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2014-05-21

普通の知能で普通に公平に考えたら、みんな共産党になってしまう件

元増田だけど、なんか誤解されてるみたい。

 

戦争はしない方が良いよね?

とか

原発を利用しないで社会が回るならそれが一番だよね?

とか

金持ちは、ほとんど運(努力できる才能も運とみなす)なんだから弱者に分配しないとね

みたいな

 

こういう普通さって多勢の人が持ってるでしょ。だから自民党事務所にいる人と話をしても、多くは上記のことには同意するし、

「だったら、どういう政策が良いの?」って話になると、共産党の人が理想にしてるようなことを、自民党にいる人が熱く語ったりするんだよね。

 

でも現実を良く知ってる人は「でも戦争はなくならないよね」とか「代替エネルギーがまだ貧弱だよね」とか「そんな分配をしたら景気が悪くなるよね」ってことを実感してるから共産党に反対する。

でも実は共産党の人も現実は分かっていたりする。でも理想が勝ってしまうみたい。

から現実的な反論をしたら共産党の人は苦笑いすることが多かった。でも現実的な解を聞けたことはない。

 

立場を明確にしろって意見があったから言うけど、俺は「現実的な解を持ってる共産党という名前じゃない政党」が良いと思う。

個別の政策だとこんな感じ。

 

TPP

農業は広い土地のある国に比べると圧倒的に不利なので関税の即時撤廃は絶対反対。

でも農業漁業関係者もっと危機感を持って競争力を高めて欲しいので段階的に下げて30年後に撤廃、みたいな感じが良いと思う。

 

原発

効率の良い代替エネルギーが無いので、いったん原発は再稼働させて20年後ぐらいにゼロになるようにするのが良いと思う。

 

消費税

景気が加熱するまでは撤廃するのが良い。税収は景気回復相続税100%などでカバーして欲しい。

GDP成長率がこんなに低い状態で消費税を上げるなんてアホとしか思えない。

国債暴落を恐れているのだろうが、原資は国民の預貯金だし日本供給サイドが強いので、日銀に買わせてもハイパーインフレにはならない。

 

ベーシックインカム負の所得税

ぜひ導入して欲しい。その代わり年金制度生活保護はかなり縮小して欲しい。財源は相続税100%で確保。

ちゃんと働いている人ほど豊になり、起業にも挑戦しやすく、ブラック企業も辞めやす社会を望む。

ベーシックインカムは満額でも7〜8万円程度で、足りない人には、フードスタンプ住宅バウチャーで補助。

 

相続税100%について

基礎控除相続人ひとりにつき5000万円ぐらい設定して、相続時に路頭に迷うような事はないように配慮する。

孫への贈与税を撤廃すれば経済もまわるし少子化対策にもなると思う。

 

少子化対策

めちゃくちゃ重要だが、上記が実現すればみんな余裕が増えて自然出生率改善すると思う。

子ども手当を増やしたり、教育費を無料にしたり、色々と希望はあるが、省略。

 

国防

9条を改正して自衛隊軍隊にし、日米安保条約は破棄。日米同盟は今とは違う形で維持。

普通の国にするのが良いと思う。(徴兵制は反対。志願兵制で問題ない)

 

http://anond.hatelabo.jp/20140520212737

2014-02-13

http://anond.hatelabo.jp/20140213171204

中国軍は実際に使う前提のみっちり訓練されてる軍隊だろ。それでも志願兵比率高めてるみたいだけどな。

どこかのヨットスクールみたいな感覚で使える見込みもないシゴキをやろうとしてる連中と一緒にしたら中国軍に失礼だぞ。

2013-05-25

韓国徴兵軍隊が宗教普及装置になる

中公新書韓国軍隊」のネタの続きだが、

韓国軍では、兵士精神安寧のために、宗教奨励していて、

日曜日の午前は、兵営にキリスト教仏教などの宗教団体がやってきて、

兵士相手にミサ開いたり説法を行ったりするらしい。

宗教団体は、布教の為に、甘いチョコパイを用意したり(徴兵間内はまず食べられない)、

あるいは「キレイなお姉さん」を用意して、兵士達を入信させようとしている。

実際、徴兵前は無宗教だった兵士が、徴兵を機に何らかの宗教に入信する、というケースが多いんだとか。

先日「韓国徴兵制は、成人男性リーダーを体験させる装置」と投稿したが、

と同時に「各宗教に入信させるための装置」としても機能しているらしい。

逆に言えば、韓国内部でも徴兵制廃止論議があるが、

「各宗教団体としては、布教重要な拠点である徴兵軍隊を失いたくない」ので、

建前は兎も角、本音では韓国徴兵制廃止に、各宗教団体は反対なのではないか

韓国から徴兵制がなくなると、「日本みたいな無宗教国家」になってしまう。

建て付けとしては、志願兵制度じゃなく徴兵制度なので、中には弱い兵も入ってくる、

彼らの精神ケアを重視しなければいけない、だから宗教奨励、ということなんだろうが・・

これ日本自衛隊だとどうなる?

以前オウム自衛隊に潜入しようとして大問題になったから、

自衛隊としては

カルトだろうが、真っ当な宗教だろうが、自衛隊員には奨励したくない」がホンネじゃないか

本来なら国家神道自衛隊員奨励させたいのかもしれないが、リベラル派の目があるから

おおっぴらに神道流行らせられない。

というか、韓国徴兵軍隊ではカルトは侵入しないのか?

・・・統一教会・・・

2011-05-11

対応表】 空襲警報緊急地震速報

対応表】

空襲警報緊急地震速報

敵機が来たぞ=地震が来たぞ

疎開疎開

電灯の暗幕=節電

一億一心=がんばろう日本

非国民不謹慎

兵隊さん=原発作業員

志願兵バイト原発作業員

元帥総理

陸軍東電

海軍=?

ヒロシマナガサキ)=フクシマ

金属鉄鋼納め=義援金

東京大空襲東京直下大地震

大本営ラジオ放送大本営テレビ放送

(つづき頼みます・・・)

2011-02-01

http://anond.hatelabo.jp/20110130222403

他人事だと思ってないかアラブとかよく分からん文化言葉も違うし、関係ねーって思ってないか

政治の状況が違いすぎるからあんまり参考にはならないと思うよ?

エジプトは、同じ大統領、代わり映えの無い閣僚で30年程続いてきた。

天下りできそうなものは、独占企業工場長に至るまで天下りポストが決まる。

非常事態宣言は1981年から宣言されっぱなしで、令状無しで国民逮捕監禁できる。

エジプト南北間の貧富格差固定化されてしまっている。

日本がこの状態になるには、民主党は今後の選挙を停止したり、自民党を解党させ、自分以外の大規模政党が生まれないようにして選挙コントロールしないといけないが。

老人世代が権力も金も牛耳っていて、若者は高い教育受けているのに食いっぱぐれ…っていう状態がずっと続いているっていうところだけ見れば、日本と同じなんだよ。

残念ながら、世代はあまり関係が無い。

ニュース映像を見直すことをお勧めする。さまざまな世代がデモに参加してるから

志願兵とかムバラク一味に取り入れは若者でも権力と金にありつけるのさ。

あと、南部は豊かで高い教育を受ける事ができる。

北部が悲惨極まりないがな。

日本と違うのは、世代構成。若者が多い。だから革命が起きた。日本年寄りが多い。だから革命が起きない。極論だが、それだけだ。

老人世代が圧倒的な力を持っていれば、革命が起きる方が普通なんだ。

そんな簡単な図式じゃない。

むしろ、そういった単純な図式にミスリードさせたい意図を感じるが、如何か?

2010-03-05

徴兵制

自分徴兵制に賛成なんだけど

はてブみてるとほとんどみんな選挙にしか関心ないんだね 自民党万年野党とか 保守老人層の取り込みとか云々

でも誰かがはてブに書いてたように、米国から本当に独立する気があるなら、そのあとどうするのか考えないのは不誠実

もちろん九条派の人はそれでもいいさ でもそれに不満な人もたくさんいるんだろう?

アンチ九条の人たちはみんな何を考えてるの?どうしたいの?

少なくとも俺は徴兵されたらそりゃ行くさ。愛国心?そんなものないよ。でも、国というか社会が成り立つためには必要なことだろ?学校で便所掃除するようなもんだ。学校掃除してたのは愛校精神があったからか?バカバカしい。

誰かがやらなきゃ国や社会は回らない。

もちろん志願兵でこと足りるなら「合理的」「経済的」なんだろうけど、

ある意味資本主義市場社会からの脱却の一つの手段として、無駄税金がかかって非合理な徴兵制をするのも悪くはないと思う。

自分と違う考えの人間を吊し上げて魔女狩りするのははてサの悪い癖だよ。単なる思考停止

2009-10-23

http://anond.hatelabo.jp/20091018190428

まるでインパール作戦だ。俺たちはその最前線に放り込まれた兵士達だ。補給はとっくに途絶え、手持ちのラインナップだけで戦い続けろと命令されたに等しい。

いやいや、あんたらそもそも志願兵義勇兵の類だろ。誰かに強制されてXbox買ったわけじゃないんだしさ。それに戦況が遅かれ早かれじり貧になるのは発売当時からある程度推測できていた事じゃん。

…という突っ込みも、まあするだけ野暮かな。

2009-06-02

パキスタン政策をまた間違えたオバマ外交の無惨

スワト渓谷のタリバン壊滅作戦は政治基盤を弱め、原理主義を根付かせる

米国としては「こんな筈じゃなかった」と悔やむことしきりだろう。

パキスタンが無政府状態の混沌にある。ますます反米感情が激化している。核兵器の安全管理はむしろ危うくなった。ムシャラフ軍事独裁時代のほうが、核兵器管理されており、国内にこれほどのテロリズムの嵐が吹き荒れることもなかった。

それを米国ムシャラフ大統領に退陣を迫り、見放した。

中国パキスタンでも米国に非協力的な理由

中国パキスタンと半世紀にわたる「軍事同盟」を結んできた理由は地政学的に判断すれば、きわめて単純である。

インドとの間における絶対的な緩衝地帯であり、パキスタンインドを敵視しており、軍事同盟の条件は揃っていた。中国と合弁の武器工場パキスタン各地にあるが、戦車から戦闘機機関銃まで量産している。

主として中国が援助したのだ。

中国テコ入れは、両国にとっての共通の敵=インドパキスタンが横腹から牽制し、もしインドが強ければ、代理に核兵器をぶっ放して呉れると結構とばかり、パキスタン核兵器技術も提供した。

美貌の女政治家、ブッドが首相をつとめていた時代のこと、核兵器開発を軍情報部が秘密に展開していた過程は首相にも知らされていなかった(ブッドが亡命先のロンドンで『TIME』とのインタビューで語ったことがある)。

まして現在のブッドの夫=ザルダリ大統領にも知らされていない。陸軍参謀長はカヤニだが、その実力は大変なものがあり、またシャリフ前首相とも天敵の関係。隙あらば暗殺される可能性がつねにあり、パキスタン政治家は命がけである。

シャリフ元首相の再登場というシナリオも日々現実味を帯びてきている。

ならばパキスタン国民は悉くが「反米」「親中」かといえば、そういう単純で短絡的図解ではひどく誤解を招くだろう。

現地に行ってみるとよく分かるが、パキスタン人はかなりの程度、高潔である。そして狡猾・老獪である。昔も今も族長支配の封建政治パキスタンを支配している。イスラム原理主義の猛威は、この封建制度のうえにこそ成り立つ。

むろんパキスタン人のなかには武器密輸麻薬に手を出す者もいれば犯罪者も多い。紛争が長引き、教育が遅れているため人々は道徳的に荒んでいる。

原因は貧困である。

貧困がアルカィーダの戦闘員を育てる。サウジアラビアやイエーメン、スーダンでなぜ、滅びたはずのアルカィーダが容易に息を吹き返しているのか。

繰り返すが、原因は貧困である。

▲目を覆う貧困と無教養と過激思想

実際にパキスタンアフガニスタンでも、タリバンを支持する階層は三つにわかれ、!)指導層はイスラム原理主義だが、!)貧困による志願層(世直しを信じて志願兵になるから自爆テロはやりやすい)があり、そして!)タリバン麻薬資金で得たカネで雇う傭兵である。

教育イスラム教が牛耳っている。神学校は12500ケ所。タリバンは「神学生」の意味である。

実際にグアンタナモ基地アフガンで捕獲した戦闘員をキューバ米軍基地へ連行)で尋問したアルカィーダ戦闘員容疑者のうちウィグル系の五人は、そのごアルバニア亡命を許されたが、まず傭兵といってよく、「良い働き口がある」と騙されて新彊ウィグル自治区からアフガンへ潜入したばかりだった。

パキスタン同盟関係武器援助最大のスポンサーでもある中国には、情け容赦なくウィグル容疑者を引き渡したが、04年に引き渡した容疑者中国ですぐさま処刑された。国際批判をもろともせず、パキスタンは09年にも七人を中国へ引き渡した(ワシントンタイムズ、4月24日付け)。

米国は普段の態度、原則と異なり、このことでパキスタンを咎めなかった。じつにいい加減である。

さてタリバンが猖獗する地域パキスタンアフガニスタンとの国境ばかりではない。

パキスタン政府の統治が及んでいない地区が多いが、西北部のスワト地区がとくにそうだった。同地区の38%が政府支配、残りの24%が武装勢力の支配下にある、とBBCが伝えた(09年5月14日)。

 この地域インドとの戦争のときにインドから逃れてきた難民が住み着いてきた。

ワジリスタン地区の南北も同様、人口密集のパンジャブ州(8200万人はパンジャブ州に暮らす)とて47%の住民は政府の遣り方に反対だという。

主流の部族はパシュトーン族、言語ウルドゥ語。ほかにインド系、タジク系、イラン系、ウズベク系など雑多な民族が混在、人口は一億七千万人!

米国パキスタンを扱いにくいのはよくわかる。

そもそもパキスタン政府が国全体をおさめきれないのだ。部族中心主義のイスラム国家に於いてはアフガニスタン同様に西側民主主義なんていうのは、システムも発想も馬鹿の典型、部族長が決める政治である。

だからパキスタン軍はスワト地区に手を出さなかった。ザルダリ大統領は同地区に厳格なイスラム法の適用を認めるほどに妥協してきた。

まして軍情報部はタリバンシンパが山のように潜入しているため、軍事機密情報漏れる。攪乱情報や偽情報に振り回されるとパキスタン政府軍がタリバンに負ける恐れもある。

オバマ政権拙速外交パキスタンへ誤ったシグナルを送った

パキスタン政府タリバン撲滅路線が曖昧さから強硬路線へと方針が180度変わったのは米国の変心による。

オバマ大統領は、5月6日にアフガニスタンのカルザイ大統領と、パキスタンのザルダリ大統領ホワイトハウスに呼んで会談した。会談内容は秘密だが、爾後漏れてきた情報は、核兵器の安全が米国の最大関心事ということだった。

つまりパキスタンが保有する60発から100発の核兵器タリバンに奪取されるという空恐ろしき悪夢現実のものになりつつあると言うのである。

これには前段がある。

ヒラリー・クリントン国務長官議会証言で「パキスタン核兵器隠匿場所は全土に拡大した恐れが強く、管理リスクが増大している。パキスタン政府完璧管理できないとなると、タリバンの手に渡らないとも限らない」(4月23日の議会証言)。

そしてヒラリーはこうも言った。

「われわれはイランの核をたいそう懸念しているが、イランはまだ核保有に至っていない。だがパキスタンは既に保有している」。

01年9月11日の同時テロ以降、米国パキスタンに対して核兵器貯蔵場所の安全確保のために一億ドル供与してきた。

それも水泡に帰す恐れがある。

米国パキスタンに新しい圧力をかけた。

幸いにしてザルダリ大統領はブッド元首相の夫君でもあり、欧米のウケがいい。

カルザイ(アフガニスタン大統領)は、米国あってこそ存在できる政治家であり、そのカブール政権不正と腐敗に目をつむってくれる限りは米欧に協力するだろう。もともと米国傀儡としてカブールに入り、しかもいまも依然としてカブールしか統治できない無能力政治家だが、タリバン退治には欠かせない人物である。

▲史上空前の難民が発生、こんな筈ではなかった

ザルダリは突如決めた。

タリバンが多く潜伏するとされたスワト渓谷への本格的攻撃を命じた。

陸軍攻撃ヘリを投入した。

パキスタン軍とて、2007-08年の戦闘で1400名の兵士が死亡、4000人が負傷している。

キラニ・パキスタン首相は「テロリスト武装勢力を壊滅させるまで闘う」と記者会見し、二月に合意したばかりの武装勢力との停戦合意を破棄した。

パキスタン軍の発表では爾来、1100名のタリバンを退治したという「成果」が声高に発表された。

大変な事態が付随しておきていた。

スワト渓谷の多くでは「水道が壊れ、電気がとまり、食糧が底を突き、猜疑心が交錯し、機関銃の乾いた音がそこら中に聞こえ、流れ弾でつぎつぎと住民が死んでいく。電話が通じなくなった。住民は着の身着のままで逃げ出す」(NYタイムズ、6月1日付け)。

難民は既に240万人、毎日8万5000人が難民となって周辺の集落からラホールイスラマバード近郊の難民キャンプへ押し寄せた。すぐに食糧、医薬品不足に陥った。

西側の支援物資はとどかない、食糧支援は圧倒的に足りない。いや西側の援助団体がテロ対象となって警備が希薄なため、援助物資が届かない。

難民は暗闇の中で死の恐怖と闘っている。

パキスタンのスワト地区で発生した難民の数もスピードは嘗てのカンボジアスーダンイラクルワンダのそれより早い」(英紙『インデペンダント』、5月31日付け)。

 

報復テロが続く

そして報復テロも始まった。

5月27日、ラホール自爆テロ30名が死亡した。「パキスタンタリバン運動」が犯行声明。この団体はブッド首相暗殺に関与したとされる。

28日、ペシャワールでも報復テロ、14名が死亡。

にも関わらず5月31日にパキスタン情報部は「完全勝利」を宣言し、「ミンゴラを完全制圧した。治安回復はすぐだ」と豪語した。ミンゴラは武装勢力の拠点の都市である。

アルノー・ド・ボルシェグレーブは絶望的な近未来を語る。(アルノーは元NEWSWEEK編集長アフガニスタンロシア侵略を追求した国際的ジャーナリスト作家)。

神学校では毎年毎年二百万の若者卒業する。パキスタンでは職がない。パキスタンは誰が敵か、誰が味方かも分別できない、戦争定義のない、戦争国家に陥った。タリバンは、かのロシアと闘ったムジャヒデンの子供たちである。ムジャヒデンは勇敢にロシア兵と闘い、そしてイランでは52人のアメリカ人人質にとって米国大使館を444日間にわたって占拠した。パキスタンに猖獗するイスラム原理主義は同国政治の根幹をすでに奪胎している。イランホメイニ革命前すでにイスラムの見えない統治があったように」(『ワシントンタイムズ』、4月28日コラム)。

2008-04-24

http://anond.hatelabo.jp/20080424073510

思考実験にしても、何を今更という感じが拭えない。そういう発想は前世紀でもうお腹一杯です。

まず、

上層部男性男性が方針決定を行ったとしても、前線においては「そんなの関係ねー!」で個人主義的に行動しそうな

というのは志願兵として有り得ないでしょうね。それとも戦場に赴くと内なる女性性が目覚めるのだろうか。

そして今や戦争の主流は直接的に腕力を下すようなものではないし、今後もその傾向は強まる一方だと思う。

むしろ女こそただ守られてるんじゃなくて前に出て外交をすべきじゃないのかと思ったのさ。

だったら最初から素直に外交官にすればいいんじゃないのか。兵士の仕事は戦闘であって外交ではない。

2008-03-26

[]

両親と私、弟二人は、昭和十年に移民団として南洋群島パラオ本島に行き、ここから私の人生が始まりました。

北海道から汽車で揺られ、横浜へ港から一週間の船旅で、小笠原諸島を通過する時は大シケで、全員が船酔いでぐったりして、ココール港に入港して下船し、旅館に落ち着き、二日後に連絡船で私たちの永住する朝日村へと三時間の旅で、ここから一時間歩いて草と小枝を切って前日区分した場所に着き、まわりを見渡すと大樹が多く、先ずは伐採から始め、そして草を刈り、住む所にバラック小屋を建て、火をたける場所を作り、原始的な生活から始まる。

入植をして半年を過ぎる頃には、どうにか農作物が作れるようになり、パイナップル畑を作り、苗を植え、次々と入植者も入り開けてきて、パイナップル工場も出来る。野菜波止場までかついで出荷をする。そのうちにリヤカを買い、運搬は楽になり、農家も安定をして、家畜を飼い堆肥を作り、私たちの住む住宅を建て、安定したのもつかの間で、昭和十八年、大東亜戦争が始まり、三月二十八日から三十日の三日間は大空襲で、ココールの町は火の海と化して、食糧及び燃料は壊滅状態で、これからが大変な生活で、内地からの定期船が入らず、自給自足で半年くらいまでは良かったのですが、その後は米が不足して、大人はどうにか我慢が出来るのですが、子どもたちが可哀想で見られず、毎日の空襲で農作業も思うように出来ず、結局は夜の仕事と変り、月夜は良いのですが、闇夜は手探りで作業を続けました。

ますます戦火も激しくなり、この最中に婦人と未成年疎開本国に引揚げることになり、私は十五歳で引揚げることが出来ずに残り、父は兵隊へ入隊をする。私は軍属として志願兵で入隊しました。この時に始めての体験、軍隊生活で親の有難さを痛感しました。夜は毛布の中で泣いた事が何度かわかりませんでした。

戦争は激しくなるばかりで、私の立ちは兵事部で。伝令でした。空襲の合間に書く分隊情報を届けるのですが、木のあるところは良いのですが、またま平野空襲出合い、何度か命拾いをしてきました。

その内に食糧の不足と共に栄養失調で亡くなる人が出始め、兵隊と一般の人と次々と亡くなり、いても立っても居られない気持ちでした。兵隊でも上官は米のご飯ですが、部下はご飯が当たらず、死ぬ兵隊などは米の飯を食いたいといわれた。言葉は、耳の奥にこびりついています。

食事の方も、兵隊はサツマイモの葉のオジヤに、サツマイモ、そして米つぶが数えるほどしか入ってなくて、お腹だけがふくれて、髪の毛は抜け、痩せて可哀想でした。又、夜はサツマイモ畑を荒らす人が多くなり、夜警取締りが始まり、私も夜警に出たが、婦人と子どもたちは逃がしてやったことが記憶に残っております。

戦争は激しさを増して、引揚げたオフクロと弟たちの船が魚雷でやられたと聞いたので、あきらめていましたが、生きて帰りたい気持ちで一杯でした。

ある日、私と上官は、農民との集会の最中空襲に合い、私とひざを合わせていて、討たれ戦死をしましたが、人間とは運、不運があると思いました。人間的に立派な方で、私を弟の様に可愛がってくれ、この時だけは替われるものであれば替わってあげたい気持ちでした。その後に来た上官も良い方で、私の面倒を良く見てくれ有難かったので、感謝で胸が一杯です。

その内に終戦となり、引揚げる時まで一緒で、食糧が不足をして、栄養のあるものは口に入らず、上官と山鳩を取って食べ、命をつなぐことが出来ました。私は人との出会いの運が良く、引揚げる時は別でしたが、本籍が増毛町で、父と一緒に帰り、父の妹を頼りに行くことが、常夏の所から北海道の真冬には勝てずにネコのようにまるくなり、一ヵ月後には死んだはずのオフクロ、弟妹、全員無事に再会できる事は、この上ない幸せでした。

この頃はニシンが大漁で、浜はごった返しで景気も良く、このまま世話になることは出来ず、私は一足先に赤平炭鉱に居る伯父を頼って行く。すぐに採用してもらえなくて、組で働き、半年後に本採用になり、家族全員が来て生活をする。このときも食糧に苦しみ、買出しに農家に米を買いに行き、随分足を運びどうにか生き延びることが出来ました。

その後父と母、弟妹たちも来て、開拓農家を始めて開墾をして農業をする。私も日曜日には手伝いに行き、苦労した甲斐があり作物がとれ、希望がわきました。

炭鉱も景気が良く、父は二、三年辛抱をしてくれ、身の振り方を考えると言われましたが、とうとう定年まで勤務をし、人生の半分が過ぎ、昭和四十九年八月十三日の運搬事故では九死に一生を得たことは、生涯忘れることはできません。今考えると運が良かったと感激で一杯です。闘病生活を振り返り、リハビリーの苦しみは忘れることは出来ません。人の三倍も努力を続け、玉の脂汗を流したことが良くてどうにかもとの体に戻り、所信をして長生きをしていきたいと肝に命じている今日この頃です。

このように体験したことは、私にとってはプラスとなり、今後は日本は二度と繰り返してほしくない戦争を、息子を始め、孫、ヒコの代まで続けてほしいと願っております。

この文を永久に残して、世界人類平和であってほしいと念願する次第です。

どうか、全世界平和にと、声を大にして、叫びたい気持ちで一杯です。

2007-09-20

日本軍隊持ったら

自衛隊が既にあるけど、正式に日本国軍となった場合、徴兵制となるのかな?それとも自衛隊と同様に志願兵

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