はてなキーワード: キターとは
「わたし、やっぱりワクチン始まっても打つのやめようと思う。」
1年近く外出自粛してる母の家は、すでに掃除機もウォーターサーバーも食材もテレビ通販で買ったもので揃っている。
それくらいテレビに毒されてしまっていることはわかっていたけど、やっぱりか!
ワクチンを打っても無症状で感染させる危険性は残るらしいので、周りが大丈夫だからとでかけていくと、感染して自分だけ重症化する可能性は否定できない。
煽られた恐怖心が理屈でどうにかなるわけではないことはわかっているけど、あとは損得勘定にうったえるしかない。
これでワクチンで副作用でたなら全ての罪を背負う覚悟で「打て」と言い切ってきた。
反ワクチンなんてファッションに家族の命まで捧げるつもりは毛頭ない。
今朝のニュースだってドアノブからの感染の危険度を放送したあとに、一企業の抗菌ドアノブを紹介し始めやがった。
何これ?インサイダーか何か?
アイドルマスターシンデレラガールズさん、9周年おめでとうございます。
昨今1年も持たずにサ終していくコンテンツもある中で9年も続いているのは本当にすごい。
そんな偉大なコンテンツを好きになれてよかった。
どうぞお元気で。
私の好きなアイドルは9年経過した今も声がついていない。
この9年間で素晴らしい名曲の数々と出会い、ライブ会場で何度も心揺さぶられてきたが、そこに担当アイドルの歌はない。
応援する力が足りなかったんだと思う。
至らなかった点を上げれば数え切れないほどある。
その数だけ彼女の声が遠ざかっていく。
今でも覚えている。
2年前のデレ6th名古屋公演最終日。
新アイドル7人追加。
しかしあれよあれよと声がつき、追加の新アイドルは全員声がついた上に、子によってはデレステのSSRの枚数が担当アイドルを超えた。
もうダメだと思った。
やっぱり力のある子には敵わない。
そう思ってしまった自分がみじめになり、デレマスだけでなく、現在アイマスからも身を遠ざけている。
好きな気持ちだけでなぜ頑張れないのだろう。
よそはよそ。うちはうち。
好きなアイドルを応援し続けるだけでいいのに、なぜ求めてしまうのか。
好きだったアイマスとの付き合い方がもう分からなくなってしまった。
昔から遅過ぎるで有名だが
今は南極にまで探しに行ってるのかと思うほど遅い。
新型コロナウイルスのせいだと思うけど、1ヶ月近く待たされたのは今回が初めてだ。
以前は注文から1-14日くらいだったが、今はなんと1-21日!
大量注文ではなくてキャラクターグッズ一個だけ。
5ちゃんのスレ見たら6月に注文したのが未だに発送されていない人もいる。マジかよ...
注文から1ヶ月近く待たされ、もうええわ!キャンセルや!→不可。
発送されていないのにおかしいだろ。
発送まで1-14日かかります
↓
発送まで1-21日かかります
↓
本日出荷出来ませんでした
私は今の所、無いが5ちゃんのスレ見たら1ヶ月近く待たされてやっと発送メール来たと思ったら「在庫ありませんでした」。
おけパやこちら(https://anond.hatelabo.jp/20200706165448)を読んで、確かに“神側”の話ってあまり見ないなと思ったので、私も少し書いてみることにする。
おけパの話には限らないが、“神”をやった経験のお気持ち表明兼体験談である。
ところどころフェイクを入れるので、その辺りは適当に流してもらいたい。
作品を作るのは好きだし読んだ人の反応を見るのも好きだが、交流は面倒でやりたくない。
コメントをもらえば嬉しいが返信が苦手でマシュマロもやったことがない。
なので、反応がいいねやブクマがメインで、もしコメントをもらっても返信してもしなくてもいい支部は居心地のいい場所だった。
そんな不愛想な字書きが、たまたま手を出したのが当時の覇権ジャンルだったがために、支部のランキングに載ってしまった。
閲覧数がガンガン回り、いいねも沢山もらってコメントも来た。フォロワーも増えて、友人からも「すごいね!」と言われたりした。
楽しかったので投稿を続けていくうちにフォロワー数が増えて、私はいつの間にかランカー常連になっていた。
まず違和感を感じたのはブクマといいねだった。投稿するとすぐにブクマといいねが付く。
5分もたっていない、1分程度。
つまりこのいいねとブクマは、読んでいないのに付けられている。
コメント欄を見るとじきに分かった。ずらりと並ぶ笑顔のスタンプに混じって、「新作ありがとうございます!」「新鮮な神作品!」投稿されたこと自体に対するいいねだったらしい。
でもまだ読んでないんだよね。何がどう良いんだろうね。
しかしまだこの時は、新作キターーー!!!の気持ちもわかるので気にしないようにした。
歓迎してもらえるなら良いことだから。この頃は自分が考えすぎなせいだろうと思っていた。
投稿したての時は、前と同じく、新作を歓迎するコメントと笑顔のスタンプが並び始める。
そこでふと思いついて、閲覧用に使っている別垢から怖がっているようなコメントを別人のふりして書き込んでみた。
すると今度は次々に「怖かったです」「ぞっとしました」……並ぶ並ぶ怖かったコメント。
つまりここに並ぶコメントやスタンプは、前にあるコメントに合わせて書かれていたのだった。
私は交流はたいして求めていないが、作品はとても真剣に書いている。
ホラーなら基本的に怖がってほしいし、ほのぼのならほっこりしてほしい。
無論、こちらがホラーのつもりで書いても読者がそうじゃないと思ったのならそれは仕方のないことだが、目指して書いているものはあるのである。
けれど真剣に書いてランカーになっても、得られるのは読んでもいないうちに為されたコメントと前の人に合わせたコメントなのだと思うと、虚しくなった。
私の力量や技術もなにも無い。
ホラーのコメント欄に並ぶ同じような笑顔と同じような恐怖のスタンプのが私にはよほどホラーである。
その感想コメント、本当にあなたが感じた感想なんですか?と尋ねてみたくなったが、それはやめた。
コメント貰えるならいいじゃん、繊細かよ、と自制する気持ちは残っていたし、返信をあまりしないのだから仕方ないと思ったのである。
返信は、苦手だがたまにしていた。すると「コメント返してもらえた」「神に認めてもらえたみたいで嬉しい」と言われるようになった。
逆に返さないと「失礼なことをしてしまいましたか…?」と伺いのメッセージが来たこともある。
こちらの苦手意識の問題なのでと返信はしたが、居心地の良かった支部が居心地の悪い場所になりつつあった。
返信への苦手意識は加速した。
この辺りから、読者の反応とは表面通りのものではないと疑い始めた。
この頃になってくるとおかしな人も出始める。
「次の更新はいつですか」と延々メッセージを送ってくる人がいた。
更新に間があくと「あなたには更新の義務がある」、「才能に恵まれているのだから書かなければならない」と謎の説教を送ってくる人もいた。
いざ更新すると「面白かったです。次はいつですか」だけの短文が来る。明らかに読んでないだろう投稿したての時にである。
この辺りはあきれていたので返信しなかった。
パクリや、なぜか別のジャンルのタグを登録してくるというよく分からない行動に出る人もいた。
聞いてみると「増田さんの作品はこっちのジャンルのがあってます」とのことらしい。しかし違うものは違うので断った。
書きたいのに書く時間が減っている。なのに更新の催促は来る。よくわからないコメントも沢山来る。
まるで自分ではない虚像に話しかけられているようで、誰と話をしているのかと相手に尋ねたくなった。
インパクトがあったのは「あなたのせいでジャンルが衰退します」だった。
ある時、「あなたの作品が好きです。文章が好きです。お手本にして修業します」とコメントがきた。
そこまではまあ良かったのだが、少ししてから「あなたの才能が恨めしい。自分には真似すらできなかった」と来たのである。
そしてその後に、自分なら私の作品をこうするということが延々と書かれている。
最後に「私なんかが書いてもこのジャンルでは無意味だと知りました。アカウントを消そうと思います」とあった。
「残念です。お元気で」と返信すると、止めなかったのが不満だったらしく「神から見れば自分なんてゴミなんだ」ときた。
「増田さんは優しい人だと思ってたけど厳しい人だった」
「あなたのような強さは私にはありません」
私はなにも焼け野原になんてしようとしていない。
私は自分の書きたい話を書きたいように書いただけなのに。
でも「あなたのせいでやめる」、「自信がなくなった」、「あなたのような神がいれば十分だから」と、わざわざ私に言ってから、本当に垢を消した人達がいた。
その中には好きな作家さんもいた。
友人もマシュマロはやっていなかったが、ツイで捨て垢からやられたらしい。
詳しくは書かないが「増田さんとどういう関係なんですか?」から始まったそうである。
この友人はオフでもオンでも仲良くしてくれる貴重な友人である。
幸い運営に通報してすぐに終わったが、自分でない人に被害が及んだのはとても恐ろしかった。
ある人(Aさん)の書いた作品が自分の書いた作品と設定が似ていて、投稿は自分が先だった。
それを読んだらしい人がAさんに「神の作品をパクるなんて!」と凸ったのである。
自分の方にもコメントが来て「パクられてますよ!」と騒がれた。
読んでみると確かに設定は似ていたが、よくある設定でパクリとは思えなかったのでそう言うと、「増田さんは騙されてる」と言い始める。
きつめに注意すると、
「神に対して意見するなんて恐れ多いことをしました。私を許して下さい」
通報してくれというので私はこの騒いだ人を通報した。ただただ虚しかった。
Aさんは垢を消してしまったが、後で別のジャンルで元気にしていらっしゃったのが唯一の救いである。
こうなるともういい加減嫌になってきたので、仕事が忙しくなったのを機に少し支部から離れることにした。
しかし離れている間、平和だったかというとそうでもない。今度は本当にパクられたからである。
私はもう一度支部に戻らざるを得なかった。
こうして書き出してみると、あのジャンルにいた間にも結構な目に遭っていた。
一つ一つは小さなことでも、これだけ積み重なるとつらくもなる。
創作にも沢山のコメントにもトラブルにも大概は一人で対処しなければならない。
他の人の流れに乗って書いただけの空虚なコメントにも、一方的に期待にも、失望にも、更新の催促にもである。
本来は書き手を応援すると信じられていたはずのコメントに、心の奥底で冷めた感情しか持てなくなってしまったことが寂しくなる。
“神”には、この不愛想な一人の字書きの上には、一体何が投影されていたのだろう。
私には今でも分からない。
※追記
この文章にもきっと、神扱いをなぜ有難がらないのかとか、自分で”神”と名乗ってここに書くこと自体に不満を持つ人もいるだろう。
その違いこそがこういう現象の原因の一つなのだろうと思う。そういう人はそれでいい。
ただ、自分の”神”にコメントを送る前に一度立ち止まって考えてほしいと思う。あなたの”神”が疲れて虚しくならないように。