はてなキーワード: 長保とは
なんてブコメに突っ込んでみる。
まず都心部で幼稚園がガラガラってのは無い。むしろ幼稚園も足りないという地域も多い。
そして幼稚園は3歳以上でないと入れないので、保育園の代わりにはならない。
でも最近の幼稚園は保育園並みの延長保育がある所が多いのと、幼稚園の方が一般的に子の教育に優れている所が多いこと、
自治体にもよるが高収入だと保育園より幼稚園の方が安い場合が多いこと(保育園は親の所得で保育料が決まるが幼稚園は一律なため)のもあって
高収入かつ時間に余裕がある(幼稚園は一般的に保育園より役員や行事参加などの親の負担が多いが、それをこなせるような理解のある職場勤めの)親だと
そういう地域の保育園って、3歳未満と3歳以上で格差が出来ていそう。
3歳未満は保活に勝った高収入家庭ばかりだけど、そういう子の多くが3歳になると幼稚園に転園してしまって
市役所に問い合わせたところ、今年4月の保育園入所可否の通知は2月5日発送だそうだ。翌週には、春以降の生活の目星がつく。
幸いなことに、待機児童数は少なく、第1~5希望までのどこかに預けられると思っている。
ただ、評判のいい無認可保育園がないため、万が一、不承諾だった場合、不本意ながら、不仲な実母に頼るしかなくなる。
認可保育園でも、園によって、負担や教育内容がだいぶ変わり、人生の分かれ目といっても大袈裟ではない。
第1希望は、駅の近くにあり、延長保育は夜21時まで(他は18時)。便利だが、保育・教育内容にはやや不安がある。
第2希望は、通勤はやや遠回りになるけれど、アットホームな感じ。印象は一番いい。
第3希望は、公立のため、3歳以降、主食を弁当として用意しなければならない。園庭は広く、開放的。
第4希望は、朝が延長保育の扱いで、夜は22時までの夜間型(実際は20時頃まで)。夕食が用意されるので、負担は少ない。
第5希望は、公立で翌年度から別の幼稚園と統合し、こども園に移行予定。ただ、新校舎に移る以外、何も決まっていないらしい。
大卒30代後半正社員・首都圏在住にも関わらず、手取り19~22万の夫の収入だけでは、貯金を切り崩さないと生活できない。
育児休業前は自分のほうが年収が高かったけれど、会社規模や業界動向などを考えると、「主夫になって欲しい」とは言えない。
生涯年収とその後の人生は、最初に就職した企業に左右され、転職に成功すれば挽回できるものの、失敗すると行き詰まってしまう。
一度目の転職で年収アップを果たし、実績も残せた。しかし、出産と産休・育休によってリセットされてしまった。
大丈夫だよ!産むが易しだよ!!って回答を期待していると思ったので、
ひねくれている私は最悪パターンを考えてみる。
と言っても出産時に増田死亡とか子が障害児とかまで考え出したらきりがないので、一応母子ともに健康、と言う前提で。
まず保育園に入れない、増田は専業主婦になるしかない、と仮定。
家賃だけで年間180万とか払ってられんのでもっと不便で汚い所へ引っ越し。旦那は通勤大変になる。それでもぎりぎり生活。
増田は幼稚園入れるまでの3年間なら辛抱できる、と思うかもしれないけど、
「少子化&女性の社会進出で幼稚園は定員割れ」ってのは田舎の話だから。保育園が激戦な地域は幼稚園も足りてないと思った方がいい。
特に保育園代わりとして使える(親の負担が少ない・延長保育が充実してるなどの)幼稚園はかなり人気だから。
単に受付順で入れる幼稚園なら徹夜で並べば済むけど、入試を行って選抜する場合は落ちたら当然入れない。
結局専業じゃないと無理な幼稚園にしか入れずろくに働けなかったとする。
でもここでも学童保育に入れる保証なんてない。当然保育園上がりのフルタイム正社員母の子が優先だからね。
入れなければ子が学校行ってる間だけの短時間パート、それも子の病気だの長期休み中だのは休めるような所を何とか探して働くしかない。
学童入れなかったら、まともに長時間働けるようになるのは子が一人で家で留守番出来る歳になってから。
でもそれまで10年くらい専業か短時間パートだった40代の女にろくな仕事なんてあるわけないよね。
http://topisyu.hatenablog.com/entry/monster_friend
による(というかあさイチによる)ママ友カーストの決定要因は以下のものらしいけど、
4.住まいの広さ・立地
5.専業主婦かどうか
私の周りでは、「うちのパパはパチンコ店(仮)で働いてるの~」とあっけらかんと喋ってたママはいたけど
知ってるのはそれくらいで他数十人の夫の職業など知らん。
個人的に仲が良い同士であれば知ってるかもしれないけど、「ママ友」レベルの付き合いじゃそんなもん。
つか夫の職業ってママ友間のタブー話題No.1だと思うんだけど、それを皆が周知しているコミュニティというのが想像の範囲外過ぎる。
隣近所皆知り合いな田舎なら有り得るだろうけど、topisyuっていかにも都会在住っぽいと思ってたけどなあ。
同じく6も知らん。今働いている人だったらどこで働いてるか喋ってる人もいるけどさ。
3もお受験園でもないので関係なし。そういうのに熱心な人は別の幼稚園入れてる。
4も皆がどこに住んでるかなんて知らん。そもそも一軒家など周囲に存在せず社宅族・転勤族もかなり多い地域なため
住んでいる家で財力なんて測れないし、どうせ大多数がいずれ引っ越すわけで
(小学校区どこか聞いても「小学校入る頃にここに住んでるか分からない」なんてよく言われる地域だ)ほんとどうでもいい。
5は単にお互い関わらないというだけ。私は専業主婦だけど、働いている人は延長保育使ってて迎えの時間が違うのでたまの行事くらいしか会わない。
働いていてもLINEなんかで専業主婦とも交流しまくるコミュ力あるママもいるみたいだけど。
7もどうでもいい。ヤンママなんて居ない地域だから皆おばさんだし、所詮は地方だからVERYみたいなママが居る訳でもなし。
その後の「専業主婦の方がカーストが高い」「ママ友カーストは、"基本的には""一部の"専業主婦によって構築される」ってのもな~。
topisyuは保育園ママだから(ママ=女だとは明かしてない!とかは今更言わんでよし)バイアスかかるんだろうけど、
私は「保育園の懇親会出たら学歴自慢仕事自慢合戦だった」と言う話を聞いて怖いし関わり合いたくねーと思った事があるけども。
つか今時は他人の目や序列を気にするタイプは働いていて、そういうの気にしないマイペースタイプが専業主婦率高くない?一昔前なら逆だったけど。
残業代がなくなって、一番困るのは誰か。
なんせワーキングマザーは、子を保育園に預けている。残業すると、延長料金がかかるのだ。
仮に、延長料金が子供1人1時間1000円とする。(うちの地域では、だいたい順当な金額だ)
それが1ヶ月続けば、1ヶ月のうち20日が平日として、20万円が延長保育料に消える。
その他、延長じゃない通常保育料として、上の子は3万円、下の子は5万円、合計して月8万円かかっている。
保育料だけで、月28万円が消えることになる。
ところで、私の月給は25万円である。
3万円のマイナス。
「給料が3万円減る」のではない。給料のかわりに3万円の借金が出来るのである。
この話を夫にしてみたのだが、夫はいまいちピンと来ないみたいだった。
はてなや他のサイトで、少子化問題が頻繁に話題になり、少子化を放置してはいけないという義務感で、結婚後、初めて避妊をやめた。
その後、猛烈に後悔した。なぜ、世間に振り回されているのか。結局、失敗に終わり、安堵した。
幸いなことに、実の親も義両親も孫を早く見たいと言っていない。それぞれ結婚相手に不満があり、もはやどうでもいいようだ。
子どもが生まれると、世帯年収は半減し、節約しても赤字になる。
現状と同じフルタイム共稼ぎを続けるつもりだが、以前より待機児童数が増え、絶対数が足りないようだ。
最寄りの認可保育園は延長保育を利用しても最長21時まで。今の平均帰宅時間は23時~0時。
残業代の出ない裁量労働制で1日10~12時間働き、通勤に往復3時間程度かかる現状に合っていない。
たとえ保育園を利用できたとしても、仕事に支障が出ることは間違いない。
皮肉なことに、子どもを産み育てたいならフルタイム共稼ぎ必須、そうでなければフルタイム+扶養控除内で間に合う。
子育てしやすい家庭環境は後者。こんな状況が続く限り、少子化・未婚化が進むのは当然だろう。
子どもを持たないほうが生活破綻リスクが少なく、お金も時間も自分の好きなように使える。
相続人がいない(少ない)ので、老後や死後のために貯金する必要すらない。少子化が進んだほうが、短期的には景気がよくなりそうだ。
やがて日本は、金銭面でゆとりのある富裕層と後先を考えずに子どもを産んだ底辺層に二極化する。