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はてなキーワード: 絶版とは

2012-02-04

http://anond.hatelabo.jp/20120204145251

ところが簡単に手に入らない本というもの存在する。

絶版になって電子化も行われない。

そういう本はもう一度手に入れるのは難しい。

読み返す可能性のある本は捨てないほうがいいのではないか

そういうオレは本が捨てれないばかりに困っているのだが。

2012-01-15

家族で同じ本を持つ、っておかしいよな…

自分が買おうと思っていた本を、家族が買うと言ってきた。

本棚に並べたいのか、人に貸したいのかわからないが。

ただ、家族ものを友人に貸し出すことは躊躇われる…となると私も買っておこうか。なんて思ってしまう。  

偶然、同じ日に同じ東洋経済買ってしまったとか、家族が持っているのを知らずに同じ本買ってしまったとか

そういうことはあるのだけれども。

トラブルが不幸にも起きたら同じ本揃えて返せばいいか絶版の本は貸さない。

2011-12-22

http://anond.hatelabo.jp/20111222162844

問題は、著作者に金が行かない事だし、俺もこれ絶版から古本で買ったけど印税払いたいくらいだよなーって思う事ある。

そもそも電子書籍化したら「絶版」という概念自体なくなるだろ。



あと俺はマンガとかは電子書籍でいいけど、専門書は無理。

書き込んだりしたいし、電子書籍端末に向かってガチ勉強するのが難しい。

書き込みに関しては、ipadくらいのサイズiphoneのretinaディスプレイピクセル密度があって、1ピクセル単位で書き込みできるスタイラスデバイスがあればOKかも。

古本

よく古本槍玉にあげられるけど、古本ありがたいんだよな。

もう手に入らない初版が手に入ったり。

絶版ものが手に入ったり。

絶版でなくても地方だと入手が面倒くさいマニアックな本がamazon古本で買える様になってすごく便利。

こないだ、自分投稿した作品が乗ってる昔の雑誌をどうしても手に入れたくてamazonで買ったよ。

もう何年も前の雑誌だけど、売ってるのがとても有難かった。

まさか手に入るようになるとは思ってもいなかった。

こういうのが見つかるってネット素晴らしー。

増えすぎた本をどうしても手放さないといけないときも、二束三文でも捨てるよりは古本の方が誰かに読まれるし。

いまだとネット買取販売してる古本屋があって、マニアックな本でも買い取ってくれる。

多分それは、また、うお!この本探してた!って人の手にいくのだろう。

無数の古本屋全体で、大きな図書館のような役割を緩やかに果たしてると思う。

問題は、著作者に金が行かない事だし、俺もこれ絶版から古本で買ったけど印税払いたいくらいだよなーって思う事ある。

ようするに、古本から印税がいく仕組みがあればいいだけだよね。

もしそれができたら、今より多少古本が高くなっても新本よりは安いだろうし

入手が難しい本が見つかるというメリットは変わらないから、古本存在意義は揺るがないと思うよ。

電子書籍アレルギーはないし、技術書なんかは電子書籍まんせー!と思って実際買ってるけど

漫画は紙の本のメリットをまだまだ感じるな。

一番のメリットは人が来たときにみんなで読めたり、人に貸したりできることだね。

電子書籍って人にかせないじゃない。

私的にはこれかなりデメリットなんだけどあまり問題にされてないよなあ。

2011-11-10

西尾維新瀬戸口廉也唐辺葉介

少女不十分」について語るラジオ

ttp://www.ustream.tv/recorded/18060735

このラジオ辻村深月西尾維新も読んでるからすごい楽しめました。ついでに、これ観てて、瀬戸口廉也作品と比較したくなった。

他にも禁書外伝とかRetakeとかいろいろあるけどとりあえずは瀬戸口

とりあえず下書き&たたき台。瀬戸口ファンの人のツッコミ期待

・・・と思ってたけどごめんなさい。案だしすらもうまく出来ないで途中挫折。

誰か私以上にもっと詳しく読んでる人がいる筈なので、その人にお願いしたい。id:dodododさんとかに期待。

瀬戸口作品についてネットで語りたくても、

どの本もすぐに絶版なって、Amazon高値つけてしまうので、話せる人がおらんのやー。寂しいんやー。






どちらも「壊れた人=世界から決定的にずれてしまった人」を描こうとしていると思う。

違いは、その壊れた人のどの部分を、どのように描いているのか、かなぁ。

まずカバーしている範囲が微妙に違うと思う。

瀬戸口作品では、西尾維新の「前」と「後」が語られることに重心が置かれているような気がする。

(って、これ西尾維新読んでないとわからんよね。下書き段階なので分かる人だけわかってください。ゆるして。)


「暗い部屋」においては、「少女不十分」の少女が作られていく過程精緻に描くことが中心になっているようにも見える。

Carnival」もゲーム版では「前」段階が描かれる、(そして、7年後を描いた小説版では「後」が描かれている)

ドッペルゲンガー恋人」は「世界とずれてしまった少女恋人」をそばで眺め続ける男性が主人公で、

ここでも、「前」部分、つまり西尾作品みたいに「そういうものだ」と割りきるのではなくて、

少女」の形成過程や、彼女がどのように考えているのか、を遡って理解していく作業が描かれる。




まぁ、「真ん中」部分=ズレを認めて、それを前提に生きることを決心してから生き様を描くこと、

これは意図的に避けられれいるのかというとそういう訳ではない。

ただ、その描かれ方は、西尾維新が期待を込めて読者を送り出した先とは思えないほどキツい。

PSYCHE」においてはこの「本質が変化してしまった人間」を主人公として、その日常淡々と描かれる。

常人には耐え難い光景なのであるが、主人公は幸せそうにしている。読者としても物語シンクロしないと読んでて苦しくなる。

犬憑きさん」においても、冒頭から千石撫子神原駿河ダメなところを足したようなキャラクターで始まる。

絵はすごい可愛いのだけれど、やはり描かれているのは異端者のギリギリの生活だ。

SWAN SONG」とか「キラ☆キラ」は語るときりがないので、完成版でかければいいかな、と。




あと、西尾作品は、壊れた人は、その代償になにかしらの力を持っている事が多い。

力を持たない、「壊れた人」を「ただの、無力な絶対的な弱者」として少女を描いたのは多分「少女不十分」が始めてなんじゃないかと。

一方、瀬戸口作品は「犬憑きさん」と、「CARNIVAL」の学、それからドッペルゲンガー恋人」の主人公を除き、すべて無力である。ただ弱いだけ。

そして、この3つにしても、途中で力を失うか、ソレ以上の強い力に屈服させられることになる。

基本的に、異端者は世界に見つかったら押しつぶされるしかない。常に逃げて、隠れることにしか活路を見いだせない。

それでも負けを理解した上で世界に堂々と喧嘩を売ったのが「SWAN SONG」で(このあたり第三勢力を形成する球磨川禊くんに通じるものがある)

それでも人とつながって行きようとしたのが「キラキラ」で、

ドッペルゲンガー恋人」にいたっては、自分たちのことを世界に認めさせようと働きかけるところまで来た。

ずっと瀬戸口作品を見てきた人間としては、ついに個々まで来たかと感慨深いものがあるけどこれはまた別の話。





あとなんだろ。西尾作品は、世界より人の方が好きだって発想なんだけれど、

瀬戸口作品はどんなに冷たくされても、世界自分たちに厳しくて冷たい社会 が好きで、それを肯定できないんだよな。

まぁ瀬戸口作品の場合殆どにおいて、主人公は家族を拒絶するので、その代わりとなるものを求めざるを得ないという事情がある。

瀬戸口作品の場合エロゲ出身ということもあり、その応えを男女の結びつきに求めるのだけれど、

これが「同レベル同士」であるがゆえに、共依存的な関係になって、現状を打破する爆発力を持たないというのがある。

この図式を崩したのも「犬憑きさん」あたりからで、「ドッペルゲンガー恋人」はかなり壁を越えたカンはある






あと、西尾維新場合は、作品を読み終わった後、未来が開かれているような印象を受ける。

まり世界と向き合う、という部分が重視されており、ある程度結末は「生きる」という方向性で固定されている気がする。

瀬戸口作品の場合は、なんというか、あくまで登場人物の間の対話というか綱引き大事になってるというか。

お互いの間で思う存分対話ができたならそれで満足で、その結果がどうかはそれほど重要じゃないと言うか、むしろ負け戦が多い。

まり綱引きをしたときに、西尾作品の場合は、「生きているものが強い」「頑張って生き抜いてきたものが、弱いものを引っ張る」というカタチになる。

あくまで結果論であり、阿良々木暦とか見てればわかるように、無敵のヒーローみたいな存在を想定しているわけじゃないがうーむ。

ここあとで説明するのか・・・

2011-11-01

http://anond.hatelabo.jp/20111101042711

まーた外野適当な「電子出版電子出版!」てな煽り入れやがってんのかと思って読み始めたら、ものすごく解りやすくて真っ当な現状認識近未来予測だった。

「友人が出版社につとめていて」なんて書いてるが、これ多分大手~準大手出版社中の人なんじゃないかな。危機感持ってる若手の人。



こっちはもう出版業界からは足抜けした身だが、応援してるよ。

あとこの論の続きも期待してる。「お金編」の次はなんだろ。絶版書籍の扱いなども含めた「著作権編」か? それとも「ハード編」?

いや、この話は結局お金編が全てのような気もするな……。

電子出版を巡る出版社立場(続お金編)

http://anond.hatelabo.jp/20111029232710

の続きね。結構気になっている人が多いのだなと思ったので、さらに追加解説を。

最初に書いておくと、Amazonアコギだけど、ユーザーには(短期的に)歓迎される可能性が高い。

それ故に対応を間違えると、日本電子書店太刀打ちできずに壊滅するだろう、

それはAmazon世界最大級の小売りで十分利益を上げているからだ、という話。



出版社に同情的なコメントが少ないなと思ったので、

(あくまでも友人が出版社につとめていてその話を聞いた中から)さらに説明しようと思う。

迷惑かからないようにぼかして書いてあるし、版面権や絶版DRM市ヶ谷方面の話題は煩雑すぎるので割愛している。

一ツ橋出版社の全てみたいな話をするな!とか気になる人も居ると思うけれども、大枠で読んで欲しい。

(それに、これがググらずに判る人は、たぶん説明は不要で十分判ってると思うので)



最初に「経費圧縮による分は、安く出来るはずだ」というところから

取り分は、作者(10%)→出版社(60%)→取次(8%)→書店(22%)→読者



例えば講談社がOnline書店を新たに作ったとして、取り扱いの本が講談社だけなら、取次8%分は削れる。

なぜなら、取次とは「多数の出版社と多数の書店を繋ぐ役割」だから

ここで「多数の出版社と、講談社Onlineを繋ぐ役割」だと、0%ではできない。

利益ゼロにしても経費がかかるから



そして、経費が削れても、利益を上乗せする方向にいっちゃいけないって事はない。

ネットでの課金徴収、データ管理バックアップサーバ管理で、コレぐらいの値付けはしても使ってもらえるだろう」

という見込みがあってやってしまっても悪くはない。



それは「そこは消費者還元しろよ」という感情はわかるけれども、商売としては別。

元々「電子出版なら安くなるはず」と圧力のある状況で売っても、一冊あたりの利益は薄い。

倍売っても紙の出版と儲けが同じなら、敢えてやる意味が無い。

すると、その面倒なところ(他の出版社への声かけ、販売対応サーバ管理等々)を、既存出版の割合でやってくれるなら、ギリギリなくはないかな、

といくつかの出版社は考えてもおかしくない、というのが前回のお話



まずは、お金の流れの一般論として再販制度の仕組みについて触れておこう。

(矢印がお金の流れ、その逆向きが本の流れ)

判り難いので、具体例で列挙すると以下のような感じになる。

ある本を、1000円で1万部出版し、5千部売れたとする。

  1. 出版社が、作者に 1000円x10%x1万部=100万円 支払う。
  2. 取次が、出版社1000円x1万部x70%=700万円 支払う。
  3. 取次が、本屋群に 1万部 を卸す。
  4. 読者群が、すぐに 5千冊 買う。(読者群が、本屋群に 1000円x5千部=500万 支払う)
  5. 本屋群が、取次に 1000円x5千部x78%=390万円 支払う。+5千部返本する。
  6. 取次が、出版社に 5千部 返本する。
  7. 出版社が、取次に 1000円x5千部x70%=350万円 支払う。

出版の70%は作者の10%含み。本屋群の78%は、本屋の取り分の22%を引いたもの

これに月末締めの翌月払い、条件返本相殺締日とかが絡むけども、胃が痛くなるので割愛した。

……ついてきているだろうか?



差し引きで見てみよう。

  • 作者:+100万円
  • 出版:ー100万円+700万円ー350万円 = 250万円
  • 取次:ー700万円+390万円+350万円 = 40万円
  • 本屋:+500万円ー390万円 = 110万円

ほぼノーリスクで作者は100万円を手にするのに対して、本屋は頑張って110万、出版社も250万。

クリエイターに対する印税10%が低すぎると思っている人は、少しだけで良い。お金の流れを追って欲しい。

(ただ、返本率は、実際には4割程度だろう)



また、取次の集金機能にも着目して欲しい。

配本流通集金と、色々やってるのが取り次ぎだ。

さあ、管理煩雑、処理も大変、もはや本が札束に見えてくると言う悲惨な状況下の中、Amazonが提示したのが55%という数字だ。



さて、例のリーク記事のAmazonが提示した契約書とされている部分、実はあの式にはちょっとしたポイントがある。

Amazonは当月中の各本件電子書籍顧客による購入の完了につき、希望小売価格から以下に定める金額を差し引いた正味価格出版社に対して支払うものとする。

推奨フォーマット提供された本件電子書籍については、希望小売価格に[55%](100%-正味)を乗じた金額

先ほどの金額の流れを見た後だと、気がつくことがないだろうか?

そう、これは「出版社に対してAmazonが支払う金額」についての式なのだ。



具体的に見てみよう。

1500円のハードカバーを、出版社が「電子版だから、じゃあ1000円にするよ」と希望小売価格を決めたとする。

Amazon.com でのKindle版の価格から鑑みるに、おそらく、500円で売るだろう。つまり50%OFFだ。

すると、希望小売価格 1000円x55%=550円差し引いた金額、450円Amazon出版社に支払う事になる。



希望小売価格出版社が決められるが、紙の本より高くは出来ない。

そして、Amazon希望小売価格から55%を引いた額を出版社に払えば良い。

50%OFFで売れば、Amazonの儲けは、一冊あたり5%になる。

どういうことになるか、火を見るよりも明らかだろう。



Kindleが8000円、Kindle Touchが1万円ぐらいで発売されてしまったら、どうなるだろうか。

紙の本には手に取れる書き込みできる、そして所有する喜びがある。

しかし、紙の本 1500円 vs kindle本 500円 ならどちらを選ぶだろうか。

10冊買えば本体代の元がとれると思った時に、Kindleデバイスを買わない自信があるだろうか。



なぜAmazonがそんな赤字まっしぐら路線をとるのか?

Kindleデバイスを売る為だとか、ロングテールで値下げせずとも良い本から利益を回収する為だとか、色んな理由があるだろう。

でもきっとAmazonは、市場で無視できないサイズとなって十分利益が回収できるようになるまで、じっくりゆっくり粘り強く低調に成長を続けるだろう。

なぜなら、オンライン小売の巨人は、他で利益を出せば良いからだ。

そんな真似が、日本のどの出版社なら出来るだろうか。



もちろん出版社は、1500円の本を、他の電子書店には1000円で卸して、Amazonには1500円で卸すことだって出来る。

Amazonは50% OFFの750円で売るわけだ。

忘れてならないのは、Amazonは1500円x45%=675円を出版社に払うことだ。

他の電子書店は、1000円で卸された本から20%だけとって800円払うこともできる。売れればだが。

そして、Amazon対抗のためだけに他の電子書店に750円で卸したとして、電子書店側も決意の10%として675円を出版社に払っても良い。

1万冊売って75万円利益電子書店しかも様々なフォーマットデバイスも様々で、本当に継続できるだろうか。



読者が安い本を買うことは止められない。非難も当然出来ない。

安いKindle版を出さずに独自の電子書籍を出す出版社に、文句を言わないだけの理性があるだろうか。

そして、(アメリカペーパーバックがでかくて重いという理由があるにせよ)電子版が紙の本を売り上げを上回る世界で、

Amazonを無視して自己流を貫く事での機会損失を、オーナー株主は許容できるだろうか。



流石にアマゾン、(アメリカ市場からの推測でしかないが)相当にえげつないことをする。

出版社は、既存電子書店に卸してもAmazonに卸してもそう代わりはないが、消費者は安い方から買う。

そして、Amazon限界まで値引きをして売るだろう。ダンピングにならないように5%程度の利益を抑えた上で。

黒船Amazonが、日本電子書店と違う点は、既に成功したネット上の小売業である点だ。

赤字ものともせず待ち続けられるのは、アメリカ市場証明済みだ。



商売なんだからきちんと儲けてくれよ、金なら払うから経費圧縮分は利益にしてくれよ、

そう消費者が言ってくれないことは判ってる。

でも、電子書籍は安くて当たり前、デジタルなんだから薄利多売で消費者還元してくれ、

そういう意見一辺倒だと、現状ではAmazonは無視できる存在ではない。

そしてこれは、Amazonの用意したハードルを乗り越えて契約できる出版社が増えれば増えるほど、

残りの出版社には世間圧力が重くのしかかってくる。



既存制度が良いとは決して思わないが、Amazonの50%OFFは夢物語ではなくて既に見えている脅威だ。

それが現在出版社立場で、太平の眠りを覚ます蒸気船は、もうそこまで来ている。

2011-08-27

貯金600万円突破記念企画

給料日ということで、通帳に印字したら貯金が600万円を超えてた。

というわけで、貯金600万円突破記念企画。

先着1名、この記事にトラバした人が指定したAmazonで購入できる新書1冊を買って、感想文をアップします。

絶版などでプレミア価格になっているものは対象外とします。

では、どうぞ!



<8/28 1:07追記>

企画を中止致します。

理由は私の意図を皆様に伝えることができなかったためです

私の考えていた企画は、2chで見られる安価のように、私が誰かから指定された本を、私が私の身銭をはたいて買って読み、その感想を私が披露することでした。

しかし私の書き方が悪かったため、閲覧した人が感想を書いて、トラバしてしまいました。

しかも1人ではなく、2人も。

これはひとえに私の思慮の浅さによるものです

参加していただいた皆様には誠に申し訳ありませんが、これにて本企画は終了とさせていただきます

2011-07-26

フクシマ後、松本龍の一件をみて景山民夫を思い出した

チェルノブイリ事故の後、当然のごとく反原発運動はあって、

「危ない話」の広瀬隆氏あたりが有名だけれども、

景山民夫氏やいとうせいこう氏が論陣をはっていたのだそうだ。

http://www.geocities.jp/goki_con/e/54.html

イラ小学校低学年頃で、残念ながら、その頃の記憶はまったくない。

それから5,6年後(オイラ中学生)、

幸福の科学フライデー被害者の会を名乗ってデモ訴訟をやる騒ぎがあり、

その広告塔だったのが、景山民夫氏。

(ちなみに当時、ビートたけしは俺は加害者の会だ、という冗談を言っていた)

この件で彼のことを初めて知った。

その後も、彼は料理の鉄人あたりに出演していたし、

直木賞受賞作である、「遠い国海から来たCOO」が映画化されたこともあって

日テレ40周年で製作された角川映画なんだが公開が春樹氏の逮捕と重なった!)

どんな人だろうと気になり、彼のエッセイを読み出したのだ中学3年~高1のころ。

ちょっとオトナな話が多いので、オトシゴロのオイラはすぐに引き込まれていった。

原発の話題も多かったが、科学の子(もちろん学研的な意味で)を自負していた当時のオイラは、

そこにはあまり共感はできなかった。

(その後、核をテーマに「パンドラの選択」という小説を出されるのだけれども、これはあんまり面白くない)

3.11の後、ふと読み返したくなって、中古本を買ってきたのだが(残念ながらほとんどの著作が絶版)、

週刊朝日での連載をまとめたエッセイ集では、原発関連企業CMにはでません!なんて話があって、

勝間和代の一件もあって非常に興味深い。

さて、景山さんは、放送作家出身で、

昭和40年代日本テレビ業界を扱った長編小説の「ガラス遊園地」がある。

この中で、佐藤首相の引退会見を描いた場面がある。

例の、「テレビ真実を伝える」「NHKはどこにいる?」発言のシーンだ。

ここで、ある登場人物が「最後最後になって、佐藤首相もとんでもない名言を吐いてくれたんだね」と解説。

アメリカ大学で、「ノートルダムのせむし男」の映像

編集してナレーションをつけることで、

学園紛争映像に作り替えてしまった映像を見た話を主人公にしてみせる。

ナレーションコメントを付け加るだけでなく、編集して発言の順序を入れ替えれば、

逆の意味にしてしまうことも可能だと。

この後、テレビを見て育つようになれば、日本人フィクションノンフィクションの区別がつかなくなる、という話が続く。

この話を読んで、オイラはとても背筋が寒くなった。

指摘されたとおり、自分は無批判にテレビが伝えることを信じてしまっているではないか

これ以降、オイラテレビを信用しないことに決めた。

さて、最近、この話を強烈に思い起こさせる一件があった。

我が郷土、福岡選出、部落解放同盟プリンス松本龍氏の言動と

それをめぐる報道だ。

http://www.youtube.com/watch?v=TpvGCRA4228

http://www.youtube.com/watch?v=rCuBxebD4-Y

村井知事自衛隊出身であること

地元漁協が強く反対しているこにも関わらず、知事漁港集約を進めようとしていること。

この2点を知っていれば、だいぶ受ける印象が違うのではないか

あれって本当に「叱責」?

松本氏が起こっていたのは知事が遅れてきたことに対して?

この剣幕に知事もおもわず苦笑い、ぐらいのコメントだったら、はたしてどうだったか

どうしても私には、松本氏の最後の軽口が、

テレビ関係者を立腹させてしまたから、

印象操作をされてしまったようにしか思えない。

イラはあまり松本龍に好意的な印象をもっていなかったのだが、

この件ではついつい同情してしまった。

2011-03-11

http://anond.hatelabo.jp/20110310234559

ゲーム自分操作できるという点で、仮想現実の要素を含みやすい。

とは言うけれども、ほとんどのまともな人は(大人も子どもも)、それが仮想現実であると分かった上でゲームで遊んでいる。というか、仮想現実だと分かっているからこそゲームを楽しめる。

  

ふつう子どもや大人にとって、テレビドラマテレビゲームは、それが「フィクション」であり「ゲーム」であるというメタコミュニケーション的了解のもとで果たされる。まちがいなく現実の遊びや観劇経験である。ここには厳密にいって、虚構と現実の境界侵犯はない。ゲームのなかでモンスターを殺し、あるいは死んでもすぐまた生きかえるからといって、プレイヤーが死ぬということ、殺すということの思い意味を理解しなくなるというのは、あまりに短絡した主張である

西村清和(1999)『電脳遊戯少年少女たち』講談社現代新書1472 140ページより引用

すでに絶版になっているみたい

ゲーム現実の区別がつかないような人は、たとえゲーム規制したところで他の何かに影響を受けておかしなことをするんじゃないの?

首都高レースすることはできないから、グランツーリスモ5のスペシャルステージルート7で競争して楽しむ。そういうものでしょう。

  

それからエロゲに関してよく論点になっているのは、間接的な女性への暴力はないのかという点など存在そのものを有害視する態度だと思う。

2011-01-30

読書メモ 「英国産業精神の衰退」 マーティン・ウィーナ著

 原著は1981年。もう絶版なのでアマゾンで購入。川北稔先生が、「イギリス近代史講義」のなかで、イギリス衰退に関する代表的な議論として紹介していたので。



 本の主張は単純。イギリス産業衰退は文化的にビルトインされてたってこと。「世界工場」として華やかなりし頃だった1851年のロンドン万国博覧会ときすでに、反産業の気風が高まっていたということ。騒々しくなく、あくせくせず、保守的で、物質利益を追求せず、汗をながさない。そんな「ジェントルマン的な精神」が英国産業破壊したっていう議論。



 英国企業経営者達は、「重役協会」にみられるような経営管理という世俗的な役割から超然としたグループを形成し、変化への対応や、利益の追求を嫌い、政治的、社会的活動などの非事業的な分野へいれこむのが美徳とされた。産業界への社会的地位は低いままで、オックスブリッジに見られる一流大学では産業界で「使える」ような応用的な知識は蔑まれ、優秀な人材全然まらなかった。これは、製造業の役員の名刺にはほとんど必ずドクターとついているドイツや、職人的技巧が敬われる日本と比べると、まさに20世紀英国では他のどの国よりも、産業界での経歴が低く評価されたのである



 本書では、このジェントルマン的精神のせいで衰退した英国産業についても多く触れている。経営陣が保守的だったために、ドイツのIGファルベンや、アメリカのデュポンに完全に敗れた、プランナ=モンド社(ICIの前身)。経営者政治世界にいれこんだために、オランダロイヤル・ダッチにに会社を買収されてしまった英国シェル石油など。そんな中で、唯一金融業けが繁栄を続けたのは、そこが実際の生産とは一歩離れた場所にあり、世俗的な空間とは一歩はなれた「きれいな空間で優雅にビジネスができるからであり、ジェントルマン的な精神親和性が高かったのである



 本書の問題点はあげようと思えばたくさんある。「衰退」へ向かった歴史的流れを説明するはずなのに、やたら20世紀後半の「現代的な」資料ばかりが目についてしまうこと。引用の仕方がけっこうかなり怪しいこと(ケインズが金儲けを否定していた、と言う箇所とか)。本当に英国の反産業主義が他のどこよりも根強かったと言えるのか(大量生産に批判的なエートスは震源地のアメリカでも当時見られた)。そもそも文化決定論って自体、星占いと同じようにイエスともノーとも言えるわけで。



 ただひとつ、現代に生きる日本人として、今日的なレッスンをあげるとするならば、衰退の色が見えはじめた時の英国政府産業界がとった行動である。本書では、国内での過当(と言われた)競争を排除すれば雇用も減らず産業競争力は強くなると考えていた当時の英国の事例を紹介している。1890年代に始まった英国企業合同や、30年代市場配分協定など。結局、当時民間で行われた合併の波も、経済全体に利益をもたらすことはほとんどなかった。逆に、それは英国保守的気風に棹を指し、産業界革新からますます遠ざけ、産業衰退にさらなる拍車をかけることになったのである

2011-01-09

http://anond.hatelabo.jp/20110109194923

1:だからどうしたのか



2:絶版図書を扱う以上、スピード感がないのは当たり前

  他の電子書籍出版社と競合しないのがJコミの売り



3:絶版図書を扱うからコストゼロという点で違う。採算の取れるラインが低い



4:他の広告差し替えて再掲示ということを最初から考えている



5:コンビニ本などの再出版のために削除、というのが主な使い道



6:Jコミお金を取らないが、サイト運営や人件費などは当然ある

  中抜きしないことは人件費等をかけないという意思にはならない

  運営費、人件費サイトのトップの広告でまかなうとしている



7:Jコミクリック広告からそもそも知名度を上げるための広告じゃない

  しか違法動画等の知名度云々とはまったく別の問題



8:Jコミ方式の収益モデル絶版図書などの、まずコストがかからない、圧倒的に少ないものしか出版できない

  出版社が得る収益出版図書以外から得なければならないため(Jコミ場合サイトアフィリエイト)

  なのでこの方式で出版社が新しい図書を出すことは永遠にあり得ない



とりあえずお前はJコミのことを知らなさすぎ

いまさらだけどJコミについて気になることを書く

まだ本格始動もしてないのにネガティブなことを書いてもしょうがないと黙っていたけど、

twitterなんかを見てると手放しで賞賛してる声が多くてキモチワルイので記しておく。

 

1:広告費用計算

 仮にJコミでは単行本一冊あたり50万円分の広告を付ける、と設定する。

 日本PC向け電子書店で最大のものはYahoo!コミックじゃないかと思っているが、

Yahoo!コミックの今現在の公開作品数は30000冊。

 同じ数の作品をJコミで公開しようとすると150億円分の広告が必要になる。

 ありえないとは言わないけど、相当な巨額だ。

 

 

2:作品追加のスピード

 通常の電子書店では極端な話、金さえあればいくらでも作品を追加配信できる。

 最初書籍電子化費用を払って電子化して、それを販売して儲けるわけだから

 

 でもJコミでは、赤松氏がいくら大金を持っていたとしてもあまり関係がない。

 その本に広告を出してくれる広告主が見つからない限り、配信ができないから。

(もちろん赤松氏がネギま!Jコミの自社広告を入れれば別だけど)

 

 だからJコミ普通電子書店より作品追加に時間がかかると思われる。

 Jコミにまとまった数の本がそろう頃には電子書籍の大勢は決まってるかもしれない。

 

 

3:「儲かる」に隠されたごまかし

 Jコミは「マンガ家が儲かる」を謳っている。

 それ自体はウソはないので非難するには当たらない。

 が、赤松氏が意識しているかどうかわからないけど、そこにはある種のごまかしがある。

 

 通常の本の販売の場合最初製作費がかかり、その後で売上が入る。つまり後払い。

 売上が製作費を下回れば赤字になる。つまり損をする可能性がある。

 

 Jコミ場合最初広告から広告費が入る。つまり前払いなのだ。

 正確にはクリック数に応じてあとから振り込まれるわけだけど、

最初契約を結ぶわけだから前払いといっていいだろう。

 

 前払いでお金が入っている(お金が入ることが約束されている)ものを配信するのだから

配信されたものに関して「確実に儲かる」のは当たり前である

 それは印刷だって出版されるものに関しては印税約束されているんだから

「確実に儲かる」に決まっているのだ。

 

 問題は出版できるかどうか、配信できるかどうかなのだ。

 赤松氏が本当にしないといけないのは、「紙では採算が取れなくて出版されないものでもJコミでは出せる」

保証することである

 それはつまり「たとえ広告が付かなくても、クリック数が極端に少なくても、最低限これぐらいの額は保証する」

ということだ。

 もし「広告が付かないものは配信しない」というのであれば、

それは「採算が取れないもの出版しない」といってる既存出版社と何も変わらない。

(ただし俺は既存出版社を悪だとは思っていないし

後述するように、Jコミ既存出版社と何も変わらない、という結論で正しいと思っている)

 

 

4:公開作品の削除について

Jコミで作品を公開した作家広告の規定のクリック数を満たしていれば公開作品をいつでも削除できる」

(ただし既にネットに出回ってしまった分の回収は不可能)

とされている。

 

 全体の雰囲気として、赤松氏は

「基本的には公開した作品は無期限で公開し続ける」のを前提にJコミ構想を進めていると思われる。

 しか作家側が「クリック数を満たしたらすぐ削除」という姿勢で臨んでいた場合

Jコミライブラリはいつまでたっても増えない。

 そして困ったことに(?)「クリック数を満たしたらすぐ削除」という方が

広告ビジネスとしてはおそらく正しい

 無駄に公開を続ければその作品の広告メディアとしての価値を下げてしまから

 

 

5:公開作品の削除について2

 一度Jコミで公開した作品は広くネットにばらまかれるため、

作者が作品を削除してもネット上での流通は止まらない可能性が高い。

 となるとわざわざ削除するだけ無駄である

 よって、Jコミから作品が削除されることは事実上ありえない。

 つまり、一応削除できるとは謳ってあるものの、一度Jコミで公開した作品は永久に公開されっぱなし。

 

 ……ってなことを赤松氏が考えているのであればそうとう腹黒い。

 わざわざ自分の作品を実験台にするような人がそんなことを考えたりはしないと思うけど。

 

 

6:Jコミ出版社としての自覚が必要

 Jコミ事業は要するに新しい出版社を作っているだけだ。

 よその出版社絶版になったマンガ自分のところで再出版するというのだから

それは出版社に他ならない。

 媒体が紙ではなPDF収益モデル広告、という点で異なるだけである

 

 しか赤松氏の言動を見ているとあまりその自覚がないように思える。

 その典型が

Jコミの取り分はゼロ」と

Jコミに作品が集まったら電子書籍端末にプリインストールするのはどうか」

という発言である

 

 Jコミお金を取らない、というのはつまり人件費等をかけないという意思表示だ。

 一方で「Jコミに作品が集まったら~」というのは、Jコミは集まった作品の管理を行うということだ。

 人件費をかけずに管理などできるはずはない。矛盾している。

 そして作品の管理は、まさに出版社が行っていることである

 

 マンガ家出版社を起こしても別に問題はない。リイド社のような前例もある。

 問題は自覚的に行動するか、対外的に出版社を名乗るか、である

 

 俺はJコミ出版社を名乗るべきだと思っている。

 そうすることでJコミという「よくわからいもの」がはっきりとした形を持ち、

それによって他の企業との折衝が円滑になると思われるからだ。

 

 

7:宣伝効果についての赤松氏の姿勢

 twitterニコ動違法動画について赤松氏が苦言を呈した際、

ある人からの「ニコニコで知名度が上がることが作品への間接的な貢献になってると認識してます。」

というツイート赤松氏は

「それ、みんな言いますよね(笑)。でも、マジでそう思ってます?」と返答した

 ちなみに俺もそんなことでは貢献になってないと思う。

 

 しかし、この言葉はそのままJコミにも跳ね返ってくる気がする。

つまり

Jコミ広告を出して知名度が上がっても商品の売上にはつながらない」

ってことなのではないか

 

 もっとも、そんなこたあ広告主がどう考えるか次第なのだけど。

 

 

8:仮にJコミが大成功したとして。

 Jコミが大成功して電子書籍デファクトスタンダードとなった場合

電子書籍市場から得られる利益は全て作者(と広告代理店メディアレップ)のものとなる。

 今、出版社出版不況から抜け出すために電子書籍に力をいれようとしているわけだが

この場合出版社には一銭も入らない。

 つまり出版社は現状と変わらない=近いうちに壊滅する。

 出版社がなくなれば新作が生まれなくなる。

 新作の供給が途絶えればJコミもいずれ絶版図書を食いつぶし、終了する。

 もちろんマンガ家も消滅する。

 

 

以上。

2011-01-07

割れたい

割れがいけないことっていうのはわかってるよ。

これでも購入厨だよ。複数買い余裕だよ。

でも絶版廃盤はどうすりゃいいんだよ。

あまりにも需要に対して供給が足りないとかさ。

金を積んでも手に入らないものってあるよ。

割れ以外に入手方法が思いつかないぞ畜生

2010-12-13

http://anond.hatelabo.jp/20101213111419

から

昨日のニコ生民主党浅野都議勘違いしてたか民主党もここ勘違いさせられて賛成に回っちゃったんだろうけど……

18禁指定を食らうと販路が激減します。警察がそのように指導しています。アメリカのようにもしくはレンタルビデオ店のように店舗内でゾーニングがあるならともかく、書店にしてもコンビニにしても18禁コーナーは通常無いです。

頑張って流通させることは理屈では可能ですが、18禁コーナーに置くことを前提とした書籍市場規模が極めて小さく、最初から小規模流通を狙った出版社でなければ商業的に成立しません。このため現実として普通出版社18禁指定されたら絶版確定します。

つまり18禁指定は「100%発禁」を意味しませんが「商業的にはほぼ発禁」という感じですね。

今回の条例改正では指定対象表現が確実に増えますし、またかなり「裁量的な」適用が可能な条文になっています。これは現実として商業的に抹殺されるコンテンツが確実に増えるし、またどのくらい増えるか裁量次第ということになります

具体的な見積もりです現在コンビニシュリンク販売されているような「18禁はないけど自主規制」している程度のものの多くがコンビニから消滅します。コンビニという販路を失った場合これらは商業的には成立しなくなり絶版です

2010-11-28

ラブひな赤松氏のJコミがうまくいかない5つの理由

出版漫画業界じゃなくネット業界からみて

【1】ネット広告の現状

広告」で稼ぐというが、今のネット広告の現状はかなり厳しい

検索連動やモバイル広告はまだいいものの、その他はダメダメ

広告費は企業にとってカットしやすい経費ので、不況の影響をモロにうける。

さらに悪いのが、Jコミユーザー層。

広告媒体にとって重要なのはM1F1などどういった層に受けているのか。これが広告出稿のカギ。

詳細はJコミじゃないとわからないが、Jコミユーザー層は、多分、男性中心でネットのヘビユーザーだろう。

残念ながら、そういう層への広告クライアントも小さく、媒体競争も厳しく、掲載費が落ちる傾向。

同じようなターゲット層のITmedia社員リストラしていることからも、その厳しさがわかるだろ。

【2】広告モデルのおかしさ

Jコミが集めようとしている「絶版本」とは、そもそも何なのかという話。

いろいろあるようだが、おおまかにわけると以下の二つか。

(1)人気がなくビジネスにならないため、著作権出版権が著者に戻った本

(2)何かしらのトラブルがあって出版ができなくなった本

この(2)に関していえば、Jコミでも許諾が取れない可能性が高いため、

Jコミが集めようとしているのは、(1)ということになる。

通常、広告モデルを行うなら、どれだけ人気コンテンツを集められるかに、その成否がかかっているともいえる。

しかし、Jコミは逆。不人気コンテンツを集めて広告ビジネスをしようとしている。ココがそもそもおかしい

【3】CGMの難しさ

ユーザー勝手に作り出すコンテンツ広告をのせて儲ける。ネット企業なら誰しも夢みるCGM

しかし、このCGMを成功させるのは非常に難しい

Jコミは、「絶版本」をユーザーにUPしてもらおうと考えているらしいが、それを行うユーザーメリットは何?

ニコ動pixivのようにコミュニティ化に成功しているのであれば、その場にコンテンツが集まる可能性もあるが、

漫画家利益を得るために、持っていれば、その希少性から高価になる可能性のある、

絶版本を裁断してスキャンしてネットにアップするユーザーがどれくらいいるのだろうか。

最近ネットユーザーは、自分利益や他人の利益といったことに非常に敏感。

対応を間違えれば嫌儲の餌食になる可能性だってある。


【4】電子書籍の流れに逆行

現在、非常に話題になっている電子書籍

この電子書籍がより普及してきたら、Jコミのような存在は、そもそも必要ないのではないかということ。

前述した絶版本の定義における(1)は書店に本を置けないことから起きる問題だ。

しかし、電子書籍が普及してくると、スペースは無限だから、こういった絶版はなくなっていくだろう。

さらに今、絶版本になっている書籍出版社側から電子書籍として再出版という話も出てくるだろう。

そうなったときJコミが力を入れる「絶版本の保存」など意味がなく

普通に出版社がやることになってくるのではないか


【5】事業の位置付けが不明確

そもそも、Jコミ社長である赤松氏にとってこのJコミとは何なのか?という話。

ビジネスなのか?ボランティアなのか?文化事業なのか?

もし、ビジネスでやっているのであるならば、「テストで失敗したら辞めます」なんて言っていたら間違いなくダメ

広告代理店にとって、これは間違いなくビジネスで、必死に営業をかけて広告を取ってきているのだろうし、

広告を出稿するクライアントだって、安くない金をかけて広告費をだしているのだから。

こういう何かしらの意志を持ってはじめる事業の場合、関連する人たちの間での認識のずれによって

ほころびが現れ、どんどんダメになっていく可能性が高かったりする。

2010-09-26

「あ、私マイナーだからさ~」

何がマイナーだよ爆発しろ糞が。

絶版して復刊.comスレ立てるも自分以外1票も入らない、そういう悲しみを知らないだろお前は。

少ない=珍しいで優越感に浸れるなんて羨ましいな。

せめて絶版廃盤プレミア高騰してオクにも出回らない、そういう苦しみを味わってからにしてほしいな。

 

そもそもマイノリティって言うのはな、もっと辛く苦しいものなんだよ。

誰の理解も得られずに味方を探してネットを彷徨い結局引きこもるんだ。

同性愛ロリコンですら仲間がいて羨ましいよ。

本当。

いいよな、理解してくれる人がいる性癖で。

俺なんかネットですら同意してもらえる人がいねーよ。

それどころか信じてもらえねーよ。

今日も一日リア充にまぎれて一般人の振り。

ああもう何が言いたいんだか、俺以外全員リア充になれ。

2010-08-26

[]新・福沢諭吉

雇用の流動化が必要だというと、「人々の不安が増す」とか「モチベーションが下がって生産性が落ちる」いった批判がよくある。たしかに会社という繭にくるんで、すべての人をやさしく守ることができれば理想だろう。戦後の一時期には、それが実現したと錯覚された時代もあった。しかし残念ながら、もはやそういうユートピアは失われたのだ。

今われわれが直面しているのは、福沢諭吉以来の「個の自立」という問題である。『福翁自伝』などを読むと、100年以上前の本なのに不思議単純明快でわかりやすい。本書は、その「新しさ」をハイエクなどオーストリア学派リバタリアンに重ねて解釈したものだ(絶版)。

ハイエクは福沢の死んだ年に生まれたので、福沢が影響を受けるはずはないが、両者には共通点がある。それは若いとき、ヒュームミルなどの古典自由主義の影響を強く受けたことだ。そしてハイエクにとって社会主義との闘いが個人の自由への信頼を生んだように、福沢の場合も「門閥制度は親の敵」という儒教的秩序との闘いが生涯のテーマだった。

福沢以来、丸山眞男大塚久雄に至るまで、個の自立は日本知識人見果てぬ夢だった。しかし今われわれの見ているのは、福沢が生涯をかけて闘った封建的秩序が自壊し、ゾンビ化した状態である。そこに出てきたのは自立した個人ではなく、帰属する集団を失って自殺する失業者と、家族にも見捨てられた「消えた老人」だ。雇用が流動化すると、こうしたストレスはさらに増えるだろう。

本書も指摘するように、福沢のいう「情愛」を排除して論理のみによって人々が結びつく社会は、彼のような強靱な知性の持ち主でなければ耐えられない。テイラーのような北米の人々が近代に築き上げた人工的コミュニティが崩壊して個人主義が強まることを危惧するのとは逆に、日本では近代以前から継承してきた「強い中間集団」が有効性を失う一方、人々は北米型の「強い個人」にはなれないのだ。

しかし福沢以外の道はあるのだろうか。北一輝個人主義を超克する国家社会主義提唱し、日本浪漫派は近代自我を否定して「近代の超克」の道をさぐったが、それは破滅への道だった。戦後日本的コーポラティズムの意外な成功は、欧米的な個人主義を経なくても繁栄できる「東アジアモデル」を示したように見えたが、それも幻想だった。

いま日本の陥っている袋小路を脱却する道は、おそらく福沢のいう「独立自尊」しかないだろう。われわれは市場経済によって得た富を捨てることができないからだ。そして組織を守ることによって個人を守るのではなく、古い組織を淘汰して社会によって個人を守るシステムに変えるしかない。福沢は、今なお新しいのである。

2010-07-14

http://anond.hatelabo.jp/20100714184142

何も言えなくなって困ると意味不明一言レスで勝利宣言って、頭悪い人の常套手段だよね。

絶版絶版じゃないかは全く本質的な問題じゃないんだけど、さっきも言ったように、中身読んで言ってるの?

http://anond.hatelabo.jp/20100714182623

斜め上ですよ。それと、絶版じゃないから。

http://anond.hatelabo.jp/20100714182514

絶版本で塗り固められたリファレンスなんか価値もねえ一般人にゃお誂え向きだろうよってかw

んなこと全く言ってない。

お前がリファレンスの内容に言及するから内容について聞いただけだが。

http://anond.hatelabo.jp/20100714182217

え?何だって?

絶版本で塗り固められたリファレンスなんか価値もねえ一般人にゃお誂え向きだろうよってかw

http://anond.hatelabo.jp/20100714181904

は???

とりあえずリファレンス絶版本だらけなんだけど、中身読んで言ったの?

2010-06-10

http://anond.hatelabo.jp/20100610135117

まず盗作本の回収がどのくらい「ありうること」なのかは「盗作 回収 著者」でググればそれなりにわかる、というのは前提で。

ブックマークコメントから。

hatake 俺の考えが絶対!w そう思わない周りがおかしい!ゆとりかくあるべきだなw 2010/06/10

実行者の立場を考えてみろ、という当然の話がなんで「絶対」云々の話なのか。というか、別の正論も提示できんのになにを言っているのか。おかしい人間は、自分の考えにそぐわない意見押し付けとしか認識できないのだろう。馬鹿かくあるべし。

この寝言スターをつける同レベル馬鹿はangmar、ruletheworld、fukupage、rinsenan。

machida77 そんな編集長がいるか。この増田こそ他人事だと思っているからこんな狭いモラル感覚と金感覚を容易に編集長のものとしてイメージできるのだ。 2010/06/10

編集長、あるいはその上の立場の人間」を勝手に「編集長」に読み替える馬鹿。正確な読解もできないのか。しかも現実盗作本の回収は何度も起こっており、また今回もそうなったということが認識できていない。「いた」のはすでに明らかなのに、「いるか」と問うても意味などあるわけがない。

この寝言スターをつける同レベル馬鹿はangmar、ruletheworld、fukupage、rinsenan…。

あれ、上のとぴったり同じだね。どういうことかなwww

ululun 自分出版する立場ならという話は出版社の人にしか出来ないんじゃね。 事なかれ主義という意味じゃどこぞのゲーム会社社員子供の友達のマジコン所有率9割を愚痴っただけで何も出来ないのと同程度だと思う 2010/06/10

「親がすべき躾は親しかわからない」みたいな愚論。というか、「調査を進め」「複数箇所にわたり参考にしている事実が確認」、作者に確認をとって公的に謝罪、「当作品は出荷停止をし、絶版、回収の措置を取」って、追加の「短編小説の掲載は取りやめ」というのが、なんで「事なかれ主義」なのか。意味わかってるのか?

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