2018-03-23

しんざ記事小学校算数問題の解法

「面倒くさいって感じられるヤツは数学の素質がある」と言ってくれた先生の話

https://blog.tinect.jp/?p=50332

問題

対角線10cm正方形の内側に、各頂点を中心とする半径5cmの四分円を描いたとき

四分円の重なり合う影の部分の面積を求めよ。円周率3.14

影の部分の面積は四分円×4の面積(正方形に外接する円の面積)から正方形を引いた差分である

四分円の面積×4

(5×5×3.14÷4)×4

正方形は対角線の長さから三角形×4で求め

(5×5÷2)×4

(5×5×3.14÷4)×4-(5×5÷2)×4

=25×3.14-25×2

=25×(3.14-2)

=25×1.14

28.5 cm^2

記事の後半で出てくる小数の掛け算は面倒だから最後にまとめてやれの形になる。

のでそのまま例示に使っても良かったと思うんだけど小数引き算が途中で出てくるからアレか。

3.14かけるより1.14倍の方が楽なのは結果論だしな。

あ、それと小数が少数になってますよ。

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