2021年09月21日の日記

2021-09-21

anond:20210921230449

24時間戦って来た企業戦士に「長時間労働についてどう思いますか?」って聞くようなもん

anond:20210921223132

慶応女子高は女子校の割に、女子校の癖がないのは、そういうとこか。

anond:20210921230911

比較保守読売ですらそうだから普通は気にしないって言いたいんだろうが、比較保守なら水着ポスターがそこかしこ掲示してあった時代が好きそうだからむしろ乳揺れ擁護派だと思う

anond:20210921195741

偶然にこの会社の本を本屋で手にとってしまって、その場でチラチラ読んでいったら、色々な大学インターン生が各々「リライト」したような感じの記事を書いていて、最後に「感謝!」みたいなポエム社長が書いてあって、すごく腹がたったんだよ。プログラマー界隈だと、PHP, Perl, Ruby, Java, Python, etc を使って毎度似たような本を書くライターがいるのは知られている。で、まぁ、そんな彼らでも評価すべき箇所は、一応は自分コードを書いていて、コード責任を持っていることだ。なのに、こいつは自分コードは書いてないけど、本を出して売れたオレは凄いって手法を使ってビジネスをしようとするのみえすぎる。つまり投資家に信頼させる根拠出版されたという本を使い、インターン単位のために「書かない」という選択肢がないのに著名させられるって、一時期問題になった量産型ブログと何が違うんだ、って思ったのさ。なんというか、奴隷の書いたテキスト現代版の『アンクルトムの小屋』みたいな悲哀がきつい本が流通されているのを認めてしまったときに、怒るなっていうのが無理だろ?

腹減ったぜ。いや今から寝るのに腹いっぱいならおかしいか

Javaを救うOracleレジスタンス

悪の帝国 OracleJava有償化し重税を課そうとしたその時、正義勇者 Amazon が立ち上がり新しい Java 実装 Corretto を無償で広めて救ったのだ!

……という情弱が好きそうなデマがあるんだが、こんな陳腐シナリオに喜んでいるようではインチキテックYouTuber に食い物にされてしまうぞ☆

Oracle レジスタンスはいた。彼らは Oracle の中に潜んでいたんだ。

赤字に苦しむ Sun

時は2005年に遡る。

Java を開発した 米 Sun Microsystems は赤字にあえいでいた。

2004年Java 5 (目玉機能ジェネリクス) がリリースされてしばらくの頃だ。

この頃、ひとつオープンソースプロジェクトが立ち上がる。名を Apache Harmony という。

開発は2005年5月に開始され、2006年10月には Apache 財団トップレベルプロジェクトとなった。

Java は当初より、 Sun の独占物ではなかった。

Sun は多数の企業をまきこみ、いろんな企業Javaライセンスしていた。

Java実装Sun が持っていたが、各社が独自実装したり、Sun契約してコード提供を受けたりしていた。

Java を名乗るためには Technology Compatibility Kit (TCK) という互換チェックをパスしなければならない。

初期の Javaオープンソースではなかった。誰もが自由コードを参照し用いることができるものではなかったんだ。

Javaオープンソース化を目論んだ Apache Harmony

これをオープンソース化しようという野心で始まったのが Apache Harmony プロジェクトだ。

Java実装をいちから書き起こしオープンソース代表的Apache License Version 2 ライセンス提供したのだ。

しかし、SunApache2 ライセンスを良しとせず、Harmony に Technology Compatibility Kit (TCK) を受けさせなかった。

Java を名乗らせなかったということだ。

なるほど。彼らが Javaオープンソース化したレジスタンスだったわけか?

違う。話はそんなにシンプルではない。

OpenJDK の登場

2006年 SunJavaオープンソースにする意志があると発表した。

SunJavaリンク例外付きの GNU General Public License でオープンソース化することにした。

これが OpenJDK である

Harmonyライセンス自由な改変を認めるものだった。

OpenJDKライセンス派生物を作ったなら、そのソースコードの公開義務がある、という点が大きな違いだった。

OpenJDK は出た当初はまだ SunJDK との非互換が多かった。しかしこれが現代まで続く OpenJDK の始まりだったのである

2007年11月 GoogleAndroidを発表した。 AndroidJava 言語で開発することができる。

そのベースとなったのは Sun との火種くすぶる Apache Harmony だった。よりにもよって!

これは揉めに揉め、巨額な賠償金をめぐる裁判となる。

(後にGoogleが負けて賠償し、現在Android は OpenJDK ベース)

Sun の身売り

その渦中、赤字に喘いでいた Sun はついに身売りを決断する。2009年のことである

当初 IBM との交渉が報じられていたが金額で折り合わなかったようだ。

そこに颯爽とあらわれたのが Oracle であるOracleSun Microsystems を買収することになった。

しかOracle にはよくない噂がある。敵対買収してプロダクトを潰してしまうという黒い噂だ。

SunJavaOracle に食い物にされてしまうんじゃないか、いわゆる 「悪のOracle」 のイメージはこの頃からのものだ。

しかし、 Sun はすでに Javaオープンソース化していた。 派生物もオープンソースにしなくてはならない OpenJDK で!

OracleJavaSun 社ごと買ったが、 Java はすでに独り占めできるようなものではなかった。

Java オープン化の仕上げ

時は流れ、2018年 Java 11リリースされる。

Sun 本家JDK を引き継いだ Oracle JDK と、OpenJDKがついに統合される。

Oracleソースコードを OpenJDK に寄贈し、 Oracle JDK も OpenJDK ベースとなった。

ここに OpenJDK への移管は完全となり、Javaオープン化は成就した。

それまでの OpenJDKOracle JDK との非互換不安視されていたわけだが、Java11 からはその不安もなくなった。

こうして完全にオープン化された Java は、各サードパーティーからディストリビューションが出るようになった。

Java11 での Javaオープン化を経て、Javaディストリビューション乱立時代へと突入する。

Amazon Corretto もそうした OpenJDK派生ディストリビューションひとつである

OpenJDK の開発は今なお Oracle が主力となって牽引している。

レジスタンス

Java解放しようとしたレジスタンスは、赤字に喘いでいたSunの中にいた。

たとえ Sun が身売りをすることになろうとも、Java邪悪独裁者の手に渡さないように。

Sun が倒れてしまう前に Javaオープン化された。Java仕様策定Java Community Process (JCP) にて行われる。

Java仕様策定Oracle独断で進めることはできない。 OpenJDK の開発も Oracle独断ですることができない。

GNU General Public License でオープンソース化された Java は、派生物のライセンスGPL強制されソースコードを公開しなければならない。

未来永劫、Javaオープンソースでありつづける。

そんな OpenJDKリリースした、当時の Sun中の人達こそがレジスタンスだったんだ。

Oracle はそんな Java を、そういう存在だと分かって Sun ごと買った。

Sun中の人達の多くは Oracle へと移籍した。そして、今でもオープン化された Java を作り続けている。

36歳女性ワクチン4回接種 大阪効果高めたかった」

https://news.livedoor.com/article/detail/20904011/

市によると、女性医療従事者の優先枠を使い、3月8日と29日に計2回接種し、3月末で勤めていた府内の病院退職8月29日に市が送付した接種券を市内の接種会場に持参し、「初めて」と偽って3回目を受けた。9月19日に4回目を終えた後、接種歴を登録する際に重複が判明した。

どうやらワクチンには中毒性があるようだな。国民ワクチンなしには生きていられなくなる。これは由々しき事態

anond:20210921230104

そう思わないと自我を保てないんだな

IT屋はITに詳しいだけでなんでも出来るとでも思ってるのか

しろIT屋こそIT以外のことに詳しくなくちゃ。

とある地方農家の現状と自動化

スペック

本州のどこか

兼業農家の息子

メインは米、野菜自家用道の駅に少し

 

なぜ書いたか

anond:20210921082503とそのブコメ共感しないので

 

こちらの田んぼ仕事の現状

基本、地区単位生産組合を作っていて、加入者で共同生産する

稲刈り機やコンバイン組合で所有

所有する田んぼの面積に応じて、現金で各農家成果物を分配

田植え、草取り、稲刈り等、作業に出た日は日当(8000~12000円)が出る

できた米は現金生産組合から購入(8月に何俵買うか注文する)

米の値段は組合員<JA買取一般向け

 

仲が悪く生産組合が立ち上げられない地区もあれば、

1人でやりたい変わり者(ケチが多い)、

次々と田んぼを買い漁って拡大している専業農家もいる

 

言いたいこと

ドローン農薬散布の実情

20年以上前から大型のラジコンで共同散布

地区ごとに散布スケジュールは決まっており、洗濯や窓を開けないよう注意を促すため、全戸に配られる

共同所有だと融通が利かなくなる

まり使いたいときはみんな一緒で共同利用しにくい

この辺が理解不能

今のラジコンが壊れたら次はドローンになるかもしれないが、ぶっちゃけどっちでもいい

所有者は役場JAか忘れた

自動運転トラック

軽トラ自動運転つけてボタン一つで家まで帰られたら困る、歩いて帰りたくない

そんな事より、苗の積み込みをどうにかしてくれ

楽な稲作への転換

1年に1回しか実験できないのも辛い

研究レベルでしょ、各地の複数田んぼでやってないの?バカなの?

 

テレビでやってるのは「実証実験

ニュースになるのは新規性のある「実証実験」だけ

水門管理なんてニュースバリューないけど、昔からあるし導入も進んでる

数年前まで電卓叩いて紙に書いてたが、事務作業システム化営業田舎でもボチボチ来る

 

まとめないまとめ

農家の省力化はめちゃくちゃ進んでるんだよ

ふた昔前ならコンバインからトラックに米を移すのも30kgの袋を人間が運んでたが、そんな風景は消え、

どこ行ってもコンバインからトラックに直接入れるのが当たり前になった

運転免許を持ってるので、三輪車に乗ったり一輪車を押す年寄りほとんど見かけなくなった

ビニルハウスの温湿度管理自動開閉なんて目新しくもない

機械化と自動化を分けたがるのは外野人間で、省力化と価格こそが命

ブコメに多い田んぼの集約、大規模化はこっちでは無理

鳥獣対策河川管理マンパワー必要で、地区住民の協力が欠かせない

住民の手から離れた農業に協力する義理もないし、営利事業者だと最低限しか行政も頼れなくなる

旦那本業:500万、妻パート:100万、田んぼ200万でそれなりに豊かな暮らしができる

製造業は何千、何万、稲作は40回のネタ元は経産省役人人類はまだ2000回しか作ってない発言だと思う

生産方法はもちろん、品種農薬肥料進化してるのでクッソどうでもいいし、比較として的外れ過ぎる

なんであんなのにスター集まるんだろ

鍼灸ってどう?

目と首と肩がキツいんで行ってみようと思うんだけど楽になる?

anond:20210921225812

勝手ワクチン打てばいいじゃん。

親にバレる要素ある?

anond:20210921225622

米を摂らないで良いのでシメサバとかが良いのでは?

無放銃のラス

放銃こそしてないけどツモやノーテンだけでラスになるの多くて悲惨すぎる

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