はてなキーワード: 便器とは
とある大きめの地方都市で新卒で働くことになります。これを機に、増田でくだらない冗談を書いたりすることからも卒業しようと思います。
たま~にホッテントリ入りした時とか嬉しかったな。これまで私の増田をブクマしてくれた皆さん本当にありがとう。
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もともと某市の地方公務員が第一志望だった私は、3次試験という名の最終面接の会場に緊張した足取りで向かっていました。筆記試験がどれだけ良い点数でも、小論文で採点者を泣かすことができても、面接が失敗すれば公務員にはなれません。
思えばこれまでの民間の面接は全部ここのための練習試合でした。完全にマニュアル化されたドアの開け方、「もちろん御社が第一志望です!」というウソ。そんなの誰もができること。働きたいという意思が薄いことは見透かされていたのでしょう。じゃあどうすればいいの? 熱意を持って自分にしか無いエピソードを話す。そんなの頭ではわかってるんだけどさ。
会場到着。
小さめのビル。清掃のダンディーなおじさんに挨拶(あの人が実は管理職だったり、とか思っちゃうよね)。面接開始予定時刻までは時間があるので、通された会議室で待機します。同じように早く来すぎでしまった人がもう一人。私の後にもすぐもう一人。3人がだだっ広い会議室で微妙な距離感で座って待っています。あの人はもう内々定あるのかな。あっちの人は国家公務員も考えてるのかな。
ちょっと冷房がきついかな。空気が対流する様子を想像して暇をつぶします。
14時。
「受験番号○○の方、どうぞ」ついに私の番が来ました。
それと同時に奴がきました。
思えば待機してる時から全く便意が無いわけではありませんでした。でも1~2時間は余裕で我慢できる感じだったし、面接が終わってからすがすがしい気持ちでトイレに行けばいいやと思っていました(早口でまくしたてる言い訳)。
すべてが間違っていました。
待機していた会議室の椅子から立ち上がる私。あっコレやばいやつ。面接官が待機する隣の部屋へ。その一歩一歩が尻を刺激します。ドアの前に立ちます。私の人生を左右するドア。私の下半身のドア。
私「失礼します」
出た。
幼稚園生のころの記憶なんてほとんどありませんが、園内で漏らしちゃって先生に下着を交換してもらったことだけは何となく覚えてます。あの時は迷惑かけたなあ。
そういえば小学生の頃って妙に大便を学校のトイレですることに抵抗ありませんでした?
中高になっても男子って本当にくだらない下ネタが好きな人が多いでんですよ。
そして今の大学生の私。
20年ちょっとの短い人生。走馬灯のように(うんこの)思い出が駆け巡ります。そして今、私はここで社会的な死を迎えるのです。第一志望の最終面接会場で。
......
♪~(The Fatback Band - Spanish Hustle)
ニコニコ笑顔のまま、下半身に全神経を集中させ、括約筋が馬鹿力を発揮します。
ブツの放出はその開始から一瞬にして停止されました。しかし、一瞬であろうと出たものは出たのです。尻の割れ目に若干のブツが挟まっているのを感じます。
ああ! そして今こそ私はそれを自覚しながら椅子に座るのです。死こそ免れましたが瀕死です。
面接は淡々と進みます。ノートにびっしりまとめた想定問答集を思い出しながら、自らの熱意、そして私にしかないエピソードを交えつつ話します。
「もっとリラックスしてくださいね」「は......(今リラックスしたらまた放出されちゃう......)はい!」
「あなた自身が努力したと思える経験を教えてください」「(今の私の括約筋は......)インターネット上の設計図共有サイトで私が趣味で書いているプログラムを公開(GitHubで尻穴を公開?)したところ、海外の方から......」
面接が終了し、駅のコンビニで下着いわゆるパンティーを買いトイレに駆け込む私。普段便器の中なんて見ないですけど、その日だけはちょっと見ました。
きれいな大便。
そして私は合格の知らせを受け取ったのです。
ありがとう、大便。
私は快便派なので、体感では5cm程度しか産み落としていないのに
便器には合計で30cm程はあろう3本のうんこが存在していました
今回は、3本のうち1本が重力に反してそそり立ち、水から顔を覗かせていました
うんこの立ち姿は実際に見ずには知ることができません
ですが私は、座ってうんこ産出の余韻に浸ったまま、うんこが水から覗いていることを知っていました
くさかったからです
昨日食べたものがうんこになるとこのような臭いになるのだと思いました
ほとんどの方は便器に水が溜まっているおかげでくさい思いをせずに産出できることを実感していないと思います
それは水から覗くほどのうんこを産出する人が少ないからでしょう
ですが私は、もっと深い便器に座り、くさい思いをせずにうんこを産出したい
そのような一過性の熱い思いと、自分のうんこの臭いに耐えかね、私は便器のコックを捻りました
轟音を立てながら水が流れ、そそり立っていた1本は弧を描いて無事に流れて行きました
安心した後、あの1本ほど残るうんこはないと思い、記録した次第です
以上です
いや、マジで辛かった。
その時は痛みはなかった。
1日の夜中あたりから急激に痛みが。
痛みに耐え切れず、これは尿管結石の痛みだろと確信しストックしてあったボルタレンの座薬を挿入。
しばらくして痛みが落ち着いて寝る。
痛みがすっかり消えた昨日2日の夜23時、排尿中に一瞬つまってすぐ解消された感覚。
便器を見るとなんか落ちてる。
拾い上げると結石。スイカの種を半分に割ったくらいのサイズと形状。
そして今日13時頃。何も感触はなかったが排尿後の便器に何か落ちてる。
拾い上げると結石。前日より小さい。3mmくらい。
今回の排出はこれで終わりかな?
清掃業の話。
ある施設の清掃を任されることになり、上司との研修を終えてから1人で施設全体の清掃を任された。
クレームの内容は大まかに言えば「掃除が行き届いていない」という掃除のクオリティに関するものだった。
俺はマニュアル通りに作業をこなしていたのでクレームに納得できず憮然としながらも作業に戻ると、なにやら遠くで事務の中年女性が上司に文句をつけていた。
「あいつが俺にクレームをつけた野郎か……」と腹を立てた俺は2人の会話に聞き耳を立てた。
すると「前の方はトイレも便器までピカピカにしてたし、階段も隅に埃1つ残さなかった……」とか「あんな人をよこされていい迷惑です」みたいな台詞が確認できた。
マニュアルでは便器を磨きあげる作業など存在せず、せいぜいブラシでざっと尿石を擦り取る程度である。
階段の隅に埃が残っていたというのも、少なくとも目視で見える量の埃は残していない自負はあるので、この事務員の規準がマニュアルより厳しいところにあるのだと思う。
俺は思った。
俺の前任の人物(急に辞めてしまったらしく面識はない)がマニュアルの枠内を超えたサービスを提供していた為に、後任の俺がマニュアル通りの作業をしているにも関わらず無能扱いされているのだと。
すべては過剰サービスマンの前任者と過剰サービス漬けにされた職員のせいだと。
不当に貶められたことが分かると俺は怒りが抑えられなくなった。
それにこの事務の中年女性が小柄な俺の上司には威勢よくクレームをつけるのに対し、俺が付近を通ると途端にそっぽを向いたり黙り込んだりする姑息な態度もまた「卑怯な野郎だ」という俺の怒りを誘発した。
余りに腹が立ったのであえて彼女の傍を通る時に肩を怒らせて歩いたり聞こえる様に舌打ちすることで威圧してその場は溜飲を下げたが、正直ルール無用の世紀末国家だったらぶん殴ってたと思う。それくらい腹立たしかった。
結局それから暫くしてその仕事は退職したが、今思い出しても腹立たしく思う。
最近コロナウィルスの件で岩田という感染症の権威が正しいことを主張しているのに不当に貶められていたのを見て改めて思ったことだけど、正しい者が貶められる様な社会は絶対に間違っている。
それだけは確実に言える。