はてなキーワード: 反原発とは
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たぶん初出はこれ→ http://anond.hatelabo.jp/20140417002704
日本全体が大変なことになる
6/2追記
お元気そうに活動されていました。よかった
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しかし
みてろよ
これは(アカン)
「Abita」というフクシマを題材にした短編アニメ映画が国際賞を受賞しまくっているのにマスコミは一切報道しない!
という話題なのだが、その「国際賞」というのは「International Uranium Film Festival」の最優秀アニメ映画賞と、「Back-up Filmfestival」の特別賞のみ。
International Uranium Film Festival - Wikipedia, the free encyclopedia
反原発派は「いつものマスコミだったら日本人の快挙だと取り上げるのに!」と言っているが、
仮にフクシマ絡みでなかったとしても取り上げるわけないじゃん、もっと伝統と権威ある映画賞ならともかく。
せいぜい文化面で「こんな見どころのある若者がいたんですね」といった程度に触れられるくらいが関の山じゃないの。
テーマは最近またホットな、放射線がもたらす健康影響について。自分自身は、もともと(事故直後から)「これぐらいの量でそんな深刻な影響が出るかよ」という考えで、行政が発表する各種の数字や、これまでに得られている学説等は原則として正しいとするスタンス。これまでの3年間で、放射線による健康被害を憂える人に対して、対話を即諦めたことが三度ほどある。
一回目は2年ほど前、30代前半のリアル友人(女)と会話していた時のこと。彼女は震災後に妊娠したのだが、不幸なことに死産だった。彼女は当時ホットスポットと呼ばれる地域に住んでおり、今のマンションは売って引っ越すのだ、と話した。「私がこんな場所に住んでいたせいで、子供にかわいそうなことをしてしまった」と言う彼女に、私はいちおう、おそらくそのせいではないし、あなたは悪くないよ、と言ってはみた。「でも、わかんないから」とだけ返され、その会話は終わった。
二回目は半年ほど前、別のリアル友人(30代前半、女)と。震災後はデモに参加するなど、かなり反原発側に傾倒していた。居酒屋で会った彼女は「最近は西日本産の野菜を買うようにしている」「東日本のものは食べたくない」と話した。私は「福島なんかでは検査を頑張っているし、(彼女の好きそうな)ナチュラル系のスーパーでは検査結果を明示している」「第一、こんなタバコの煙が流れてくる居酒屋で、酒を飲み塩分たっぷりのツマミを食いしている方がよっぽど体に悪くね?」と反論してみた。それに対する答えは、「でも、なんか気持ち悪いじゃん」。私は対話を諦めた。
三回目はつい最近、Twitterのフォロワー(たぶん30~40代ぐらいの、たぶん女性)と。ときたま反原発の話題をRTしているので、まあそういう思想の人なんだろうな、ぐらいに思っていた。そして最近の『美味しんぼ』鼻血騒動。この人は「低線量被曝だってどうなるか分かったもんじゃないのに、体制側はシロと言い切る! グレーゾーンにあるものをシロと言い切るのは無責任!」(大意)とツイートしていた。百歩譲ってグレーゾーンにあるとして、それをクロって言い切るのも無責任じゃん…と思ったが、@を飛ばす気力もなく、そっとリムーブした。
この3件に共通するのは、「ケガレ」の感情なのかな、と思う。科学が何と言おうと、放射線は怖い、気持ち悪い、不快だ。誰だかが今回の話題に「これは科学の敗北だ」とコメントしていたが、ある意味で正しい気がする。科学的話法、科学的コミュニケーションの敗北。いまだに根気強く対話しようとしている科学サイドの人は凄いなと思う反面、感情的に放射線を怖がっているような人には、もはや科学的根拠を伝えても通じないのではないだろうかと思う。
今回の騒動を見ていて、もうこのテーマに関して、データや学説、論文を持ち寄った対話を行うのは無理なんじゃなかろうか、と感じた。ケガレの感情を持った人が科学サイドの言い分に対抗しようとすると、学界ではマイナーだったり、すでに否定されたような学説やデータを引っ張ってくるんじゃないのかな、と推察する。そうすると、科学サイドの人はそれを否定するので、ますます溝が深まるわけで。
反原発サイドの人はこの際、感情だけ――何と言われようと放射線は怖い、気持ち悪い、ストレスだという気持ちだけ――で訴えたらいいのではないだろうか。そうすれば私のように感情論が苦手な人は閉口して静かになるし、「放射線が怖い」というその気持ち自体には共感する人だって多いだろう。科学サイドの人も、そういう人を科学で殴ることはもうやめるべきだろう。いくら殴っても説得できないどころか、対抗して謎学説が生まれるだけだろうから。
一人目の友人は、結局その後引っ越して、元気な子供を生んだ。楽しそうに暮らしているのを聞いて、ストレスから解放されて何よりだな、と心から思っている。
言ってる事は「風評被害」とか「地域住民の不安」とかそういうのばかり。
ホントは皆知ってる事なのに、福島や原発が「安全」なはずがない。
それなのに今回の件を注視すると、「風評被害」という言葉だけが独り歩きしている。
原発事故で鼻血を出した例も実は少なからず病院などで報告されているのに殆どマスコミはこれを無視しているし、
自民党で最も東電株を有し娘も同社社員である石破茂幹事長は、この件について黙秘しているきらいがあるし、
本来ゼロ原発とか反原発を謳っているマスコミですら、同幹事長の発言を全く取り上げない。
本当に脱原発なのかすら疑わしく思えてきた。
鼻血を出す描写が、福島が事故後なんとか立ち直って来た様々な事柄に対してそれを踏み躙る「風評被害」を美味しんぼを掲載する
ビッグコミックスピリッツという知る人ぞ知る雑誌一つにそのような効力があるとは思い難い。
むしろ、日本全体に発言力を持つ政治家がこのような描写一つで騒ぎ立てるこの様相にこそ、問題があるのだ。
なお、今週号では東電批判とも取れる描写が掲載されたが、もはやこの事実を掲載させないがための相次ぐ批判だったのではないか?
「風評被害」とは、政治家が福島県民を安心させる復興支援をしてやらなかった、そのツケが今回の形で降り掛かった結果だと確信する。
盲信的な反原発主義の人々は、科学的な知識があるかどうか以前に、
-お互いの相容れない部分について、冷静に話し合えるか
自分にとって不利なことを言われると、議論のすりかえをするかコミュニケーション遮断するかのどちらか
こういうのは、典型的なコミュニケーション不全で、彼らには「他者」が存在しない。
更に、盲信的の、「信」の内容について
ゼロリスク信仰、という言葉が生まれたように、善悪の中間を受け入れられない人が多い
この辺は、おそらく心が弱いゆえだろうから、責める気はさらさらないが
こういう「症状」は、一定以上「その他大勢」の社会との接点が失われている人に出やすい症状。
いわゆる左翼人はもちろん、そのもっともステレオタイプなサンプルだ。
また、子供のいる主婦で盲信的反原発主義に罹患してしまったというケースでは
子供への影響を恐れることだけでなく、子育てによる社会からの隔絶という隠れた病理がありそうだ。
いわゆる「生きにくい私たち」ってやつ。
原発事故によって、安心してのんべんだらりと「私って生きにくいの」をやってることができた人たちが、魂の危機に瀕しているわけだ
この二つの社会的な症状は、表と裏の関係というか、鶏と卵ではないが
だいたいのケースにおいて、両方発症してしまっている人が多い。
「他者が存在しない」からこそ、結果的に社会から孤立しがちで、「生きにくい私」が出来上がるのか、その逆か。
どっちにしろ、彼らにとって反原発は、ちょうど良い「依り代」ができたってなもんだろう。
その弱さを否定するつもりは全くないんだけど、何しろコミュニケーションが成立しないのが、身近にいると本当に困るね
あとあれだ、反原発関連で、左翼の金回りが良くなってるらしくて
反原発以外の色んな社会運動(驚くほど大したことないやつで、このところお出ましはなかった)にまで
出張ってくるようになった。
あのな、お前はクレーマーのクレーム=お客様の声だと思ってるヤツと同じだということにきづけよ。
で、今回はクレーマーに押し切られたメーカーが◯◯は◯◯で問題ありませんって公表させられて、
それを見たらさらにクレーマーが束になって、ガヤガヤやって、そのメーカーは良い商品だったのに売れなくなるって言う構図。
クレーマーに罪の意識がないから怖いよな。バカほど怖い者はないというか。
まあ、メーカーの場合、競合企業が馬鹿をたきつけてたりするわけだが。
反原発のときはどうだろうね、たきつけてるのは。反原発メディアで儲けてる人でしょうかね。反原発メディアは結構儲かりますんでね、今となっては。政治家としても反原発のカルト的な票は堅くてほしいわけです。
それだけじゃ不安だったらしく、分裂が原発の一番の害とかわけわからんことを言い出してるのが痛かった。
市民が分裂するのは原発推進だけじゃないだろと。どんな問題でも市内、町内分裂する例はものすごくたくさん起きてるんだよ。それを原発特有の問題みたいに言ってるのがものすごく蛇足。
批判は批判だけで止めとかないといけないんだけど、反原発派はよけいなこと付け加えないと不安みたいね。
「悪いのは東電」とか(いやそりゃそうだけど、それは今関係ないだろ別の機会に言えよ)
「こうやって運動の分裂を狙ってる」とか(全否定する必要ないだろ間違いを間違いって言うだけ)
ほんと、よけいなこと付け加えないで、変なことは変、ってただ言うだけでいいんだけど。
http://kasakoblog.exblog.jp/21976918/
私は反原発映画を作っているような、ゴリゴリの原発反対派だけど、
私が取材した範囲の限りにおいて、
見たこともないし、聞いたこともない。
という話を聞くことはあるんだけど、
「それは自分で見たんですか?」と聞くと「見ていない」と答え、
「誰から聞いたんですか?」と聞いても、
「いやあちこちでそんな話が出回ってますよ」というだけで、
観測範囲がはてブとTwitterぐらいだから、たぶん偏ってるんだと思うけど…。
美味しんぼ騒動に、圧力がー、隠蔽がー、不安な気持ちがー、たかがフィクションなのにー、とか流石にバカじゃねって思うじゃん。
というか、3年経ってもまだアレなのが相当数いるってことにも驚いた。
自分は彼らからすると敵認定される側で、即時原発ゼロとかは思ってないし、放射線による健康被害もそこまでシビアに捉えてない。
震災後はいろいろウォッチしてたけど、今回大騒動になったんで久々にTogetterとか見てみたら目眩したわ。なんも変わってなくて。
これこれこういう学説があるんですよって言われて「科学だって万能じゃない!後で覆る例だってある!」みたいな返しするような人ともう対話なんてできないだろ。お互い徒労じゃねえかなー。
さんざん既出だけど、反原発活動をきちんと訴えたい人ほど、今回みたいのは指摘・批判するべきだと思う。
こうやって自分みたいな反原発嫌いから「放射脳www」みたいな扱いされるのは本意じゃないでしょう。
アレな人だって、反原発仲間から説かれれば少しは心を開くかもしれないし…。
それとも、アレな言説でも心情的には批判しにくいとかあるんかなー。
何回も言ってるじゃん。おまえが知らんだけだろ。