はてなキーワード: バラモンとは
タイトルで全部だけど、昔ははてな民って高学歴で知能も高いけど政治的に偏ってるからおかしなこと言う人・・・みたいな風におもってたけど、最近の傾向みるとダイレクトに馬鹿だから差別かどうか考えなくて汚い言葉で罵ってるだけの人って感じになってきてるよね。
差別云々とは直接関係ないけど「バラモン右翼」連呼してる人とかもうすこしかしこいふりとかしようとかしないのかな。
ピケティの元ネタだと対応する用語としては「商人右翼」と言うのがあるわけだし、バラモン呼ばわりされている理由は環境とか人権とかの政策を再分配よりも重視しがちなことだから右翼にはそれはおおよそ当たらない。
単なる反射として言ってるだけで批判として機能するような用語となるように頭を働かせる気がまったくない。
はてな民ってこんなんでよかったっけ?
「高学歴ばかりがリベラル政党支持」ってのは都合よく属性を切り取ってる感が強いんだよなあ。
一般に先進国では若い世代になればなるほどリベラル派が増える。
「若者ばかりがリベラル支持」、「左派政党はいまや若者の政党になった」とも言えそうなもんだがそうは言わんよね。
もちろん大学進学率は上がっているわけだから若者=高学歴が多いのでそのへんをどう加味するかもあるけど。
さらに言えば若者や知識人層が左翼寄り、なんてのはもう100年以上も前からそういうもんだったろ。
なんで今更騒いでんのかよくわからん。
まあ80年ごろから中道左派が再分配規模を小さくしたって指摘はそのとおりで、それが中道左派離れの原因だ
というのも同意できるんだけど、これも当時の時代背景を無視して左派が弱者を見捨てたみたく言うからずるいよね。
当時はサッチャーやレーガンのネオリベ路線が一定の支持を得ていたし、90年代に入ればソ連が崩壊、
「社会主義は負け、資本主義が勝利したのだ。なのに左派政党はまだ社会主義とか言ってんの?」という時代が去来した。
クラシックな再分配左翼が衰退するのも当然の話で、クリントン、ブレア、シュレーダーらは立ち位置を右シフトして
新自由主義を一部容認する「第三の道」路線を掲げなければ支持を得られなかった。
なにより第三の道路線は当時めちゃくちゃ支持されていたことを忘れてはいけないだろう。
クリントンはジョージアやテネシーのような共和党の牙城州でも勝利し、ブレアは結党以来最多議席を獲得、
で、新自由主義容認路線はリーマンショックを受け2010年代に入ったあたりで見直されてきている。
今、バイデン政権が最賃引き上げ、富裕層課税、組合支援、オバマケア拡大など再分配路線に舵を切ったなどと
いわれているけど、2016年のクリントン時点で同様の政策を公約にしていた。
https://www.hillaryclinton.com/issues/
他方、16年の勝者になったトランプ政権がやったのは富裕層減税に規制緩和、オバマケア潰し(マケインら穏健派の抵抗で失敗)だった。
バラモン左翼なんてのは2010年代前半までの話で、それ以降はクラシックな再分配重視左翼に回帰してんだろって話。
16年のアメリカのように「バラモン左翼」の印象論が、トランプのような極右のネオリベ政権誕生をアシストするからやっかいなんだよねー。
ピケティやサンデルは自分の言説が、ネオリベ右翼が左派を攻撃する道具として都合よく利用されてしまっていることをどう考えているのやら。
これ言い換えると地下アイドルとアイドルへの扱いの違いとか、売れてるVと売れてないVへの扱いの違いとかもろに出るあれです。要するに売れてない方は客からも使い捨てコンテンツ扱いされたり、労力に関わらずまるでゴミのように扱われる。ところがくだらない、程度の低い発言やレベルの低い技術や唄を披露しても、すでにバックボーンがある人たちはその一言一句をさすが神などという修飾がなされてゆく。
翻ってジンギスカンは当たり前でしょ、という想像力のなさは頻繁に散見されることになるし、娘化すると娘だけついばんで馬に興味なし、という現象も普通に起こりうる(ウマ娘と競馬にかなりの距離があるのもその要因)。言ってしまえば馬という平均値をとって馬は一緒でしょ、という分母では一切語られない。あの馬とこの馬は別だし、娘と馬は違うし、地下アイドルとTVに映るアイドルは違う。カーストとバラモン程度に違うと考えるのが「大衆」ってやつです。
大衆って売れてるか否か、流行ってるか否かが全てなので、その中の価値や実力なんてものはどうでもいいんです。騒げればいいんだから。
青識亜論はようあんな奴らと対話するわとは思うんだけど、ツイフェミと対話してて、ツイフェミが青識をやり込めようとしてフェミニズムのよって立つ前提を投げ捨ててかかってくるのをそれはいかんよ君らそれをやってしまってはフェミニズムじゃないではないか、といういつもの定番カウンターを決めてること自体が、ピケティの最新作のいうアレになってないかっていう気がする。
頭の弱いバラモン左翼であるところのツイフェミは、頭のちょっと強い青識にバラモンとしての力で負ける。ツイフェミは文化資本に劣っているからツイフェミなんである。
正当な能力闘争だけどさ、頭を強くする機会を手に入れられなかった弱い女を頭強くなることのできた男がボコボコに議論の土俵で打倒している。
これはフェアなことなんか?人権とか法とかが追い付いていない状態の資本家が労働者をぼこぼこに酷使していたこととちょっと似てないか?トランプ支持した貧乏な白人たちに起きていたことと似てないか?と私は思う。
ツイフェミに目の敵にされてる側の私が何言っても無力だけど、ツイフェミはかわいそうな弱者として強者にパパになってもらってよしよしされるべきなんじゃないか?
よしよしが足りないからツイフェミは私(正確には私が射程に入った広い範囲)を殴ってくるんじゃないか?
ツイフェミという名のテロリストがテロを起こして私を攻撃してくるのはよしよしいいこだねが足りてないからで、足りたら攻撃してこないんじゃないか?
青識の正論カウンターがばっちり決まることでよしよしいいこだねを減少させ、結果私はより多く攻撃されているのでは?
あんなに頭の弱い人たちを対等な論客扱いしていることは良いことなんだろうか?青識には良いことなのかもしれないが、私にとっては良くないのでは?
青識の言動を胸がすくなあと思って手を叩いて喜んでいる場合ではないのでは?
とそんなことを思った。
まあ違うことをしようとしたってさ、ツイフェミに対してよしよしいいこだねを誘導発生させるなんて芸当は私にはできないんだけどさ。
これ完全に持っている側の発想だよな。
確かに経験を積ませるという発想は大局を見ればアリだけど、少なくとも成長途中の未熟な段階では必ず経済なりなんなりでマイナスが出る。
そうなった時、その悪影響をモロに受けるのはギリギリで食いつないでいる下流の人々だよ。
未来のために痛みに耐えられるのは余裕のある層だけ。
そういう風に”自分達が保護対象にカテゴリしてない類の弱者”に対して無頓着だからバラモン左翼なんて侮蔑の言葉が生まれたんだということにまず気づけよ。
立憲民主になった直後は支持したけど、今は支持してないって人多いだろうな
支持率みてもそんなもん
バラモン左翼批判に対して、いや自民も…じゃなくて、立憲はどうなんだ?
実際政策一覧みてもピントぼやけてて、「当たり前のことしてたら成長出来ます!自民は汚職まみれだから成長出来なかった」的なメッセージしか伝わってこない
いや、そうじゃないだろ、マクロ経済金融政策どうするのか、予算をどういう割合で配分するかどこを増やす、どこを削る、全体をどうする、ちゃんと語ってくれないと支持なんか出来ないよ
甘美な響きだが実体を伴っていないよな。
資本主義社会のカースト最上位は経団連を頂点とする経済エリートであり左翼系労働組合じゃないことは言うに及ばず。
バラモン左翼とはアカデミアの政治活動を軸とする共産党のことだ。
元増田の指摘した立憲民主党は労働組合が母体で日教組や公務員などで構成された政治団体だ。
支持者が営利目的の経済活動をしていないから致命的なほど経済音痴という特徴がある。
大企業に正社員で勤めれば分かるが業績は決算賞与や夏冬ナスに反映されるので一蓮托生と理解している。
勢力図をまとめるとバラモン左翼(共産党)と経済エリート(自民党)がカースト上位。
因みに肉屋を支持する豚説だが、すだれ禿げの言葉を借りれば “その指摘はまったく当たらない”