろうし、楽器を使えてもよさそうだ。カラオケは苦手じゃないし、筋トレ継続してきた。課題フリートーク

他の人より得意だからって、それが自分にとって価値がなければ意味がないんだとよく思う。

小学校中学校と成績は良かったけれど、別に頑張って勉強したわけじゃない。それよりは足が速いとか野球サッカーが上手いとか、そうありたかった。今思えば、大した努力もしてなかったんだから何も不思議ではないんだけど、当時は自分には何も得意なことがないと思い込んでいた。それなのに周りからは、勉強ができるからって他のことをやらない感じ悪い奴だと見られていたようだった。成績を上げることより皆と仲良く遊びたかった。自分転校生だし仕方ないと思っていた。でも自分より後に転校してきた子は普通に溶け込んでいた。ますます自分は駄目だと落ち込んでいったが、成績が落ちることはなかった。今までどおり特に勉強はしてないし塾に通い始めたわけでもない。

中学校卒業して、知り合いが誰もいない学校に進学した。スポーツができればいいんだと思った僕は運動部に入って毎日練習に参加した。部活の同期とは普通に接することができたけれど、根っこの部分は変わってないので、クラスでは中学校ときと同じように浮いた存在だった。やはり成績がいいからと人と関わらない嫌な感じの人だと思われていたらしい。

この頃から部活で頑張って練習した成果が出始めて、全国大会入賞し、努力が成果につながることがわかってきた。工学系に進んだこともあり、勉強ができるのは価値あることだと思えるようになった。自分価値ある人間だと信じることができた。どこかの大学先生が「ティーンエイジアイデンティティ確立するためにある」と言ってたけれど、それが実現できたわけだ。

物事がわかるようになれば、世界が広がるし、自分客観視しやすくなる。福沢諭吉だって「ただ学問を勤めて物事をよく知る者は貴人となり富人となり、無学なる者は貧人となり下人となるなり」と著書(学問のすすめ)に記している。

そうは言っても、僕は今の状況を目指していたのか、僕は本当に貴人や富人になりたかったのか、疑問に思うことはある。獲得した学歴は無くならないし、獲得した知識や技術は失われない。有名な大学を優秀な成績で卒業して、帝国データバンクで上位ランクに入る会社入社して表彰され、業界では知らぬ者は居ない大企業本社に配属されて都心で暮らすなんてビジョンを持ったことなんかないのだけど、なぜこうなってしまったのか、なんで同じ誤ちを繰り返してしまったんだろうか。

ちょこちょこ転職活動しても、オファーがあるのは田舎中小企業じゃなくて都心オフィスがある会社ばかり。

「俺だって、こんな風になりたくなかった!こんな風に……」と会議室の机を叩き付けるような銀行員にはなりたくないのだけど。

数年前のJ-POPでこんな歌があった。

そして僕は知ってしまった。小手先でやりくりしたって、何一つ変えられやしない。今僕の居る場所が望んだものと違っても、悪くはない。きっと答えは一つじゃない。

彼らは日本で最も人気のあるアーティストの一組だと思うし、名前を知らない日本人ほとんどいないんじゃないだろうか。発売当時は単なるラブソングの前振りにしか思っていなかったけど、今の自分の気持ちを的確に表している。僕は彼らほどの成功を収めていないので比べるのは間違いかもしれないけれど、今居る場所が悪くはないと思って歩き出していこうと思う。本気でやらなきゃ、何一つ変えられやしない。

2013-07-25

ゴミステーション問題で、頭悪いブコメたち




■俺都会派から

omi_k

都心ならビンカン金属さえ分別すればあとは燃えるごみだし、ちゃんとしたマンションならゴミ集積スペースあるからさあ、都心に住めば? 月島オススメだよ 住環境としてとてもイイ

都心町内会が無いと思ったら大間違い。お前が知らないだけで月島にも町内会があってボランティアがいろいろやってくれている

toru-nakata

こういう問題が無いから都会はいい所です。住みやすい所に移住するのが一番

>都会はいい所だと言ってるだけのフリーライダー


ruisou

社会人一年目とかかな。。俺もこういうのイライラしてる時期があったけど、疲れるからやめにした。あいつらドラクエの村人なみに同じことしか言わないから。。元増田よ、500円払って平和に暮らせ。

>一見高踏的な物言いだが、コイツは多分社会人3年目ぐらい。もうちょっとしたら「ドラクエ村の住人」が大切な情報を持ってることに気づくかもね

■単なる無知

gui1

自治会ジジイ自治会費を払っているが、所得税を払っていないというあたりが楽しいよね

>すでにブコメ突込みが入ってたけど、年金にも所得税はかかります

daibutsuda

行政税金とるのは好きだはその対価は払わない。払ったもん負け。捕まらない範囲で頑張れ。自治会費は意外と払わないほうが皆と仲良くなれたりする。

アウトロー。みんなと仲良くなれてると思ってるのは自分だけで、周りは「この人怪しいから緩やかな監視体制を敷こう」という対応である可能性も

fiiguy

自治会に入ってないとゴミステーションが使えないなんて明らかにおかしい。というか、これは自治体晒してもいいんじゃないの?

>お前が炎上しろ

ricenoodles

うちの近所だと、段ボール雑誌子供会が選定して契約したリサイクル業者が集めに来て、その売り上げを子供会の運営にあてるって名目でやってるから、市や県とは切り離されてる。一応名古屋の一部。

>それは子ども会のリサイクル。一般ゴミはちゃんと「誰かの労力とコスト」で収集されているんですよ、奥様。

hinaho

要するに自治会ってうざいよねってことで。そもそもゴミステーション管理は誰がやってるとかって不透明だよね。どこにも書いてない。そういうのは転入のとき市役所ではっきり説明して欲しいわね

>転入手続きしたときに、住民のしおりみたいなもの貰ってるはず。どの自治体でも作ってる。それ読め全部書いてあるから文盲

koyancya

住むなら、24時間なんでもゴミを出せるゴミ収集場が付いてるマンションに限るわい。

glizmo

ってことはマンションなのに自治会費払ってるのはやっぱりおかしいってこと?

KoshianX

自治会がやるって発想はやだなあ。俺が住んでるところは管理費で人を雇ってるみたいで、24時間いつでも各階のゴミ部屋にゴミおいておけるなあ

>その分、管理費に乗っかってるんですけどね^^自分の目に見えないところには何もないと思ってるんだね、のんきなことだ

疑心暗鬼

ao-mid

いまどき地域コミュニティへの実質的な強制加入とか筋が悪いと思うけどなー。金払うだけで済むならともかく、労働力まで払わされる可能性があるものに、安易に「入ればいいじゃん」とはとても言えない。

ゴミ捨て用の町会にすらその不信感。そこまで不安ならお引越しされては?

kyo_ju

少なくとも衛生自治会との抱き合わせ販売は不当/地縁団体は強制加入で当然、オトナになれみたいにいう人に限って、職場労組が強制加入だったら怒ったりしそうな気がしている。

労組の活動ごくろうさまです。でもそれとこれとは話が違います

yg2383

税金じゃないのに税金と同じく払わされる理不尽さは感じる。掃除つってもコストかかってないべ、自分らでやるんだから、集積場の建物の維持費?10年以上壊れないべ、草刈りお茶出すくらいだろ

コストも手間もかかってないと思うなら、ご自分でどうぞ。ご近所にも感謝されるかも☆

sika2

そもそも自治会法的根拠がよく分からん。何か法律なりに基づいてるのか?

kaguran999

どこまで行政サービスだか明記されてる資料とかないのかね

>ご飯茶碗は右と左のどちらが正しいか法的根拠も調べたらいいと思う。そのうちカラス避けネット仕様法律に明記されることになるかもね

mikoto_9

コミュニティを維持するのに隣組を強制って、それ違うやろ。そりゃコストは下がるだろうけどもさ。そうしなきゃ維持できない(金や監視で買う)コミュニティ安全か?

>じゃあその他に、安心できる地域コミュニティの作り方ってあるんかね

kaitoster

まりゴミ捨て場掃除とかまでは行政はやってられないか自治会に丸投げしてるってことなのかな・・・

>「やってられない」んじゃなくて、「オマエラの住民税が少ない」からです

tamakky

引っ越さなくとも住民サービスを選択できたらなと思うことはある。『住民税は安いがゴミ収集・図書館ほか色々が有料』みたいな。あるいは市町村境界付近はどちらの住民になってもOKとか。地図屋が大変だけど。

>お前は空中にでも住んでろ。一生降りてくるな

atawi

仕組みではなく大半は感情の問題だと思う。地域自治にしろユニオンしろ、ろくすっぽ説明も何もしないまま、すでに出来上がったヒエラルキー押し付けてくるんだから若者嫌悪して当然だろう。100万回反省しろ

>じゃあ町内会に入って下克上してはどうでしょうか。つか人が2人集まったらどこにだってヒエラルキーとやらは、作りたい人の頭の中には出来るんだよね

2009-10-25

静かなる一家

小学校の頃、2,3ブロックごとに「分団」というのがあって、

そのグループごとに登校していた。

団長は6年生がやって、下の学年の面倒をみつつ、

二列を保持して学校まで登校する。

私は面倒見がいいわけでもなかったけど、生憎6年生が私しかいなかったから

分団の分団長をやっていた。

思い返せば、「長」なんてつく役柄があったのは、その時だけだった気がする。

そこには、4年生のA子ちゃんと、2年生になる私の妹。

そして、同じ場所に集まる男の子の分団にはAちゃんの弟で3年生のB君がいた。

ある日、A子ちゃんと、同じ学年のC子ちゃんが喧嘩になった。

喧嘩といっても、C子ちゃんが一方的に怒ってて、泣いていて、あまり喧嘩らしい喧嘩にはなってない。

4年生は人数が多くて、C子ちゃん以外はみんなA子ちゃんの味方、という感じだった。

A子ちゃんは静かで、言葉は少なかったけど、理論整然と話す子だった。

怒り心頭!という感じのC子ちゃんとでは収まりがつかない。

その日はC子ちゃんを先頭の私の隣に、A子ちゃん達を列の最後尾に並ばせて登校した。

C子ちゃんが不満そうに腕をさすっていたので

「どうしたの?」

と聞いたら、

「A子ちゃんがつねった」

と腕を見せてくれた。

小さな傷だったけど、赤く爪の跡が食い込んで、皮がめくれていた。

C子ちゃんはそれっきり、A子ちゃんや他の子と距離を置いていたので、喧嘩が起る事もなかったので、しばらく忘れていたのだけど、今度は私の妹がB君にいじめられた、と泣きついてきた。

薄情かもしれないけど、前は2つしか歳の違わない同性の話で、今度は自分の小さな妹だし、相手は(年下とはいえ)男だし、これはイカンと思って、B君に抗議した。

しかも、妹の手にはC子ちゃんと同じつねった跡がくっきり残っていた。

姉のA子ちゃんと違い、B君は本当に何も話せない子だった。

その時もウンともスンとも言わないまま、登校時間になって結局有耶無耶に終わってしまった。

ところが、数日後、家に帰るとB君がうちに一人で妹と遊びに来てた。

うちの妹はあまり女の子らしくなくて、兄の玩具なんかもあったからかもしれない。(実際男の子の友達が多かった)

気がよいのかすっかり忘れたか、妹は普通にB君と遊んでいた。

少し遊んだ後、B君が急に妹をいじめた事を詫び始めた。

その時に聞いた話が

・姉のA子にいつもいじめられている

・姉と母親は虐める時や怒る時に、いつも何も言わず自分をつねる

・姉は勉強運動もできて、自分はかなわないし、やりかえせない。怖くて、やりかえすなんて考えれな

・妹は姉のA子に似ている

どうやら鬱憤晴らしに私の妹をいじめて、つねったらしかった。

B君はその話を私と妹の前で悪びれもせずにした。

流石に妹もその話に嫌な気がしたらしく、(今でも覚えてるらしい)

その後も何度かB君はうちに遊びに来たけど

近づけないように避けたようだった。

それから、数年たって、母が子供会か、婦人会かなにかの役員になって、

近所の催し物の手伝いに駆り出された。

私は中学2年生になってた。

講堂を飾り付ける飾りを作る係の中に、A子ちゃんのお母さんがいた。

A子ちゃんのお母さんの顔は知っていたけど、話すのはそれが初めてだった。

飾りを作りながら、お母さんからA子ちゃんが小学校で何かの代表に選ばれた、と聞いた。

A子ちゃんしっかりしてますからね、と言ったら(正直お世辞だ)ものすごくうれしそうに、

静かに、A子ちゃんを延々ほめ始めた。

「あなたも大きな声で笑ったりしないで品性を持った方がいい」

「A子はお花をやっているから、品がある。あなたもやればいい」

ちょっとなぁ、と思い始めたらこんなことまで言いだした。

「A子が代表になれたのは、親がちゃんとしてるからよ?

あなたのお母さん、先生にご挨拶も持っていかないでしょ?

それじゃあ、ねぇ…」

「徳がないと、だめ。

あなたは毎日お勤めしてる?ご先祖様をうやまう気持ちがないと、自分の身に降りかかるんだから」

新興宗教らしい)

子供心に逃げ出したい!と思い、何か話題を変えるきっかけがないかと思っていたら、

A子ちゃんのお母さんが飾りを間違えて作ってることに気付いた。

「あ、それ、間違ってますよ~」

と、言った時A子ちゃんのお母さんは

「あら、いやだわ」

と、明るく言った。

けど、目が笑ってなかった。

そして、言うのと同時に、私の腕を思いっきりつねりあげていた。

「いたい!!!」

免疫のない私は、いきなりつねられて、絶叫してしまった。

頭が「????」となっている私に、A子ちゃんのお母さんはにっこり笑った。

子供が大人に口答えするもんじゃないのよ」



急にそんな事を思い出したのは、つい先日、子供を連れて実家に帰った時、

同じように子供を連れているA子ちゃんを見かけたからだ。

母に聞いたら、A子ちゃんはまだそこに住んでいるという。

子供自分子供と同じくらいの年齢に見えた。

喧しい我が家と違い、相変わらずA子ちゃん一家は静かだった。

A子ちゃんが、自分がされたのと同じように、子供をつねっているかは知らない。

静かに笑いながら友達や、年下の子供や、わが子をつねっている一家は

不気味に心に深く残った。

A子ちゃんの子供と一緒の学校にならなくて良かった。

思わずそう考えてしまった。

2009-06-25

会社にも専業主婦が居るんだ

http://anond.hatelabo.jp/20090625143222

そんなんで「私たちは仕事がありますから」とかいって、PTAや子供会の役員から抜けられたらたまんないね。

2009-06-14

http://anond.hatelabo.jp/20090614121703

学校の父母会とか、自治会の当番とか、子供会の役員とか、PTAとか、部活サポートとか、

こういうのは兼業主婦もやってるので、

仕事+こういうのをやってる人と、

こういうのだけやっている人とでは

社会化される度合いも違ってくるんじゃないのか?

http://anond.hatelabo.jp/20090614121703

学校の父母会とか、自治会の当番とか、子供会の役員とか、PTAとか、部活サポートとか、

そんなの所詮ぬるま湯じゃんw

それで社会化とかw

どんだけ緩いんだかw

http://anond.hatelabo.jp/20090614115559

横だけどさ

どうしてそうやってステレオタイプ専業主婦像を作り上げたいわけ?わけわからんわ。

学校の父母会とか、自治会の当番とか、子供会の役員とか、PTAとか、部活サポートとか、

社会化する場面はいくらでもあるんだけどな。

専業主婦でこういう世話役系に長けた人もいれば、会社勤めで参加できなくて当然って開き直る人もいるし、

勤め人でいつも参加できないから出来ることは何でもします!っ手前向きな人もいる。

社会参加する気があるのかないのか、と、専業主婦か、職業婦人wかはあんま関係ない気がする。

増田に良くあるコミュ力とか非コミュとかリア充とか、そういう論議と一緒じゃん。


ついでにさ、子育て論も色々でいいじゃん。

親が自分子どもに良かれと思ってやることなんだから。

そういう親の下に生まれついた子どもだって、必ずこう育つなんてこともないわけだしさ。

性格とか、保育園だろうが幼稚園だろうが専業主婦だろうがなんだろうが、関係性の問題だろ?

みんなが同じように育つことを期待してるように見えて気持ち悪いよ。

正しい答えなんてひとつじゃないんだし、みんながそれぞれに考えるしかないんだろ?

論議じゃなくて意見表明すりゃいいんだよ。事例を挙げて。

そしたらみんなが参考にしてくれるだろうと思うんだが、ダメかねえ。

あ、ネグレクト犯罪だから別問題な。

そういやどの話にしても、父親の役割って出てこないのな。

親父は会社でヒーヒー言ってるのがデフォルトなのかね、みんな。寂しいなあ。

せめてどんな父親になりたいとか言う奴が出てこないもんかなあ。

そういや、ちょっと前に住宅ローンのためにコンビニダブルワークバイトする父ちゃん日記があったけど、

あの父ちゃんとかはどう思うかね。聞いてみたいよ。

2008-09-15

この親にしてこの子あり

私は中学受験させられたのだけど、それって私が小学四年生ぐらいの時に母と同世代の子供会のおかあさん達の間で子供受験させるっていうのが流行したからである。

ところが2年経っていざ受験と言うときまで塾が続いていたのは私の家だけであった。局所的受験ブームにのったは良いが1人だけうまく降りられなかったのだ、母は。

遅れて流行をフォローしてまわりが誰もやって無くても続けてしまう、っていうのが、あまりにも今の自分と重なっていてちょっと悲しい。気づくと1人になっているのだよなあ、本当に。

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