はてなキーワード: チキンカツとは
これはもう根本的でどうしようもない話なんですけど、女性の方は買う前に好みとして事前に”CP”、”地雷かそうでないか”という二進数みたいなゾーニングがハッキリ行われている場合が多い点。それで引っかかる事があれば著しく気分を害したりという事がある為、変わったものには殆ど手を出しません。どんな作品か手に取る事すらまずないでしょう。
地雷を避けるためTwitterで事前に濃密なやり取りをすることが多く、大御所・ビッグマウスの方だとTwitterでイベント前にフォロワーといきなり零距離ホテル凸募集もままあるようです。ハッキリ言う人と、伺う様にチラつかせる人がいます。
創る側も事前に勘定に入れたうえで部数を刷ったりなどもあるようですね。
一度作品を気に入れば最も金払いがよく、差し入れもなんかおしゃれなお茶とかスイーツとか凄いものを渡すようになります。付き合いも途端に良くなります。最早信者です。
そして何よりも長続きするでしょう。ですからそうでないものにはとことん冷たい為に溝ができやすく、CP、傾向やその作品を元に喧嘩が起きます。
それ故他人(女性)の顔をうかがう人が多数おり、閉鎖的な空間になりがちです。
メリットを手放すのが余りにも惜しいか、または抜けると周りから何を言われるかわからないから怖いという理由で抜け出せなくなっている人、
余りにも汚染された環境に耐えきれず病み出す人や、自分の考えを変えてしまう人もいるかもしれません。
本当に気に入るかしなければドロドロの表面上の付き合いで塗れており、オンリーなどでは性別が偏りがちですのでその傾向が特に強いです。
つまり、極端なのです。
コミケなどオールジャンル入り乱れる部分では冒険で買ったりする人もいますし、層も異なる可能性があり全てその限りではありません。
そして男性はCPという概念がない為間口が広く、そして最初から変わってるものでもまずは見本誌を手に取り読むことが多いので冒険で購入する気前も結構あります。
また地雷というのも殆どありません。付き合いに関してもかなりクリーンである場合も多いですから、同性に関してはこの上なく楽な付き合いが望めるでしょう。
しかし、最もな欠点として挙げられるのが”飽き”です。ふらっとジャンルから消えたりしますので、それほど熱意が無いと思われるかもしれません。
金払いは作品が気に入った女性全般ほどではないですが、物をくれる傾向にあります。無論金払いがいい人もいます。心酔する事は殆どないでしょう。
女性ほどそうしたある種の熱意こそはありませんが、差し入れもわりとママっぽさがあり、カロリーメイトとかペットボトルのお茶を渡してくれます。
仲良くするよりも次のイベントにいつ出るかを30秒以内に聞き取り、純粋に作品の為だけに次のイベントに再び現れます。女子にもいるかもしれませんね。
同人は深くてもいいけど活動自体は大根おろしのさっぱりチキンカツが食いたいんだよ。
金払いだって設定した頒布価格以上以降は別になんだってかまわないけれど。飽きたらたまに他のを食いにいってもらうラフさ具合で構わないし。
男性女性というゾーニングが如何にナンセンスかという自覚もありますが、油ギトギト過ぎて混ざる事もなく腐ってるレベルの人間関係、”出来上がった”ジャンル島は正視に耐えん…それは外から新しい人々が呼びこまれる事なくジャンルが収束していくでしょう…。
けれどそれは悪い事じゃないかもしれません。ジャンルの規模が小さくなり、作品を出す人が少なくなってきた時が来るのならば。
それでも残っている人がいるのなら、それは男女構わず仲良くなるきっかけにもなると思います。
は~書きなぐってすっきり。お気持ちいえ~~~~~い!!