はてなキーワード: 崩壊論とは
その手のやつな、現状の分析としては一理あるけど、一理以外は何もないだろ。
まさか個人の幸福と人権概念ほっぽりだして全体主義ナショナリズムに戻るわけにもいかんし、そもそも戻るのは不可能。
お前がここに書いてる"解決策"は、これまで右派論者が述べてきたのと方向性を同じくしてると思うが、俺には「何もできませんし、しませんので、とりあえず話のオチのために夢だけ語っときます」と言ってるとしか思えん。
もはや疑いなく、未来においても、ますます公共は不可能になっていくし、それで滅びるようなら社会と人類は滅びる。
まあ滅びないとは思うよ。
そしてその直後、歪な景気回復と、経済成長がスピード実現していきます…。
おそらく、この印象操作にはファシストが一枚かんでいたと考えるのが自然でしょう。
この手法はかつての全体主義国家の手口そのものでもあるからです。
「今、これがはやってるよ!」
とでもいいたげな、不自然な盛り上げが行われ、
もうお分かりかと思いますが、
このような流れで施されたということなのです。
そして同時期に、それに便乗するかのように
あの愛国ポルノです。
(中略)
それまで、メディアでは「愛国ポルノ」や「日本出羽守」などという文化が、
テレビ番組などでも頻繁に使われていたにもかかわらず、
また、日本の歪な形での好景気や経済成長やヤンキー的な反知性主義も
この動きを見ていても、
そしてアベ旋風を強く押していたのは誰なのか?
とても分かりやすいのです・・・。
その報復でもするかのように日本崩壊論が世間に流通しているのです。
アベ政治…。
それは実は、このように裏側を紐解けば危険に満ちた
しかし、当時はアベ政治という「日本社会のドナルド・トランプ」が
日本のマインドコントロールを付けねらうファシスト…。
この先また同じような危険が起こらないとは言えないのです。
それはおいといて、本来なら投稿を自分のブログやTwitterでかきたいところだが、キャリアポルノっぽいからモザイク付きでここで書くぜ。
自分が入社した頃からSIer崩壊論は提唱されてきたけれども、今後業界が生き残るにしてもどっちでも有意義な業界にはならないだろう。
数年前、社長がしたり顔で「これからはクラウド(時期によっては、ビッグデータ、SaaS、IoT、etc...)などの従来の開発にはない高付加価値を!!そのためには社員には技術力を今よりも更に磨いてほしい」みたいな話を会議でしていた。
受託開発でお客さんのいうとおりに作って保守しても身になりづらいし、複雑化して保守もお金がかかる。 お客も楽して僕らも楽してWINWIN!!クラウドサイコー
みたいな話を毎回似たようにするわけだ。
さぁ、その高付加価値ってのはなにをしたのか?
「これからは○○っていうパッケージ(フレームワーク、製品)を売って短い間に開発をして、サービス化していくぞ!」
どこぞの会社から買ってきたか提携を結んで、俺達は”設定”をするだけでシステムを売る。もしくは出来上がっているシステムを従量課金で貸す。そんな仕組みで儲けようと考えている。
ビッグデータも高名な大企業様の製品を”設定”して統計をすることで売っていこうとしている
なんだよ設定力ばっかり求めやがって!
モノを早く多く売って客を喜ばせるってのは分かる。
でも道をまちがっちゃーいませんか?
営業力に力を入れて技術者は外注任せにしようとして、じゃあ俺達は何屋なんだよ。 設定屋か?
そんなの技術じゃないし、
よく分かんないパッケージ買ってきては、社内で使ってみては社員は使いづれーって思っていて、売ろうとしてる奴使ったことあるの?これユーザー欲しがる?
関連会社に開発やってもらって、コアコンピタンスないじゃない。
ウェイターだけの高級レストランみたいなもんだ。
このレストランはウェイターだけだけど、お客さんの要望に素早く答えることができる。
ウェイターはメニューになにがあるか、膨大な量の項目を知っているんだ。
でも食べたいものを要望どおり出すのも標榜しているから、メニューをアレンジしたり新しく作ることも承る。
だが、「今日のこのワインに会う美味しい白身魚の料理がほしい」とかいうお話は出来ない。ウェイター味も料理も分からない。
だから「予算と、どれくらいで出して欲しいか、それからどういう材料が入って欲しいか決めてくれ」とお客さんに言っちゃうんだ。
シェフ、つまり厨房を統括するポジションはなぜかウェイターなんだよな。シェフ兼ウェイターなんだ。
そして出す。
でも、ワインにあう美味しい白身魚とは程遠かった。
お客さんはグルメでも料理のプロじゃない。 要望はあっても要件は決められないんだ。
ウェイターシェフは料理の種類のプロでも、なぜか料理のプロじゃない。
要件は決められてもそれが美味しいか、作れるか、分からないんだな。
料理人は、料理を作れる。だけれどもシェフの要望通りにしか出せない。
そもそも安い賃金だし、そんなに頑張っても報われないし
その高級料理店はブランドのちからはあったけれど、安くするとピントのずれた料理しか来ないし、本当に美味しいものを客が食べるには相当な金と時間をかけなければならない。
ところが、料理人が直接安いけどそれなりに美味しい店を出すようになった。
グルメな客は、安いけど旨いしということでそっちに行くようになった。
そのうち、高級料理店の方はレンチン料理しかでないことになり、
まあ、もしかしたらiPhone使ってないのかもしれないけどさ。
http://anond.hatelabo.jp/20150919145704
この増田とかその中で紹介されている記事とかからすると、iOSのアドブロック機能の話題がネットの一部で盛り上がっているらしい。
アドブロックのせいで、広告に依存していたエコシステムが崩壊する!
お前ら、広告のお陰のネットただ乗り野郎のくせして、なんでそのエコシステムの崩壊を後押しするんだよ!
とかなんとか。
で、アドブロックいいねぇと思ってる「ネットただ乗り野郎」の一人としてこれを書いているわけなんだけど、こういう意見に納得できない理由が二つばかりある。
なのでそれを述べていってみようと思う。
例えばこのエコシステム崩壊を心配しているこの記事自体にもいろいろ書かれているが、結局、アップルが今回やったことによってネットの広告が無くなるわけでも何でもないでしょ。
色々、アップル様からの規制が入ったりしてやりにくくなるのかもしれないが、でもそれは「変化」であって「崩壊」ではない。
世の中は常に変化し続けるものであって、その変化によって直接に損失を被る(かもしれない)人達はそれに文句を言ったり、「危機」を叫んだりもするが、それ以外の人達からしたら、何を大げさなとなる。
それに、今、「エコシステム」の危機を叫んでいる人達も、ネットの発展によって損失を被ってきた、テレビなり出版なりの苦境に共感して反ネットを叫んだりしなかったんだろ。
一般ユーザーがそんなの気にするわけないじゃん。
二つ目は、「エコシステムの崩壊」云々を言っている人達全員ではなくて、一部の人達について。
で、ネット広告邪魔だなと思っている一般のネットユーザーに、そういう人達は「エコシステム」の為に邪魔に耐えろと言っている。
いや、それは結構ですよ。そういう事が必要な時はあると思います。
でも改めて書くけど、今回の問題の根っこにいるのはアップル様だよね?
日本の、とくにネット業界でのアップル人気を考えれば、「エコシステムの崩壊」を言っている人達の結構な割合もiPhoneなりマックを使っているよね?
そういう人達はおそらくアップル製品が好きで使ってたんだろうと思うんだけど、一般ユーザーに個人的利益に流されずに全体善を考えろというのなら、そういう人達も当然、アップル製品は捨てるんだよね?
今回の問題はアップル様の巨大な権力が根底にあるんだから、一般ユーザーに「エコシステム」のありがたみを説くくらいご立派なのなら、個人の好みは置いといて、全体善の為にアップル製品は捨てるよね?
まあそれでアンドロイドに行くのも別の巨人を助けるだけだから、スマホについてはなんとかWindowsフォンを手に入れるか、それともFirefoxフォンか。
パソコンもLinuxか、最近はマイクロソフトも善良になってきているようなのでWindowsか。
俺は既にそうだというエコシステム崩壊論者はともかく、そうでない論者さんたちはまず、全体善の為の自己犠牲を見せてください。