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はてなキーワード: 代替エネルギーとは

2011-08-26

mixiニュース宮崎駿が反原発デモって言う記事があった

関連日記を見てみたら、原発容認派の意見が凄い。

なら沖縄に行けとか、代替エネルギーの具体的な提示をしろとか。

アフォかとヴァカかと。

確かに、先人達原発が必要な社会に、現代社会を作り上げてしまった。

今の日本人は、原発に頼り切っている。

でも、それは、2011/3/11までの常識だと思う。

現実は、あの日を境に変わってしまった。

原発と言う存在が、確実に日本未来を脅かしている。

子供から希望すら奪おうとしている。

原発推進派の人がちが口を揃えて言うのが、

  「原発がないと、電気恩恵にあずかれない」

  「原発のおかげで生活できてる」

電気のおかげで生活が出来ている事は、認める。

電気がないと、生きていけない。

けど、それは原発のおかげか?

原発が豊かな日本を支えているのか?

本当に、そう言う発言をする人たちは、洗脳を受けた人みたいで正直言ってウヘァと思う。

あと、原発容認派に多いのが、

「じゃあ、車の排気ガスも健康に悪いだろ、アレを止めさせてから論議しろ」

「じゃあ、タバコ副流煙も(以下略)」

みたいな話題すり替え

すり替えるな。

今は、そんな話してない。

その話は、今しなきゃいけない事か?

とにかく、今、日本原発が無くても電気供給は何とかなる。

暑い夏は、もうすぐ終わる。

no more 原発

私は、宮崎駿氏の行動に、心の底から尊敬の念を送りたい。

2011-07-12

http://anond.hatelabo.jp/20110711063449

元増田です

それは同心円での避難。あれだけの事故でただの「一律避難」さえさせない政府はさすがに先進国と言われる国では有り得ないのでは?

風向きが予測できない段階では同心円で避難させるしかないです。それに、避難が適切かどうかというのは外国との比較ではなく、健康被害が出ないかどうか、あるいは不要な人を避難させないかどうかです

またチェルノブイリでの避難区域より高い放射線があるところでも、避難区域になっていない場所は結構ある。

それは別に間違っていないと思いますチェルノブイリはむしろ長期的な避難を過剰にやりすぎたという話もあります。たとえばこちらをご参照下さい。

http://news.livedoor.com/article/detail/5699797/

福島県内での現時点での措置も、飯舘村あたりでは議論の余地があるかもしれないが、まあ妥当なところだと素人目には見えます

日本原発にだけ発言してフランス原発では何もナイーブな事をいってないとは、私にはとうてい思えないけど。

フランスだって「ナイーブ系」は騒いでいるでしょう。それでも仏政府は訓練をし、ヨード剤を各戸配布している。

ですからフランス政府に比べて日本政府対応が劣っていたとは私も思う、と言っています

私が言っているのは、あなたの言う「ナイーブ系」(カルディコット氏、あるいは広瀬氏、小出氏、ガンダーセン氏などは自分がナイーブなのではなく、ナイーブな人の恐怖を煽動しているわけで「デマゴーグ系」と呼ぶのがふさわしいと思いますが)を免責するのはおかしい、ということです。あるいはそういう意図でないのだとしたら、あなたが私に「反論」しているのはそもそもお門違いです

あと同じことの繰り返しになりますが、ヨウ素剤の各戸配布については私は微妙なところだと思いますパニックを起こして事故の早すぎる段階で誤飲すると副作用があるばかりか、後で放射性ヨウ素の吸収を促進してしまうなど逆効果が考えられるからです

事故から私が見聞きしてきた「反原発派」は増田氏の主張とは違いまともな事をいう人々が大多数でした。

もう一度いいます。ナイーブ系の極端な主張をもって全ての反原発派の主張と表現するような、「極端な例の一般化」はやめませんか?

私ももう一度言います。私は「極端な例の一般化」をしていません。最初から「ナイーブ系にわか原発派」とわざわざ限定をつけているわけで。放射性被曝リスクを客観的データを元に評価しつつ、「代替エネルギーが確保でき次第原発から順次撤退」みたいな合理的な主張をしている人のことを批判したことはありませんし、そもそも私自身が原発に賛成とも反対ともいった覚えはありません。

推進派の論法が「事実」として正しければ使っていけない理由などありません。

でも使用者側が規則を無視したり、危険を無視したら「使わせられない」ですよね。

ここでいう「使う」というのは「論法」を「使う」ことです。「原子炉」を「使う」ことではありません。

そもそもあなたの言っていることは「政府東電の安全対策は『不十分』だった」という話で、それは実際正しいのだから「欠けていた部分」を批判すればいい。

普通の反原発派はそのように非難していましたよ。

当たり前です。そればかりか普通の推進派ですらそのように非難してしますし、実際していました。

普通の反原発派」のことを批判した覚えはないので、そのように反論されても困ります

技術的な主張として読む限り、実はこれは誤りではありません。

と考え、その点だけに誤りがないことを元に、それ以上の可能性を決して考える事をせず、当然やらなければならない措置さえとらない

おっしゃる意味がわかりません。というか、私が書いたことをどう読み取って、それにどう反発しているのか理解できません。

技術的な主張として読む限り」云々として書いたのは、「原子力人間には技術的に扱いこなせない」というような情緒的な反応が、少なくとも今回の事故にはそぐわないことを強調したまでであって、今回の事故に対する福島第一原発の備えが十分であったなどと言ったつもりはありません(だいたい、十分であったなら事故がおこっていたわけがない!)。

政府東電経営者あなたは「原子力村」と一括りにしているが、メーカーや、東電であっても技術側の人は警告を発し続けていたわけで、しかもこういう人たちは事故最前線に真っ先に送られているわけだから最大の被害者ですよ)が責められるべきなのは技術的には比較的簡単に可能であった「当然やらなければならない措置」を執らなかったことです津波の高さ自体は「想定外」だったかもしれないが、津波による浸水や全電源喪失という事態は普通に「想定」されていました。

2011-06-25

http://anond.hatelabo.jp/20110621114537

当然のことだな。


まず "原子力のおかげで我々の生活が確保されている" ってのは正しくもあり誤りでもある。

原子力推進のために、代替エネルギー案が消されてきたからね。だから "原子力のおかげ" っう見方は有りなんだけど、バカか悪人の言う事なんだな。


で、原子力って火力や水力から比べたら比較にならないくらいリスクが高すぎるよね。

だって事故直後に東電は撤退するつもりだったんだもん。いまは仕方がなく嫌々やってる状態だしね。

どう考えても制御できてないだろ。これに反論する奴はバカだと思うよ。


それにこの期に及んで、原子力事業に未練たらたらなのか、消費電力の水増しまでして利用者に節電を促している。

これって、節電が原因で熱中症で亡くなった場合、はっきり言って殺人だよ。


一度東電は潰さないと駄目だと思う。JALの時よりもっと酷いね、これ。

2011-06-16

脱原発脱原発!ってうるせーーーーよ!!!

原発推進派の俺ですが、推進派といっても、安全に運用できる原発なら作る・改修すりゃいんじゃね?くらいです

絶対安全なものってあるんですか?

そのリスクを負って生活してるじゃないですか。

代替エネルギーがすぐできるならいいけど、すぐできないなら、今の原発を安全に使えるようにすりゃいい。

原発やめるなら、その前に車廃止しろや!地球上で年間何人殺してるものなんだ?

便利な生活をしたいなら、それなりにリスクは負うもんだろ!

あーーーーーうるせwwww 最近、興味なかった奴まで脱原発うるさすぎ!!!

脱原発とか、AKBとかの流行もんとかわんねーな。

2011-05-15

急進的な脱原発スタグフレーションを生む

今すぐ原発を止めるとしたら、足りなくなった電力は既設の火力発電で埋め合わせることになる。

LNG火力発電、石炭火力発電のコスト原発と大差ないが、石油火力発電は原発の倍以上のコストがかかる。

原発を止めても、休止してる火力発電所があるから発電量は足りる」というのは、

コストが高くて使われていなかった石油火力発電を再稼働すれば足りる、というだけの話で、

代替エネルギーを見つけるまで、またはLNG発電所を新設するまでの間は、今の1.5~2倍位の電気代を払わなきゃいけなくなるだろう。

エネルギーコストの上昇で物価は上がり、工場国外移転が進んで産業空洞化するだろう。失業者も大勢出ることになる。

普通に考えたら政府がこんな馬鹿なことをするはずはないから、原発に変わる発電所が新設されるまでは原発を動かし続けるものだと思っていたし、

点検停止中の原発も、地元自治体が反対しても政府が説得して再稼動させるだろう、と思っていた。

ところが、今の政権浜岡原発を止めてしまった。「浜岡だけが例外的に危険で、他の原発は問題ない」とは言うものの明確な基準を示さず、

浜岡以外の原発立地自治体に対して説得力を持たない形で政治決断してしまった。

今の電気代が変わらず、今の電力供給量が維持される前提でなら、誰も原発を止めることに反対する人はいない。

将来的に原発から他のエネルギー源へ移行していくことにも反対はしないが、今すぐ全ての原発を止めるべきではない。

止めるのであれば、それによって電気代がどれだけ上がるのか、景気や物価にどれだけの影響があるのか明確にすべきだ。

ろくに支持率もない政権が、影響も考慮せず人気取りのために独断で決めていいことではない。

2011-04-30

http://anond.hatelabo.jp/20110417194312

ただ、個人的には代替エネルギー原子力が相互排他的であると考えるのはおかしいと思います。早い話、太陽光発電は昼間にしか発電できない以上、出力調整ができない原子力よりも、ピーク時に稼働される火力・水力を代替する方がよほど技術的にも本筋です

代替エネルギー太陽光ではないし、風力・地熱・高温岩帯・潮汐など夜間も発電可能代替エネルギーのほうが多いです。また、エンド寄りで充放電してピークシフトする技術研究されています。

原発に対するリスク評価・費用便益比評価は、3.11以前と現在はまるで変わってしまいました。そのことは原子力研究者たち自身も反省の弁を述べ、他国の原子力施策が相次いで大きな転換を迎えつつあることにも表れています。そうした現状を無視して「原子力は出力調整ができないから現状維持、火力・水力は代替エネルギーに置換」と主張するのは、技術的にもSTS的にも的外れソリューションです

また、 id:koseki は、代替エネルギー原子力技術的あるいは運用的に「相互排他」だと指摘しているわけではありません。原子力発電は、エマージェンシーの際には被災地での直接人命救助に割けるリソースを廻してでも最優先で事態悪化を食い止めなければならないほどのリスクがあること、そのリスクモジュール化による低減が困難なほど大規模な系にならざるを得ず、現に全体の統御をしあぐねていること、(そして私から見れば、現時点での想定賠償金だけで日本最大級の「優良企業」が消し飛びかねないほどの潜在的コストを孕んでいたこと)…などの現実を前に、「長期的観点での原子力からの脱却・転換が必要」だと認識したうえで、それを置き換える存在として代替エネルギーの話をしているだけです

地元の同意がなければ立地できないというのがまず一点。あとそういうことを言い出せば病院工場を街中に建てるのも許されないということになってしまいます。何事も程度問題でしょう。

今となっては、原子力発電には「想定外の事態が起きたときには、周辺地域の住民がその土地での生活を永遠に放棄しなければならないほどの危険性もある」というリスクが内在したことがわかっているわけですが、当時福島原発周囲の地域住民は、そうしたリスクを含めた適正なアセスメント情報を開示されたうえで受け入れに同意してはいないでしょう。不完全な情報提供に基づく判断について自己責任を負えというのは、特にこうしたビッグサイエンスが絡む(≒専門家集団と一般市民あいだにおける情報リテラシーの非対称性が著しい)問題においては、あまりに一方的な話です

また、地元での調整の結果病院工場の街中への建設が許されないというケースは当然ありましょう。ただし病院工場費用と便益は(法令による環境アセスメントがなされている限り)基本的にローカルスケールに収まるものですしかし、原発はそうではない。現状でも国家〜超国家規模のコストを生み出している。4号機の使用済燃料プールが水素爆発により「注水」されるという偶然がなければ、さらに大きな被害を生んでいたことでしょう。

程度問題の「程度」がまさに問題なのです

2011-04-17

元記事書いた者です

http://anond.hatelabo.jp/20110417183343

あまり電力、ことに原発の方に深入りしたはないのですが。荒れるという以上に、詳細に入ると素人の馬脚があらわれますから

なんちゃってITエンジニア」の id:koseki ですITけが技術だと思いこんではいませんけども。

あのイヤミは「ITけが技術だと思いこんでいる」人に向けたもので、それは文脈から明白だと思ったのですが、嫌な気にさせたなら申し訳ないです。

問題は、「安全を金で売り渡す」というその安全が、他人のものだということです。人の命を賭け金にして自分の儲けのために博打を打つ、という行為を、正当化できるとは思えません。ギャンブル依存症のような経済学者評論家が言う「リスク」という言葉から抜け落ちているのは、この不正義の感覚だと思います。

エンジニア」がリスク数字見積もることももちろん必要でしょうけれども、それは議論の全体ではない、という点を、まず指摘したいです。

地元の同意がなければ立地できないというのがまず一点。あとそういうことを言い出せば病院工場を街中に建てるのも許されないということになってしまいます。何事も程度問題でしょう。

この方々は、原発事故のせいで避難しなければ、助かった可能性が高いと思います。原発事故による二次的な被害を含めれば、「死者ゼロ」とは言えません。

それはそうかもしれません。

原発リスクが本当にそれほど大きくないなら、一旦原発放置して、救える命を救う方が良いと思います。福島原発事故処理が、これほどリソースを消費しているのはなぜなんでしょうか。原発の潜在的なリスクが巨大だからだと、自分は理解しているのですが。

大きくないとは一度も言っていません。ただ、原発リスクは他のものと比べものにならないほど大きいように言うのはおかしいだろうと言っているわけです。特に、16年前に神戸の隣町にいてかなりのアスベストを吸い込んでいると思われる私にとっては、福島県外の人間が、あたか自分の身に危険が及んでいるかのごとくギャーギャー騒いでいるのは非常に不快極まりないという私情があることも否定しませんが。

いずれにせよ、放置できるほど軽いリスクでもなければ、一部マスコミが煽るほど極端に巨大なリスクでもない、そういう現実を冷静に認識しましょうということです

まあ多分、騒いでいる人は多分にsurvivers' guiltで、自分も被害に遭っていると思わなければ精神的に辛いんだろうとは思いますがね。

自分は今回の事故後、代替エネルギー技術進歩を推し進めるために、政府脱原発の方針を明確に打ち出すべきだと考えるようになりました

それは一つの考え方ですね。ただ、個人的には代替エネルギー原子力が相互排他的であると考えるのはおかしいと思います。早い話、太陽光発電は昼間にしか発電できない以上、出力調整ができない原子力よりも、ピーク時に稼働される火力・水力を代替する方がよほど技術的にも本筋です。あと温暖化チェルノブイリより怖いことは論ずるまでもないことも忘れてはなりません。

とにかく技術的に何が可能かを調べてその上で最もマシと思われる方針を選ぶことです脱原発とか維持とかいう議論はその段階になってはじめて出てくるものだと考えます

http://anond.hatelabo.jp/20110416125739

なんちゃってITエンジニア」の id:koseki ですITけが技術だと思いこんではいませんけども。

誰にとってのリスクか。

「安全を金で売り渡す」というのは多かれ少なかれ誰でもやっていることです

問題は、「安全を金で売り渡す」というその安全が、他人のものだということです。人の命を賭け金にして自分の儲けのために博打を打つ、という行為を、正当化できるとは思えません。ギャンブル依存症のような経済学者評論家が言う「リスク」という言葉から抜け落ちているのは、この不正義の感覚だと思います。

エンジニア」がリスク数字見積もることももちろん必要でしょうけれども、それは議論の全体ではない、という点を、まず指摘したいです。

死者ゼロ

死者ゼロ福島原発事故よりも

「死者ゼロ」という表現は正確ではないと思います。震災1週間後には、次のようなニュースが出ていました

東日本大震災福島原発避難所死亡、21人に 病院入院患者ら - MSN産経ニュース

http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110318/dst11031807500008-n1.htm

 福島第1原発福島県大熊町双葉町)の事故をめぐる避難指示を受け、大熊町の「双葉病院から避難した入院患者高齢者の死者数が、同県いわき市など3カ所の避難所で計21人に上っていたことが17日、分かった。

入院患者衰弱死の現場想像以上」 原発事故で避難も…医師語る  社会 福井ニュース福井新聞

http://www.fukuishimbun.co.jp/localnews/society/27092.html

白い防護服に身を包んでバスに乗り込むと、思わず息をのんだ。マットレスと掛け布団にくるまれた高齢の男女が座席にあふれ、衰弱しきっているのかほとんど動かない。排せつ物で汚れた布団。通路にも何人かが横たわり、女性が「足が、足が」と、か細い声でうめいていた。

福島双葉病院患者置き去り」報道の悪意。医師看護師患者を見捨てたりしていなかった(追記あり) - 絵文録ことのは - BLOGOS(ブロゴス) - livedoor ニュース

http://news.livedoor.com/article/detail/5424517/

以上の流れをもう少し簡単にまとめると、「自衛隊が来るが、寝たきりや車いす患者が搬送できず、一旦戻る」→「2度目の救援が来ない」→「一緒に残って いた警察の指示で職員が川内村に避難」→「自衛隊と一緒に病院に戻ろうとする」→「避難地域なので一緒に行けない」→「自衛隊けが救援に」→「2・3回 目の搬送の際、病院関係者は誰も現場に居なかった」→「職員が患者置き去りで逃げたと報道」という流れになる。

この方々は、原発事故のせいで避難しなければ、助かった可能性が高いと思います。原発事故による二次的な被害を含めれば、「死者ゼロ」とは言えません。

客観的なリスク比較について。

個人的にはBP原油流出事故の方が死者も出ているし汚染もひどい事故のような印象がありますが、まさに「比較」や検証を客観的に行うことが大事というのは大いに同意します。

BP事故とは、以下のような比較が考えられると思いました

大気汚染についてはわかりませんが。自分の「印象」では、福島の方が重大な事故だと感じます

事故被害の一次的な死者数は、リスク見積もる上で確かに重要パラメータだと思いますが、それが全てであるかのように言うのは、ある種の誤魔化しだと思います。

たとえば、一歩間違うと大変な数の人命が失われた可能性があるが、幸い誰も死ななかった、というタイプ事故があると思います。そういったリスクを、数少ない事故例をサンプルとして、死者数から見積もれるかどうかが、疑問です。年に何十回、何百回と原発事故が起きていれば、だいたいこのくらい死ぬのだな、とわかるかもしれませんが、、。

それから津波のがれきの下に生きている人がいるかもしれないにも関わらず、ハイパーレスキュー隊原発へと向かったということがあります

asahi.com朝日新聞社):東京消防庁ハイパーレスキュー隊など139人が福島入り - 社会

http://www.asahi.com/national/update/0318/TKY201103180121.html

原発リスクが本当にそれほど大きくないなら、一旦原発放置して、救える命を救う方が良いと思います。福島原発事故処理が、これほどリソースを消費しているのはなぜなんでしょうか。原発の潜在的なリスクが巨大だからだと、自分は理解しているのですが。

リスクを分割する。

現代ではどんどんシステムが大規模化しているわけで、そうなればなるほど原子力に限らず事故が起こった場合の被害は増大するわけですから

システムが大規模化した場合モジュール化してリスクを分割・分散することが必要です。小さなシステムの集合体として大きなシステムを構築すべきだと考えます原発リスクは大きく、全体を制御しきれていません。代替エネルギーによって、大きなリスク解体し、正確に制御できるようになることを期待します。

今後は。

東京電力国有化後役員を全員クビにして、

東京電力には大変に優秀な、非なんちゃってエンジニア」の方が大勢いらっしゃると思います。彼らの知見を、当面運用し続けなければならない原発の安全性向上と、脱原発プラン作成代替エネルギー技術開発に最大限生かしていただきたい。墓守のような原発維持の仕事よりも、新しいエネルギーを生み出す仕事の方が、技術者としては面白いのでは、と想像しています。現実問題として、どちらも大切な仕事だと思いますが。

自分は今回の事故後、代替エネルギー技術進歩を推し進めるために、政府脱原発の方針を明確に打ち出すべきだと考えるようになりました。あまり数字には具体的な根拠がありませんが、

今後30年で全54基稼働停止

くらいの目標で、計画を立ててほしいなと思っています。

2011-04-15

代替エネルギーの話題って今どうなってんの?

マグネシウム循環社会とかおもしろそーなんだけど。

いきなり家庭に普及は無理だけど、発電所のタービンを水素を燃やして回すのは出来るんじゃないのかな?

水素は扱いが難しいけど。

2011-04-13

原発における論争に一言した

原発があることで得る物・失う物。原発を無くすことで得る物・失う物。それらを総合的に見た上で意見が書かれた記事ってのがあまりにも少ない気がしてならない。

例えば。推進派は得る物・失う物ではなく、代替エネルギーの否定に注視しすぎ(これは意見にもなってない)。反対派は経済衰退によって生じるリスクをきちんと加味しているようには見えない。

それぞれの得る物・失う物を見比べ、どちらが幸せかと意見を主張するのが当然だと思う私にとって、彼らの記事は違和感しかない。しかもそんなレベルの記事が高いブクマ数とってるものだからげんなりする。

これは価値観の問題なのだ。どちらが幸せかっていうところに議論をしなければ話は一向に進まない。

そして価値観に絶対的な正解はない。つまり、推進派も反対派もどちらも個人の中では正解なのだ。

価値観を主張しよう。そしてその時は否定表現はなく、肯定表現を使うべき。「~だから、こっちの方が幸せだよ。」と。それが他人の価値観への配慮につながる。

もし、他人の価値観を否定したくなったら。その時は自分価値観を語ろう。ブクマコメントでは字数が足りないからって、ただ否定するだけなのはイケてない。

これほど重要真剣に解決すべき問題に直面してもなお、私たちはこのレベルの議論しかできないのか。これは会社会議とは違う。普段の国会とも違う。もっともっと高いレベルで議論されるべきだ。怖がらず、自分価値観を主張しよう。特に推進派の人たち。主張として成り立っている記事は読んだことがない。プレゼン表現するには抵抗あるが、プレゼンするつもりで記事を書いてみてはどうだろう。自社の商品・サービスプレゼンする時に、他社の批判しかしないプレゼンが成立しないと言えばわかってもらえるだろうか。

もう一度いう。どっちが幸せかっていう価値観を主張しよう。そうすればいい議論ができる。

2011-04-11

アンチ原発カキコに思う

タバコ自動車包丁比較比喩の対象として適切ではない。原子力既存のものに例えられない程度に危険なもので、人間に制御できる範囲を超える。まずこの点の合意がないことで議論がかみ合っていないので、反対派はその部分を相手によく説明する必要があり、アンチ反対派は理解しようと努める必要がある。

原発廃止論は自殺を止めようとする行為に似ている。それは緊急事態であるという点においてである原発を今止めるのが最適解なのか。自殺者は今死ぬのが最も楽なのか今後も生きたほうがトータルの幸福度が上がるのか。それは現時点では誰も知ることができない。しか決断が必要なのは今であり、議論している時間がないため、考えるより先にまず原発を止める。「死んだらおしまいだ」と自殺を制止する。そうして「取り返しのつかない状態になる」ことをまず避けるのが妥当であると考えられる。議論しているうちに、手遅れになるかもしれないのだ。判断が正しいかどうかが不確定なので、誤った場合ダメージが少ない方を取るわけだ。

代替エネルギーが実用化するまで原発を止めないとするなら、おそらくこの先ずっと止められない。その間に次の事故が起こる確率は深刻に高い。「適切な安全管理をすれば事故は起きない」としても、それは絵に描いた餅のようなもので実現できない。今の東電政府原子力保安院の態度を見ていてそうは思わないだろうか。彼らに適切な対応がこの先できると思うか?彼らは人類の中で特別ダメ人間というわけではない。標準的な人間あんなもんだ。完璧人間管理を任せたいと思っても、そんな人はいない。

いちからせつめいしないとだめか?と思ったので一通り書いてみるとこんな感じ。

原発デモに思う

原発を無くしてその後の代替エネルギーはどうするの?

そこまで考えてデモしているの?

どうして「日帝打破」とかそんなまったく関係の無いような人も集まるの?

からさ大多数に共感を持たれないんだよ。

もうさ左翼とかエセリベラルはいらないよ。

そういう人達やそれを利用して儲けていた馬鹿な連中のおかげで

こんな世の中になっちまったんじゃないか

いい加減わかれよ。いい迷惑なんだよ。

これは責任転嫁論じゃないぞ。事実を言っているだけだ。

代替エネルギー

ちょっと、疑問に思ったことだけれども。

今、国が各メーカー太陽光発電システムをあるだけ出せやといったらどの位の量になるのかな?

それなりの量の在庫がある状態なら国で買い取って東電管轄の各家屋に設置とかダメなん?

信用度からして東電はもう国有化するしかいしどうにかならんのかな。

太陽光発電なら導入コストはかかっても導入時間は少なくて済むからねぇ。

2011-04-10

日本原子力を推進し、軍隊を持て

原発を廃炉するにしろ、少なくても10年20年かかる話。いま40才の技術者は20年後定年退職、22才も42才になる。

42才が業界で最も若いなんて事態は洒落にならない。

若手は育たねばならない。

しかし20年後に退職が半分決まっているような、未来の無い技術に若手が臨むだろうか?

それに20年で済むならまだいい、20年後にあと20年かかりますと分かったらどうなる?


引き返すには、引き返すだけの工程を踏まなければいけないのだ。

よって国内原子力政策は推進せざるを得ない。

具体的には、いまあるすべての原発を安全なように作り変える事業が必要だ。

新設と引き換えに廃炉なんて選択肢も議論されるべきだろう。単に廃止の場合電力が足りなくなるので計画停電火力発電所新設・ダムの新設などをします、という選択肢とともに。

その間、代替エネルギーの実践もどんどん進め、現状のような机上の空論はなく実績をどんどん出していけばいい。

実績をオープンにし、比較し、最良の選択をすればいい。

原発推進とクリーンエネルギー推進は矛盾しない。


原子力を推進するには、危機管理意識重要だ。推進はするが、盲信はしてはならない。

そこで、私は日本国軍を持つことを提案する。

今後貧乏日本国連での地位は下がるし、アメリカお金を払うこともままならない。円安がそれに拍車をかけるだろう。

そのため、国防を自前で行う必要がある。


それに、国防について自国で考えることをしなかったツケがここで来たとも思う。

シーバーフが自国に無かったのは何故だ。

日米安保に頼りきりで、いざとなったらアメリカが何とかしてくれると思っていて、ろくに考えてこなかったせいではないか


原発についても、軍隊についても、いままで禁忌だったからこそいま考えるべきだ。

単に禁忌のままでは、いままでと変わらない。

もちろん、原発軍隊ハイリスクだ。持たずに済むならそれに越したことはない。

しか原発はすでに持っているし、今の自衛隊との連携の仕方では危機管理は不十分だ。

リスク自分で抱えなければ前に進めない。

目をそむけてはいけない。

このリスクとどう向き合うか、それが今後日本が滅亡しないための唯一策だと思う。

2011-04-05

http://anond.hatelabo.jp/20110405114753

原発絶対反対の人って、原発に対する「うまくいくかも」はありとあらゆる過小評価を駆使して否定する一方で

代替エネルギーに対する「うまくいくかも」はありとあらゆる過大評価を駆使して肯定するよね

2011-04-04

原発の正統なる後継者は、似たもの同士の自然エネルギーしかない

完全な妄想レベルで全く根拠はない与太話なのだがハイクに書こうと思ったらえらく長くなったので増田に書いてみる。

突っ込みどころは山ほどあると思うがまぁ与太話として聞いてくれ。

原発の現状と認識

今回大災害があった。さらに原子力災害が起きた。

様々議論はあるだろうが、今後国内では原発は向こう数十年は推進される事はなくなるのではないかと思う。少なくとも国政選挙が2回ぐらいは原発支持・不支持が論点になり、原発推進候補は勝てないだろう。当然ながらこの福島原発処理が終了するまでは先に進めないだろうし、毎年毎年、3月11日が来るたびに思い出され、忘れられずに残っていくだろう。あるいは残らなければならないと思う。

また、一緒にするなと言う話になるかもしれないが、スリーマイル島事故のあと米国は反原発に舵を切って長年原発を作ってこなかった。それが解除されたのはつい最近で、きっかけは確かカリフォルニアでの大規模停電だったように記憶しているが、そういった再び世論を動かす事故が起きなければ敢えて寝た子を起こすような政治家は出てこないと思う。(ただ…チェルノブイリ発電所2002年まで動いていたとか、そういうことを考えると残る可能性も十分あるし、今回の経験から日本原子力技術はさらに成熟されるだろうし、国際的にはどうだろとか、いろいろな議論はあるとおもうけど発散しちゃうのでここではこういう前提にする)

ただ、原子力によって叶えようとした

という夢は日本が今後成長していく上では捨ててはならない。捨てた瞬間日本経済は終わる、と言うレベルで捨ててはまずいと思う。エネルギーはすべての生産活動の基本なのでここが下がらないことにはコスト競争に勝てないからだ。

まずエネルギーコストがあがると、エネルギーコスト原材料費に占める割合が大きな産業からやられてくる。たとえば製鉄業などがこれに当たるが、実はすでに鉱石からアルミニウムの生成など一部の産業では国内企業エネルギーコストの上昇によって競争力を失っているものがある。(日本では独自に水力発電所を持っていてエネルギーを極端に安く入手できる企業しか残っていない。国内アルミニウム工業インゴットを輸入している。このためアルミニウム合金そのものについては国内より外国の方が進んでいる)これらの産業外国流出しても別にかまわないという考え方も十分あるが、これは全体的にコストの上昇を意味することとなる。

さらに、エネルギーを輸入に頼らなければならない日本では、エネルギーは即座に外国に金が流失する事を意味する。(国内エネルギー生産できる国はエネルギーコストが上がっても国内需要として残る)故にエネルギーコスト原材料費に占める割合が増えると産業競争力が落ちるばかりでなく、国内の金の巡りが悪くなり、経済はかなり厳しくなる事すら予想される。

全ての産業がこう言った事に追い込まれないためにも、永遠にエネルギーコストを削減していく技術は追い求めなければならない。

ただ、原発はもう少なくとも政治的・社会的にもう限界だし、コスト的にも議論はある。個人的にも消極的容認派から積極的収束派に意見が変わった。原子力推進でこの夢を追うのは無理だ。

では、どうするか。

原発で見た夢を継ぐ後継者自然エネルギー発電

原子力によって叶えようとした夢は、自然エネルギーが引き継ぎ、夢へと動くべきだと思う。自然エネルギー原子力と非常によく似ており、正統な後継者からだ。

「おい貴様何を言ってる水と油じゃないか」「かわいそうに、酸素欠乏症にかかって…」「ばーかばーか」等と言う声が聞こえてきそうだが、かなりマジである。原子力自然エネルギーは、少なくともチェルノブイリ以前の認識ではかなり共通点があったと思うんだ。

後ろの利権産業としての裾野の広がり、影響力)の話なんかも下手すりゃ同じである原子炉の仕組みが考え出された当時は火を燃やすよりずっと安全だと考えられており、今でも単純な死亡者の数では火力より安全だという議論すらあるくらいである。故に、今の自然エネルギーの一種のような認識だったのではないか。さらに言えば発明された当初は「こんなもの制限が多すぎて使い物にならない」と考えられていた…かもしれない。

原発というのはあくまでも手段であって目的はない。大規模な原子力災害が発生し、その他様々限界が見えてきた中で手段を変えるのはそんなに悪いことじゃない。目的が達成できればいのだから

故に、自然エネルギー原子力の正当なる後継者じゃないかと思う。だから原発は今後尻すぼみになるなら、同じ夢を追う自然エネルギー原発に振り向けていた投資のうち、維持費以外を振り向けて推進するべきだと思うんだ。原発反対の反動としての自然エネルギーはなく、原発の正当なる後継者としての自然エネルギーに。

自然エネルギー問題点

ただ、よく知られているように自然エネルギー

などなど、山ほど問題を抱えていて実際の所うまくいく保証はない。というか、代替エネルギーとして今すぐ原発の後を継げるような存在はないのは間違いない。今原子力の直近の代替エネルギーになり得るのは火力しかないと思っている。(夢は継げるかもしれないが。さらには原子力が火力を駆逐できなかったように、火力も依然として必要とされるだろう)ただ個人的にはそれぞれ、以下のようなブレイクスルーがあって、研究されさえすれば解決に進むのではないかと思っている。

最後送電網の組み替えだけは、物理的な問題があるのでブレイクスルーのような物はちょっと考えつかない。ただ、これはたとえ原発事故がなくても設備更新などは必要だったわけだし、おそらく原発がこのまま推進される事になってもこの流れは必要になってくると思われるので、と言う事にしておく。

また…。これは完全に不謹慎であるし、お怒りをいただいてもしょうがない思考ではあるのだが、怒られそうな事を敢えて言うと、今回の被災地は壊滅的な打撃を受けほとんど丸ごと町を作り直さなければならなくなってしまったところがかなりあり、政府はここに莫大な公金をつぎ込み新たな町を作り上げるつもりのようだが(そして世論もそれに賛成している)、これは新エネルギーのための町をある程度採算度外視で作る事ができる条件がそろっていることを意味している。

ご存じの方も多いと思うが都市計画は、再開発よりも一から作った方がよほど簡単なのである。たとえば中国では大規模造成によって作られているのはものすごいスピードで発展しているが、何もないところ(あるいは何もないに等しいところ)を造成しているから早いのである。(日本高度経済成長期のニュータウン造成も似たような話)一つずつ立ち退かせるところから始めなければならない再開発より早いのは当然である

から災害に遭ってまっさらになってしまったところがある、というのは、未来エネルギー産業を育てるためのモデル都市を作る事ができると言う事も意味する。きっかけは不幸な災害であったが、この災害を次へと繋げる事も可能になると言えるのだ。(ただ、外野からこういうことをいるのだ、とも言えるのであるが…うまくいけば世界に名だたるモデル都市になり、産業たり得るだろう)

技術はあっても実用化までに時間はかかるが、猶予はある。

前掲した以外にも様々な技術的な問題はある。これらの実現・解決にはかなりの時間がかかる。ではどうするか。個人的にはそれでもとりあえず問題はないのではないかと思っている。何故かと言えば、原発は今すぐ停止できる物ではなく、どちらかというと安楽死というか引退させると言った緩やかな停止になり、自然エネルギーの成長を待つだけの余裕は十分にあるのではないかと思うからだ。

今後、原子力は引退させようという動きになっていくと思うが、一部の過激派の言うように「今すぐ撤去せよ!」というのは暴論も暴論で、とても無理だと思う。確かにエネルギー問題を無視あるいは過激派の言うとおり節電などでやりくりすることが可能であれば、異常な状態である福島第一原発を除けば原発を今すぐ止めることは物理的には可能だろう。しかし停止状態になっているのに問題になっている、あるいは使用済み燃料であるにもかかわらずきちんと管理が必要なことを考えれば、いきなり停止させても自己満足以外の意味は、それほどないのではないか。むしろゆっくり運転させ経済的に重要である状況に置いておいた方が、追い込みすぎて安全対策にまで金が回らなくなることに比べればずいぶん安全かもしれない。

さらに、原発解体は年単位時間がかかるし、日本国内できちんとした技術確立されていないから、そこら辺の技術をきっちり固めてからはないと危険であるし不可能だ。

また解体した原発の放射性のゴミをどこに捨てるかという問題も当然発生するだろうが、場所はすぐに見つかる物でもないので(今でも地層処分の場所が見つからず難儀している)、そこも確保してから停止しなければならない。もちろん一度にたくさんの数の解体を進めることも、現実的ではない。すると、古い順番から廃炉へと動いていく事になって、原発の廃止にはどうやっても時間がかかる。自分は少なくともどんなに急いでも二十年はかかるとおもう。

からまさに原発から自然エネルギーへ夢を引き継いでいく素地は十分にあると思うのだがどうだろう。

最後に…

根拠らしい根拠はない。また「未来可能性は無限から何でもできます」みたい不毛な話なのも自覚している。今の短期的な電力不足技術課題が残るであろう中期的な問題を解決するような話ではない。

さらには原子力クリーンな夢のエネルギーとみられていた時代と同じで自然エネルギーも今後おそらく確実に様々な今知られていない問題も出てきて、場合によっては今回のような致命的な問題は出て来て頓挫するかもしれない。

また、設備以外にも、ライフスタイルは大幅に変えなければならないだろう。少なくとも

等は考えつくところだ。さらには原子力産業で食っていた人たちをどうするかと言う事もある。電力会社は徐々に電気を作って売る会社はなく、電力送電網を所有する企業へと変貌を迫られるだろう。末端の電力網を維持管理する作業者は技術的に大きな変更はなくあまり関係ないだろうが、そうでは無い電力会社本体の、発電に携わる今まで日本を支えてきた技術者の方々には削減の並が及んでしまうだろう。

しかし、原子力が数十年原子力産業日本を食わして来たように、数十年は日本を食わせてくれる原動力になるポテンシャルは十分にあると思うがどうだろうか?

また、困難であるため他者が参入してこないと言う状態であるならばより高い見返りを得る事ができるのではないか?うまくすれば、日本がはじめてエネルギー世界で優位に立つ事ができるようになるやもしれない。

今こんな事を言うと怒られるかもしれないが、原子力は敵、自然エネルギーは味方、あるいはその逆でも良いが、そういった思考では未来は開けない。

現実原子力の力によってできあがってきた社会直視し、原子力に携わる人々に「なんて物を作ってくれたんだ!」と言い放つのはなく「今までありがとう」と言い(これは無論原子力災害に見舞われている現地の方々ではなく、そのエネルギーを享受してきた我々の立場である原子力災害のただ中にいる人は怒っても良いし保証の話は別だ)原子力で見た夢は自然エネルギーが引き継ぎます、と告げ、方向転換を図る時だと思う。

原発推進・廃止の議論について...

代替エネルギーがないか原発は捨てられない」

とは正論だとは思いますが。

エネルギー源」よりか今は「効率」の問題を議論するべきではといます。

発電所が60%のエネルギーを捨ててしまっている以上ね。

2011-04-02

http://anond.hatelabo.jp/20110402173129

もういいわ。

原発即時停止案じゃなくて、原発段階的削減案だったら、オレと意見同じだもの。

なんで話がかみ合わないのかと思ってたら、何と同じ意見の持ち主同士で相手の意見が違うと思って反論し合ってたとはw

即時停止案なら、老人や病人死ぬけど、

代替エネルギー開発するまで残りの原発稼働させる段階的削減だったら、ボトルネック少子化だ。それは正しい

http://anond.hatelabo.jp/20110402165931

その異常気象に耐えられない人々を見捨てる、っていう選択であることを、まず意識しないと

それから大規模向上を止めるってことは、経済的にかなりの打撃だよ

日本の円高は輸出産業の強さによっているわけだが、それが打撃を受ければ、円安にふれる可能性がある

海外のものが買えなくなるくらい、日本は貧しい国になり、

化石燃料の類も満足に買えなくなる。

その結果日本弱者を支えられなくなる。

これが最悪のシナリオ

原発を即時停止して、この結末になってしまリスクをとるか?

原発廃止と代替エネルギー開発に向けるエネルギーを回収しつつ、今ある原発を徐々に縮小していって、最終的に原発廃止にもっていくソフトランディングを目指すか?

どっちにするかってこと。

もちろん後者原発事故リスクが若干高いけどね・・・

・・・まさか・・・もしかして原発を即時停止すると、停止中の原発では事故リスクが0になるって思ってるわけじゃないよね?!

http://anond.hatelabo.jp/20110402115124

オレも原発は昔っから反対派で、

福島の惨状を見るかぎり、原発をすぐにでも止めたい思いは皆同じだと思うんだが

なぜ明らかなリスクを無視して即時停止にこだわるんだ?

夏とか電力足りなくなったら、クーラー使えなくなって老人とかバタバタ死ぬぞ

だって手術の途中で停電時間帯に入ってしまうことを警戒して、時間の掛かる大手術ができなくて困ってる病院もあると聞いている

現状の原発を慎重に動かしていって、そのエネルギーを、原発の廃止コスト代替エネルギー開発に使うのがベストなんじゃないかな?

原発について、思うこと。

原発をすぐ止めろ」的な発言に対して、原発は減らす方向には同意しつつも、「代替エネルギーがないだろ」とか「電力足りくて、弱者が困るだろ」的な反論がある。

この手の発言には、反吐が出る思いだ。

以前から原発危険を訴えて、再生可能エネルギーシフトするようにと、言ってきた人はそれなりにいた。

でも、「代替エネルギーがなく、電力足りなくなる」と言われて、反論された。

しかも、電力が足りなくなるのは、将来的な話で、現在の段階では火力水力他で、足りていたのにだ。

今やるべきことは、原発の即時停止。

原発事故は、いつどこで起きてもおかしくない。

加圧式ボイラーは破裂する事故がおこらないように年に1度検査をする。原発は、加圧式ボイラーと同じ仕組みので、原発は年に1度止めて点検をする。その点検個所は膨大で3800以上、説よっては6000。その点検に1か月の時間を使うわけだが、その点検では400か所程度しか点検できない。

つまりは、点検されない部分がたくさんある。

これは、いつどこで事故が起きても、おかしくない。

ホントに今すぐに原発はとめねきゃいけないんだって

2011-04-01

http://anond.hatelabo.jp/20110401123907

ん?ていうか。

火力は危険から原子力原子力危険から、代替電力。って話は この問題から起こる以前から既定路線だと思うが?

 

いま、ソーラーとか、メタンハイドレードとか言い出す人は、

なぜ、ソーラーに助成金が付いているのか?それが、原発とは関係なかった。という事を言ってから、これからは、ソーラーだと言うべきだし

メタンハイドレードとか言い出す人は、なんで、そんなレア名前の物をみんなが知っているのか?というのを、代替エネルギーとして今まで着目されていなかったという事を言ってから言って欲しい

 

つまり、今やってる人たちがいるのに・・・。いままで、やってなかったみたいな言い方は、あまりにもひどい。

http://anond.hatelabo.jp/20110401112105

反論するよ。

10000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000歩譲って原発は安全だとしても、廃棄物処理どうするか決まってない時点で推進はありえないだろ。

ありえる。原発に限らず、目の前に利があるのなら、とりあえずその利を確保して、それから処々の問題を解決していくのは人間の活動(or習性)としては自然

それでも推進する奴は「俺が死んだ後のことは知ったこっちゃねえ」と言っているわけで弁解の余地がない。

この文は、そもそも論理として成り立っていない。「俺が死んだ後のことは知ったこっちゃねえ」のは推進派だけではない。全ての人は「俺が死んだ後のことは知ったこっちゃねえ」だ。

後の世代に迷惑かけて平気な奴は本当にクズ犯罪者だと思う。人としてやっちゃいけないことの一つだ。

上と同じで後の世代に迷惑かかるかどうかなんかは、だれもわからない。そもそも世代の問題ではない。いつの時代でも、何かの物事が発生したときに損する人がいれば得する人もいる。今回の事故だって、その処理に何千億かかるかわからないが、金が動くということはそれでウハウハの人がいるってことだ。



とか反論してみたけど、俺も放射能がこわい。原子力発電は地震の多い日本はまだ商用レベル運用するには危険が多すぎな代物だから、なんとか代替エネルギーに早くシフトしてほしいと思っている。

http://anond.hatelabo.jp/20110401110155

反応が予想通りで実に面白い


原発全部に代わる代替エネルギーというのは、現状の生活を全部維持という話なのだが、「現状の生活を全部維持」に対する疑義を議論してもいいはず。

しかし、これらの話を出すと「全部止めると原発災害どころじゃない」という極論がでてくる。

「全部止める」という極端な藁人形を作り、それはバカバカしいとなるから増田はまったく議論ができないと考えていい。


原発全廃論者」など、そもそも取り合う必要もない極端な狂信者だ。

それを「廃止論者」と位置付け、そこから論を展開するのだから、見ていてとても滑稽だ。

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