「快楽」は、「快楽」だと思わせる、その行動を好ませたいという脳内物質を働かせる作用だと思う。
で、意識ではなく情動のほうの作用だから、その2つを切り分けるのは困難だと思う。
意識のほうで抑えれればいいんだけど、快楽が強い状態では意識も鈍るから。
例えば酒ね。
上上企業が凄いのは分かる。上の上だから特上と同じかそれ以上だろう。
並・上・特上とあれば、俺は迷わず並を選ぶ。清水の舞台から飛び降りるぐらいの覚悟で上を頼む。
そんなときには声が震えてしまう。特上なんて「と」と発生した時点でおしっこをちびるんじゃないだろうか。
で、上場企業はそんなに凄いことはない。
俺なんて集5日いつも土足で登場してるんだが。
付き合いだしてから20年、未だに廊下とかですれ違いざまに抱き合ってむちゅーってしてる。
まぁセックスは強要されてみたいかな。ああでも喜んでしちゃうから強要にならんか。
普段お互い好きなことして充足してるからこそ、合間合間にイチャイチャ充電して、また離れる感じ。
恋愛とかあんな面倒なもんもう一回やれって言われたらウンザリする、いらんわー、って7年目くらいにはお互い思ってたかな。
たぶん子どもが生まれたら、残念ながらキミんとこは完全に冷え切ると思うよ。
産後は奥さん修羅モードだから、奥さんの一番辛い時に逃げて一生恨まれるとしか思えない。
PC「Windowsの準備をしています コンピューターの電源を切らないでください」
ワイ「…」
↓
【起動画面】
* + 巛 ヽ
〒 ! + 。 + 。 * 。
+ 。 | |
* + / / 来たか…
∧_∧ / /
(´∀` / / + 。 + 。 * 。
,- f
/ ュヘ | * + 。 + 。 +
〈_} ) |
/ ! + 。 + + *
./ ,ヘ |
ガタン ||| j / | | |||
ちょっと解説しとく。書いてみたら日産を擁護する論調になったけどまあいいや。
■おまえ誰だよ
少なくとも、今回の検査問題と商品の品質には関連がない。「完成検査」と「品質」をごっちゃにしている論調が散見されるので、そこを修正したく増田を書いている。
いま話題の「完成検査」は、安全に走るための最低基準をクリアしているかどうかを判定する工程であるが、現在の技術水準でこの基準を下回る車両が発生することはゼロに等しい(10/22追記:だから完成検査がなくても良い、にはならない)。「品質」は、承前の完成検査をクリアした上で、さらにその上の次元の、塗装が綺麗とか、耐久性が高いとか、ドアとボディの隙間が何ミリ以下だとか、そういう各社の独自基準の話。
例えばブレーキ検査。できたての車両を、ローラー台という地面がくるくるまわる台に載せて、車両を擬似的に走らせる。ブレーキペダルの踏む量と、減速具合(負の加速度)が既定どおりに相関していれば完成検査合格、ということになる。で、このブレーキの踏む量と減速具合はどちらもコンピュータが計測していて、自動的に判定が出る。認定検査員だろうと、補助検査員だろうと、ネコが踏んでいたとしても、判定にゆらぎは出ない。検査はコンピュータが判定しますということを国交省に届け出て、国交省もOKを出している。
■じゃあ何が問題なの
10月18日の出荷停止の前と後ろで問題を2つにわける必要がある。
■まず、前の問題。
既報の通り、検査は各企業で所定の講習を受けた認定検査員がやらないといけないということになっている。この検査員は国家資格の自動車整備士と違い、社内認定制度にすぎない。で、この制度のいい加減なところは、認定検査員になるための難易度が企業でかなりばらつきがあることだ。個人的予想だが、日産はこの認定検査員になるための講習の難易度が無駄に高く、検査員の確保に苦労していたのではないか。そうでなければ日産だけで問題が起きた背景の説明にならない。この予想が正しければ、日産の自爆ということになる。
翻って。せっかく苦労して取得した認定検査員の資格でも、やることはブレーキを踏む、ハンドルを回す、それだけだ。判定はコンピューターが下す。じゃあ何のための認定検査員制度なのか、ということになるが、正直私にはわからない。だから、この制度のない海外向け日産車については今日も問題なく出荷されている。
上記の事情を知るジャーナリストは、日産ではなく本制度に批判の矛先を向けていた。国交省もその自覚があり、問題の早期収束を狙っていたと思われる。
■後の問題
しかし、10/18の「その後も認定検査員以外が完成検査に紛れてました」は承前の「100%大丈夫です」という会見に対する裏切りになってしまった。
超トップダウン型経営の日産で、なぜ最高経営者の指示が徹底されなかったのか?社長は会見で「課長と係長のコミュニケーションのギャップが原因」と言っていたが、その人的ミスが本質ではなく、そのミスを呼ぶ物理的or人員配置的な要因が存在していたと推測する。報道されている内容を整理すると、こうだ。
一般に車両は、「プレス→溶接→塗装→内装→エンジン組み付け→検査」の順に進んでいく。当然、完成検査は最後の検査工程で行われていると思うだろう。しかし、生産効率を極限まで引き上げた結果、検査工程の一部が、各工程の間に挟まって飛び地状態になることがある。この飛び地の部分の対策が漏れていたということらしい。これは国交省も気がついていなかったために、問題の表面化が遅れる要因になった。実際のラインは「完成検査」で定められた項目以外にも、多数の社内基準の「品質検査」が入り込み「完成検査」と「品質検査」は複雑なまだら状態になっている。このうち「完成検査」は「認定検査員」が実行しないとアウト(でも海外向けならセーフ)、ということになる。マインスイーパかよ!
なので、現場の社員が確信犯的に完成検査を蔑ろにしていたわけではなく、
社員「えーと、エアコンスイッチの検査OK・・・と、じゃあ次はウインカーのスイッチっと・・・」
国交省「あ、いまおまえウインカーのスイッチ触ったな!ここは検査ラインじゃないけど、実はそれ完成検査の一部で、おまえは違反の幇助をしている!」
社員「ナ ナンダッテー!! Ω ΩΩ」
という感じなんだと予想する。初手で工場を止めてでも飛び地になった検査ラインの調査と集約をすべきだったし、経営陣は問題の大きさを見誤った。
*繰り返しになるが、それで検査ラインを集約し認定検査員を揃えたところで検査精度は集約前と変わらない。
■じゃあどうしたらいいの?
うーん、どうしたらいいんでしょうね。。。
某知事の「安心」と「安全」は違うんです!に通ずるものを感じている。
■10/21追記
誰も幸せにしないガラパゴスな制度の問題を指摘してきたので、翻って日産を擁護する論調に聞こえるが、この論理展開ではなぜ日産"だけ"で問題がおきたのかの説明ができない。既に個人的推測は書いたものの、真相はわからない。第三者調査の結果待ち。
■10/22追記
私が推論した検査員養成について、日経テクノロジーオンラインに言及がある。10/23までは無料閲覧できる。
http://techon.nikkeibp.co.jp/atcl/feature/15/122200045/102000180/?P=2
養成期間は2ヶ月。私の知る限りでは長いほうに入る。だだ、それをもって日産で問題が起きた(日産以外で問題が起きなかった)原因とするには論拠が乏しい。
PC「Windowsの準備をしています コンピューターの電源を切らないでください」
ワイ「ほんほん分かったわ」
↓
(5分後)
PC「Windowsの準備をしています コンピューターの電源を切らないでください」
ワイ「何言ってんだオメー」
自分起業して、周りで起業してるのみてるが、申し訳ないが、「自分がこれやりたい」といってる連中は最初のステージにすら立ててないなと感じることは多い。
最初のステージとは「誰かが足りない何かを満たすために金を払う」ってことを理解するってこと。
「誰もお前がちやほやされることのために金払ってくれねーよ」ってこと。
だけど、大概のものは「満たすために既に商売をやってるやつ」がいるんだから、どうしても世の中の隙間になる。
今までないものになる。いろいろ聞いてみて、行けるかいけないかの試行錯誤の積み重ね。
はずれの可能性のことが多い。
だけど、起業なんかするやつは多少なりとも自分の技術や知識に自信がある。
その自信を傷つけられることを恐れる。とすると独りよがりなものになる。最悪なパターンが「世の中はわかってくれないだけなんだ!」と自己完結すること。
起業家に一番必要なのは「恥かく覚悟。恥かいても平然としてる面の皮の厚さ。でも、それをもとフィードバックして改良できること」
ましてや、目立ちたいために起業するやつは、うまくいかなかったら嫉妬して他のやつ邪魔するからほんまに起業なんかするな。人に迷惑かけるなと思う。
でも、世の中社長になったらちやほやしてくれると勘違いしてるんだよねー。
まあ、起業したってだけで一応はちやほやしてくれるんだけど、あんなもの役所に20万つみゃ誰でもなれるんだし。
一方、軌道に乗ると、まねたり商売を奪いに来る奴もいる。それを乗り越えて、自分の手元で売り上げと利益を上げ続けなければならない。
ま、ほとんど失敗するね。僕もそうかも。
やとわれって楽よ、やとわれてて、言われたことやってる限りは金もらえるし食ってけるわけだしな。ブラックや人間関係は注意しないとならないけど。
http://business.nikkeibp.co.jp/article/NBD/20121026/238610/?ST=pc
で、これを読んで、それでもなしたい何かがあるやつだけイカレタこっちの世界に来い。
とくに、外部資本を入れないスモールビジネスならともかく、外部資本を入れて、大きな何かをなることを視野に入れるベンチャーだと、
悪魔にも等しい誰かに自分の商売の一部を切り渡して、それでも何かを得られるか?という話になる。
えげつないやつ世の中多いしね。