2017年04月02日の日記

2017-04-02

映画パッセンジャー」のラストシーンへの無粋なつっこみ

映画パッセンジャー」を観た。

基本的には好みの設定だし、なかなか好きなストーリーで満足できた。

が、1個だけラストで感じてしまった無粋なツッコミ

以下ネタバレ含む






最後核融合炉を無事修復し、ジム蘇生した後、

船長権限蘇生装置メニューの中に、代謝を止める「再冬眠」のメニューがあることをジム発見する。

でもポットは一つだけ、たぶんだけどポットから冬眠装置に運ぶ人でもいるのかな?冬眠できるのは一人だけらしい。

オーロラに使うように促すジム、でもオーロラジムと二人、移動し続ける宇宙船中人生を送ることを選ぶ。

88年後人々が目覚めた時、ジムの植えた木や庭をみて二人の生きた証を知る…というラストシーン

……でも起こすこともできる。再冬眠もできるのなら、

誰かを起こして、代わりに眠るのを繰り返せばいいのでは…

オーロラ蘇生装置眠る

ジム冬眠ポットに運ぶ

ジムが誰か一人を起こす

ジム蘇生装置眠る

起こした一人がジム冬眠ポットに運ぶ

起こした一人が別の誰かを起こす

起こした一人が眠る、別の誰か運ぶ

88人でローテーションを組めば、一人1年の負担ですむし、

1056人なら一人1ヶ月の負担で済む……

…いや、SF映画に突っ込むのはすごい無粋なことだと思ってるし、

他の箇所も突っ込んでたらキリがないんだろうけど、

どうしてもラストシーン観てる時「気づいて!!ローテ組めばいいって気づいて!!!!老ける前に気づいて!!」

っておもったのでここに書いときます

いやでも、こんなこと書いてますがいい映画でしたよ…おすすめです。

新年度が始まるぞ

新卒の子から生気がどんどん失われていくのをそっと見届けるのだ。。。

体重が減り続けるのが怖い

かれこれ三年くらい体重が減り続けている。

ピーク時90kg位だったが、自炊にして肉より野菜中心にしたらいつの間にか65切るくらいまで落ちてしまった。

全体的に筋肉がなくなってきてしまったのでそろそろ止めたい。

なにより昔より食欲があるし実際にたべてるのだが、太る気配がないのが怖い。

体質が変わってしまったのだろうか

【追記】

まだ平均体重付近からいかなと思ってたけど、

なんか不安になってきたので血液検査考えてみます

二次元のかっこいいオッサンになりたい

二次元のかっこいいオッサンは、三次元のオッサンとは全く別の生き物である

二次元美少女三次元のブスとは全く別であるのと、同じことだ

世の男性の中には、二次元美少女になりたい人も居るらしい

そういう増田も読んだことある

ならば私が二次元かっこいいオッサンになりたがるのもまた、大いなる自然バランスではないか

願わくば他にもそういう人がちょっとは居てほしい

泣きたくなるときは、昔、20代の頃は風俗に行ってスッキリしたらなんか、騙し騙しやってきたけど。

誰にでも、いい顔は出来ないよな。

ホッチキスを使うクリーニング

月に1回はスーツクリーニングに出すようにしてるんだけど、

受け取ると毎回ホッチキスタグが付けられてる。

最近、定休日で遠くのクリーニング屋に持っていったんだけど、

そっちではホッチキスでは付けられてなかった。

それ以来、ホッチキスタグ付ける意味がわからなくなってる。

ドライマークとか書いてあるところに付けてるから外見からはわかんないんだけど、

よく見たらホッチキス針で穴だらけになっていた。

これってクリーニング屋としてどうなの?

内心泣いてる。なのに、なんか、もうこれ以上、いじめられたくないので抵抗する。

立場は、弱いけど。感情では納得できない。。

納得できないことを積み重ねてきたからかなはー。

poem, poem.

http://anond.hatelabo.jp/20170402175418

零細企業社長なんだけどね。大阪商売していてるはずだけど、何言ってるか分かんないんだよね。理解できないっつうか。口下手な人なんだよな。僕も、人のことは言えないが。

お金の使い方

仕事関係人達が偶然に会った時、お茶を飲む機会が結構あって。

その時に「おごりなら行く」って必ず言う男がいる。年齢は40後半、独身

皆で共通話題をしてる最中自分趣味について語り出す。かなり無駄お金を使っている様子。

お金持ってるねー」って周りは冷めた笑いを浮かべてても本人はご満悦。

そして、会計時には「僕、お金いから」「経費で落としといて」ってヘラヘラしながら店を出る。

自分のためにはお金を払う。自分のために他人お金を払うのは平気。

てか経費を使う権限も持ってないんですよね。

経費を使う権限がないってことはそういうことなのに、お金を使われる価値があるんだと思ってることに引く。

からいつまでも下っ端なのか。

逃げずに頑張ったって、いじめられるじゃんね。

世の中。

限界以上まで頑張っても、誰も助けてくれないでしょ。

いやだー。

鬱になるまで、追い込まれるのはいやだー。

負けないために、抵抗するぞー。

http://anond.hatelabo.jp/20170402165915

分かるぜ。

アニメ以外でも、ドラマ小説マンガなんかでも、

「この作品の良さを理解したのって、自分だけなんじゃないだろうか」って心配なっちゃうよね。

お前、喋りに来てんじゃねーよ

職場は喋るところじゃねえ。職場はお前の寂しさを紛らわすためにあるんじゃねえ。喋るためだけに来てるお前は帰れ。お前のことだよお前。

唯一のバイト先で、上司に、ノーを言ってきた。

笑う。完全に無職になる。。

http://anond.hatelabo.jp/20170402164909

可能性1:人違い。

    おじさんは、あなたのことを誰か他の知ってるひとと勘違いしている。

可能性2:忘れてる。

    実は知っている人(例えば子どもの頃の近所の人)なのだけど、あなたが忘れている。

可能性3:思い込み

    1回、あなたが誰かと間違えて挨拶して、それで先方も「この人は知っている人なんだ」と思い込んでいる。

可能性4:幻。

    実はおじさんは存在しない。

http://anond.hatelabo.jp/20170401222028

織田信長が、人生わずか50年って言う時代から、今じゃ80代まで生きる時代だよね。。

35才限界説はないかもしれないが38才-42才限界説はあるかも。

体力任せでなくて、色々な意味経験を踏まえて仕事をすることが、大切で。

体力は衰えるけど、頭脳はそんなに衰えない印象。目は夕方、かすんできちゃうかも。

まー昔は厄年ってあった訳だし。

anond:20170402171948

確かに..

憲法9条平和が守れると主張してる人達

身内すら消してしまう北に行って平和活動してみてほしい

まれの良し悪しに運を持ち込む考え

世の人々が、文化民族を問わずに広範囲で考えることだと思いますが、ふと考えてみると、

この発想そのものが、あの世とか、輪廻とか、そういったものに関わる宗教的な発想ではないか

もしそういったことを意識しないのであれば、生まれには運もへったくれもないはずだ。

無宗教を謳う人間でも、多かれ少なかれ、このような想像をしたことはあるのでは。

特に結論はないのだが、そんなことを、ふと思った。

山に登ってた頃

自分死ぬなんて思っていなかった。

もちろん、可能性としては十分に意識していた。

ここで落ちたら死ぬなとか、ここでこういうことが起こったら確実にやばいなとか、そういうことははっきりと意識していた。

当然、可能回避策は、可能な限り講じた。それでも、「ここで手を離したら死ぬ」とか、「落石命中したらアウト」みたいなことは防げはしない。

そして、進んで危ない橋も渡った。雪崩に埋まったことも、同行者を滑落させたこともある。ひどい危険登山者だった。

なのに、自分死ぬとはこれっぽちも思わなかった。

どんなヤバイ状況でも、絶対に生きて帰れると思っていた。

あの高揚感はなんだったのだろうか?

根拠のないそれに気づいてからは、山から遠ざかった。

他人にも勧めない。

それを単に年齢のせいと言われても、それは否定はしない。

山は危険だ。近づくな。

まあ、世の中、同じくらいに危険なことはもっといくらでもあるのだけどね。

http://anond.hatelabo.jp/20170402165815

普段から暴言ばっかりのオタク左翼ごっこしてるのは何でなんですかねえ

けものフレンズ考察を装ったアニオタ批判

自分ブログに書くとなんだか炎上しそうなのでここに書くことにする。

けもフレ人気が各地で大爆発を起こしているが、さすがに褒められすぎ、評価されすぎ、持てはやされすぎである

この作品はどう評価しても100点満点中あげられるのはせいぜい30~50点くらいである。

アニオタ界隈のけもフレを評価する声として「安心してみていられる」「脚本がよくまとまってる」「やさしいキャラが魅力」などという言葉が交わされているが、これらは全て嘘っぱちのように聞こえてならない。

こんな薄い言葉表現される毒にも薬にもならない作品は、「よくできましたね」くらいの評価を得ることはありえるが、猛烈に人を惹き付けて心を揺さぶる名作にはなりえない。

本当に人の心をガッツリと射貫く作品というのは、たとえガタガタでブサイクな出来だとしても、何か一つくらい魂に響く「核」のようなものがあるはずだ。

「けもフレ」に心を揺さぶられた人間などきっとほとんどいない。そう言っている人間がいたとしたら、熱狂的な空気につられて思い込んでいるだけなのだ

その証拠にきっと「けもフレ」はすぐ忘れ去られる。あと一か月もしたら、おそらくこの作品には誰一人言及しなくなるだろう。

***

「けもフレ」人気のインフレーション理由は、基本的ネット空間における「極性化現象」であるといえる。

アニオタコミュニティという空間の中では、アニメ評価を巡ってぐるぐると再帰的な「言語ゲーム」を続けていく内に、しだいに表現に尾ひれがついて妄想が膨らんでいく傾向がある。

その中では、凡百のストーリーが「絶巧の脚本」になり、平坦な芝居が「神演技」になり、チープな謎が「深遠な哲学」になる。

このような現象は、ネット炎上などでよく観測されるメカニズムである

ちょっといたずらをしただけの大学生や、何気ない発言をしただけの女性が、集団極性化した暴徒によって糾弾されまくる構図は、ネット上で毎日のように見られる風景である

ネット上の言語ゲームというのは、往々にしてこのような「過剰」に至るのだ。

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基本的アニオタというのは、他者媒介しないと何も考えられない、何も感じられない存在である

どんなアニメ面白いのか、どんなアニメ自分が好きなのか、そのアニメ自分にとってどういう価値を持つのか、一人では判断がおぼつかず何かを基点としないとリアリティを感じられない。

人間とは多かれ少なかれこういう側面を持つ動物だが、アニオタはこの性質がむき出しの形で露わになった存在である

アニオタは、基本的自分欲望することを欲望している。アニメを楽しみたいというよりは、アニメを楽しんでいる自分を楽しみたいのである

なのでアニオタにとって重要なのは作品のものではなくてその作品を取り巻く「人々」や「言葉」や「その評価」、いわば「アニメコミュニティ」という場そのものである

この「場」に埋め込まれることによって、アニオタは初めて作品に対して欲望を抱くことが可能になるのだ。

このことは、アニオタを語る上で押さえておきたい重要ポイントである

***

アニオタたちが「けもフレ」を担ぎ上げる理由、「けもフレ運動」の意図を強引に深読みしようとすれば、次のようにも解釈できる。

昨今のランキング市場は狂っている。

そこで上位を占めているものは、メディアSNSを通じてステマ的に人気を煽りブーストを仕掛けた「張りぼて」の作品ばかりと言っていい。

アニオタたちはこのランキング市場にどっぷりと身を浸し、どっぷりと依存しつつもキレている。

メディアに対してももちろんキレているが、それにまんまと乗せられている自分自身にもキレている。

その鬱々と溜め込んだ感情が、今回突発的に「けもフレ」を通じて連結した。

「けもフレ」という作品は、徹底的に薄味で、徹底的に無難で、徹底的に空っぽであり、「本当に売れたいのか?」と問いかけたくなるような、いかにも「ステマーケティング」と縁のなさそうな装いをしている。

神輿は軽いほど良い」という言葉があるが、「けもフレ」こそはアンチステマ運動アイコンに相応しい空虚作品であった。

アニオタたちは「けもフレ」を神輿として担ぎ上げて、自分たちを操縦しようとするランキング市場のかく乱を目指すための意味不明舞踏を開始した。

これは江戸時代流行したとされる「ええじゃないか運動」を彷彿とさせるものである

アニメ評価をかく乱せよ」

アニオタたちの目論みは、自分たちに向けられた圧力を全く同じ方法相手オウム返しにすること、「張りぼて」に対して「別の張りぼて」を擁立して推し上げることであり、これは俗にいうミラーリング作戦というものである

この作戦は幸か不幸か一定の成果を上げていて、アニメ関係者や一部のマーケッターたちは、なぜ「けもフレ」がこれほどまでにウケているのかを理解できずに、困惑の表情を見せているという。

真実などどこにもない。ウソを倒すのはまた別のウソ

ポスト真実時代の戦い方が、まさにここにはある。

***

アニオタたちがもし上記の行動を「自覚的」にやっているのだとしたら、それはいかにもオタクらしく捻くれていて、しかし少々のユーモアも感じさせる、気の利いたいたずらのようにも思える。

しかしもし無自覚的・無意識的にそれをやっているのだとしたら、それは鬱々とした大衆の暗い感情病理的に発露してしまたかのような、なんだかこれから先が心配になってしまう「症状」だともいえる。

このような運動は秩序を打ち壊しカオスしか生み出さない。

このような運動アニメ界隈を通じて別の空間に波及してしまわないことを祈っている。

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