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はてなキーワード: 双葉町とは

2024-03-26

anond:20240326151126

あそこらへん地名変えた方がいいと思うんだよね

大熊町双葉町を解名して毒土町とかにしたほうがいいよ

後世に伝えておかないと危険

2024-01-11

双葉町みたいに町ごと避難

復旧の見込みがないなら、もう双葉町みたいに町ごと避難した方が早いんじゃないの。

2023-01-27

オットセイだかアシカだかの鼻にストロー刺さってんの見てプラスチックごみを減らそうってなってるのに

浪江とか双葉写真見ても「早く原発稼働させろよ!節電?ざけんな!」って言えるのが東京人

そもそも浪江町、双葉町知ってる?

罪の意識とか後ろめたさとか全然無いでしょ。見てるとわかる

2022-08-26

anond:20220825185326

双葉町の人が家に帰れないのは、放射能のせいじゃなくて放射脳のせいだぞ

311由来の放射能による死者は一人もでてないし、甲状腺がん等の疾病にも統計的有意は見られない

デマで恐怖を煽る→基準をありえないくらい高くする→双葉町の人が帰れない→かわいそうだ→原発反対!

マッチポンプもいいかげんにしてほしい

さっさと帰してあげれば済む話(補償はむやみに恐怖を煽った連中にも負担させるべき)

2022-08-25

anond:20220825183231

ほんとにね、この変な生真面目さというか、世界の将来を憂いちゃう感じというか、なんなんだろうね

電気料金上げればいいじゃん」「対案とか知らんし」「別のところでCO2削減すれば?」が市民感覚だろ

それをなんか変に相手論理に付き合うから原発は低コスト」みたいなこと言いだして結果、双葉町の人は今でも家に帰れないわけだが

電気料金値上げで文明崩壊心配する前になぜ原発事故市民生活崩壊心配しないのか、不思議だわ

まあ「じゃあ温暖化していいのか」みたいな踏み絵を迫られ続けて認知が歪んじゃった、ある意味被害者なんだとは思うけどね

なんか皆さん「反対するときは対案を」とか仰るけど、あんなもん嘘だからね。「温暖化すればいいじゃん」でいいのよ。

2020-03-09

生活保護支給要件東北への移住を含めれば解決するだろ

つうか東北被災地なんてそういう強権を発動しないと住民数は増えないだろ

東北第1の都市仙台市(100万規模)で第2の都市郡山市(30万規模)だろ

安倍晋三首相は7日、福島県双葉町などを視察した。

安倍首相:「避難をしておられる方々にとどまらず、日本中の多くの方々にこの浜通り

移住をしていただきたい」

2019-02-13

311の前は原発ニッチ楽しいヲタク趣味だった

双葉町の「明るい未来」の標語なんかも、怪しげな魅力満載でみんなで笑ってた

その頃の方が、検索に対して原発理論に行きつくのが早かった

もちろん不可解だなあと思うことも多かったし、指摘しているサイトはいっぱいあった

ただ、テンションが冷静だった。今は…。あんなことがあったら仕方ないか

原発」なんて調べたら政治的イデオロギーだらけの文章

これでは、普通の人は興味自体がなくなってしまうのではないか

2017-06-27

忘れられない一言朝敵会津が、またやらかした」

長州安倍が言った。

彼は、知らないだろうが、私は福島出身というか会津出身だ。

しかも、双葉町事故会津は全く関係がない。

にも関わらず、朝敵などと・・・

もう、5年以上前の話だが、未だに忘れることが出来ない。

2014-05-12

美味しんぼ祭り継続

ついに福島県大阪府も参戦

すでに双葉町から抗議文は出されていたが

テレビではNHKが参戦。民放も続いてるのか。

こうなると美味しんぼ自体風評によって尾ひればびれついて買われなくなるのかな。

「昔からいやだと思ってた」

「こういうところがそもそも」

みたいに。

美味しんぼ場合は根拠のない風評ではなく表現のものに対する批判だから特に同情されることはないだろうが

にしても、「はーいかん」「はーいかん」みたいに連呼するのは、理由があってもいじめであって批判じゃないよな。

自分美味しんぼはきらいだけどね)

http://anond.hatelabo.jp/20140512111459

雁屋哲双葉町元町長は科学者じゃない。

から彼らが鼻血原発事故のせいだと言ったところで科学的な真実を主張しているわけじゃない。

いちいち目くじら立てるほどの話かと思うのだよね。

科学的に彼らの主張が間違いだと言い切れるわけでもないというのに、さ。

原発事故鼻血因果関係は、「認めることは出来ない」というのが科学真実で、「存在しない」ことが証明されたわけじゃないのだよ。

http://anond.hatelabo.jp/20140512110228

雁屋哲双葉町元町長が鼻血を出したってのは事実だろうよ。

嘘を付いているとも思えないし。

それが原発事故が原因かはわからないけれど、彼らにとって他に理由が思いつかないのでしょう。

それは科学的な真実ではないけれども、彼らにとって事実でしょう。

自己にとっての事実表現すること自体を非難するのはどうかと思うな。

2014-05-10

風評被害ってなんか怪しい。

地元双葉町が「福島県全体にとって許しがたい風評被害を生じさせている」として、小学館抗議文を送っているんだが、

風評被害って、言い換えると「誤った情報鵜呑みにするバカどもが多くて困る」ってことだよね。

だったら、美味しんぼを非難するよりも、バカどもを教育する方がよほど建設的じゃないのかな?

やたらと、風評被害を強調する彼らを見ていると、本心では隠しておきたい不都合な何かがあるような気がしてならない。

2014-05-01

双葉町井戸川さんは「人工地震!」とかいってるトンデモじゃないから。。。

驚愕福島県双葉町元町長が暴露井戸川氏「政府3月3日時点で地震津波が来る事を知っていました」 - 真実を探すブログ

http://b.hatena.ne.jp/entry/saigaijyouhou.com/blog-entry-557.html

おい、そこのブックマーカーたちよ。

井戸川元双葉町長のことを勝手陰謀論者あつかいするんじゃない。

井戸川さんがその動画で言っているのは、「地震3月11日に起こることを知っていた」というトンデモ発言ではなくて、「今後貞観地震と同程度の巨大地震が起こる可能性がある」という記述が、2011年3月3日東電東北電力日本原子力発電などが出席した会合において削除された、ということだからな。

そのことを、井戸川さんはずっと「2011年津波のあった年の3月3日に、地震津波のあることを日本政府は知ってました」と演説していたんだよ。

詳しくは↓のブログを下のほうまでちゃんと読んでくれ。

http://kaleido11.blog111.fc2.com/?mode=m&no=2261

2013-08-04

http://anond.hatelabo.jp/20130803220941

線量を調べてみました。

私のすまいでは、約0.06μSv/hでした。

実家での線量は、約0.04μSv/hでした。

双葉町の線量は、約15.1μSv/hでした。(スケール感の違いがぱない・・)

 

それに24時間が365日分の1年間として*24*365した結果、

私のすまいでは、約0.53mSv/yearでした。

実家での線量は、約0.35mSv/yearでした。

双葉町の線量は、約132.mSv/yearでした。

 

自然放射線のなかで大地から受ける線量は

0.48mSv/yearらしいので住んでるとこちょっと超えてるなぁ…。

 

つっても、臨床試験で資料は

奇形児とかは250.mSv/yearでできるらしいっていうの以下はないらしいので、

これからの結果如何なのかな。

双葉町でもセーフ?って思っても

こないだ東電現場の偉い人がすぐガンになって死んじゃってましたよねえ。

つーことは、とりま132mSv/yearはアウトってことかなー。

ぷはあ。頭パンクしそう。

2013-05-26

原発メルトダウン

「25年ぶりだね」

「ああ、間違いない。メルトダウンだ!」

「そんな、見たことも聞いたことも無いのに、出来るわけ無いよ!」

「説明を受けろ」

「そんな……!できっこないよ! こんなの冷やせる訳無いよっ!」

「注水するなら早くしろ。でなければ帰れ!」

「逃げちゃダメだ逃げちゃダメだ逃げちゃダメだ逃げちゃダメだ」

「これが、原発冷却専用要塞都市、第三新双葉町私たちの町よ。そして、あなたが守った町」

「建屋破損、損害不明!」

「活動維持に問題発生」

「状況は?」

モニタリングポスト反転、線量が上がっています!」

「一号機、圧力上昇!……そんな、動けるはずありません!」

まさか……!」

再臨界……!」

放射能!」

「駄目だわ、放射能がある限り……」

「……建屋には接触できない!」

「一つ言い忘れたけど、あなたは人に褒められる立派なベントをしたのよ。胸を張っていいわ」

目標センターに入れて放水……目標センターに入れて放水……目標センターに入れて放水……」

ウラニウムジレンマの話って知ってる?」

ウラニウム?あの核燃料の?」

ウラニウム場合、相手に自分中性子を伝えたいと思っても、身を寄せれば寄せるほど中性子が高速でお互いをすり抜けてしまう」

「ま、そのうち気付くわよ。臨界するって事は近づいたり離れたりを繰り返してお互いが連鎖反応できる距離を見つけ出すって事に」

「わかってる。年間被曝許容量までの62秒でケリをつける」

「とれないや、ヨウ素臭い

「僕はもう、建屋には入りません」

「冷えろ、冷えろ、冷えてよ。今冷えなきゃみんな死んじゃうんだ。もうそんなのやなんだよ。だから、冷えてよ!」

「私が被曝しても代わりは居るもの

「よく分からないものを無理して使うからよ」

「俺はここで水を撒く事しか出来ない。だが君には、君しか出来ない、君になら出来る事があるはずだ。誰も君に強要はしない。自分で考え、自分で決めろ。自分が今、何をすべきなのか。ま、後悔の無いようにな」

「かつて誰もが成し得なかった神への道。核燃料サイクル計画だ」

「この子には明るい未来を見せておきたいんです」

「信じられません……1号機の放射線量が毎時400シーベルトを超えています! 」

被曝許容量、0。原発作業員たる資格なし」

「冷却してやる冷却してやる冷却してやる冷却してやる冷却してやる冷却してやる冷却してやる冷却してやる冷却してやる冷却してやる冷却してやる冷却してやる冷却してやる冷却してやる」

崩壊パターンCl38、再臨界です!」

「溶融した炉心がここの地下に眠る地下水と接触すれば、水蒸気爆発で人は全て滅びるといわれている」

「まずい、燃料プールが丸見えだわ!

「格納容器が!」

「格納容器?」

「そうよ。あれは外壁ではないの。原子炉本来の力を私たちが押え込むための格納容器なのよ。その呪縛が今、自らの力で解かれていく……私たちには、もう原子炉を止めることはできないわ……」

「1号機のメルトダウン再臨界IAEAが黙っちゃいませんな。これもシナリオの内ですか?」

「構わん。海水を使え」

海水をか! 菅、それは……」

「外部電源の届かぬ原発を冷やすには、それしかない。急げ!」

しかし、海水燃料棒の接触は、再臨界を引き起こす可能性が! あまり危険です、菅総理、やめてください!」

東電。我ら原子力村の実行機関として結成されし組織

「我らのシナリオ実践するために用意されたもの

「だが、今は一個人の占有機関と成り果てている」

「左様! 我らの手に取り戻さねばならん」

約束の日の前に」

東電原発を本来の姿にしておかねばならん。菅、原子力村への背任、その責任は取ってもらうぞ」

中性子「僕は君(239Pu)に会うために生まれてきたのかもしれない」

溶融ペレット「僕はここにいてもいいんだ!」

格納容器の底で再臨界を叫んだけもの

2011-05-21

原発メルトダウン

「25年ぶりだね」

「ああ、間違いない。メルトダウンだ!」

「そんな、見たことも聞いたことも無いのに、出来るわけ無いよ!」

「説明を受けろ」

「そんな……!できっこないよ! こんなの冷やせる訳無いよっ!」

「注水するなら早くしろ。でなければ帰れ!」

「逃げちゃダメだ逃げちゃダメだ逃げちゃダメだ逃げちゃダメだ」

「これが、原発冷却専用要塞都市、第三新双葉町。私たちの町よ。そして、あなたが守った町」

「建屋破損、損害不明!」

「活動維持に問題発生」

「状況は?」

モニタリングポスト反転、線量が上がっています!」

「一号機、圧力上昇!……そんな、動けるはずありません!」

「まさか……!」

「再臨界……!」

放射能!」

「駄目だわ、放射能がある限り……」

「……建屋には接触できない!」

「一つ言い忘れたけど、あなたは人に褒められる立派なベントをしたのよ。胸を張っていいわ」

目標センターに入れて放水……目標センターに入れて放水……目標センターに入れて放水……」

ウラニウムジレンマの話って知ってる?」

ウラニウム?あの核燃料の?」

ウラニウム場合、相手に自分中性子を伝えたいと思っても、身を寄せれば寄せるほど中性子が高速でお互いをすり抜けてしまう」

「ま、そのうち気付くわよ。臨界するって事は近づいたり離れたりを繰り返してお互いが連鎖反応できる距離を見つけ出すって事に」

「わかってる。年間被曝許容量までの62秒でケリをつける」

「とれないや、ヨウ素の臭い」

「僕はもう、建屋には入りません」

「冷えろ、冷えろ、冷えてよ。今冷えなきゃみんな死んじゃうんだ。もうそんなのやなんだよ。だから、冷えてよ!」

「私が被曝しても代わりは居るもの」

「よく分からいものを無理して使うからよ」

「俺はここで水を撒く事しか出来ない。だが君には、君しか出来ない、君になら出来る事があるはずだ。誰も君に強要はしない。自分で考え、自分で決めろ。自分が今、何をすべきなのか。ま、後悔の無いようにな」

「かつて誰もが成し得なかった神への道。核燃料サイクル計画だ」

「この子には明るい未来を見せておきたいんです

「信じられません……1号機の放射線量が毎時400シーベルトを超えています! 」

「被曝許容量、0。原発作業員たる資格なし」

「冷却してやる冷却してやる冷却してやる冷却してやる冷却してやる冷却してやる冷却してやる冷却してやる冷却してやる冷却してやる冷却してやる冷却してやる冷却してやる冷却してやる」

崩壊パターンCl38、再臨界です!」

「溶融した炉心がここの地下に眠る地下水と接触すれば、水蒸気爆発で人は全て滅びるといわれている」

「まずい、燃料プールが丸見えだわ!

「格納容器が!」

「格納容器?」

「そうよ。あれは外壁ではないの。原子炉本来の力を私たちが押え込むための格納容器なのよ。その呪縛が今、自らの力で解かれていく……私たちには、もう原子炉を止めることはできないわ……」

「1号機のメルトダウンと再臨界IAEAが黙っちゃいませんな。これもシナリオの内ですか?」

「構わん。海水を使え」

海水をか! 菅、それは……」

外部電源の届かぬ原発を冷やすには、それしかない。急げ!」

しかし、海水燃料棒の接触は、再臨界を引き起こす可能性が! あまりに危険です菅総理、やめてください!」

東電。我ら原子力村の実行機関として結成されし組織

「我らのシナリオを実践するために用意されたもの」

「だが、今は一個人の占有機関と成り果てている」

「左様! 我らの手に取り戻さねばならん」

約束の日の前に」

東電原発を本来の姿にしておかねばならん。菅、原子力村への背任、その責任は取ってもらうぞ」

中性子「僕は君(239Pu)に会うために生まれてきたのかもしれない」

溶融ペレット「僕はここにいてもいいんだ!」

格納容器の底で再臨界を叫んだけもの

2011-04-17

http://anond.hatelabo.jp/20110416125739

なんちゃってITエンジニア」の id:koseki ですITけが技術だと思いこんではいませんけども。

誰にとってのリスクか。

「安全を金で売り渡す」というのは多かれ少なかれ誰でもやっていることです

問題は、「安全を金で売り渡す」というその安全が、他人のものだということです。人の命を賭け金にして自分の儲けのために博打を打つ、という行為を、正当化できるとは思えません。ギャンブル依存症のような経済学者評論家が言う「リスク」という言葉から抜け落ちているのは、この不正義の感覚だと思います。

エンジニア」がリスク数字見積もることももちろん必要でしょうけれども、それは議論の全体ではない、という点を、まず指摘したいです。

死者ゼロ

死者ゼロ福島原発事故よりも

「死者ゼロ」という表現は正確ではないと思います。震災1週間後には、次のようなニュースが出ていました

東日本大震災福島原発避難所死亡、21人に 病院入院患者ら - MSN産経ニュース

http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110318/dst11031807500008-n1.htm

 福島第1原発福島県大熊町双葉町)の事故をめぐる避難指示を受け、大熊町の「双葉病院から避難した入院患者高齢者の死者数が、同県いわき市など3カ所の避難所で計21人に上っていたことが17日、分かった。

入院患者衰弱死の現場想像以上」 原発事故で避難も…医師語る  社会 福井ニュース福井新聞

http://www.fukuishimbun.co.jp/localnews/society/27092.html

白い防護服に身を包んでバスに乗り込むと、思わず息をのんだ。マットレスと掛け布団にくるまれた高齢の男女が座席にあふれ、衰弱しきっているのかほとんど動かない。排せつ物で汚れた布団。通路にも何人かが横たわり、女性が「足が、足が」と、か細い声でうめいていた。

福島双葉病院患者置き去り」報道の悪意。医師看護師患者を見捨てたりしていなかった(追記あり) - 絵文録ことのは - BLOGOS(ブロゴス) - livedoor ニュース

http://news.livedoor.com/article/detail/5424517/

以上の流れをもう少し簡単にまとめると、「自衛隊が来るが、寝たきりや車いす患者が搬送できず、一旦戻る」→「2度目の救援が来ない」→「一緒に残って いた警察の指示で職員が川内村に避難」→「自衛隊と一緒に病院に戻ろうとする」→「避難地域なので一緒に行けない」→「自衛隊けが救援に」→「2・3回 目の搬送の際、病院関係者は誰も現場に居なかった」→「職員が患者置き去りで逃げたと報道」という流れになる。

この方々は、原発事故のせいで避難しなければ、助かった可能性が高いと思います。原発事故による二次的な被害を含めれば、「死者ゼロ」とは言えません。

客観的なリスク比較について。

個人的にはBP原油流出事故の方が死者も出ているし汚染もひどい事故のような印象がありますが、まさに「比較」や検証を客観的に行うことが大事というのは大いに同意します。

BP事故とは、以下のような比較が考えられると思いました

大気汚染についてはわかりませんが。自分の「印象」では、福島の方が重大な事故だと感じます

事故被害の一次的な死者数は、リスク見積もる上で確かに重要パラメータだと思いますが、それが全てであるかのように言うのは、ある種の誤魔化しだと思います。

たとえば、一歩間違うと大変な数の人命が失われた可能性があるが、幸い誰も死ななかった、というタイプ事故があると思います。そういったリスクを、数少ない事故例をサンプルとして、死者数から見積もれるかどうかが、疑問です。年に何十回、何百回と原発事故が起きていれば、だいたいこのくらい死ぬのだな、とわかるかもしれませんが、、。

それから津波のがれきの下に生きている人がいるかもしれないにも関わらず、ハイパーレスキュー隊原発へと向かったということがあります

asahi.com朝日新聞社):東京消防庁ハイパーレスキュー隊など139人が福島入り - 社会

http://www.asahi.com/national/update/0318/TKY201103180121.html

原発リスクが本当にそれほど大きくないなら、一旦原発放置して、救える命を救う方が良いと思います。福島原発事故処理が、これほどリソースを消費しているのはなぜなんでしょうか。原発の潜在的なリスクが巨大だからだと、自分は理解しているのですが。

リスクを分割する。

現代ではどんどんシステムが大規模化しているわけで、そうなればなるほど原子力に限らず事故が起こった場合の被害は増大するわけですから

システムが大規模化した場合モジュール化してリスクを分割・分散することが必要です。小さなシステムの集合体として大きなシステムを構築すべきだと考えます原発リスクは大きく、全体を制御しきれていません。代替エネルギーによって、大きなリスク解体し、正確に制御できるようになることを期待します。

今後は。

東京電力国有化後役員を全員クビにして、

東京電力には大変に優秀な、非なんちゃってエンジニア」の方が大勢いらっしゃると思います。彼らの知見を、当面運用し続けなければならない原発の安全性向上と、脱原発プラン作成代替エネルギー技術開発に最大限生かしていただきたい。墓守のような原発維持の仕事よりも、新しいエネルギーを生み出す仕事の方が、技術者としては面白いのでは、と想像しています。現実問題として、どちらも大切な仕事だと思いますが。

自分は今回の事故後、代替エネルギー技術進歩を推し進めるために、政府脱原発の方針を明確に打ち出すべきだと考えるようになりました。あまり数字には具体的な根拠がありませんが、

今後30年で全54基稼働停止

くらいの目標で、計画を立ててほしいなと思っています。

2011-04-15

http://anond.hatelabo.jp/20110415102655

自然死を求めるのなら何処でも。

明らかに放射線の影響で死にたいのなら、タービン建屋の中とか容器の近くじゃないですかね?

敷地外は200μSv/hなんで、癌の発生箇所によっては放射線の影響と認めてくれなさそうです

期間に関しては、現状だとどんどん空間放射線量が減っていきますので、

今のうちに全裸で歩き回るのが一番だと思いますけど。

たぶん、双葉町辺りだと誰もいないでしょうからまらないと思います。

土の上を転げ回るとなお良いですね。

屋内に入るのはせいぜい寝る時だけにして、暫く風呂にも入らないでください。

せっかくの放射性物質が洗い落とされてしまいます。

ただ、風邪とか感染症には気をつけてください。

そんなので死んだら、放射線の影響で死ねた事にはならないので。

あと、日記が必須です

それが無いと、どのぐらい被爆した予測が付かないので、

癌が発生しても放射線の影響と認めてもらえません。

と言った辺り、ぜひとも頑張って欲しいものです

2011-04-12

http://anond.hatelabo.jp/20110412211035

頼むから、もうちょっと論理的に思考し、文を書いてください。

この新聞記事を読んだ当時、私は複雑な思いを持ちながらも、できることならやめてほしい、と思っていました

双葉町は交付金を福祉・教育と、債務返済に充てる予定でした。それほど町の財政は悪化していたのです

しかしそれでもどうにかやめてくれないか、と願っていました

財政が悪化していたので交付金をそれに充てるという用途があったんですよね。

これは「必要だった」と言います。

あなたが複雑な思いを抱いていたとか不安だったというのはただの感想

たとえば私は今、健康状態を悪くてしていて食後に処方薬を飲んでます

面倒だし胃にもよくないので、楽しい気分ではありません。これは感想

楽しい気分ではない」ってことと「必要か否か」は別のことです

私には薬が必要なので飲んでます感想としては嫌です

原発は必要ありませんでした

首都圏のために電気を送って、その代わりに様々な恩恵を受けました

からといって今回の事故を許してはなりません。

結果的に悪い方に転んだっていうことと

「必要あったか否か」は別の話です

今回の事故を許してはいけないということと

「必要あったか否か」も別の話です

わかりますか。

もちろん、こんな結末が待っていると知っていたら、もっと強硬に反対していたでしょうし、推進派の意見も変わっていたでしょう。

そりゃあ、必ず事故が起きると予知できていれば誰だって反対しますし、

推進派だって反対するに決まってますあんたはアホですか。

んなこと言って何になるんですか。

あんたアホですか。

でも、分からなかった。

未来のことがわかるようになったら連絡をください。

宝くじの番号とか災害情報とか聞きたいです

福島には原発は必要なかったんです

40年前から、あの日あの時までずっと。

交付金をそれなりに受け取って有意のことに使ったんでしょう?

それは「必要あった」と言います。

そのことについて結果的に今は後悔しているだとか、

今後は二度と御免だとか、

それは過去の必要とはまったく別の話です


まとめましょう。

福島原発は必要でした

仮にも日本民主主義啓蒙国家なので、ソ連中国北朝鮮とは違います。

必要としてる人がいなかったなら建ちません。


結果として酷い事故が起きた。

リスクの悪い方にぶち当たった。

リスク計算は正しかったのかよ」とか「情報に嘘は無かったのかよ」とかそういう追及は大いにやるべきです

原発も大いに結構ですが、

ポエジーな感情過去の動かぬ事実を交換するのはやめましょう。

福島原発は必要でした

少なくとも事故ときまでは。

2011-04-03

地元のためにがんばります。◯◯議会候補の△△をよろしくお願いいたします。」

からそんなフレーズが聞こえてきた。地方議会選挙運動だ。

ふと、思ったんだが福島大熊町双葉町でもこうやって町の代表者が決められたんだろうと。

どちらの町も平成の大合併を乗り越えて、単独市町村として残っているあたり、特殊な事情がありそうだけども。

受益者負担メリットを受けるものがリスクを負うという考え方がある。

そう思うと、この2つの町は、東京都飛び地として都の管轄にあったほうがいいような気がしてきた。

しかすると、原発事故ったときに備えて、半径50kmは、東京都でもいいのかもしれない。

そうであれば、避難民の受け入れ計画を都が一括して考えられるよね。

原発のある田舎の町は田舎の町で、原発から得られるいいとこ取りだけの発想で、故郷を失ってしまった。

東京の住民が、「原発電気なんかつかいたくないないよ。俺たちロハスから」といっても、田舎の町の何千人かを手玉に取ってしまえば、原発建設可能になってしまう。

2つの町ほどお金が落ちていない隣町とかいわき市とか郡山市とか福島市の人たちは、どう思っているだろうか。まして、100kmも離れた会津の人はいわんやだ。(東京からの距離でいうと銚子宇都宮伊香保沼津そのくらい遠い距離で「福島ブランドを共有している)

そんな住民同士の感情を抑えるために、地方交付税のような仕組みで東京の稼ぎを田舎へおくっているのだろうけれども。

経済的利益とそれを生み出すためのリスクが切り離されてしまうと、それぞれの因果関係が見えにくくなってしまうし、人々の意見もちょっとした民工作でひっくりがえってしまう。

東京エネルギーの確保問題が、国政なのか、都政なのか、県政なのか、町政なのか。

寝た子を起こすな的な問題が噴出してしまった。

47都道府県という明治時代の分割方式の限界が今回の福島第一原発事故であらわになったかもしれない。

エネルギー資源の消費と経済的繁栄を運命共同体として、考えることができる範囲での新しい行政区のあり方が今後の日本復興ビジョンに取り入れられてほしい

2011-04-02

東電の被災対応記事をば

東電計画停電被災地避難所電気止める「考慮しなかった」

http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20110314-OYT1T00710.htm

4日に行われた計画停電では、千葉県旭市など、被災地も含まれ、避難所停電した

東京電力は14日夜の記者会見で、停電エリアを選定する際に「被災地かどうかは考慮に入れなかった」とし、

結果として非常に申し訳ない」と謝罪した

2011年3月14日19時47分 読売新聞


東電、手間がかかるからと「鉄道だけ電力供給は不可能」とウソ報告

http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20110315-OYT1T00535.htm

計画停電2日目の15日、首都圏鉄道ダイヤは依然として大きく乱れているが、

停電区域に当たった各鉄道変電所への送電可能となったことなから、前日よりも運休路線は減少した

14日には、多くの駅前に乗客の行列ができ、ホームの混雑で電車の運行がさらに遅れたが、混乱は一部改善された。

国土交通省によると、同省や鉄道事業者各社は14日、東京電力協議し、計画停電から鉄道の除外などを要求した

東京電力は当初、「鉄道変電所だけに電力を供給することは無理」としていたが、

国交省技術担当者が、停電区域の変電所ピンポイント送電することは技術的に可能と指摘。

「手間と時間がかかる」などと難色を示していた東電を説得した

送電量は限定されるものの、計画停電の影響を受けない変電所への送電が実現したことで、

15日の運行ダイヤは大幅に改善。今後も、安定的なダイヤを組めるようになった。

同省は「間引き運転など、影響はまだ大きいが、ダイヤがころころ変わるような混乱は少なくなるとみられる。

利用者は、運行情報をよく確認、検討してから外出して欲しい」としている。

JR東日本ではこの日、首都圏在来線で、始発から運転する路線を前日の5路線から22路線に増やすなど運行ダイヤ改善された。

東海道線横須賀線も朝から運転した。運転計画も、14日の午後11時20分には発表できた。

東京駅では、前日の交通網の乱れから、通常より1時間以上早く家を出るなど、自衛策をとる通勤客の姿が多く見られた。

区間運休が続く西武新宿線を利用している杉並区男性会社員(44)は、前日の混乱ぶりを踏まえて午前4時半に起床。

最寄りの上井草から鷺ノ宮駅まで約1時間かけて歩き、電車に乗った。

午前8時半頃に東京駅に着いた男性は、「こんな事態なのでしょうがない」とあきらめ顔だった。

2011年3月15日15時56分 読売新聞


東電、被災世帯に2月と同額の3月分電気料金を請求

http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/news/20110325-OYT1T00998.htm

東日本巨大地震後、一般家庭などの電力使用量を調べる東京電力の検針員が、被災世帯を含む9都県の計306万軒で3月分の検針ができず、

2月分と同額の電気料金を「暫定料金」として各世帯に請求していることが25日、分かった。

東電の措置は電力供給の約款に従ったものだが、利用者への周知が不十分として、経済産業省は、東電に対して改めて説明するように指導した

東電は、3月分の検針ができなかった世帯に対し、2月分と電気使用量が同じという前提で料金を請求しているとの通知はがきを発送したという。

しかし、通知はがきには、供給約款で災害発生時に暫定料金を請求できることになっている点などは記載されていなかった。

東電によると、4月分の検針で、3月分と4月分の電気使用量の合計を確定させ、3月分の料金を徴収しすぎていた場合には、4月分料金で補正する。

被災地では、検針ができるようになるまで暫定料金が続く。

2011年3月26日12時52分 読売新聞


東電、避難住民受け入れゼロ東北電力中部電力対応

http://news.goo.ne.jp/article/jiji/nation/jiji-110329X768.html

東京電力福島第1原発福島県大熊町双葉町)の放射能漏れ事故から2週間以上がたった。

県内外の自治体や個人による避難住民受け入れや支援活動が進む中、保養施設や社宅を多数保有する東電による受け入れは29日午前の時点で行われていない。

事故対応に追われているものの、日常生活崩壊した周辺住民に当事者として迅速な支援をしていない姿勢は強い批判を浴びそうだ。

原発事故政府は20キロ圏の住民に避難指示を出し、20~30キロ圏の住民にも自主避難を求めた。

これを受け、多くの住民が安全な地域へ逃れたが、避難所ホテルに滞在するなど、精神的、経済的負担を強いられている。

一方、東電は12都県21カ所に社員用の住宅や保養施設を所有。この中には多くの人を受け入れられる施設もある。

しかし、原発事故計画停電対応に追われ、福島第1原発周辺住民への受け入れは行われていない。

東電による避難住民支援が遅れる一方で、他の電力各社は自社施設での被災者受け入れを始めている。

東北電力地震発生当日の11日から女川原発宮城県女川町石巻市)敷地内の体育館に、約240人の周辺住民を受け入れた。

中部電力自治体から要請があれば、社宅650世帯分と保養施設90室で受け入れる方針を示している。

福島第1原発から20~30キロ圏にある同県葛尾村から福島市内に避難した白岩忠雄さん(79)は、

東電施設が活用されていないことについて「避難生活を余儀なくされている村民から見れば、考えられないことだ」と厳しい口調で話した

東電は取材に対し、支援が遅れたことを認め、「今後、被災者の援助に最大限努力する」とコメント

近く、新潟県柏崎市内の社宅を避難住民に提供する方針を明らかにした。 

時事通信社


東電、しぶしぶ被災者受け入れるも避難所の「使用料」徴収

http://www.sanspo.com/shakai/news/110401/sha1104010504014-n1.htm

全国各地で被災者の受け入れが進む中、原発事故当事者である東京電力が、

保養施設や社宅を多数保有するにもかかわらず、わずかな人数しか受け入れていないことが31日までに分かった。

東電は12都県に21の社宅や保養施設、461の独身寮や厚生施設を所有しているが、

31日までに被災者提供されたのは、新潟県柏崎市にある社宅24世帯のみだ。

同じ電力会社でも、東北電力地震発生当日の11日から女川原発宮城)敷地内の体育館に、約240人を受け入れた。

中部電力も、社宅650世帯分と保養施設90室で受け入れる方針を示しており、その差は際立つ。

また、東電グループ企業が運営するリゾートホテルでは料金を徴収していることも判明

新潟県リゾートホテル「当間高原リゾート ベルナティオ」(十日町市)も154室に約520人の収容が可能だが

市役所を通じた受け入れは36人まで。「直接お申し込みいただいた方は大人お1人さま1泊3食で6000円、

市役所から要請を受けた被災者については同じ条件で無料となります」(広報担当者)。

東電本社では「今後も、弊社施設による被災者の皆さまの受け入れ拡大を検討して参ります」(広報部)としているが、

“消極的”としかみえない東電姿勢に疑問の声が上がりそうだ。

(紙面から

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