はてなキーワード: 円周率とは
何かを書くたびに無知を露呈していくのもなんかスゲーな…
HPLを解くプログラム…まぁ日本語がアレだが、無知に免じてちょっと話してやると、HPLはAx=bを解くプログラムで、これはDGEMM、倍精度密行列積が主な演算になっている。
この時点でお前の四則演算レベルのベンチマークとかだいぶ意味不明になっているわけだが理解したか?四則演算レベルってなんだよ。行列演算も所詮は加算と乗算だよ。
密行列積は今日のワークロードとは関わりがないみたいなことを言う人々がいるが、まぁそういう問題を持っている人はメモリ帯域をくれと言い続けている。メモリ帯域が欲しい人々は、メモリ帯域がないこと、メモリ帯域がFLOPSの伸びに対して伸び悩んでいることに諦めて、メモリ帯域を使わないようにアルゴリズムを変更する方向に舵を切ったり、まだメモリ帯域が伸びるはずだと信じて待っていたりする。
だがスパコンのワークロードに合ってないと言われた密行列積は、しかし、ディープラーニングの台頭によって再びスパコンのワークロードに乗ってしまったのであった…
というかそもそもな、コンピュータの性能との相関をひとつのベンチマークで測ることなんか不可能なんだっつー単純な事実を知れ。
あとな、仮にマ・クベが円周率の世界記録に挑んでたとしたら、スーパーπが速いCPUをキシリアに届けようとするだろうよ。キシリアが円周率に興味なかったらゴミだろうけど
んじゃ結構真面目な話するとPezyは周波数低いRISCなんだから消費電力低くて当然じゃね? とちょっと調べて思ったりした。
んで、そのRISCとCISCとその他混ざったアーキテクチャの中で統一した指標を出すために回してるプログラムってなんだ? ってことが気になった。
結局MIPSだかFLOPSだかをスコアにしてるんだから、スパコン用のプログラム的なものは回してなくて四則演算レベルのベンチマーク回してるだけなのでは説がある。
もっというと、ワイや増田やぱそこん先生はこのスコア見て何を導きだせばいいんだ? っていう根源的な問題もある。
増田はちょっと、よその企業に期待しすぎな面があるかな、って思った。
ごめんねクソいこと言って。
けど円周率=およそ3 を「状況次第ではそのように教えることを許す※」という例外規定だったのを
「これからガキどもは円周率は3って覚えますぞ、学校教育はクソですぞー!!」
ってスペシャルクソキャンペーンやってきた教育業という奴には本当に侮蔑の心しかない。
中の人間も含めて大嫌いです。公務員周り叩けるからって後ノリで悪乗りに乗ったマスメディアと国民も含めて死ねばいい。
もともと人の失点あげつらって伸びてきたクズ業界だ、モラルなんぞあろうはずがないというスゴイ偏見を持ってます。
※たとえば円周率の数値を正しく記憶しているか、ではなく、それを用いた公式理解のほどを図るような場合、試験などで短時間で計算こなして解を出せ、という場合に限り「およそ3」を用いてOK
大半の人にとって、数学は適当に覚えて使うもので、理解するものではないらしい。
http://b.hatena.ne.jp/entry/originalnews.nico/148297
ブコメがたくさん付いているが、そもそも、この証明の主張を理解している奴が少なすぎる。
上記の記事を読んだとき、次の事項を理解した奴はどれだけいるんだ?
ここの収束性については何ら問題ないんだよ。ε-δとか言ってる奴は全然わかってない。
元動画でも、「n → ∞のとき、青色の線分の集合は……等しくなる」と書かれており、作者は明らかに集合列の極限を考えている。
問題は、長さの収束についてどう考えるかだ。次の事項をおさえる必要がある。
以上より、「円周率=4の証明」で誤っているのは次の点であることがわかる。
極限操作の順序交換に関する議論は一見、直感に反するような例も多く、これを正しく理解するには、比較的高度な (抽象度の高い) 数学に慣れ親しむ必要がある。
ブコメを見た感じでは、上記の内容を理解しているはてなーは片手で数えられる程度のようだった。お前ら偉そうな癖に全然数学わかってないんだな。
なお個人的に、「円周率=4の証明」は、大変わかりやすい問題設定であるにも関わらず、これを腑に落ちる形で反証するためには高度な数学的素養を要求するという意味で、極めて秀逸だと思う。
文系クラスだけれども行列を習ったよという人は年齢40代から50代の人です。
「数Cが消滅しました」と聞いてびっくりする人はたぶん20代~40代の人です。
ベクトルを学ばずに大学生になれる!? ~ 新学習指導案で日本は滅びます - Togetter
ベクトルが高校数学Cに移動するので,カッとなって過去の学習指導要領から線形代数の分野を表にしてみた。 pic.twitter.com/k7VJjPrxvq— ジョゼフ・アンリ (@joseph_henri) 2018年2月16日
大学で教えている人の間で2年程前から話題になっています。1年生を教えている人は頭を抱えています。
あなた方は実験台のような世代で申し訳なく思います。大学によってはまだ混乱しているかもしれませんね。
知らないことが出て来たら「それは習っていません」と教えてあげてください。
とにかく増田に高校数学をやり直せと言っている人たちはおじさんかおばさんです。
気にしなくて良いです。
わたしからはあなたに「理工系の数学入門コース」をお勧めします。
数学を理解することよりも使えるようになることを目標にしたシリーズで
厳密な証明よりも「わかりやすい説明」に偏っていますが増田の目的には十分だと思います。
とりあえず線形代数を読んでみてください。特に前提知識は必要ありません。
読んでみて数学が楽しくなってきたら後ろのページにある教科書リストからいろいろ読んでみてください。
楽しんでね!
ほんとうにそうですよね。
新しく「情報」という科目ができましてコンピュータの使い方やITリテラシー、プログラミング、パワーポイントの使い方etc...を高校で教えるようになったのですが、その一方で数学がごっそり削除されてしまったという。
2024年以降はベクトルが共通科目から消えます。物理をどう教えるのか・・
円周率が3になっても日本は死なないけれども「技術者が行列をしらない」は日本死にますよ。
その概念の具体例だけでなく、「それには当てはまらない例」(反例)があって初めて理解が進むじゃないですか
たとえば「有理数」っていうのは整数の比で表される数ですよってだけでは初学者には理解ができない
1/2とか-4/7とか0とか1とかのことですよって言われただけでは不十分
円周率とかルート2とかは当てはまらないですよ、整数の割り算で表現できないからねって言うとようやくイメージが掴める
境界線の内側と外側を言ってもらえて初めて境界線が目に見えると言いますか
ところが法律、とくに刑法の解説では「こういう行為が刑罰になるんです!」ばっかり言うけど
なかなか「こういう事例はギリギリ大丈夫です、何故ならこういう理由で要件にあたらないから」って言ってくれないですよね
私が知らないだけで、市販の判例集とか見たら反例も載ってるのかな
少なくともそういう情報をネットで気軽に見れる解説ページとかで見たことないんですが、
「面倒くさいって感じられるヤツは数学の素質がある」と言ってくれた先生の話
https://blog.tinect.jp/?p=50332
対角線10cmの正方形の内側に、各頂点を中心とする半径5cmの四分円を描いたとき
解
影の部分の面積は四分円×4の面積(正方形に外接する円の面積)から正方形を引いた差分である。
四分円の面積×4
(5×5×3.14÷4)×4
(5×5÷2)×4
(5×5×3.14÷4)×4-(5×5÷2)×4
=25×3.14-25×2
=25×(3.14-2)
=25×1.14
記事の後半で出てくる小数の掛け算は面倒だから最後にまとめてやれの形になる。