はてなキーワード: 勝負師とは
自分は東京近郊に住む一児(3歳)の父。保育園は自宅近所に運良く入れたので通勤ラッシュに子連れというのは経験ないが、休日は電車に乗るし、バスや新幹線にも飛行機にも乗る
お出かけも新宿、渋谷、池袋、銀座、お台場にも行くし、ショッピングモールにも行く。一般家庭くらいのお出かけはしていると思う
なのによく聞く『子供にキレる奴(独身もしくは年寄り)』と言うのに出会わない。お年寄りは笑顔かあやしてくれるし、電車やエレベーターで泣いていても誰も気にもしてくれない(良いか悪いかは別だが)
住んでいる地域も古い町でお年寄りも多く住んでいるが、やはり無い
自分がベビーカー押しているからかと思ったが、170cmしか無いしマッチョでも太ってもいない。150cmの妻と子供だけでも出会わない
やっぱそういう弱い者いじめする奴って表情とかオーラみたいなのを見ているのかな?絶対に勝てる戦いしか挑まないまさに勝負師!自分もどうにかして狙われるオーラだして絡まれたい。そして牙剥いてキョドらせてみたい
現在のラノベは、ノベルゲームのシナリオから発展した側面があるからではないのか
実際、エロゲシナリオライターから転じたラノベ作家とか、エロゲのシナリオを転用したノベライスとかあるし
ただ、1980年代まで遡ると初期のスニーカー文庫作品の多くはアニメのノベライズか、アニメ脚本家のオリジナル作品だったから三人称も多かった(富野由悠季の小説版ガンダムとか)
***
余談だが、基本が一人称なのに途中でいきなり三人称になったり話者が変わる文体といえば、阿佐田哲也の麻雀放浪記はラノベなのか?(「勝負師哲也」のイラストつけて売ればそのまま行けるかもや知れぬ。坊や哲とドサ健のBLとか絶対出るな)
天と同じように最終回まで麻雀はする予定ないんでしょうが、今やっている話は物語を終わらせるために必要なものとは到底思えません。
天でアカギの葬儀を描いたのはまだなんとなく説得力があったのですが、そういう説得力が感じられない。突然カイジを見せられている気分。
手の平返させてください。
実はほとんど読んでません、本当に申し訳ない。偉大な作品なのに。
近麻の中でもかなり真面目に麻雀やってる作品だと思いますが、刊行されてる巻数が多すぎて今更追いつきたいとは思えないんです。
オムニバス形式な作品であることも追いつきにくさに拍車をかけているかなと。
「近麻は大人のためのコロコロコミック」という意見を見たことありますが、今の近麻連載陣の中で一番コロコロっぽいノリだと思う。
フライングパイとか千の手とか、ホビー漫画の必殺技みたいでいいと思います。
福本作品のスピンオフとしてはロジカル性が足りないって言われそうだけど、こういうぶっ飛んだ路線の漫画はもっとほしい。
○雀荘のサエコさん
かわいい。4コマ漫画として完成度高すぎじゃないですか。近麻で連載してるのもったいなくない?他の雑誌に出張しようよ。
近麻が廃刊になったとしてもまんがタウンとかまんがくらぶとかで連載を末永く続けてほしい作品。なんかそうなる可能性高そうだよね。
○鉄鳴きの麒麟児
今の近麻で一番面白い作品だと思います。キャラ作りとか設定とか凄く上手い。闘牌もストーリーに即している。凄い。
ただ、作者のTwitterがアレすぎて……麻雀界の揉め事に積極的に首突っ込むの疲れないんですか。
そんなに真面目に読んでない。
サエコさんと一八先生を足して4くらいで割った作品だと思います。
ネットではめちゃくちゃ評判いい作品だけど、うーん、俺的にはいまいち。
俺そんなに漫画詳しくないからパロディやられても全然わかんないのよ。
この漫画を近麻のエースって言ってる人いるけど、ジャンプのエースが太臓になるくらいヤバイ状況でしょ
○赤鬼哭いた
なんか胸糞漫画になってるっぽいですね、あんまり読んでないです。
あ、そういえば最近読んでねえなあ。
こういうアブノーマルなエッチな漫画は雑誌内に一つはあってしかるべきだと思います。
○鉄牌のジャン!
鉄鍋のジャン!を読んでないので読んでないです。
○笑うあげは
1巻だけ買いました。第1話と第2話は本当に傑作だと思います。
なんというか、共感できない登場人物が増えてきて作品にうまく没入できてないですね。
あー、あまり読んでない。
俺自身符計算できずにネト麻してるから、耳の痛い作品は読めない。
俺がバードで一番期待しているのは全自動卓でイカサマするとこであって、手積みでイカサマするとこじゃないんだよなあ。
良くも悪くも普通の麻雀漫画だなあ、砂漠の勝負師のような作品期待して読むとがっかりするかな。
○ゲッターロボ牌
ゲッターロボわからないので読んでません。内容もよくわかりません。
○悪童(ワルガキ)
今のところ俺の好きな感じな方の志名坂漫画です。期待してます。
(※参考)
いわゆる左側が自衛隊側とは違って露悪的に描かれていたのと同様に、ヒラリー・クリントンも露悪的に描かれていたので、そういうのが好きな人は読んでみてください。
政治的な話で申し訳ないけど、野党に対して「人格的な批判ばかりするな」ってよくネットで言われてんのに、この漫画では野党に対してそういう批判がなされてるので、色々違和感あるんだよね。
6月20日現在27連勝中の藤井四段。27連敗であれば、メディアに取り上げてもらえることはなかっただろう。(ただし巨人以下略)
「勝ち」は素晴らしい。積み重ねる事で、それまでは平凡だった生活が一変しスーパースターになることができる。
一方で「負け」はどうであろう。当然の事ながら、誰もが自ら進んで負けたくはないし、敗者は世間から羨望の目を向けられることもないだろう。しかしながら、圧倒的大多数は「負け」を経験し受け入れなければならないという過酷な現実が待っている。
甲子園優勝を目指す一流の高校球児たちも優勝校以外はすべて負ける。イチロー、落合、球界を代表する名打者も打率5割を超えることは出来ず、勝つ打席よりも負ける打席が多いだろう。
だが、「負け」はそんなに恐ろしいものではないだろう。「勝ちに不思議の勝ちあり、負けに不思議の負けなし」とは松浦静山の言葉であるが、「勝ち」よりも「負け」に多くの成長の糧が隠されており、一番重要なのは賢い負け方ではないだろうか。投資家ではないが、必然的に起こる負けを最小限にするリスクコントロールの術を身に付けなければ、「負け」は消して怖くないはずだ。
職場の大先輩が口癖の様にいつも言っていた。「小僧。男はいつも勝負師でないといかん。いつでも勝負の場に身を置いておけよ。」
自分には運が無かったなどと普段から何かと言い訳をして負けを認める事がなかったが、先日とある事で完膚無きまでに打ちのめされた。完敗である。悔しくて泣いた。
「負け」は辛い。恐怖そのものだ。だからといって、諦める訳にはいかない。今この瞬間から逆襲は始まっているのだ。消えることない屈辱的大敗を胸に、何度でも立ち上がってみせる。
ってなわけで、明日も元気モリモリ働く。
1. とある魔術の禁書目録
2. とある科学の超電磁砲
3. 恋愛ラボ
4. モーレツ宇宙海賊
5. 満月をさがして
6. 機巧少女は傷つかない
7. 夜桜四重奏
8. 円盤皇女ワるきゅーレ
13. 聖剣の刀鍛冶
14. 聖剣使いの禁呪詠唱
15. 精霊使いの剣舞
16. 精霊使い
18. 牙狼
19. 絶狼
25. 頭文字D
26. 聖闘士星矢
30. C3
31. 14番目の標的
32. ベイカー街の亡霊
34. 銀翼の奇術師
35. 水平線上の陰謀
37. 紺碧の棺
38. 戦慄の楽譜
40. 天空の難破船
41. 沈黙の15分
42. 絶海の探偵
とある魔術の禁書目録 | とある まじゅつ の インデックス |
とある科学の超電磁砲 | とある かがく の レールガン |
恋愛ラボ | ラブラボ |
モーレツ宇宙海賊 | モーレツ パイレーツ |
満月をさがして | フルムーン を さがして |
機巧少女は傷つかない | マシンドール は きずつかない |
夜桜四重奏 | よざくら カルテット |
円盤皇女ワるきゅーレ | ユーフォープリンセス ワるきゅーレ |
はいたい七葉 | はいたい ななふぁ |
神々の悪戯 | かみがみ の あそび |
星刻の竜騎士 | せいこく の ドラグナー |
魔法少女猫たると | まじかるにゃんにゃん たると |
聖剣の刀鍛冶 | せいけん の ブラックスミス |
聖剣使いの禁呪詠唱 | せいけんつかい の ワールドブレイク |
精霊使いの剣舞 | せいれいつかい の ブレイドダンス |
精霊使い | エレメンタラー |
人狼 | じんろう |
牙狼 | がろ |
絶狼 | ぜろ |
喰霊 | がれい |
流星の双子 | りゅうせい の ジェミニ |
三美姫の輪舞 | プリンセッセ の ロンド |
時計じかけの哀女神 | とけいじかけ の エンジェロイド |
永遠の私の鳥籠 | エターナルマイマスター |
頭文字D | イニシャル ディー |
聖闘士星矢 | セイントセイヤ |
勝負師伝説哲也 | ギャンブラーでんせつ てつや |
冥王計画ゼオライマー | プロジェクト ゼオライマー |
ひだまりスケッチ×☆☆☆ | ひだまりスケッチ ほしみっつ |
C3 | シーキューブ |
14番目の標的 | 14ばんめ の ターゲット |
ベイカー街の亡霊 | ベイカーストリート の ぼうれい |
迷宮の十字路 | めいきゅう の クロスロード |
銀翼の奇術師 | ぎんよく の マジシャン |
水平線上の陰謀 | すいへいせんじょう の ストラテジー |
探偵たちの鎮魂歌 | たんていたち の レクイエム |
紺碧の棺 | こんぺき の ジョリー・ロジャー |
戦慄の楽譜 | せんりつ の フルスコア |
漆黒の追跡者 | しっこく の チェイサー |
天空の難破船 | てんくう の ロスト・シップ |
沈黙の15分 | ちんもく の クォーター |
絶海の探偵 | ぜっかい の プライベート・アイ |
異次元の狙撃 | いじげん の スナイパー |
アホなの?死ぬの?
●意見交換のため府庁に来た女子高校生を相手に思いっきり論破。女子高校生を泣かす。
「大阪の財政を良くするというのは私たちが苦しむことなんですか? ちゃんと税金取ってるんだったら教育、医療、福祉に使うべきです」
橋下市長「じゃあ、あなたが政治家になってそういう活動をやってください」(2008年10月23日)
「こんな猥雑な街、いやらしい街はない。ここにカジノを持ってきてどんどんバクチ打ちを集めたらいい。風俗街やホテル街、全部引き受ける」(2009年10月29日)
「日本はギャンブルを遠ざけておぼっちゃま、お嬢ちゃまの国になっている。小さい頃からギャンブルをしっかり積み重ね、勝負師にならないと世界には勝てない」(2010年10月28日)
「普天間の司令官に「もっと風俗業を活用して欲しい」って言ったんですよ。そしたら司令官はもう凍り付いたように苦笑いになってしまって、「米軍では禁止だ」と。そんな建前みたいなこというからおかしくなる」(2013年5月13日)
●ツイッターで
「なぜストリップに助成金はダメなのか。自称インテリや役所は文楽やクラシックだけを最上のものとする。これは価値観の違いだけ。ストリップも芸術ですよ」(2012年8月12日)
●市立桜宮高校の男子生徒が体罰を受け自殺した問題を協議する教育委員会臨時会議で
「クラブで勝つより大事なことがある。桜宮高校の入試を継続すれば大阪の恥だ」(13年1月21日)
●保護者に「もうあんまり、やってないの?」「僕と会えなかったら寂しい?」10代少女に「もうやったん?」などと言った公募校長に対し
http://anond.hatelabo.jp/20130205153620
鷲巣麻雀も決勝二人麻雀も導入目的は明らか。「普通の麻雀より、相手の思惑を推理できる要素を増やす」よ。
福本は「相手の策を読み、裏をかきあっての心理戦」が描きたい(読者もそれが読みたい)が、
麻雀というゲームそのままでやるのは無理があるので特殊ルールにしてるのだ。
そもそも、麻雀漫画で闘牌がメインになっているもの(ギャグとか実録物とか「麻雀をめぐる人間模様」がメインな話とかはとりあえずここでは置いておく)は、
「麻雀というゲーム」か「麻雀を打つ人間」のどっちかで嘘をついてる。麻雀が運ゲー過ぎる(少なくとも短期戦では)からだ。
前者はどういうことかというと、「麻雀はこうこうすれば捨て牌から相手の思惑を読みきることができるゲームだ」とか
「麻雀はこうこうすれば運気の流れを自分のものにすることができるゲームだ」とかいう嘘(麻雀は運ゲーじゃないよ、という嘘)。
一般的に麻雀漫画というのはこういうのを想像されがちだと思うが、現実にはこれは無理。
手配読みとか、100%嘘ではないが、あんなピンズドで読むのは条件が相当限られないと無理。
「嘘じゃねえ!流れはあるんだ!」と言いたい人もいるとは思うが、一応、現代の麻雀戦術では、流れというものはないし、
相手の手牌を読むのは条件が相当限られないと無理ということになってるのだ。納得できなくてもそういうことにしておいてくれ。
バトルマンガで例えて言うなら「拳銃持った相手と素手で戦う時、銃口の向きを確認して高速で動けば全部避けられる」みたいなもんで、
「一見理屈は通ってるけど、現実にはそれ無理やろ」という話やね。
もちろん「嘘だからつまらない」なんてことはなくて、嘘の付き方がそれっぽければ面白いわけだ。
麻雀漫画でこの手のだと、土井(旧ペンネームは山根)泰明原作(『勝負師の条件』『幻に賭けろ』など)が特に素晴らしいね。
福本の特殊麻雀はこの変形で、「相手の待ち牌を読まなきゃ勝てない」とか「相手の手牌が部分的に見える」みたいなルールをプラスすることで、
「それっぽい理屈が成立しそう度」を上げてるわけだ
(まあ鷲巣麻雀とか二人麻雀は実際にやったことないので、もしかしたら「成立しそう」ではなくマジで理屈が成立してるのかもしれないが)。
こんな七面倒臭いことせず、限定ジャンケンみたいに新しいものを作ったほうが無理ないけど、近麻でそれできなかったろうし。
ちなみに後者は、「雀士には人智を超えたすごい奴が居る」という嘘(人間は運をねじふせられるよ、という嘘)。
この代表例は来賀友志原作(『あぶれもん』『ザ・ライブ』『てっぺん』『天牌』など)。
『ザ・ライブ』で、神業的な打ち筋を見せた主人公がなぜそう打ったのかと問われて
「明確な説明は僕にもできません」とはっきり答えたり、
『てっぺん』で「何を切るかではない何を引くかだ それが超一流の条件!」ってアオリがあったのが典型的だが、
「すごい奴ってのは理屈ではなく当たり牌を切らない」「すごい奴ってのは理屈ではなくツモる」って具合なんね。
さっきの例えで言えば、「すごい奴ってのは堂々としてるだけで拳銃の弾が当たらない」みたいな感じ。
理屈にはなってないが、ある意味リアリティはあるとも言える(そういう「持ってる」って言いたくなる人間って居るじゃん)。
『哭きの竜』なんかも土井作品(クレジット無いけどあれ土井)にしては珍しくこっちだし、
『むこうぶち』も、理屈は出てくるけど本質的にはこっち(傀が負けるところ想像つかねー)だと思う。
で、上の二つが分かりやすいけど、「強い! 絶対に強い!」という黄金バット的サムシングを読者に納得させることが出来るキャラクター造形であれば面白くなるわけだ。
なお、咲とか兎、片山まさゆきの『ミリオンシャンテンさだめだ!!』とか『まんちょくスナイパーとどめ』(どっちも片山作品の中では知名度低いが超名作)とかはこの変形で、
人間力的な漠然としたものではなく限定的な異能にしてるわけやね。
ちなみに、「咲は麻雀漫画としてはダメ」とか言うのを見ると「それはどうか」と思うのは、
「麻雀が分かってる人間なら、咲が『牌にドラえもんが描いてあったって成立する』ようなもんじゃなく、
ちゃんと牌譜作ってあって、ネト麻とかとつげき東北以降の戦術をベースにしてることは見て分かるだろ」って気持ちが半分と、
「能力麻雀だってdisるの、片山の名作群をdisるってことだから承服しかねる」ってのが半分。
イカサマものはまあまた別論にしといてくれ。哲也とかのヒット作があるので勘違いされやすいけど、80年代以降の麻雀漫画シーンでは一貫して傍流(『(旧)バード』『凌ぎの哲』『ショーイチ』だけ読んどけばいいよ)だし。
「ちきりん」で匿名ダイアリーを検索したらこんなのでてきた⇒http://anond.hatelabo.jp/20111126194612
ふむふむ。。。あたしもちきりんの正体を勝手に予想したくなったよ!
こんなところかしら。
あくまで、ちきりんさんの過去記事とツイートにトラップがないことを前提としてますけど…。
それで、正体を明かさない理由ですが(あたしとしてはこっちのが興味あります)、個人情報も出しまくりだし、お面付とはいえ講演も行っているから声や体型はわかっているし、現在セブ島でお面なしで生活してらっしゃるそうなので、顔を知ってる人もたくさんいそうです。
FBのリアルの友人から「今、ちきりんという人の本を読んでいるんだけど、あなたの考えにスゴク似ててびっくりしました。もしかして・・・?」っていうメッセージがきた。。。このパターンは初めて。やっぱり、あたしの思想って一環してるんだな。。。
をみても、ちきりんさんが昔から周囲の人に言っていることをブログに書いているので、ネット人格とリアル人格が乖離していることもなさそう。
となると、純粋に、本名を隠したいのだろうと思います。顔を隠すのも本名がばれないようにするためかと(merecoさんのように、顔出しOK名前NGの例もあり、それが継続できているのも人徳と周囲のネットリテラシーの高さゆえだと思います)。そりゃもちろん顔を出すことによるいらぬ誹謗中傷を避けるためだとも考えられますが(ネット上ではほぼすべての女性は容姿へのディスを免れません)
では、なぜ本名を隠したいのか。
学生時代、水商売にどっぷり浸かっていた時期があるようで、危ないこともあったのかなーアウトロー系作家がペンネームつけるのと一緒かな、とずっと思ってました(バブルへGOの時代だし、戦前生まれのフィクサー()も健在だったでしょう)。
でも、一方で、ペンネームで、ネット上に限らずリアルでもすいすい活動できるなら、むしろ実名を出す意味の方が減少しているよねーと思うのです。フリーライターならともかく、別に文章書いて生活している方でもないのに。
むしろ、このご時世で実名だす意味とはなんなのか?すっかりわからなくなっただよ。
ってなわけで、ちきりんさんに限らずブロガーさんの本名とか顔とか素性とか、いわゆる正体的なものを知らなくてもいいなーと思う今日この頃。そりゃ推測するのは楽しいですけど。
そんじゃーね!
臆病
だったというだけで、他チームのファンとしては「つくずく嫌な男を敵将に持ったもんだ」とぼやくしかない。心底臆病者で、石橋は叩いても渡らない。でも批判される事だけは恐れずに、必要な決断は迅速に下す。理想的な将器じゃあるまいか。勝負師に捧げる言葉としては「臆病者」なんてのは「褒め言葉」の部類じゃないかとすら思う。
まぁ落合を罵倒したい向きは好きにすれば良い。彼はおそらく、その瞬間、地獄に叩き落されてもニヤついていられるぐらいの果報者になれたのだ。勝者に何もくれてやることはない。
だが、彼の行為を履き違えて捕らえることは、野球界にとって残念なこととなるだろう。
100年に1度あるかないかの凄い興奮の瞬間よりも53年ぶりの優勝
「53年振り」
このためなら、200勝しなくても良いと言った投手がいる(シバタマ風味な脳内変換)。
3年前には「50年振り」にあと一つというところまできたことで涙しながらも、その男に賭けて最後の一つを逃した監督もいたらしい。
その監督は当時こんな事を言っていたようだ。
相手の主軸に2本の本塁打を打たれた事を聞かれ
そういうこと言うなって。その通りに(失投なく)やっちゃったら、パーフェクトになっちゃうよ。1回、野球をやってみろって」「責めてどうなる。結果論でものを言うな。野球ができなくなるから。相手だって必死なんだ。そうは簡単に勝てない。最初からわかってたら、勝負なんかする必要がない。結果がわからないからこそ面白いんじゃないか」「今日負けたからといって、流れが変わるってことはないし、何の心配もしていない」
ふーん。
今日負けたからといって、流れが変わるってことはない
リンク先で結果を見るに、次の試合も負けて日本一にはなれなかったようですね。ご愁傷様でした、と。
この時は「パーフェクトになっちゃう」訳ではなかったようだが、ようはそういうことだ。
そして、
彼らがそれほどまで欲する「日本一」を争う場所だからこそ、
100年に1度あるかないかの凄い興奮
というだけの価値も出るんじゃなかろうか。
忘れてもらって困るのは、彼らはその場の価値を下げかねない、リーグ優勝を逃しているチームな訳だ。クライマックスシリーズに価値がないってことは、当の本人たちも認めているようで、優勝してもビールかけはやっていないとのことだ(403 Forbidden)。そんな彼らがさらに4勝した処で何だというのだ?
だが、あの交代で執念を見せ付けることで、辛うじて「日本シリーズ」というタイトルの価値を保ったようにも思う。春先にやるような単なる冠大会なら、どんな臆病者でもあんな采配する訳もないのだから。そういう意味で落合は「場を弁えた臆病者」と言えるかもしれない。
そんな臆病者に心底憧れるので、普段と違う増田で書いたみた。
まぁ本音を言えば「ドラ嫌いとして自分とこでは痛罵だけしていたい」ってだけなんだが。