はてなキーワード: 小山田とは
https://mainichi.jp/articles/20210719/k00/00m/050/348000c
言ったな~。名前変えるだけじゃないの~。
社会人の立場で障がい者へのいじめ加害行為を自慢し被害者を愚弄する言動は社会的に許されようもない。
保身のため撤回をしなかったとも説明されており、五輪憲章の精神に反することは明白で辞任はやむを得ないと考える。
恋とマシンガン世代の一人として、加害発言と辞任は本当に残念なことだが。。 https://t.co/XEMFEMr2zy— 小西ひろゆき (参議院議員) (@konishihiroyuki) July 19, 2021
普段であれば五輪関連の不祥事であればもっと追及するであろうコニタンだがなんか歯切れが悪いな(これ以外小山田の件は特に触れてない)
インタビューとかバンド演奏とかいろいろ用意してたんだろうけど差し替え間に合うのかなとか
開会式の特番やるんだろうけど、テーマ曲とか小山田の名前は完全にスルーするのかなとか
ある意味楽しみで仕方ない
過去に薄汚いことやっても法による禊を済ませなかったけど
出世しちゃった方々が税金が絡んだ大きなイベントにみたいなのに関わることになっちゃうと
今回みたいな悲劇が起こるわけじゃない?
だったらちゃんと関われるように空気としての禊を済ませたらいいんじゃないですかね?
結局、今回の事って誰が得したわけでもない話だからねー
ポスト小山田になるにはまず「障碍者に暴行を加えたことがあると吹聴しつつそれを特に反省しないままパラリンピックに関わる」という難関を突破しないといけないんスよ…
一気に語られ尽くした感があって結果もほぼ出てしまった
組織委の杜撰さは五輪と騒動と並行してある程度追及され続けるだろうが
小山田については被害者への謝罪の話が残ってるわけだがここはまぁ期待するのも無駄だろうしそれこそ
当事者感の話だから表に話が出るかもわからんし知ったことではないってのが本音の人も多かろう
で、だ「鬼畜系」だの90年代サブカルの空気だのってキーワードが現代に部分的にでも知識として再浮上したわけだが、
小山田がやったことはかなり特殊だとは言え唯一無二とは思えない。たった一人で時代の空気を作ったわけがないからね
QJには「いじめ紀行」という”連載”企画が通ってたらしいから特集された人は他にも当然いるわけだ
となると他にもやってる奴おるよな?
自分は小山田氏の音楽についてはフリッパーズギターの頃から聴いているファンだ。
ファンとはいえ音楽を聴いているだけで、彼の人間性などはあまり知らないし
もしくは以前炎上した時に見かけたかもしれないが記憶には残ってなかった。
今回の件に関して明らかな人選ミスだと思うが、辞任するのはスケジュール的に難しいだろうからクレジットから名前を消すなどの対応になるのかと思っていた。
結果的に辞任するということになったが、本人が決めたことなので特に感想はない。
彼が行ったとされる行為は醜悪なもので、許されることではないと自分も思う。
彼の謝罪文にも許しを乞うことは書いてなかったので、読んだ人が許さなければならない理由もない。
ただ今回の件でキツかったのは、小山田氏に対する暴言を多く見てしまったことだ。
自分のツイッターでフォローしている、顔も知っているような人たちが
彼に対して敬称もつけずに批判とも暴言ともとれるような、建設的な意見には見えないものを多くみてしまった。
人の尊厳を踏み躙った過去があり、それに対して謝罪をしてこなかった人間であるというのは事実だが
であれば彼の尊厳を踏み躙った人たちの尊厳もまた同様に踏み躙ってもいいのだろうか?
自分も今まで気づかないうちに同じようなことをしていたのかもしれないと気づいて、とても怖くなった。
謝罪して辞任しても叩かれるし、小山田にとってなんもメリットない
めいろまが、ロキノン=サブカル、冷笑系、パワー持ってるやつらみたいなことを書いてたけど。
そうだったっけ?
小山田の件は確かにやばいが、ロキノンって自分語り好きな感じの雑誌じゃなかったっけ。
アーティスト〇万字インタビューみたいなんで、とにかく個人的なことを掘り起こすような。
古市憲寿が小山田の擁護のつもりで「裁判するにも頭と金が必要だからね」と火に油を注ぎ、それへのフォローのつもりで「あれは結婚祝い」とか変なこと書いてまた炎上しているけど
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/twitter.com/poe1985/status/1416750358521475073
あれってわざとナンセンスな事言って「相手にしてない」って態度示してるだけだと思うよ。
2chで正面切って異論を唱えるIDが来た時に、住民が延々と「好きな寿司ネタ」とかの話をし続ける事があるが、あれよ。
80年代地続きの90年代前半を吹っ飛ばしたのはオウム事件なんだが、この時思想的に責任がある中沢新一は「あれはネタだし」って事を言って呆れられ更に叩かれる事になった。
数年前に衝撃的自死を遂げた西部邁は東大教授だったのだが、80年代末に「あれは学問ではない」と中沢の研究を認めない東大教授会に対抗して中沢擁護の論陣を張り、結局退官してしまった。
そんな西部が体張って人生掛けた自分の研究、カッコつき「学問」はネタだと言ってしまった。んでついでに自分も身に覚えがある浅田彰は「自分も構造の中で逃げろと言ってた訳でw」とか言っちゃった。
ネタだから、本気じゃないから本当の自分は傷つかないのって事を公の場所で言った訳で、自意識のコップの中であーだこーだ言ってたのがバレちゃったのよ。
めいろまなんかも言ってる事だが、そういう文化的土壌というかサンドボックスを吹き飛ばしてしまった、或いはサンドボックスの外郭を外からサーチライトで照らし、それがガキの遊びだったって事を知らしめたのがオウム事件で、その後はオウム以前の言説、思想商売なんか全く出来なくなって環境が一変してしまった。
今回の小山田の問題はそのオウム前のサンドボックスでやってた事がオウム以後である現在、しかも五輪プロデュースという究極の「オウム後」で参照されてる事にある訳だ。
言うまでもないが被害者にとってはそのサンドボックスは機能していなかった。小山田とサブカル糞連中だけが中で遊んでただけだ。
1985年生まれの古市はオウム事件では10歳であるのに、何故かこの思想的サンドボックスを巡らすとリアルから保護されるという認識を持っている。不思議だ。
知のサンドボックスは学問とか大学には必要なものだが、それを現実に影響するところでやると「構造の中で逃げろと言ってた訳でw」って言う羽目になる。
そして今おっさんになって渋谷系のリスナーなんて居なくなり、更に五輪の楽曲担当に選ばれてしまった小山田の立場というのは「内向きのノリ」で擁護できるはずがない。
その辺はオウムの時に10歳だったので判らないのだろうが、浅田彰に聞いてみるとか島田裕巳(オウム事件で大学解雇)に聞いてみるとかあるだろうと思う。
本来はメインカルチャーになりえないものが五輪というメイン中のメインに出てきてしまったことが本質。
近年、オタク作品がクソなコラボをやっては批判され、オタクがキレて暴れまわることが相次いでいるが、その果てには小山田が待っている。