「一酸化二水素」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 一酸化二水素とは

2023-08-27

中国ネット民が冷静じゃなさすぎてビビる

日本人ネット民やばいので人のことは言えないがさすがに驚くレベル

中国SNSが大荒れなのは想定内だったが、X(Twitter)まで大荒れなのはさすがにびびった。わざわざ壁越えしててそれなのかと。

・調べたら1秒でわかるデマを信じる、外交官もそれに乗っかる

日本汚染水を流したあと、未曾有の大地震が起こった」というデマ東日本大震災津波映像付きで投稿されると、多くの人民が「天罰!」「日本人全員死ね!」と大喜び。中国外交官も「これは偶然でしょうか?」と反応。

大阪のあの人といい、中国外交官はいつも驚かされる。

・なんでもプロパガンダ認定

中国日本よりも大量の汚染水を海に垂れ流している」という(同じ人民の)投稿に対し、「これはプロパガンダだ」と猛批判IAEAの発表についてもプロパガンダ認定

ちなみに自国にはなんのプロパガンダもないらしい。

日本語が読めるのに読めない

在日ウクライナ人の「政府が隠そうとしてる事実。実は処理水にはDHMO一酸化二水素)という液体が多く含まれている。人間が吸引すると死亡するだけではなく、防虫剤や殺虫剤の主成分であり、鉄を錆びつかせる程強力なもの原発でよく使われ、2011以降、日本全国の水道水にも確認されてる。一酸化二水素で海を汚さないで!」

というジョークツイート引用し、「ウクライナ人だってこの件を不安に思っている」と拡散

せめて内容を読んで…

一方でわりと冷静な人民もいる。

安全な水なら飲めと言うなら、中国が海に薄めずに流している工業排水も飲めばいい。海に流しているなら安全なはずだ。そうしてくれたら説得力が増すので黒い水をガブ飲みしてほしい」

自国がだめなもの普通に海に流しているので、日本が海に流すものもだめなものだと思ってしまうのでは」

国内専門家がまだ出てこないのが不自然で不気味だ。日本批判するため化学的に間違ったことを言うと化学者としての信頼を後で失うことになるからでは」

IAEAを信頼できないのに自国を信頼できるのはなぜ?」

自国大気の中で毎日ご飯食べてるから身体はかなり丈夫なのはずなのに気は小さいんだな」

囚人が頑張ってるね(中国囚人ネット工作的な書き込みをさせているという噂がある)」

など…

とりあえず、日中/中日友好は遠く、人民投稿を見ていると気も遠くなりそうなのでもうやめる。

処理水にはDHMO一酸化二水素)が入っていて危険!と言っている人がジョークを言っているのがモノホンなのか判断がつかない

ブコメならネタタグを付けられるけど

2021-05-09

学生DHMO(一酸化二水素)の冗談が通じない、この国の科学教育大丈夫

と、嘆いてた教授教師

分からん奴がツイッターに先日居たが、

学生が怖がっているのは

ジョークの方では無く

得体の知れないオッサン

出してきた得体の知れない

水なんだよなぁ

2021-04-08

anond:20210408180339

環境中に全く規制もなしにばらまかれている化学物質DHMO一酸化二水素)をなくせ!」みたいな感じか。

2016-05-25

水素水増田流行ってるけど蹴る手っ矢は出すまい裾椅(回文

ふふふ。

水素水、超流行ってるらしいわね。

まあ、ここでは言及しないけど、

だって、私の方がもっとヤバいのよ。

黙ってたけど、

実は私のデトックスウォーターの主成分は一酸化二水素

ハイドロジェロニモ・モノオキサイドよ。

ヤバさは水素水の比ではないわ。

これ大量に摂取したり吸引したりすると死に至ることだってあるし。

私はやめられない、

毎日一酸化二水素を求めてしまう。

一酸化二水素に汚された身体よ!!!

ダチョウ倶楽部さんたちも自ら一酸化二水素に飛び込み死んでいったわ。

もう地球一酸化二水素汚染されている。

しか今日一酸化二水素の雨が降るらしいわ。

身体が濡れないようにしなくちゃ。


今日朝ご飯は軽快に釜上げシラスご飯よ。

シラスマイウーね。

デトックスウォーターは、

ふふふ、一酸化二水素グレープフルーツよ。

絞りたてのグレープフルーツの果汁を一酸化二水素に入れ混ぜ込むこの、

練る練る練るねな魔女感!

ちゃんと摂取量は守ってね!


すいすいすいようび!

今日も頑張りましょう!

2016-01-17

いわゆるバリウムの後処理方法科学検討

若い読者は知らないかもしれないが、健康診断に胃ガン検査があると、バリウムを飲まされる。白くてねっとりしていて飲みにくいことこの上ないのだが、最近技術進歩により必要量が少なくなるなど、だいぶ改善している。

しかし、飲みにくさなど、実は大した問題ではない。最大の問題検査後に待ち受けている。このバリウム、体内でいっさい消化されずに、そのまま排泄されるのだ。

ここでは、この排泄された物体の後処理について、自分が集めた情報をまとめる。自分は、医療化学水道工事も専門外なので、有識者からコメントトラックバックでより良い情報が集まることを期待している。

なお、これ以降、かなり尾篭な話になるので、読み進む方は覚悟されたい。

検査後にトイレで起きる事件

胃ガン検査後に渡される下剤が効き、トイレに行く。すると、大便とともに、いっさい消化されていないバリウムが出てくる。そして、このバリウムと便の混ざったものは、便器の底にどっしりと鎮座するのである。この白くて茶色物体は、通常の便に比べてかなり重く、またべったりしているため、便器の底にへばりついたままなかなか流れない。便器構造にもよるが、バリウム混じりの便は、10回ぐらい水を流したところでビクともせずに鎮座し続ける。実際に目撃すると、自分のものであってもなかなかつらい光景である。ましてや、他人のものなら…。

グーグルで調べてみると、悩んでいる人は多いものの、ブラシ等で物理的に解決ぐらいしか方法がない。しばらく原始的手法で格闘してみたが、つらすぎるので、徹底的に調べてみることにした。

なお、上記の「べったりしている」という性質は、原始的手法を試みる過程で、イヤと言うほど確認することになった。ぱっと見た目は、石のような硬さに見えるのであるが、実際には地面に踏み付けられたガムのようなものである

バリウムとは何か

通称バリウム」だが、正しい化合物名は硫酸バリウムである。「バリウム金属から重い」などと書いてあるサイトもあるが、金属バリウムと、化合物である硫酸バリウムとはまったく別の物質である

物質性質原子によって決まるわけではない。化合物によって決まることを忘れてはいけない。水素に火を着けると爆発するからといって、一酸化二水素が爆発するわけではない。ちなみに、一酸化二水素化学式H2O一般的には「水」と呼ばれる。ナトリウムを水につけると爆発するからといって、塩化ナトリウムが爆発するわけではない。ちなみに、塩化ナトリウム化学式はNaCl。一般的には「食塩」と呼ばれる。

話がそれたが、そういうわけで、便器の底に鎮座する白くて茶色物体対処するには「硫酸バリウム」の性質を調べなくてはいけない。

硫酸バリウムを溶かせないか

しかし、硫酸バリウム性質を調べると、ほとんど水に溶けない。溶解度水100mlに対して0.22mgしかない(水温18度)。食塩の約35gに対して、10万分の1以下であるネットではお湯を流せば溶ける説もあるが、水温100度でも100mlに対してわずか0.40mgであるしかも、ほとんどの酸にも溶けないらしい。絶望である

考えてみればこの溶けなさゆえに、体内の水分にも、強酸である胃液にも溶けることなく、レントゲンに写ってくれるわけだが、ここではその性質が大きな障害となり、白くて茶色物体は、便器の底に鎮座し続けるのである

便器構造調査

サイトによっては「しばらくすると自然流れる」という記述もあるのだが、自宅のトイレを眺めている限り、とてもそうは見えない。何度水を流しても、白くて茶色物体はビクともしない。そこで便器の仕組みについても調べてみた。

洗浄レバーを引いたときに、いったん水が流れ込んできて渦を巻いたあとに、「ゴーッ」という音と共にすべての水がいったん排水されてから、再度ゆっくりたまる洗浄方式は「サイホン式」と呼ばれる(サイホン式のバリエーションは色々あるが、ここでは省略)。

そこで自宅の便器の型番表示を探してみると、TOTOのC482というものである。調べてみると、この便器は「洗い落とし」という洗浄方式である。この方式は、サイホン式と違って、「すべての水がいったん排出される」という過程がない。要するに上から水を流すとあふれた分が下水管に回るだけの、単純な仕組みである。これでは、底にへばりついた白くて茶色物体がビクともしないのも道理である

とりあえずの解

ここまで調べたが、たまの検査のためだけに「サイホン式の便器に買い替える」という選択肢はありえないので、「そもそも便器の底に鎮座させない」しかなさそうだ。トイレットペーパーを水面に浮かべてから排便するという手法もあるようだが、トイレットペーパーだと溶けやすく破れてしまうこともあり、結局着底して鎮座されてしま可能性が高い。代わりに、トイレに流しても良いが、多少は破れにくい「トイレクイックル」を使おうと思う(ちなみに、トイレクイックルは、トイレットペーパーJIS基準に適合している http://www.huffingtonpost.jp/2013/05/06/consumer_commission_n_3225990.html )。

さらなる検討課題

以上の検討をしているうちに、今年の検査摂取した硫酸バリウムは処理できたのだが、その後、さらなる情報発見した。下記2点の論文である

これによると、検査で使われる硫酸バリウム懸濁液には粘度を増すための添加物が入っているが、水温によって大きく粘度が変わるらしい。粘度自体は、メーカー添加物の種類によってだいぶ違うのだが、水温が20から40度になるだけで、50%ぐらい粘度が下がるものもある。

まり、他のページで見かける「トイレにお湯を流したらバリウムが流れた」という記述は、硫酸バリウム懸濁液のこの性質に基づいていて正しいという可能性がある。

次回の胃ガン検査では、お湯を用いた処理方法についても試してみたい。

なお、調べたところ、便器に熱湯を流すと割れることがあるため、お湯の温度は40~50度程度までにとどめる必要があるらしい。試す方は注意されたい。

追記

翌年以降の記事(随時追加)。

2012-02-18

http://anond.hatelabo.jp/20120217194417

「ばかじゃねぇの?」って思うのが。

一酸化二水素(=水)の危険性をネタとして楽しんでる人々の中に入っていって、

その情報の真偽も意図も、場の性質も、なにも確認せずに「すわ一大事」と騒ぐアホとか

そういうアホがいるから、ネタも喋るなとか言い出す思考停止クズ

なんだよね。

2012-02-17

http://anond.hatelabo.jp/20120217121837

「DHMO一酸化二水素と呼ばれる物質危険性について書かれたツイートを読んで、ネタと気付けるかどうかって話で。

君がわざわざ増田に書き込む、元になったと思われるブログでは、補足が入ってる。

騒ぐ前に自分で調べてみろ、と。

ネタと判っている人が、ネタとして広める分には、さしたる問題は無い。

問題は、ネタと気付けなかった人が、事実だと広め、ネタ・虚構だと指摘されたときに、自身の行為を「感動したから」などと言い訳して肯定する部分だ。

思考せず拡散回路になってしまっているだけの人、およびそれを肯定してしまう論調が「文化自殺」だと言う話。

2011-11-03

自発核分裂で放射脳民発狂

臨界を隠そうと必死だな」とかアホか。隠すなら「キセノン検出・ホウ酸注入」からして隠すわ。「臨界の可能性も」なぞ報道せんわ。

もう放射脳民は駄目になっちまったのか?

いいや。最初から駄目だったんだ。

枝野に向かって「"直ちに影響なし"とは何事だ、真面目にやれ」と抜かすような連中だ。一酸化二水素の話をすれば、規制しろと言い出すだろう。

 
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