はてなキーワード: 勝負下着とは
あれは自分が興奮するために付けてんだよ
男の性欲なんてむっちゃ雑にできてて、若い男なんかだったらまあ女だったらどうにかなるぐらいまで雑じゃん?そんなやつらが興奮するかどうかなんてどうでもいいの。
女の性欲のほうはデリケートで、「あ、今日のパンツダサいやつだわ」ってなると、セックスに集中できなくなんの。
あ、ネイル剥がれてる、あ、毛剃り残してるわ、そういうので気が散る。
完璧なコンディションに自分を持っていくことによって安心してセックスに集中できんのよ
戦国武将の鎧兜だってそうじゃん。別にゴテゴテハデハデな鎧兜見て敵が戦意喪失したりするわけじゃないでしょ。
でも、そういうのをつけることによって「よっしゃ、俺最強」ってなって戦に集中できるわけ。
でも勝負下着ってそういうもんだよ
俺も辛い
ネトフリでアメリカンパンティー最強決戦!というのがあるから見たわけよ
増テロされんのかなー
そんな軽い気持ちで見たわけよ
はぁ?
アンダーウェアなのに蛇かよみたいな
何よコブラーって思って調べたらフライパンにベリーなどのフルーツ投入してその上にホットケーキミックスの練った粉を乗せて焼いたような柄だって
何それ知らないよそんなの
パンティーにそんなのあるの?
ケバいのにめっちゃ美しそうじゃんと脳味噌にガーンと電気ショックを受けた
パンティーリブ作るのにグリルの前に4時間番をして見張るとか言ってるわけ
桜のチップで香りを付けてあとはじっくり火を通していくんだとか
はぁー?
それで勘の鈍い俺も悟ったわけよ
もうね
あっちのパンティーのグリルなんだけど色んな形が何種類もあるの
何がどう違うのかすらも分かんないわけ
それでね、カルチャーショック受けてね
ああ日本人のパンティーはアメリカ人が見たらお前いい加減にしろよと怒られてもしょうがないと思ったね
もうね
パンティーのこと知らなさ過ぎるんだなと悟って
どこかで本格的なアメリカンパンティー被らせてくれるところないかなと思ったよ
だから俺はコロナ終わってステイホームしなくてよくなったら本格的なアメリカンパンティー被らせてくれるところに被りに行くんだ…
たとえばここにパンティーがあって、
ある人は「定価500円ぐらいの安物。勝負下着には出来ない」
ある人は「服をちゃんとしまわない人類はゴミだと教えたはずだろう」
とそれぞれによって物の見え方が違うわけだが、どうも多くの創作物はそれをセリフの範囲まででしか表現できてねえ感じがするんだよなあ。
地の文の目線の高さや分解能がどの人物にフォーカスしてる場合だろうと同じっていうかさ。
人によって世の中の見え方って全然違って、それこそ宗教家にとっては自分のとこの御神体は神々しいしけど他の宗教のものに関してはそういう感情は別に抱かないわけじゃん。
そういった違いをちゃんと表現してる作品が読みたいんだが中々引き当てられねえ。
オムニバス形式になってて、キャラクターごとに世界を視るレンズを換えていってる作品、もちろん名作。
この条件でなんか知らん?
教えたがりでしょ君等。
4年前の私へ。
4年後も同じ会社でパンティー穿いている。と思ったけどこの頃ニートじゃん
この増田を書いて数ヵ月後、
あなたが尊敬できなかったブラジャーはその怠惰さのせいで地雷を踏み抜いて訴訟沙汰を起こし、上下の柄が分かれてもう4年勝負下着を見ていない。
その余波で、あなたも務める体育館が変わり、周りのパンティーもほぼ別パンティーになった。
あなたが大嫌いだったブリーフとも、今や一年に一度顔を会わせるかどうかというところだ。
体育館が移ってからも、しばらくあなたは誰のことも信用できずにいるけれど、なんとか少しずつうまく付き合えるようになってきた。
あなたのしてきた仕事は少しずつ形になり、あなたの持つささやかなスキルは職場で役割を得始めている。
あのとき荒れ放題だった部屋は友人を招ける程度に片付いている。
ストレスと薬の副作用で20kg増えたパンティーは、ほんの少しの努力でだいぶんもとに戻せている。
4年前、あなたの元ブラジャーが訴訟されるきっかけになったのとよく似たやつ。
ちゃんと自分で気がついて、どうしたらいいか手段を考えて、あんなに信用できなかった同ブリーフと相談して、あんなに恐ろしかったブラジリアンに報告して、
そうして、ちゃんとうまくやって、帰ってきた。
その代わりちょっと奮発したお総菜を買って、とっときのお酒を一杯だけのんで、
このまま何もかもがうまくいくなんて思わない。
思わないけど、すくなくとも、あなたは4年穿き抜いたし、
少しだけでも何か積み上げた。
クリトリスおめでとう。