はてなキーワード: イントネーションとは
昔から,人と話した内容が頭からスッポリ抜けてしまっていて,その場面は映像として再生されるのにミュート状態になっていることが多かった.
自分は大学院生なのですが,その日は打ち合わせやセミナーが目白押しで,ちゃんと頭に入れないとヤバいなというものばかりだった.
前々から,一日中録音してみたらどうなるんだろうという好奇心もあって,録音することにした.
すごく恥ずかしいし気持ち悪いからあまり言いたくないのだが,実はその日好きな人に会って話す機会がありそうだったというのも理由としてある.
その日が終わって,その後何日かに分けて少しずつ録音を聴いてみて気付いたのは,自分が人の話をまったくと言っていいくらい聞いていないということだ.
本当に話を聞いていない,わざと聞こうとしないのではなくて,耳に入っていない
録音を聞いてみて初めて,この人こんなこと言ってたのか,そして無視するつもりはないのに無視してるみたいだという場面がものすごくたくさんあって死にたくなった.
特に,自分が何か意見を言ったり,人前に立ったりして緊張するシーンでは顕著に見られた.
それは,好きな人との会話でも同じだった.
好きな人の前では完全に挙動不審で2倍速くらい早口になっていてどもりまくっている.つまり著しく緊張している.
そして,やっぱり話を全然聞いていないし,相手がしゃべっている途中なのにかぶせてしゃべっている.
まったく自覚がなかった.
自分がばかみたいに緊張していて変な人になっているせいか,その人はちょっと笑いながら優しく話しかけてくれていた.
はげしい自己嫌悪に襲われたが,何回も再生せずにはいられなかった.
このことによって,人の話を漏らさずに聞くのというのは,少なくとも自分にとっては難しいということが判明した.
どうやったら改善されるんだろう?
8/15 12:26
有益な多々のアドバイス誠にありがとうございます。さっそく実践してみます。
視覚優位ではないかとおっしゃっている方がいましたが恐らくそうだと思います。
比較的自分に対して優しいというか、わりと好意的というか、しょうがない奴だなと思ってくれていそうな(思い込みかもしれませんが)人々は、
自分のしゃべりの癖、例えばイントネーションや言葉につられているケースが見られました。そして、自分も然りでした(話は聞いていないが)。
これは、この人々があえて、所謂ミラーリングやおうむ返しをしているのか、それとも意識せずに行っているのか?はわかりませんが、
少なくとも自分は、無意識のうちに、(様々な意味で)好意を持つ人々が持つ癖につられていました。
8/15 20:01
録音を聴き返してもわかりますが、聴かなくても元々自分はその場で繰り広げられる会話にはついて行けてないことが多いです。
事態が進行するスピードよりも、自分が情報を処理するスピードが遅いのだと思います。似たような方がいらっしゃるみたいですが、自分もリスニングが昔から苦手でした。
ところで自分の師は、話しかけてから反応が返ってくるまですごく遅いので壊れたロボットみたいなのですが、冷静で落ち着いた回答をしています。彼に比べて自分は他人にどう思われるかを気にしすぎなのかもしません。
視覚優位の世界観ですが(もちろん、自分が本当にこれに該当するかは定かではありませんが、仮にそうだとして)、
それなりに印象に残った出来事ならば映画のように再生できて、なので相手の服装やその日の天気などを克明に語ることができます。しかしながら、あまりすぐれた記憶格納法とはいえないと思います。印象に残らないと全然思い出せないので。
関西出身だからってラブライブの希ちゃんとか艦これの龍驤ちゃんみたいな可愛い関西弁で喋れると思うな
だいたい今挙げたものに限らずアニメとかゲームキャラの関西弁ってほとんどが可愛く聞こえるようにわざとらしく変な癖つけてイントネーションもめちゃくちゃの似非関西弁ばっかりやんけ
しかもみんなで散々しつこく食い下がって無理矢理やらせといていざ私の慣れ親しんだ方言で喋ってみたら今度はなんかキツイとか怖いとか言って勝手に幻滅するくせに…お前らみたいな無神経なやつにキツイだの怖いだの言われるのがだるいからなるべく標準語、それも丁寧語を心がけて極力キツイ方言が出ないようにしとんじゃこっちは それぐらい察しろ
イントネーションもさることながら、耳に入れて直ぐに意味が取れなかった単語。
あと、びっくりしたのが、『これで良かったでしたっけ』と語尾に「け」をつけると汚い言葉と言われた。こちらは、単に軽めの確認の意図で使っていたつもりだったので、面食らった。標準語なのか、どうか今でも良く分からない時があるが、関西の人でも使ってるみたい。関西のある地方では、非常によろしくないとされるらしい。
https://www.nhk.or.jp/bunken/summary/kotoba/term/142.html
「9時10分前」は、大半の人は『8時50分』のことだと考えます。ところが、これ以外に『9時10分より少し前』(たとえば9時9分ごろ)という意味もありうるととらえる人が、少なからずいるのです。「9時前」というのが9時になる数分前のことを指すように、「9時10分前」も9時10分になる手前の時刻・時間帯を表すという考えによるものです。
この「9時10分前」をどう解釈するかについて、インターネットを使ってアンケートをしてみました。すると、「どのような場合でも『8時50分』のことだ(『9時9分ごろ』という解釈はおかしい)」という答えが過半数を占めました。いっぽうで、『9時9分ごろ』という解釈も認める回答(「文脈やイントネーションによってどちらの意味にもなるが、本来は『8時50分』という解釈が正しい」)は、特に若い年代を中心として決して少なくはありませんでした。また地域別には、四国ではこの回答が比較的多くなっています。