はてなキーワード: なめろうとは
今年の春、水出し緑茶となめろうの大ブームが来た私に、新たなブームが到来した。あたたかい緑茶だ。
お茶を舐めていた。飯の添え物でしょ?と思っていた。蕎麦や牛丼を食べた後、口の中をリセットするためのものだと思っていた。
しかし、今や私は緑茶を中心にした食生活を送っている。これは緑茶に合うだろうか、合わないだろうかと考えながら、スーパーでカートを押している。
ステレオタイプ的な、いかにも緑茶に合いそうですね、と思いがちな「和菓子」は意外と飽きてしまう。予想外の出会いがない。ああ、緑茶とせんべい、おかき、お饅頭?そりゃそうだよね、って感じ。口の中が。こんなのはつまらない。
だから私は日々挑戦を繰り返す。いや、正確には、これから挑戦の日々が始まると行った感じだ。
そもそも、なぜ緑茶にハマったのかというと、おいしい緑茶を飲むとおばあちゃんの家に遊びに行ったときのことを思い出すからだ。
成城石井で買ったそれなりに高い緑茶をなんとなく買って飲んだ時、おばあちゃんの家でのいろんな出来事を一気に思い出した。これが「失われた時を求めて」か!何かを飲んでなにかに目覚めたのは、ウイスキーを飲んで「おお、お腹が温かい!中島らもが言ってたのはこれか!」以来だったので感動した。
しかし、おばあちゃんが亡くなってもう3年以上経つのだから、自己流の緑茶の記憶をこれから作っていかないといけない。40年後に緑茶を飲んだ時、あの20代の頃、キムチ、松前漬け、筋子、チキンラーメン、エビチリなどを食べながら、何が緑茶にふさわしい食べ物なのかを研究していたときのことを、思い出したいのだ。
いろいろと研究を続けた結果、なめろうに合うのは日本酒じゃなくて緑茶だよね、という結論担ってしまった場合、2018年は忘れられない年になる気がする。
どいつもこいつも1日に必ず3食食べないといけないと思いこんでいる。
2食でいいじゃない。朝は食べる必要ない。どうしても辛いなら果物のジュースでも飲めば?
1ヶ月に90食分の献立を考えるのはとても辛い。じゃあ、献立なんかなくしてしまえ!
1日2食にすれば30食分減る。昼はルーティーン化すればいい。曜日ごとに食べるものを決めてしまえ。パンに野菜でいいじゃん。夜?好きなものを食えばいいよ。
楽しみがないというのなら、例えば増田で最近はやってるらしいサバ缶を使うと決めて、そのバリエーションを探求するのはどうだ?材料が一つ決まっていれば、自然と合わせる食材は決まってくる。思考が及ぶ範囲はぐっと狭まる。
お刺身も好きだし、煮魚も焼き魚も好き。なめろうやたたきもいい。
ただここ2回ほど、およそ半年の間にお鮨をいただいた翌朝に全身の蕁麻疹と息苦しさに見舞われる自体が起き、
それをきっかけに自分の好物との向き合い方について考えたのでメモ。
過去2回どちらも、堪え難い痒みと息苦しさや普段起きない異変からくる不安に襲われて朝一で病院に駆け込んだ。
特に先週なんかはさとなおさんのアニサキスアレルギーのエントリ( http://www.satonao.com/archives/2018/05/post_3597.html ) を
読んでいた影響もありかなりビビってた。
ちなみに今回食べたのは、マグロ、エンガワ、いか、たこ、車海老、ボタンエビ、白えび、うに、アナゴ、黒ムツ、くえ、イワシ、赤貝
前は覚えてないけど、マグロ、さば、イワシ、エビ、かにみそ、とかだったかな
ビビりながら駆け込んだ自分とは裏腹に先生からは「症状としては全然軽いからまぁ、薬飲んで」と。
本当にひどいアレルギー、アナフィラキシーなんかだとマジで命が危ないらしい。救急車案件。
そういったアレルギーの人は緊急用のでっかい注射を常時持ち歩くレベルだとか。
食べ物アレルギーの血液検査はあるが正直なところ蕎麦、卵、牛乳とかあからさまにやばいアレルギー以外はようわからないらしい。
人それぞれの特徴もかなり多い。例えば甲殻類アレルギーの判定は出てもカニはOKでエビがやばい、とか
(厳密にネタ別のアレルギーを特定したかったら、医師監視の元でいろんな種類を順に食べるという方法があるそうだがどこでやるんだよめっちゃ高そう)
今回の場合もどの魚が悪さした、という断定はできるわけもなく魚の体内に生成されてしまうヒスタミンの食中毒である可能性が高い。
ヒスタミンは主に赤身の魚を中心に死んでから時間が経つほどに生成される物質のため、なるべく新鮮で低温で管理をされた魚食べる!
くらいの対策でしかできないっぽいし、きちんとしたお寿司屋でも発症している自分はヒスタミンにそもそも弱いんだろうと感じた。
先生としばらく会話した結果、
これからお寿司(ないし魚メインの食事)を食べる時、いくつかの点に気をつけることとす。
・体調が万全の時に食べる
・一人で食べない。できれば食後も誰かと過ごす。
・可能であれば一食で多くの種類を食べない。(相性の悪い魚介類を絞れるため)
・アレグラなどを常備する
過去2回処方してすぐに効果のあったフェキソフェナジンなる薬は抗ヒスタミン薬抗ヒスタミン薬で一般役では
アレグラなどに当たるそうです。
大好きな魚に怯えながら食事をするのも辛いですが、できる範囲で気を付けつつ今後も食べていきたい所存です。
お医者さんも言ってました。
「まぁ、究極食べないのがいいんですがそういうわけにもいかないですし。僕だったらこれからも食べますね。美味しいですもんね、鮨。」
わかる〜〜〜〜〜〜美味しい
会員数は48名と決められており、この会員権を手に入れるためには、現会員と舐事勝負をして奪い取ることが必要とされる。
組織の首領は「お屋形様」と呼ばれ、これに就任するためにも「屋形越え」と言われる現「お屋形様」との舐事勝負に勝たなくてはならない。
現「お屋形様」である斑目朴(まだらめぇ…パクっ)も、苛烈な舐事勝負により前「お屋形様」を下し、その座を手に入れたという。
前回:https://anond.hatelabo.jp/20180510200534
サンマのなめろうのおいしさのせいで、うっかりサンマばかりさばいてしまいました
私は食事が大好きですが、おいしいものを食べたときに「おいしい」という感情以上のことを思うことはほとんどありません
でも、おいしいなめろうを食べると、思わず「おいしい!」と口に出してしまうし、思わず顔がほころんでしまいます
私にとって、おいしいなめろうは、何よりも感情を突き動かしてくれるものです
サンマのなめろうを食べて、そのことを再確認しました 貫禄の横綱相撲でしたね
そして、小さくてキレイなコップで飲む日本酒のおいしさが、この喜びをさらに補強してくれました
さて、サンマだけではなく、久々にアジのなめろうも作ってみました
三枚におろしながら「おいしいだろうな」と思っていましたが、実際に食べるとやっぱりおいしかったです
おいしいと分かっているものを食べて「おいしい」とつぶやくのは粋ではないかもしれないと思い、はじめてサンガ焼きを作ってみました
ゴマ油をひいたフライパンで、中まで火を通すわけではなく、表面だけを焼いて
なめろう作りで大葉を切らしてしまったのは残念でした 次回は大葉でくるんで食べます
これからは、作ったなめろうの半分をそのまま、もう半分をサンガ焼きにして食べてみます
サンガ焼き王決定戦
寿司屋や居酒屋でなめろうの発展形としてバクダンがおいてあったら頼んでみるといいよ。
青魚のたたきに卵黄、魚卵、山芋おろし、オクラなど山ほど酒のつまみが入っていてぐりぐりまぜてちまちま食べてウマーなやつだよ。
昔、狂ったようにアジの刺身を食べていた時期がある。スーパーで意外と安く売っているし、美味しいからだ。
すっかり三枚おろしも板についた頃、ちょっと刺身以外にも手の込んだものを作ってみようか、と思い、調べた結果、「なめろう」に出会った。
港町の料理で、青魚、味噌、ネギ、大葉なんかをまな板の上にごちゃっと乗せて、包丁でひたすらたたく。魚の身がペースト状になる寸前で叩きストップ!おいしいつまみの完成だ。俺はネギを入れずに大葉を多め、さらにしょうがを多めに入れるのが好き。
初めてなめろうを食べた時の感動は忘れられない。これは日本酒のための料理だ。いや米と一緒に食べてもいける!なんならなめろう単体でもおいしいぞ!
狂ったようになめろうを食う日々が続いた。3ヶ月くらい、毎日のようにアジを3枚におろして叩いた。
流石に食べすぎて飽きてしまい、2年くらいご無沙汰だったのだが、昨日スーパーで4尾150円のイワシを発見し、「アジではないけど、久々に作ってみるか」と思い立った。
三枚おろしの腕はやや鈍ったが、とてもおいしい。本丸のアジで作ったらどうなっちゃうんだろう俺、ってくらい。久々に飲む日本酒もまた最高だった。
これから、また、毎日三枚おろし、叩き、おいしいお酒のルーティーンが続く。ストレスの溜まる日々だけど、俺はなめろうのために生きていく。