はてなキーワード: ジェロニモとは
※本人より聞いたまま書いたため何処まで正確な事柄なのか不明。
(祖父、当時83歳)
映画は昭和14年の10月ごろから観はじめた。当時14歳で静岡県浜松市の卸問屋で丁稚として働き、主にそこの配達仕事をしていた。その仕事にある程度の余裕ができてきたので、暇なときに映画を観に行けるようになった。映画館で映画を観たのは海兵に志願する前の18歳頃までだった。行っていた映画館は何軒かあって、機場町か塩町にあった「浜松アズマ座」、連尺町の「松竹館」、「浜宝映画」に主によく行っていた。その中でもアメリカの映画などの洋画は、「浜松アズマ座」でのみ見ることができた。映画会社の協定か何かで決まっていたらしいね。映画館には、フィルムの新しい、最新映画を見せる封切り館と、何ヶ月かまたは何年か前の映画を見せるところと二種類あったが、「アズマ座」は封切り館ではなかったので、たまにエノケン(榎本健一)の、まげもの(コメディー映画らしいです)を最新作として上映していたほかは、何ヶ月か、または何年か前の古い映画の、特に洋画を流していたよ。当時映画は2本立てが普通で、それに加えて短いニュース映画がついていた。(ニュース映画は、戦時中だったためかなりプロパガンダ色のつよい内容だったようです。)邦画は邦画と邦画の2本だったけど、洋画を見るときは邦画と洋画一本ずつがセットでの2本立てだった。洋画の方が邦画に比べて長かったからじゃないかな、だいたい洋画が1時間半くらいで、それに短めの邦画が一緒にやっていた。
洋画を見に来ていたのは、若者が多かった。英語を習っている学生なんかも多かったよ、映画は字幕だったから。自分も観ているうちに「カモーン」などといくらか覚えた。昭和12年頃はトーキー(声が入っている映画)と無声映画に弁師がいたのと半々だったけど、自分が映画を見はじめた頃にはもう大体今みたいな映画だった。あと、洋画は、高校生以下は保護者同伴でないと観に入ってはいけないという決まりがあった。自分は学校に行ってなかったから関係なく観ていたけども。
――どんな映画を観た?
初めて観たのは「ターザン」。20世紀フォックスだったかの、ハリウッドものの映画だったよ。主演のターザン役が何回も変わっていて、ターザンのシリーズは4本くらい観たことがある。バスター・クラブがやっていたのは覚えている。(バスター・クラブが主演を演じたのは「蛮勇タルザン」(1933) Tarzan the Fearless )ターザン役をやっていた奴は皆、オリンピックとかでメダルを取った選手だったみたいだよ。でも、「ターザン」を観た、と言ったら「そんなもの観るなんてガキだ」と奉公先の年上の人たちに馬鹿にされた。その次に覚えているのは、「ジェロニモ」。昭和15年に観た。タイロンパウアーが出ていた。(タイロン・パワーのことだと思います。しかしタイロン・パワーは「ジェロニモ」に出ていないようなので人違いでしょう。)アメリカのマフィアやなんかのギャング映画はあんまり受けてなかったなぁ。よくわからなかった。見た中で一番印象に残っているのは「再会」(1944制作。原題TOGETHER AGAIN。日本公開は1947年。このため、祖父が実際にこの映画を観たのは戦後であるのかもしれない。) シャルル・ボアイと、女の方がアイリン・ダンがやっていた。記憶喪失した女性が何年かして再び記憶を取り戻す話だった。
――その後は観る機会はなかったのですか?
19歳から兵隊として海軍へ行っていたので観られなかった。横須賀の竹山海兵団に3か月、そこで試験の成績がよかったので、飛行機整備学校へいって飛行機の整備についての勉強をしたよ。戦争も終わりの方だったから、整備学校では4か月ですべての事を勉強させられた。そして海軍で整備士として働いていたのだけど、そこで娯楽として洋画が観られた。教育期間中や、新兵にはみせなかった。「進め竜騎兵」(1936年制作)「ドナウ川のさざなみ」(詳細不明)「青きドナウ」(1963年公開のためこれも記憶違いか?)などを観た。あまり色んな種類がなかったらしく、同じ映画を何度も観せられた。
――なんで軍隊の中で観ることができたの?
敵の情報を知るため、というのが名目だった。でも、軍でみているということは他言してはいけないといわれていた。アメリカの映画を娯楽として観ることができたのは海軍だけだったみたいだ。映画のフィルムは、映画館から取り上げたものを上映していたらしい。映画を見るときは夕食を30分早くやって6時以降に観た。右舷、左舷と二つのグループに分かれていて、交替で観ていた。その頃は就寝が8時、飛行機の整備のためにパイロットの連中よりも1時間早く朝2時に起こされ飛行機の整備をしていた。
――戦争が終わった後は観に行った?
戦争が終わった後は、映画なんて見ている余裕がなかった。戦後すぐは警察官になっていたので、仕事の見回りで映画館にも観に行ったことはあった。でも昔ほどは興味がなくなり、外でたばこを吸ったりしている時間が多かった。
時間 | 記事数 | 文字数 | 文字数平均 | 文字数中央値 |
---|---|---|---|---|
00 | 103 | 9510 | 92.3 | 37 |
01 | 59 | 5035 | 85.3 | 36 |
02 | 49 | 3969 | 81.0 | 34 |
03 | 87 | 15405 | 177.1 | 30 |
04 | 51 | 4564 | 89.5 | 36 |
05 | 23 | 2420 | 105.2 | 46 |
06 | 20 | 2495 | 124.8 | 31.5 |
07 | 44 | 3507 | 79.7 | 37.5 |
08 | 59 | 4645 | 78.7 | 39 |
09 | 142 | 13906 | 97.9 | 35 |
10 | 106 | 9845 | 92.9 | 34 |
11 | 168 | 16595 | 98.8 | 43.5 |
12 | 212 | 19167 | 90.4 | 38 |
13 | 224 | 13520 | 60.4 | 34.5 |
14 | 208 | 16322 | 78.5 | 44 |
15 | 146 | 10248 | 70.2 | 36 |
16 | 180 | 14523 | 80.7 | 40.5 |
17 | 233 | 23213 | 99.6 | 45 |
18 | 159 | 15611 | 98.2 | 48 |
19 | 215 | 19933 | 92.7 | 47 |
20 | 174 | 14614 | 84.0 | 31 |
21 | 194 | 15900 | 82.0 | 36.5 |
22 | 198 | 17450 | 88.1 | 35.5 |
23 | 173 | 18559 | 107.3 | 38 |
1日 | 3227 | 290956 | 90.2 | 38 |
岩崎(32), 電鉄(7), 養父母(5), 組み直す(4), 自供(12), MUTEKI(6), 中増(5), シャンク(4), バカボット(3), 欠席裁判(3), ジェロニモ(3), 無敵の人(51), 川崎(26), 無実(24), 物証(32), 無差別(14), 通り魔(17), 起訴(14), 女性専用車両(55), 無敵(19), 有罪(14), 冤罪(44), 男性差別(34), 安全ピン(24), 論法(12), 痴漢(123), 一日中(11), 無関係(30), 3人(24), 満員電車(22), 低能先生(20), 生活保護(19), 対処(17), 犯人(25)
■私はこれで人生が変わりました /20190529223043(29), ■無敵の人になりかけた /20190529235940(25), ■嫁の使い込み /20190530120907(21), ■偏差値65くらい /20190529192518(13), ■愛し合って結婚するはずなのに /20190529190340(12), ■anond:20190529192518 /20190530044426(10), ■女子(e)スポーツ選手が容姿差別されやすい理由 /20190530114109(9), ■ /20190530112524(8), ■プログラマってなんで自分のアプリ作らないの? /20190530204851(7), ■anond:20181013021617 /20190529175443(7), ■丁寧語と断定形が混ざった文章 /20190517100611(6), ■突然声を出すおじさんになりそうで怖い /20190530074252(6), ■女性専用車両増田を応援している /20190530182002(6), ■無敵の人になりかけてる /20190530172346(6), ■anond:20190530132942 /20190530133141(6), ■日本は一回潰れてほしい /20190530131023(6), ■ぴゃいてょん /20190530165740(6), ■人生が好転してきた /20190530132722(6), ■ /20190530165327(6), ■anond:20190530151424 /20190530151947(5), ■anond:20190530183616 /20190530183941(5), ■anond:20190530111532 /20190530112820(5), ■anond:20190530120907 /20190530121854(5), ■社会人に向いていない /20190530161818(5), ■年下男子から告白めいたことをされているけど勘違いかもしれない /20190530022246(5), ■「飛車」って何? /20190529144209(5), ■田舎の女オタクよ、オタク街コンへは行くな /20190528231620(5), ■今でも小学校のころの担任を恨んでいる /20190530070553(5), ■anond:20190530151610 /20190530151740(5), ■確実に『神回』と呼べるようなアニメの回を教えてくれ /20190530231412(5), ■男だけどパーソナルカラー診断受けたのね /20190530122755(5), ■絶対無敵になりたかった /20190530121809(5), ■ガタカって映画おすすめされて観たら鬱になった /20190530124628(5)
6312842(5690)
ここでかつての戦争の英雄であるジェロニモは空港の警備員として働いていた。
ある日、ジェロニモは怪しい鞄を見つけるのだが、なんとロサンゼルスはこの鞄により恐怖の渦に飲み込まれる。
そして明かされる真実。ジェロニモはなぜ昇進をせず軍をやめたのか。謎が謎を呼ぶ。もう誰も信じられない!
皆さんご存知のあの話題作ですね。
自分は流行り物が好きではないんですけど、どうしても彼女が一緒に見たいと言うのでDVDでみました。
特に、爆弾が入った鞄を間違えて手にしてしまったジェニファーとジェニファーの鞄を持ってしまったジェロニモが同時に「入れ替わってるー!?」って言うのはCMでも流れてましたよね。
後は、途中でジェロニモが忘れて居たジェニファー(実はジェロニモの上官のジェイソンが性転換していたんですね…)を思い出す場面は涙なしでは見られませんでした。
Wikipediaでインディアン関連の項目を眺めていると、各所に「酋長とはあくまで調停者であって指導者や代表者ではない」と強調するような記述が出て来る。
インディアンたちには指導者など存在せず、それを白人たちは理解できなかったので、酋長を指導者と見なして見当違いな交渉を行ったのだ、といった主張である。
しかし、Wikipedia以外で同様の主張は見つけられない。
ちなみに戦士集団だったアパッチ族には「酋長に戦士が服従する」という義務も風習もない。戦士は結束はしてもすべて個人行動で動くものであって、戦士たちはジェロニモ個人を慕って抵抗戦をともにしたのである。ジェロニモが軍事的な指導をしたこともない。
インディアン社会のチーフ(酋長)とは、交渉の矢面に立つ「調停者」のことであって、「指導者」や「首長」ではない。合議制社会であるインディアン部族は首長制ではなく、アフリカの部族に見られるような「部族長」は存在しない。
対して英語版。
Geronimo was a prominent leader and medicine man from the Bedonkohe band of the Chiricahua Apache tribe.
At any one time, about 30 to 50 Apaches would be following him. However, since he was a superb leader in raiding and warfare he frequently led large numbers of men and women beyond his own following.
常に30から50人ほどのアパッチ族が彼に従ったが、彼は襲撃と戦闘の素晴らしい指導者であったので、しばしば彼自身が率いる以上に多くの人々を導いていた。
Local groups were headed by a chief, a male who had considerable influence over others in the group due to his effectiveness and reputation.
The chief was the closest societal role to a leader in Apache cultures.
The chief's leadership was only as strong as he was evaluated to be—no group member was ever obliged to follow the chief.
たとえばスー族の項目。
しばしば誤解されるが、「スー族全体を統率する大酋長」といったものは、過去にも現在にもスー族を始めインディアン社会には存在しない。「酋長(チーフ)」という立場はあくまで「調停者」、「世話役」であり、誰かに「任命」されるような性格のものではないし、「裁判官」や「指導者」といった役割を持ったものではない。文字を持たないインディアン部族にとって弁舌の立つ者は尊敬され、調停者として「酋長」となる。しかし酋長は「首長」ではないし、部族民を従属させたり命令する権限など何も持っていない立場のものである。
Leaders were chosen based upon noble birth and demonstrations of chiefly virtues, such as bravery, fortitude, generosity, and wisdom.
血筋と能力により部族に影響を及ぼす立場にあった……といった英語版の説明は、一般的な部族社会の指導者のイメージとよく合致するのではないか。
確かに、国家社会における君主的な権力はなかったのだろうが、それにしても日本語版の記述はあまりにも執拗であり大袈裟にすぎるように思われる。
とはいえ、英語版の記述が常に正しいというわけでもないだろうし、最新の研究によりインディアン部族社会の特殊性が明らかになったという可能性もある。
ポルノグラフィティが好きです。
Jazz up
1作目の1曲目からハイテンション・荒削り感・セックス!Dive in the mother's sky…バンバンボバンバンババンボン…
見失いがちになる欺瞞(ゲンメ〜〜〜ィ)の発音とサビの盛り上がりが好きです。
綺麗で雨上がり感があってこれは売れるよなぁという曲です。
暗い曲調が好きです。そもそもポルノに興味を持つきっかけになった曲です。(あとサボテンも)
世界観が好きです。歌詞の中身もいいし、メロディーへののせ方がさらによい!グラスに沈め〜からのところなど。
ノリが良く、とても耳に残る。友人がこの曲をアラームにしていたが、アラームにしたい気持ちがとてもわかります。
ドリーマー
汚い感情をノリノリの曲に合わせて爽やかにした感じがいい。
IN THE DARK
イントロの曲には度肝を抜かれるが、変なイントロから繰り出されるこの曲の完成度は高い。これもバランス型か。
ロスト
この曲は私の中ではかなりの上位に入る名曲。歌詞は大切な人を失ったことを歌っていて悲しい。
2012Spark
元気づける系の素晴らしい曲。明るいのに感動的。
これも名曲。私はノリがいい曲が好きなんですが、ロストやこの曲のように、暗い曲にも良曲が多い。
THE DAY
元からとってもかっこいいとは思っていたけど、ライブで聴いていたく感動しました。
狼
アゲハ蝶のB面だが、これがA面としてリリースされる予定もあったらしい。その世界も見てみたかった。絶対に売れる。
好きじゃない曲
カラオケなどで、一般的によく知られている曲を歌う必要がある場合でも、まずこの曲は選ばない。恋するウサギちゃんはどうなんだなどと思ってしまう。
この曲の主人公のような男性の恋愛観にイラっとしてしまう。同じ理由でラビュー・ラビューもムッと思うけどあっちはメロディは好き。
この曲をいまいち好きになれない一番の理由は、昔私がこの曲をカラオケで歌ったとき、あまりにも自分の歌が下手すぎて戦慄したことがあり、それを思い出してしまうからである。しかし、歌詞も好きじゃなくてもやっとする感じ。
元からあんまり好きじゃない曲だったが、昔付き合っていた人が、俺はグレてたけどこの曲を聴いてマトモになったんだよな〜的な武勇伝を語っていたので。
この曲はかなり好きじゃない。単調すぎるのが原因か。
結局beachに行けてない…
アイドルネッサンスのチーフ照井さんは、もともと新人開発をやってた人。全国いろんなところに行って、才能を見つける人らしい。
コスメティックルネッサンスというCMで曲をリアレンジして流すというのが流行ってた時代があって、それを真似た。最初が17才というのが良かった。
カバーする意味をすごく考えている。歌詞を大事にしてるというお話があった。
以上
オス。オラ、ネトウヨ。
ネトウヨが嫌いなやつは読まないでくれ。
とは言っても、今回は、ネトウヨ話はしない。
孤独に対して、孤独の構造を理解することで、少し楽になれるのような気がしたので、ちょっと書いてみることにした(本当は、もっと重要なテーマでこの話をどこかに書きたかったのだが)。ただし、俺の独自理論なので、十分眉につばをつけて読んで頂きたい。まあ、皆さんはネトウヨは信頼していないだろうから、余計な心配かも知れないが。
さて、孤独はなぜ辛いのだろうか?
俺が思うに、一つは、自分の状況がよく分からないから不安になり、訳が分からなくなり、それが辛いという面があると思う。
では、なぜ、孤独だと、一人だと、自分の状況が分からないのか/分かりにくいのか?
要するに、視点が一つしかないということは、状況を立体な構造と捉えるのが難しいからではないか。
すなわち、三点計測のように、複数の視点で物事を見ると、状況を立体な構造(風景)と捉える事が出来る。そうすると、我々は少しは安心する訳だ。自分が置かれた状況が理解しやすくなり、それはそれとして、ある程度冷静に状況を見ることが出来るから。つまり、孤独のつらさというのは、客観性の喪失による不安の心理というファクターが結構大きいのではないか。
さらに言えば、自分の状況がよく分からないという不安や混乱の心理から大きな負の感情が生まれた場合、訳の分からなくなった本人が、その負の感情と一体化してしまい、結果的に周りに不幸を振りまく事態というのは多々ある気がする。
俺も似たような失敗もしてきたし、経験してみないと分からない物もあるのも確かだが、そういう面では、他人の意見もバカに出来ない面もあるよな、と思う。だから、孤独に対する耐性が強いひとは、メタ的視点を備えた、理性の強い頭の良い人や、経験を積んだ客観的に物事を見れる人だと思う。福田前首相のように(半分マジです。うぉ、ネトウヨの本性が少し出てしまった)。
なので、自分の状況を話せる人がいるということはとても感謝すべき事だし、例え、話せる人がいなくても、日記を書いたりして、たまに読み返したりすればそれなりの効果はありそうな気がする(昨日の自分と今日の自分は違う人間だから、複数の視点を擬似的に作り出すのである。分子生物学的にも、人間の体の原子が入れ替わる周期は結構早いそうだし)
まあ、ネットに書くのも一つの方法だと思うけれども、その対処に膨大なエネルギーを使う(例えば、炎上しないにせよ、嫌なレスをもらって腹が立ったりとか)ことは、十分考慮に入れて使うべきだと思う。