2008-04-24

http://anond.hatelabo.jp/20080424055301

ニュアンスとしては、「女の平和」の寓話に近い。

なんとなく、女は、女同士というだけで、男よりは国籍とか種族とかを超えても連帯しやすいイメージがある。

上層部男性男性が方針決定を行ったとしても、前線においては「そんなの関係ねー!」で個人主義的に行動しそうな。

いくら命令で敵方の殺戮を指示されても、実際に実行する末端の兵士がみんなで「そんなのやだ」って拒否したら殺戮は行われないと思うんだぜ。

末端の兵士もどこかでそういう暴力行為を合理的な行為として肯定してるから殺し合いになっちゃうんじゃないの、っていう思考実験的な仮説。

で、そういう判断が疑いなくなされてきたのは兵士のほとんどが男だったからっていうことはないかなあと。

男=暴力/女=非暴力という安易な2項対立で考えるのはやめようぜ、ていう趣旨は分かるんだけど、古今東西腕力で解決しようとするのは男の方が女より圧倒的に多いっていうのも事実ではないかね。

むしろ女こそただ守られてるんじゃなくて前に出て外交をすべきじゃないのかと思ったのさ。

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