大半の人にとって、数学は適当に覚えて使うもので、理解するものではないらしい。
http://b.hatena.ne.jp/entry/originalnews.nico/148297
ブコメがたくさん付いているが、そもそも、この証明の主張を理解している奴が少なすぎる。
上記の記事を読んだとき、次の事項を理解した奴はどれだけいるんだ?
ここの収束性については何ら問題ないんだよ。ε-δとか言ってる奴は全然わかってない。
元動画でも、「n → ∞のとき、青色の線分の集合は……等しくなる」と書かれており、作者は明らかに集合列の極限を考えている。
問題は、長さの収束についてどう考えるかだ。次の事項をおさえる必要がある。
以上より、「円周率=4の証明」で誤っているのは次の点であることがわかる。
極限操作の順序交換に関する議論は一見、直感に反するような例も多く、これを正しく理解するには、比較的高度な (抽象度の高い) 数学に慣れ親しむ必要がある。
ブコメを見た感じでは、上記の内容を理解しているはてなーは片手で数えられる程度のようだった。お前ら偉そうな癖に全然数学わかってないんだな。
なお個人的に、「円周率=4の証明」は、大変わかりやすい問題設定であるにも関わらず、これを腑に落ちる形で反証するためには高度な数学的素養を要求するという意味で、極めて秀逸だと思う。
大半の人にとって数学は「先生が私怨で役に立たないと言って煩いから真似して嫌わないといけないもの」だよ
数学教師は数学で飯食ってるから役に立ってないわけないんだが
役に立ってるのは教員免許の方で数学じゃない
理系でも数学系ぐらいしかやらないような測度論とか持ち出して「コイツら数学分かってねえ~www」ってマウント取りに行くのが典型的なキモい数学徒って感じで最高