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2024-10-28

TM NETWORK史上最も重要Get Wild 10

https://anond.hatelabo.jp/20241027185119 

ブコメに「そろそろ「史上最も重要なGetWild」と「史上最も重要Love Somebody」も知りたい。」とあったので書いた。

FANKS歴35年(中断が15年くらいあるけど)なので書けると思った。

ほぼDigitalian新規ギリギリDive Into Your Bodyはオンタイムで知ってる)なので、リリース当時のことはそこまで詳しくないが。

 

選考基準独断偏見ではあるが、いちおうTM NETWORK史上への影響力を加味して書く。

楽曲としては基本的Get Wild Song Mafiaに収録されている。

 

もちろん、元ネタこち

https://anond.hatelabo.jp/20241012181121

 

Get Wild (1987年

言わずと知れたオリジナルGet Wildブレイク前夜だったTM NETWORK読売テレビ諏訪道彦が依頼して作られた。ピアノの印象的なイントロシティハンターエンディングの留め絵とぴったりとあったからこそ、後々まで話題パロディにされてるのだろう。彼らの特徴であるシンセシーケンス(いわゆるピコピコ音)が少なかったり、コーラスがサビのみだったりと、実はTMにとってはけっこう異端な曲であるとはいえこの曲でオリコン初登場10位を獲得しており、彼らのブレイクきっかけになったし、その後、彼らが若者向けのタイアップソングを作るきっかけにもなった名曲。ちなみに何度でも書くがこの曲のギター窪田晴男(確定ではないが、本人も録音を聞いてたぶん自分な気がするとサンレコ誌で語ってるので、ほぼ確定だろう)であり、B'zの松本ではない。

Get Wild ("FANKS CRY-MAX" Version) (1987年

TM NETWORKの初武道館公演 FANKS CRY-MAXの1曲目に披露されたバージョン。当時(今でもだが)のTMライブでは大幅にアレンジすることが多く、今回も原曲雰囲気は残しつつアレンジがかなり多い。導入がピアノ(本当は原曲ピアノではない)ではなくシンセという時点でちがう。特にイントロで「ジャージャージャジャ」というフレーズを何度も使って、そこにいわゆるゲワイボイスのサンプリングがのっかる構造がすさまじくかっこいい。ゲワイボイスに価値があると気づいた小室の慧眼。ある意味、後のライブ演奏の原型がここで完成している。あと、今では考えられないがB'zの松本がサビでフォーメーションダンスを踊らされてるというおもしろ動画でもある。

GET WILD '89 (1989年

プロダクションアルバム(今でいうリミックスアルバムDRESSに収録されたPWLのピートハモンドリミックスしたバージョン。当時のPWLといえば飛ぶ鳥を落とす勢いの人気プロダクションであり、そこが日本人アーティストリミックスをしたのはなかなかの偉業である楽曲としてはあのピアノイントロがなくいきなりパーカッシブないかにもユーロビートイントロから入るのだが、興味深いのはここでもゲワイボイスのサンプリングが多用されていること。そして、シンセブラスを使ったメインのフレーズが新たに付け加えられているのだが、このイントロはのちのライブでも使われている。TMというか小室が後々ピート継続的コラボするきっかけとなった曲でもあり、小室ダンスミュージック理解させるきっかけになったバージョンでもある。ちなみにプロモ12インチ存在するのだが、ヤフオクで平気で3万くらいつくので買えたことがない。

Get Wild ("RHYTHM RED TMN TOUR" Version) (1990年

TMTMNに改名してハードロック路線唐突に始めた時のツアー RHYTHM REDツアーからライブ音源イントロが激しく古臭いアメリカンハードロックだが、まあこれ弾いてる葛城哲哉きもちいいだろうな。とはいえ、もともとがTM曲では割とロック度が高めなので全体のトーンはオリジナルバージョンに近いといえばそこそこ近い。イントロロッキーテーマフレーズが入るお遊びがあったり、どう聞いてもGet WildというよりもDon’t Let Me Cryみたいなイントロだったり、当時のTMが割とバンド志向が強かった時代の楽しさを求めている感じが出ている音源。実はライブ演奏としては割とファンの間では人気がある。珍しくライブでボイスサンプリングを使ってない演奏なのも特筆ポイント

Get Wild / DAVE RODGERS(1992年

ファンの間では嫌われているが、TM史というか小室史的に重要バージョンであるので。イタリアユーロビートプロデューサーDAVE RODGERSによるカバーイタリアのいわゆるハイエナジーサウンドカバーしてる。くそダサい。本当にダサい特に全編手加減なくシャウトしてるボーカルくそダサいとはいえ小室史的に重要なのはこの企画MAX松浦が持ち込んだことで、AVEX小室の親交が生まれ後のTKブームにつながってるわけで。そして、この出会いの中で生まれたのがいわゆる「消しゴム発言である

GET WILD '89 ("TMN final live LAST GROOVE" Version) (1994年

TMN期最後ライブとなった1994年東京ドームライブ演奏音源。はっきり言って音はよくないがこれの注目ポイント1989年CAROL TOUR FINAL CAMP FANKS!! '89以来の松本孝弘の参加。ギター葛城哲哉北島健二松本孝弘という日本ハードロックギタリストそろい踏みみたいなえらいことになってる。89と言ってるがイントロでFANKS CRYMAXみたいにしていたり、EXPO期に多用したボイスサンプリングをつかったりと長いイントロで盛大にお遊びをしている。初期TM NETWORK集大成のようなGet Wild

GET WILD DECADE RUN1999年

TM始動に合わせて作られた再録音バージョン宇都宮ボーカルをかなり低くしたり、歌詞をつけ足したりして色々やってるが正直、あまりよくない。第2期TMの迷走を象徴するようなバージョンTKブームCD販売が強かった時代なのもあって、Get Wild関連としての初動売り上げはこれが一番大きかったらしい。まあTKブームを振り返る意味重要バージョン

Get Wild 2015 (“30th FINALVersion) (2015年

第三期TM宇都宮の体調の問題もあり、1曲の時間を長めにする傾向にあった。そうした中でTKソロパートGet Wildをくっつけるパフォーマンスにするようになったことで、このGet Wild 2015はなんと30分近くの超ロングバージョンとなった。このバージョンでは導入部でSelf ControlDive Into Your Bodyのボイスサンプリングフレーズを次々に繰り出す形式にしながら、EDMっぽい展開のソロを続け最後にようやとGet Wildが始まるという展開。実はずっと裏テーマとして存在していたTMプログレッシブロック面を思い切り聞かせるバージョンしかし、これを現場で見た人たちは相当疲れたのでは(僕は行っていない)

Get Wild / B'z (2024年

TM NETWORK TRIBUTE ALBUM -40th CELEBRATION-収録。TMトリビュートアルバムが発売されると発表されたと同時に最も大きな話題となり、Twitterトレンドにもしっかりと入った「B’zのゲワイ」。まあトリビュートアルバムがあるなら参加してくれるといいなとFANKS全員が思っていたB'zの参加がかなっただけでも感涙ものだったのに、さらに曲がGet Wildなんて!! 蓋を開けてみたらトラック作りはネームドFANKSとして知名度の高い中田ヤスタカが行い、そこに松本ギター稲葉ボーカルが乗る形となった。聞いて笑ってしまったのは松本が前半はTMサポート時代まっちゃん)風にやりながら、途中から今のTAK MATSUMOTOになっていくところ。ほんと素晴らしい。

Get Wild Continual (2024年

ほんとはTributeの方が後のリリースだが、最後をやはりこの曲にしたかったので入れ替えさせてもらった。Netflixシティハンター実写化するにあたりGet Wildテーマとして起用されることになり、制作された新録バージョン。今までの大幅なアレンジバージョンではなく、原曲を活かしたアレンジにしているのが、ああTMもこういうのをやれるようになったのかと感心させられる。ちょうどTMの40周年イヤーと重なったこともあり、TM評価追い風にもなった。木根のアコースティックギターを大幅に取り入れてることもあり、木根は何もしていないという誤解を払しょくするバージョンでもあるw(もともとちゃんとバッキングはしているのだが)正直、近年のバージョンでは一番好きかもしれない。

 

ということで、書いてみました。

個人的にはGet WildTMの曲では好きな曲としては5位くらいでそこまで思い入れはないです。

追記

思ったよりもブクマが集まったので、若干文字校正をしたのと、ブコメGet Wildギター窪田晴男は確定ではないという指摘をいただいたので注釈を入れた。

ちなみにTM NETWORKで一番好きな曲は「永遠パスポート」です。

2023-09-19

結局のところ過去は変えられない

事務所は前社長死後、社長交代でかなり風通しがよくなり、積極的タレント方向性に関しても意見を聞くようになり、仕事の幅も広がり、待遇も良くなっていた。デビュー組以外のジュニアに関してもダンスレッスンを重視するようになってきていて、以前の状況とは相当変化が見られていたらしい。

おそらくこのあたりはファン体感しているところだったのだろう。

そこに所属タレント言及したようで多少話題になっていた(実際言及は見てないが)。

タレント自身もその状況を実感しているからこそ庇いたい部分があるのだろう。

ブラック企業行政指導によりホワイトに向かっている時みたいなものだったのかもしれない。

しかしおそらくそれでもなお事務所は許されることはないのだろう。きっと、名前を変えても同じだ。

ジュリー自体過去過去なので力及ばずだ。

からこそ独立しろスポンサーは促すが…さすがに焦り過ぎだったのではないだろうか。CM放送を見合わせるくらいで一度様子を見る形でもよかった気がする。

グループを持っている彼らは全意見統一し、さらに信頼できるスタッフを探し、スタッフたちの生活を守る覚悟を持たなければならない。

もし事務所側が残りの契約期間を相当譲歩したとしても明日独立できるものではないのだ。どんな芸能人でも同じだろう。

おそらく今後段階的に所属タレントは道を選ぶことになる。

改名後のジャニーズ事務所に残る(改名しない間は厳しい)。

ジャニーズ事務所業務提携を結ぶ。(中居状態

事務所に行く。(現在受け皿はタッキー事務所のみ)

大手事務所移籍する。(実はあんまりなさそう)

大手事務所個別業務提携をする。(これが現実的

ジャニがギャラ受け取らないと言ってるので業務提携の取り分10:0という状態が今だろう。

タレントあくま事務所不祥事被害者側だ。不憫すぎる。

そもそも論として日本芸能業界もっと積極的業務提携システムを取るべきなのだが、昭和で止まった業界だ。搾取側がそれを歓迎しないのだろう…。

今回の件で週刊誌にも出たことがあるもっとやばい社長たちがざわついてるのかもしれないが、音事協グループ周辺の芸能事務所やり玉に上がることはなく、ジャニーズ内で全てを終わらせたいと考えているし、おそらくはそうなると思う。

ジャニーズ脅したって元総長とか今で言う元半グレのような人たちは出てこないが、バーニング系はどうかな?MAX松浦大丈夫?)

からジャニーズタレントけが逆に言えば開放される流れがあるのかもしれない。

ただ希望もあるのだ。能年玲奈独立したとき物凄い嫌がらせがあったようだが(あの社長は元やべー総長の弟だ)その後でポツポツと独立する流れもあったのだ。ジャニーズの中でも独立自体結構起こっていた。

ジャニーズタレントの行動が、今の日本芸能界の仕組みを少しだけ変えるきっかけにはなるかもしれない。

過去は変えられない。過去やばい未来を作ることもできない。残念ながら、タレントたちの想いも届かない。

それにしたってタレント側はよくコメントしてると思う。叩かれもするだろうが、もし生半可なタレントならコメントを求められた時点で吐いてる。

あの事務所はある一定年代からジュニア時点で人気がでてないとデビューは遠い仕組みだった。それだけファンを引っ張っていける力量があるのだろう。

おそらく他の芸能事務所からしたら喉から手が出るほど欲しいタレントが居るのも事実

過去にとらわれない状況に早くなってほしいものだ。

2023-09-11

MAX松浦大麻やってたのに

エイベックス潰れろとは言われないな

2023-09-09

ジャニーズ圧力を乗り越えた東方神起EXILE

まだSMAP活躍していた時代DA PUMPw-inds.AAAらがテレビに出られず埋もれていてMAX松浦圧力を仄めかして愚痴ってた頃に出てきたこの2組がジャニーズ一強だった男性グループ界隈に風穴を空けたと言ってもいい。

…はずなのだが、はてなではあまり評価されてない気がする。なぜだ?

2020-04-19

浜崎あゆみドラマ見たけど

MAX松浦が予想以上に美化されていて

気持ち悪くなった

2015-08-12

90年代3大歌

安室奈美恵 ユーロビート路線小室哲哉プロデュースTRF/SAMと突然の結婚離婚R&B路線独立騒動 

華原朋美 遠峯ありさ時代恋人小室哲哉プロデュース破局→お薬疑惑引退→復帰

浜崎あゆみ 子役時代MAX松浦出会う→一斉を風靡→長瀬智也と交際→ややががだだをを→低迷→小室哲哉楽曲提供→交際破局を繰り返す

トータルで一番売れたけど、今デブになったのは浜崎あゆみ

今でも歌えて踊れて一番売れてるのは安室奈美恵

復帰して安定した歌唱力を見せるのは華原朋美

人生いろいろ

2010-03-25

新たな切込隊長伝説

事件は3月22日、深夜に起きた。

NHKネット検証番組裏番組として激笑というUST番組をやろうという企画。

番組を見て切込隊長ホリエモン、津田氏がつっこみをいれるという番組

それまでも切込隊長は登場者にハゲだバカだなどと言いたい放題だった。

番組始まって2時間ほどのこと、ドワンゴ代表取締役川上氏の携帯エイベックス松浦社長電話をかけてきたとき

聞こえるように「シャブ野郎!シャブ野郎!」といったのだった。

おそらく小室哲哉の擁護に

尽力したことを指したのだろう。

まわりの人達は勿論慌てふためく。

その日の番組終了後のツイッターでの出来事。

登場人物kirik が切込隊長、masatomatsuura がエイベックス代表取締役松浦勝人

残念、その人は良く知りません~

RT @stageplayer エイベックス松浦社長のことです

RT @kirik: MAXさんって誰ですか?

RT @otsune あととりあえず面白いからMAX松浦さんは山本一郎名誉毀損で訴えるべき

11:15 AM Mar 22nd webから

http://twitter.com/kirik/status/10886448012

↑当初は仲間内とホモネタなどで馴れ合ってふざけてた隊長

しかし松浦氏のツイッターにこんなつぶやきが・・・

http://twitter.com/masatomatsuura/status/10910526040

RT @yusha0: @masatomatsuura 昨晩ドワンゴ川上さんに応援の電話を入れた松浦さんに

USTREAMで浴びせかけられたあまりにもひどい暴言に我が耳を疑いました。

暴言を吐いたのは山本一郎というブロガーのようです。

正式に抗議なさるべきではないでしょうか? 約14時間前 TweetDeckから 2人がリツイート

masatomatsuura

松浦勝人

http://twitter.com/masatomatsuura/status/10928445507

http://twitter.com/masatomatsuura/status/10928709198

まぁ、面識もないのにいきなり「しゃ◯゛野郎」はひどいなあぁ。完璧名誉毀損成立かなぁ・・

@yusha0: 昨晩ドワンゴ川上さんに応援の電話を入れた松浦さんに

USTREAMで浴びせかけられたあまりにもひどい暴言に我が耳を疑いました。

暴言を吐いたのは山本一郎というブロガーのようです。 約4時間前 TweetDeckから 3人がリツイート

masatomatsuura

松浦勝人

2ch勘違いして、何言ってもばれないと思ったんじゃないの(笑) RT @shingo_1015: @masatomatsuura ネット匿名だからこそモラルが大切なのですがねぇ…

http://twitter.com/masatomatsuura/status/10931923253

もちろんですが、お灸を据えないとね。みんなのために(笑)

RT @TokyoSport: そういった輩は松浦さんのような有名人

なにかのリアクションをすると、それはそれで喜んじゃいますから、

ほっとけばいいのでは!?

金持ち喧嘩せずで完全スルーでお願いします。

11分前 TweetDeckから

現在名誉毀損は平均400万の支払いである。

http://twitter.com/kirik/status/10933083076

@masatomatsuura 不穏当な発言をしてしまったようで、申し訳ございませんでした。

深くお詫び申し上げます。 約2時間webから masatomatsuura宛

kirik

やまもといちろう

この間わずか1時間切込隊長の高速土下座としてまたも伝説が生まれたのだった・・・

ちなみに松浦氏はこのツイートに返信していない。名誉毀損訴訟が起こされるか今後の展開を見守りたい。

参考URL http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100323-00000044-zdn_n-sci

追記

http://twitter.com/masatomatsuura/status/11027153701

そんなの気にせんといて!「松浦!し◯ぶやろー」とユーストリームで叫んだわけじゃ亡いし(笑)RT @Realize8rala: @masatomatsuura 松浦さん!!ただいま☆朝のツイート見てたら、1度松浦さんを呼び捨てにしてしまってました(&gt;_<)失礼しましたm(__)m

5分前 Echofonから

全然許してないらしい

さらに追記

進展があったので別記事にしました。

http://anond.hatelabo.jp/20100330023114

 
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