はてなキーワード: 名詞とは
あら、日本語覚えたて?
言われてみるとたしかに「〜から」の用法って一つだけじゃないから勘違いするのも無理ないかも。
[格助]名詞・活用語の連体形に付く。また上代では、助詞「が」「の」「のみ」にも付く。
㋐空間的起点、出所を示す。「目―大粒の涙が落ちた」「本人―直接話を聞く」
「波の花沖―さきて散り来めり水の春とは風やなるらむ」〈古今・物名〉
㋑時間的起点を示す。「会議は午後1時―始める」「朝―強い風が吹いている」
2 経由する場所を表す。…を通って。…に沿って。「東京を出て、名古屋―京都へと向かう」
「人の親の娘子児 (をとめこ) 据ゑて守山辺 (もるやまへ) ―朝な朝 (さ) な通ひし君が来ねば悲しも」〈万・二三六〇〉
3 理由・原因・動機・根拠を表す。…のために。…によって。「操作ミス―事故が生じた」
「恋草を力車 (ちからぐるま) に七車積みて恋ふらくわが心―」〈万・六九四〉
観念としての同性愛とか異性愛みたいなのがそもそもない世界観で漫画って描けないものなんっか?
同性愛を忌避するからこそ同性愛というのはカテゴリとして切り出され名詞として概念化されるわけだし、同性愛って概念があるからこそその対比として異性愛っていうのがわざわざ概念化されて意識されるんだよな。
つまり恋愛対象を決めるためのファクターとしてそもそも性別を勘定に入れない文化、世界においては同性愛も異性愛もクソもなく、等しくなんらかの形の恋愛があるだけとなる。
そういう現実とは違う感覚の世界をわざとらしい説明文句なく自然と描いてる作品があったらLGBTqに関する啓蒙にもなると思うそう何より純粋に面白い
カテゴリとしてのボーイズラブっていうのは多様性に効果があるようで単純に男と男の恋愛を商品化してるだけ。男と男であるという組み合わせとしてむしろ性別という概念を強調してしまってるだけなんだよな。当然百合も同じ。
そうじゃなくてさ、たとえるなら源氏物語の光源氏みたいな遊び人が男も女も構わず、というより性別というファクターがそもそも考慮に入ってないために性別であえて見たら偏りなきいろんな人に手を出してるみたいな作品があればいいとおもうわ。当然世界観としてそうであるから、他の登場人物も現実の用語でいうなら全員パンセクシャル。(ただその世界観においては異性愛自体異端じゃないし概念としてないのでパンセクシャルという言葉を作中で使ったら不自然)
ただそういうの出したとき電子書籍とかでどのタグで売ればいいのか困るかが些細な問題。まあ普通に少年漫画でも少女漫画でもいいじゃねそこはむしろただの画風という視覚的な問題であって物語の筋はあんま関係ない
少なくとも新明解国語辞典ではそうなってる。
そのくせサイエンスフィクションは俗語扱いされてない。これは変だ。
ボーイズラブもサイエンスフィクションも創作物を分類するための用語であるという点ではいずれか一方を俗語扱いできるような合理的根拠はないだろう。
新明解国語辞典の略号説明を見たら、俗表記は卑俗な語や新しい語を指すとあった。
卑俗な語というのが正真正銘の俗語のことだろう。新しい言葉というニュアンスで俗語扱いした可能性が残った。
韓流という言葉が外来語として使われるようになったのは2000年代のことだろう?ボーイズラブは下手したらコミケ創成期からあった言葉だよな。なんだこいつ。
俗語扱いすることに何をこうも怒ってるかというとこれは限定的ではあるにしろ言葉狩りに等しいからだ。
俗語というのは改まった場では使えないとされている。
つまり改まった場ではボーイズラブという概念を指し示すのに別の言い方をしなければならないということだ。当然やおいも俗語扱いだ(まあこれは古来の隠語の特徴にも当てはまってるし仕方ない)。
しかしボーイズラブ以外にその概念を指し示す名詞はない。なのでこれを俗語扱いすることは、その使用にあたっていちいち「男性同士の恋愛を題材にした創作物」などという言い方を強要していることになるのだ。多少なりとも冗長になる言い方を強要されるのだ。またこの俗語扱いというのは、該当語句を改まった場で使った人間に対しては教養がないと思えというメッセージも与えている。差別&言葉狩りだろこんなん?
社会学者だって論文でもボーイズラブぐらい使いますよ。もしかして男性同士の恋愛を題材にした創作物という意味を書いたうえで「今後は当該コミュニティや市場でも使われている言葉だし回りくどいのでボーイズラブという言葉でこの概念を表現することをお許しいただきたい」みたいに書いてるとか思ってる?
許しを乞わないと使うことを許されない言葉なの?アホ?
近所の高級芋菓子屋が潰れた
高級食パンを名乗る店も減っている
どちらも立地が悪いとか、ブームが去ったとか、店が潰れる理由は他にもあると思うが、
個人的には高級〇〇というネーミングから受けるイメージがあまりよくないことも理由にあるように思う。自分から名乗っている場合はとくに。
という感じで、割とさびついたイメージで、かつせいぜい普通~ちょい上くらいのランクに感じる。
かつて標準的な品の品質が悪かった頃においては、高級と冠するものの品質や庶民からの憧れに断然差があったのかもしれない。
では現代、商品のレベルが高いことを自称するためにどういう単語を使うかと言うと、
など、英語にしたり形容詞にしたりいいイメージの別の名詞に言い換えたり、表現が多彩である。
スケールする
「スケールする」とは、物事やプロジェクトの規模を拡大するという意味のビジネス用語。ベンチャーやスタートアップ企業の界隈で用いられる日本のビジネススラング。「スケールアップ」。
もともと英語の「scale」は、「規模」「目盛り、物差し、定規」「尺度」といった名詞の意味しか持たない。しかし、「規模の経済性」を意味する和製英語の「スケールメリット」の言葉の使用が広まり、日本語としての「スケール」の言葉自体に「規模が大きいこと」のニュアンスが含まれるようになった。それが動詞化したものが「スケールする」である。
事業規模が拡大することを「スケールする」、規模が拡大せず維持停滞することを「スケールしない」などと表す。システムやネットワークの用語「スケーラビリティ」をビジネス用語へ転用した意味と類似する。対義語として、縮小することを「シュリンクする」という。
天才=genius ではない、という翻訳者のツイートがおもしろい
https://twitter.com/katrinaltrnsl8r/status/1667597158625984512?s=20
「天才」はgeniusと訳してしまいがちだが、必ずしも正しいとは限らない。
辞書を引くと、天才と比べてgeniusは意味の幅が狭く、「知性」に重きが置かれていることがわかる。
天才:
a single strongly marked capacity or aptitude
extraordinary intellectual power especially as manifested in creative activity
a person endowed with extraordinary mental superiority
一芸に秀でた能力または適性
つまり、「とても賢い (very smart)」という意味の天才はgeniusでいいが、「すごい才能がある(remarkable talent)」という意味の場合は別の表現を使ったほうがよい場合もある。
https://pbs.twimg.com/media/FyR6uqnaEAIDqBw?format=png&name=900x900
(*運動神経的な才能が要求されるスポーツにはgeniusは使えないのかと思って調べたらfootball geniusなる小説があるらしく、正直あまりよくわからない。誰か教えて)
具体的には、geniusは形容詞のあとに名詞として置かれることが多く、名詞の前に形容詞として置かれることはまれ。
つまり、「天才芸術家」を"a genius artist"と直訳すると不自然であり、"an artistic genius" とするべき。
同様に、天才音楽家はMusical genius、天才コメディアンはComic genius
「genius + 名詞」という形がどれだけ不自然かと言うと、「"genius singer"という翻訳は二度と見たくない」とわざわざ書いてしまうほどには不自然らしい。
■「バグる」を人間に使う人ってファミコンやったことないでしょ
なんか「戸惑う」ぐらいの意味で「バグる」を使う人増えてるけど、実際にバグったものを見たことないんだろうなーって思った
考えたらプレステ以降のゲームで「バグる」ことなんてないんだし、ファミコン、スーファミを触ったことない世代が使っているんだろうな
「バグる」って画面がめちゃくちゃになってプレイできなくなることだよ
これを人間に使うとしたら「身体がぐちゃぐちゃになって動かなくなった」なんだけど、そんな寄生獣みたいなことにはなってないでしょ?
もしファミコン世代が人間に「バグる」を使っているんなら、ファミコンを買ってもらえなかった家庭だったのかな?
クロノトリガーとかマリオRPGとかできて、コスパめっちゃいいよ
(追記)