はてなキーワード: こんにちわとは
同じ大学で同じ学年の彼氏と付き合いはじめてからそろそろ半年になる。しんどいときは励ましてくれるし、誰からも好かれるような愛嬌のある彼氏だ。拗らせたアンチフェミみたいなことを言わないし、なんならアンチフェミのことすら知らないんじゃないかと思う。私には過ぎた彼氏だ。
ただかなり一般教養が怪しい。一般教養と言ってもそこまで高度なものではなくて、義務教育で触れるようなものもあったりする。
ごく簡単な漢字が読めない。挙げればキリがないくらい。この前は納戸が読めなかった。
「こんにちわ」や「〜せざるおえない」みたいな、は?って間違いもよく見る。
イギリスが島国だと知らなかった。なんならどこにあるかすら知らなかった。高校のとき日本史を取ってたからわからないと言ってたけど、イギリスが島国かどうか、ましてやヨーロッパにあるなんてことは取ってる科目に関係なく知ってるものだと思ってた。
だいぶ前に私が最近気になっているアイドルを紹介した。フィロソフィー(グループの名前)って哲学って意味なんだね、と言われた。
大学受験、それもセンターで8〜9割を取らないと射程に入らないような大学の入試を突破してそれはちょっと……と思った。
話もあまり合わないし、最近は動物とご飯の話ばかりしてる。イヌかわいいね〜とかサイゼだね〜みたいな。イヌとサイゼには申し訳ないけど正直会話はまああまり楽しくない。
これは別れた方がいいのではと思うけど、こんなに長く続いた彼氏ははじめてだし、「大学出たら結婚しようね」とまで言われた。
今後彼氏ができるのかわからないし、なんならできるわけがないと思っているので、とりあえずこのままでいるのが最適解なんだろうとは思う。何せ今同じコミュニティにいるので別れた後のことを考えるとめちゃめちゃ気まずい。
アァ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜もうどうしたらいいんだろ キングオブクソザコ意気地無しなので大学卒業後のフェードアウトに期待するしかない 自分ただのレイシストじゃんか 自分最悪最低クソアマだな
ある程度は守って欲しいんだけど、かといってガチで入れ込まれすぎるとついてけないっていうのかな。
たとえば「マスダ星出身。地球年齢に換算すると10000000000歳。特技はベヴァロベロチャレ」みたいのがいたとして、「こんにちわ人類ってまだ生存してるんですか?10000000000光年も離れてるとマスダ星の技術でも若干ラグがあるから心配になります」ぐらいだったらまあついけるけど、「今日、ウェロアgばあfでwがさいうpkc↓pでさjksfぱいうふぁなんですがあじdぽcm,pvcせん?」って突然マスダ語使われても困るじゃん?
極端な言い方になっちゃったんだけど、そういった「そこまで成り切られるとついてけないから」ってラインが皆それぞれあると思うんだよね。
個人的に自分は年齢ネタが結構きつくてさ、中の人がおっさんおばちゃんなの分かった上でこっちも見てるのに無理に若作りされると萎えちゃうんだよね。
わかる?
大きなピアスをした派手好きな女だった。
赤の原色系の服、紫の服。
それでも、マス子は、指がきれいだった。
出会った頃は、人当たりが良かった。
薬指どころか、中指や小指にもRINGをしているところを見たことは、なかった。
初めての会話は、もちろん、当たり障りがなかった。
別の部署の役員室へ電話して「めちゃくちゃ、怒られちゃった...」なんて言っていた。
どじっこの面があった。社会人、何年目やねん...。
女友達といるときは、感情を隠さないマス子。たまに、馬鹿笑いすることもある。
会話した時に、たまに、一時的に感情の激しさをかいま見せたりすることがある。そんなマス子が、目つきが、暗い。なんか気を使っているように、見えた。
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たまたま、話す機会があると、
「忙しいの」「忙しかったの?」
マス子に、クールに言われる。
オレは、なんとなく、いつも、曖昧な返事ばかりをしていた。
と、女友達のBに教えて貰った。
なんか、何を話していいのか、分からない。
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いつもは、胸を張ってあごを出して歩いているように見えるマス子。
それなのに、他の女の子と笑い話をしていたら、沈んだ顔をして目の前3mを通り過ぎた。
下を向いて歩いていた。
一週間後のある日。
その女の子とは、別にマス子の目の前で話をしたわけではない。たわいのない、挨拶に一言添えただけの言葉。で、今日は天気良いですね、みたいなこと。
次の日。マス子と、すれ違った。
一瞬、怒った顔をした。
足早に、オレとは口を聞きたくない、ってぐらいの勢いで、スタスタと歩いた。
子供じゃないんだしさ、情緒不安定なんじゃないのって気もするが。それでも、付き合ってもいない女の子に、ヤキモチを焼かれた?
そう考えたら、悪い気はしない。
なんか、しなきゃ、って気になった。
まず言っとくとグロ系とかブス系とかスカ系の話ではない。
ちょっとハード目なプレイを売りにしている池袋の店に興味持って行ってみることにした。増田は30代、風俗歴はそこそこ。月1行くくらいが関の山の、まあ普通の客だ。
嬢はネットの口コミで評判が良い子を選んだ。仮名をRとする。背丈は150センチくらいのややむっちりした、20代前半ぽい若い子だ。顔はかなり可愛い。こんな子がハードなプレイをこなすとは胸が踊る。90分で予約。
店はデリヘルだったのでホテルに入り、予約時間に嬢がやってくるシステム。つつがなく北口のホテル街の一室に陣取り、待つこと15分。
やってきたRは確かに可愛い子だった。目はクリクリぱっちりしてて好みのタイプ。こちらはやや緊張しながら迎え入れると、いきなり「どーん!」と叫びながらベッドにダイブするR。
まずこの時点でビビる。「こんにちわー!Rだよ!」元気良い挨拶。「こんにちわ!元気だね…」
「みてみてー!これ!」そう言いながらRはワンピースのスカートを腿までめくりあげてみせた。
おっと早くもプレイスタートか?と思いきや、膝から脛までをびっしりと覆う無数の青あざに気付く。「昨日お風呂で転んじゃったのー!」ケラケラ笑いながら嘯くR。
「へ…へえ…大丈夫?」
「それでね!鼻も打っちゃって!だから顔も腫れてて超ブスだけどごめんね!」
言われてみれば少し腫れぼったい。
勘弁してくれ…理由はさておき、俺は他人の怪我を見るのは駄目なんだ…
DVか何か分からんし、個人の事情に立ち入る気はない。どう声をかけたものかと思案してると「いっただっきまーす!」
いきなりRが床に膝まづいてフェラが始まった。悪くない…けど…エロくもない!
既に悪い予感で一杯である。何よりRに話が通じない。何も噛み合ってる気がしない。
風俗といえどもコミュニケーションは取りたい方である。人間の形をした穴に棒を突っ込んで満足するならドールで良い。
いまいち反応が悪い増田を見て取って、次々と体位を変えてくるR。仕事熱心ではあるのだろう。好感は持てるが股間は保たない。
Rの焦りが伝わってきて、こちらも文字通り委縮してしまう。あと力が強くなってきて、痛い。そうRに伝えるとしばらく押し黙ってしまった。
気を悪くしたかな…と思ったが、そのうち聞こえてきたのは嗚咽だった。えええ!?別にそんな強く言ってないし!?
「R…分かんない…」「いや、ごめん!気にしないで」やべえと思って慰めの言葉をかけると、急に顔を上げてニコッと笑うR。
「平気だよー!」
なんだろう…この話の通じなさ。キンタマがスッと冷める。
おそらく彼女なりにプロ意識があって、そこから外れた感情が漏れたこと、残り時間、段取りの整理などを考えて業務に徹したのだろう。
ただその振り幅にこちらがついていけない。
そこで合わない話をなんとか繋ぎ合わせて聞き出したら、自分の客は基本受け身のMっぽいプレイが好きだと言う。強めの刺激でないと駄目な客が来る店であったようだ。
リサーチ不足だった…
Rはそれでも時間いっぱい頑張ってくれたが、こちらはもう萎え萎えである。
お互い「ごめんね」と謝りながら別れる羽目になった。
諭吉が何人か消えた。
不幸な出会いだった。嬢もノリは変だが真面目な子である。誰も悪くない。強いて言えばもっと詳細なサービス内容が事前に分かればよかった。
いや…己自身の性癖を増田もよく分かって居なかったのが原因でもある。
とりあえず増田はドMではないし、プレイを指示されるのも嫌であるらしい。あと割と攻めたい方。
Rもこのあと4回はイカせたので、それは良かった。
己を知り、敵を知れば百戦危うからず。
あと乳首は男でも開発しておいたほうが嬢にはウケが良い。