はてなキーワード: マイリストとは
http://anond.hatelabo.jp/20110707195830
初音ミクLAライブ、外国人の感想その5。これまで紹介した感想は「ヴァーチャル・アイドルとしての初音ミク」を論じていたが、今回はミクの本来の姿、即ち「歌声合成ソフトとしての初音ミク」に注目しているのが特徴だ。また外国における歌声合成ソフトの将来性についてかなり厳しい見方をしているが、その指摘には耳を傾けるべきところも多い。初音ミクの海外進出に関する先行きを占ううえでも目を通しておく価値はあるだろう。
urlは以下の通り。
http://lelangiric.wordpress.com/2011/07/07/i-didnt-go-to-ax-but-yeah-anyway/
ミクのイベント後にはいつもヴァーチャルスターの構成要素は何かって議論が巻き起こる。クラウドソースな人格か? touhou[東方]っぽさ? オリジナルのないdoujin[同人]? それともインターネットとDTMの力に関するフリードマン風の熱狂か?
確かに日本じゃ大うけだが、アメリカではこれからどう成長するんだ? オレは英語のVocaloid3が発売されるのを待っている。いいものであってほしい。アメリカでのボーカロイドの発展には英語Vocaloid3の性能が極めて重要なんだ。けどな、アニメ産業とボーカロイドとの結びつきについては、オレは戸惑っている。つまりAXがミクノポリス会場になったことにな。今後も長期にわたって、アメリカではボカロオンリーのイベントはないだろう。アメリカに拠点を置く企業製のボーカロイドすら未だにない。オレが知っている[英語ボカロの]2つの会社はPower FX(スウェーデン)とZero-G(英国)だ。
でもな、そこでオレは考えてみたんだ。
ボーカロイドはvst[ヴァーチャル・スタジオ・テクノロジー](とかその他のapi[アプリケーションプログラミングインタフェース])といくつかの重要で理論的な方法は似ているんだが、極めて重要な具体的手法は根本的に違っている、とオレは理解している。基本的に(ある人間の)音声ソースを取ってきてあらゆる音素と音程を録音し、ボイスバンクを作った後で、ヤマハのVocaloid2プログラムがボイスバンクを「読む」ことができるようアプリケーションをコードする必要がある。オレはヤマハがこの部分で相当用心していると思っている。なぜなら公式のボーカロイドは(もしオレが間違っているなら訂正してほしいが)全部ヤマハのVocaloid2エディターと一緒に販売されているからだ。この意味でvstとは根本的な差異が存在する。(1)vstは通常daw[デジタル・オーディオ・ワークステーション]と一緒に流通することはない(2)vstの開発者であるスタインバーグは、vstプラグインを規格として作成しており、従って誰もがvstプラグインを作り出せる。
http://en.wikipedia.org/wiki/Virtual_Studio_Technology
http://en.wikipedia.org/wiki/Digital_Audio_Workstation
http://en.wikipedia.org/wiki/Steinberg
つまり、誰もがボイスバンクを作れるってことだ。UTAU現象がそれを示している。UTAUは違うソフトで動くボーカロイドの単なる「代替手段」(本当の意味でではないがオレは耐えられる)のフリーウエアに過ぎない。自家製ボーカロイドが登場するには(『ファンの作ったボーカロイド』はあるが、本物の商業ベースのボーカロイドとは違う)2つの条件を満たさなければならない。ある団体が充分な資本を集めて(1)高品質のボイスバンクを作成し(2)ヤマハからそのVocaloidエディターを頒布する許諾を得ることが必要なんだ。既に言った通り、紛らわしいのはボイスバンクをプログラムに「読ませる」ためのアプリをヤマハとサードパーティのどっちがコードしているのかってこと。思うに、もしおれがAXの会場にいてこの質問をしていたら、特にヤマハからVocaloid2の許諾を得るのにいくらかかるかを聞いていたら、オレは殺されていただろうな。日本のdoujin歌手を使えば高品質なボーカルを作るのはそんなに難しくないだろう。必要なのはインターフェイスと集音マイク。ダチを作ってそいつらに作業をさせる。そしてUTAUのファンダム全体を見れば分かるが、自分自身を体現したボイスバンクを作ろうとするモチベーションの持ち主は山ほどいるぜ。
http://utau.wikia.com/wiki/UTAU_wiki
オレが何を言おうとしているか分かるだろう。つまり、アメリカ製のインディー・ボーカロイド・スタジオの実現性ってのはどのくらいあるんだ?
少なくとももっと注意深く考え抜く必要がある4つの条件があると思う。
1. アメリカのアニメ業界とボーカロイドの関係。オレが思うに、ブランドイメージと、それからボーカロイドとアニメを結び付けているメーンストリームの連中のことを考えれば、こいつは最も重要な問題だ。「アニメ」はアメリカでその「あるべきもの」(つまりdirty japanese hentai shit)より遥かに大きな概念/カテゴリーになるべきだ。でもまあオレが見てきた限り、日本のボーカロイドにも同じ混同の問題があるようだけどな。とにかく、メーンストリームが一般的にアニメをどう見ているかがボーカロイド関連商品の売れ行きに影響するってことなんだが、この問題はオレには重過ぎる。omoやalexが考えてくれんじゃねーの、多分。
http://twitter.com/#!/alexleavitt
2. 誰か英語ボーカロイド使ってるヤツいる? 西洋ボーカロイドファンダム総体の認識として、1人だけすげえアメリカ野郎がいて、そいつがボーカロイドランキング(ニコニコのやつで毎週ボーカロイドの歌/動画をコメント/再生数/マイリストに従ってランク付けしている)に[英語ボカロを]ぶち込んだことがあった。でもそいつは突然自分の動画を全削除しちまった。この一度こっきりの出来事を除けば、ボーカロイドは完全に日本のものだ。他にも英語が母国語の作り手はいるんだが、皮肉なことに英語話者のボーカロイド製作者が基礎を置く発生核となりそうな連中の大部分は、日本語ボーカロイドにengrishをしゃべらせようとしている有様だ(大笑い)。
この問題にはさらに深い根がある。
3. そんな真面目な議論じゃないんだが、ある文化の労働的な基底はどうして特定の製品に同調し他の製品には抵抗するのかについて話がなされている。歴史的かつ社会経済的な問いだ。どうしてチリは銅を掘っているのか? なぜならそれがくそったれなほど沢山あるからだ。結果として採鉱は(おそらく)経済的な基盤が上部構造へと波及していくのと同じように(違うか?)文化的な行為となる。なぜアメリカは基底からやって来る沢山のボーカロイド曲を持っていないのか? その理由はもう挙げているな……(1)なぜならdirty anime hentaiだから(2)アメリカにいるデスクトップミュージック人種はテレビゲームと映像作品に集中してやがるから。
http://www.imdb.com/title/tt0132477/
http://en.wikipedia.org/wiki/Base_and_superstructure
4. 2番目に上げたデスクトップミュージックの問題は重要だぜ。もしお前が独立した作曲家としてメシを食っていきたいのなら、お前の時間と貴重な音楽的アイデアをボーカロイドのように不安で子供じみた音に賭けてみようなんて考えは二度と起こさないだろう。そいつは正直、新しすぎる。西洋諸国は上出来なデスクトップミュージックを作っている。問題は、ボーカロイドは今も、そしておそらくは長期にわたって、もしかしたら決して、独立したアーティストにとって頼れる収入源にはならないってこと。たとえそれで生計を立てる気がないとしてもだ。アメリカでボーカロイドは、他のデジタル関連のインディー業界のように花開くことはできるのか? アメリカのボーカロイドが日本のdoujin業界のようになるにはどうしたらいいんだ?
http://anond.hatelabo.jp/20110707195830
初音ミクLAライブ、外国人感想その2「再生の約束」フリーダム訳
http://anond.hatelabo.jp/20110708223459
初音ミクLAライブ、外国人感想その3「ミクノポリスのボカレタリアートたちよ、団結せよ!」
http://anond.hatelabo.jp/20110709211718
初音ミクLAライブ、外国人感想その4「仮想の歌姫:初音ミクの人気と未来の音色」
http://anond.hatelabo.jp/20110710234300
初音ミクLAライブ、外国人感想その6「ミクノポリス:7月のクリスマスと世界征服」
http://anond.hatelabo.jp/20110712205546
初音ミクLAライブ、外国人感想その7「AX11:ミクノポリスの印象」
http://anond.hatelabo.jp/20110713211501
初音ミクLAライブ、外国人感想その8「ミクノポリス:コンサート・リポート」
http://anond.hatelabo.jp/20110714210122
初音ミクLAライブ、外国人感想その9「アニメ・エキスポ:初音ミク」
http://anond.hatelabo.jp/20110715222900
初音ミクLAライブ、外国人感想その10「アニメ・エキスポ2011(抄訳)」
http://anond.hatelabo.jp/20110716194029
初音ミクLAライブ、外国人感想その11「世界は彼女のもの:初音ミクはいかにして全てを変えたのか」
http://anond.hatelabo.jp/20110717201147
初音ミクLAライブ、外国人感想その12「アニメ・エキスポ2011でのボーカロイド体験」
http://anond.hatelabo.jp/20110719031316
初音ミクLAライブ、外国人感想その13「ミク:日本のヴァーチャル・アイドルとメディア・プラットフォーム」
ニコ動の「○○してみた」について考えてみる
記事でも触れられているが、今の「してみた」クラスタは、もはや多くが「してみた」ではない。
してみた、というのは一種のテストであり、そのテストは多義的である(してみることそれ自体のテスト、己の技術が評価されるかというテスト、etc)
つまり、これ自体が開拓の色を併せもち、開拓され、整備された今の環境ではそのテスト自体は殆どが後者の意味合いを持つし、ほぼ形骸したといえよう。
だからと言って、じゃあ「してみた」という名前を変える必要があるか?というと、その必要はない。今のままでいい。
むしろ気にかけるべきはそこで持ち出される「アマチュアリズム」という言葉だ。
フラット化するフラット化する、とさんざん叫ばれた電脳世界において、ニコ動が与えたのはむしろ格差の促進である。
再生数、コメント数、マイリスト数などあらゆるものが数値化され、ランキングでそれは大きな意味を持ち、ランキング動画にも影響を与えている。
ただし、そこにプロとアマの壁は存在せず、ニコ動で評価されるものとされないものという枠組みに改まった。
というのも、多くとは言わないがそれなりの仕事をしている人が参加していることは疑いなく、ならばそういう人が評価されているかといえば、そうでもない。
ユーザーに受けるかどうかが評価の差であり、技術の巧拙は幾分無視される。
そのような環境で持ち出される「アマチュアリズム」という言葉にどれほどの意味があろうか?それこそ、記事冒頭に出てきた「してみた」という言葉に対する「下手だけど勘弁して」な思考と同じ位相にある。
これは要するに「賞賛>批判」という格差を是認するものだ。一方で表現者を標榜していながらアマチュアリズムを盾にし、その口で批判は従者等と言うのだからおそろしい。
俺の意見がドヤ顔かどうかってのは正直どうでもいいんだけども(ドヤ顔で拒否しようと返事だけはするという人間もいるしな、俺みたいに)
http://anond.hatelabo.jp/20110112135524
↑のようなブコメが増えたから、すなわち石率が増えた、衆愚化だ、という導出が理解出来ないんだよなー。
まああとで遡るけども、ムラビトの質が気になった時点でそのコミュニティは斜陽だよ。どのみち辞めりゃいいじゃんでFAだし。
ああ、そういえば、http://anond.hatelabo.jp/20110112141513で
大体、ニコニコやtwitterははてブのように情報を格付けするサイトじゃないから、あれはああいう方向でいいんじゃないかな。
Twitterもニコ動ニコ生も格付けしてるでしょ。はてブのUSER数が格付けと直結しているなら、ニコ動のコミュニティレベルやフレンド数に被ウォッチリスト数、動画再生数にコメント数、マイリスト数、宣伝も立派な格付けだし、Twitterのお気に入られ、被RT数もそれだけで十分格付け足りえる。
例えば、autopagerizeでpage1, page2, page3とページングされるべきところなのに、
page1, page2, page2などと実行される人や、
niconicofavlistでニコ動のお気に入りマイリストのコンテナが二個も表示される人へ。
↓
どうも、AVG Safe Searchが最新Firefoxと相性が悪い模様。
FirefoxにインストールされているGreasemonkeyスクリプ - ブラウザ - 教えて!goo
http://oshiete.goo.ne.jp/qa/6283865.html
の回答5にもあるが、AVG Safe Searchを無効にしたら治った。
↓
動作から推測するに、AVG Safe Searchは一定時間ごとに何らかのチェック動作を行うらしい。
これがGreasemonkeyの動作と相性が悪いらしい。
Togetter - 「ニコニコの歌ってみたは『ハイエナに近い』とボカロPが発言。その発言への反応から見えてくる歌ってみた界隈の問題点」
http://b.hatena.ne.jp/entry/togetter.com/li/82444
Ohnuma Sound Lab. blog 年の瀬・歌い手・ボカロ界隈・これからの活動
http://komonodfkdfk.blog19.fc2.com/blog-entry-16.html
http://b.hatena.ne.jp/entry/komonodfkdfk.blog19.fc2.com/blog-entry-16.html
Ohnuma Sound Lab. blog 【追記1】前回の日記についての補足・お詫び・コメント返信など
http://komonodfkdfk.blog19.fc2.com/blog-entry-17.html
http://b.hatena.ne.jp/entry/komonodfkdfk.blog19.fc2.com/blog-entry-17.html
発言者である大福Pは著作権等法律の問題を主張しているわけではないので、今回の増田では法律面に関する発言は一切しない。
彼の主張は
ボーカロイドを用いて作曲したものをニコニコ動画に投稿している人の総称。立場上は作曲者
ニコニコ動画の一ジャンルを形成する、言ってしまえばカラオケを投稿したようなもの。立場上は演奏者。JASRACとの包括契約により、二次創作は認可されているため、歌ってみた界隈は著作権問題をある程度回避している。
投稿者が作品の中身を1ミリも知らない作品に初見で声をアフレコするというもの。立場上は演奏者であり、ミリしらをする人をミリしらーと呼ぶ。アニメや音楽などのアフレコに使われていたが、今ではもっぱら「歌ってみた(特にボカロ曲)」ジャンルで使われる。
分かる人は分かると思うが、「ミリしら」とは方便である。最低でも一度以上、作品を鑑賞することは間違いない。初見で声を音楽に合わせて入れるというのは並大抵の人間ができることではなく、事前に何度も聞き、メロディーラインの重なりを避け、コード進行に合わせた新しいメロディーラインを構築し、リズムにある程度合わせた歌詞の選出、推敲をしているのは疑いない。
元の曲の歌詞を変えたアレンジで、ミリしらよりは原曲に近い。(私の観測範囲内の話)主に「あにま」という歌い手がしているようである。
Togetterまとめからいくつか抜粋する。(大福P=dfk_ohnuma)
ピアプロで改変不可って書いてあった曲でミリしらやった馬鹿がいたのか。正直ミリしらなんて作詞・作曲者への冒涜だから無くなるべき風潮なんだよね。「おまえの歌詞・メロディなんてイラネ 曲の知名度だけもらってくわ」って事なんだから。ゴミ屑の発想。dfk_ohnuma
曲データでモラル低下というと、ミリしらとか新しい歌ってみたを新曲と言ってしまう等のマナーがなっていないという話のことですか?znc
来年はボカロと歌ってみたがきっちり区別されるようになるといいな。あと、界隈の人数が減ってもいいからもうちょっとまともな人の割合が増えるといいな。「ボカロが盛り上がるのは歌い手のおかげ!」とか言ってるような奴が全員死んだらいいな。dfk_ohnuma
これ以降ブログに主張が移る。
「改変不可」の曲でミリしらを行った人がいたという事実は問題外だが、ここでは割愛する。
要は「マナーがなってない」ということである。それを人数が多いことと結びつけ、質の向上を図るために界隈の人数が減ればいいのに、というなんとも大学生はバカが増えすぎたからFラン潰せよというどっかで聞いたことのあるような主張である。ただし、今回は「マナーが悪いやつ」という偏差値以上に曖昧な基準ではあるが。
話がそれるが、当然「マナー(が悪い|がなってない|を違反している)」というのは誤用である。マナーというのは言い換えれば主体的な配慮であり、それを他者に「守れよ」と押し付けるのは間違いである。この場合はルール(相互が有利になるような取り決め)が望ましい。
話を戻して、歌ってみた界隈の聞き手は、彼のブログから引用すれば
「ボカロが栄えているのは歌ってみたのおかげ!もっと歌い手に感謝するべき!」
「ボカロ曲は人が歌って初めて完成すると思っている」
などという主張をしているようである。こういう盲目な信徒というのはクローズドなコミュニティであればどこにでも沸いてくるウジのようなもので、潰しても潰してもキリがない。
彼らは「歌い手に感謝するべき」というように作曲者に敬意を求めていることがわかる。一方大福Pもマナーを求めていることからわかるように、これは「敬意が足りないvs敬意が足りない」という、宗教戦争である。
大福Pにとって、「敬意ある行動」とは、「歌ってみたりする場合、本当にいい歌詞、いいメロディだと思うなら、それを尊重するはず」というスタンスで、芸術的に見れば保守的な位置にあり、ミリしら、アナザーは作曲者を冒涜したもので「ハイエナシリーズ」にすればいいんじゃないの、というこのようだ。
先の都条例でも同様だが、創作者は「自由」の名のもとで表現をする。ここに留意する必要がある。
たとえ「そんな懐で大丈夫か」と金を積まれようと、「一番いい○○みたいな作品を頼む」と制限をつけられようと、すべての表現は常に解放されているのが原則。
「こんなの○○じゃない」とか「金積んだんだから俺の望むモノ作れよ」とかいう主張も、自由が担保されていなければできない旨の発言である。
一次創作物から二次創作物へは、原材料を加工し、加工物を作る工程に似ている。その二次創作から三次、n次と派生するケースもある。これらは基本的にもとの創作物のカタチを「ある一定」は保持しており、影響がないということはまずない。それは音楽、思想、文章、すべてにおいてで。
ニコニコ動画は視聴者、コメント、マイリストの数がつくため、価値が付加される。歌ってみたという二次創作から歌われた一次創作の動画が評価されるケースもままある(今回の火種の原因の一つ)
また、作曲者と演奏者、聞き手は持ちつ持たれつの間柄であり、どれが一番偉いというものではない。「作ってやってる」「見てやってる」「演奏してやってる」「ホールを貸してやってる」というのは他者を従属的に捉えた主体的な意見であり、それは表現、立場の優劣に寄与することもない。芸術とはそこに参加するすべての構成員に平等な立場を与え、すべてをフラットにする。指揮者は演奏団体を纏めるから、演奏家より偉いというわけではない。誤解されがちだが、経営者と労働者の関係がイーブンであるように、指揮者と演奏家もまた、イーブンな関係にある。そこに作曲者が加わっても、聴衆が加わっても、地主が加わっても、その関係は崩れない。
そして表現されたすべての芸術品も平等である。真贋を、洋の東西を、場を問わず。優劣を感じるのは、表現の埒外である。評論家が何かの作品を優劣付けて評定しようともだ。そしてすべての芸術家もまた、その優劣をつける本能に苦しめられるのである。大概、中身が薄い、質が低下したなどと主張する。
とにかく、一次創作と二次創作の間に、表現上の優劣はないということである。創作者の間でも、もちろんのこと。
ここで、敬意を払うということは、その作品を大事に扱う、ということとする。「大事に」とは、もとの表現者の意向に従う、ということにしよう。極めて主観的だが、敬意とはそういうものだ。
敬意を払うということは、それに肯定的な評価をくだす、正の価値があるということでもある。ありがたやありがたや、ということで、「有難み」というように、めったにないこと、価値の高い、ということである。
正の価値がある、大事に扱うということは、人間の所産であるが、芸術以前の行動である。価値、敬意というのは芸術に含まれない。それらはたとえ定量的に計られようと芸術に寄与することはない。「リスペクト」して創られようとその作品に敬意があるというのは「思い込み」である。
創作以前に、二次創作者は一次創作者の創作物を引用する。引用することに優劣はない。しかし、ここに敬意が入ると話が違ってくる。
敬意が入る場合、往々にして一次創作者>二次創作者という大小関係が生まれる。芸術では対等関係にあろうと、人間の間に序列が生まれる。創作物との間柄にもそれは用いられ、もっぱら二次創作者は立場が下になる。だから、芸術内でも引用したものは上になり、引用して創られたものは下と「見做される」
「配慮」は、自分の立場があなたより下だという意思表示である。あなたに敬意があります、という意思表示である。有難い機会ですということだ。
だから、「マナーを守れ」「配慮しろ」というのは「大事に扱え」というのと同義であり、大事に扱ったとしても、そう見えなければ「大事に扱ってない」と思われる。
そしてそれはけして守る必要がないものの、ときに強制されるものだ。
だからこそ、撤回こそしたものの、大福Pはいっとき「音痴」にまで言及し、「大事に扱ってない」という判断を下したのである。
だからこそ、今も「メロディーラインや歌詞を変えること」は「作品を大事にしていない=敬意を払ってない」という解釈をしているのだ。
推敲後、追加予定。
しかし、大福Pは表現の枠内に押しこみ、自分基準のマナーを創作物の中身まで相手に強いている。
品位ある行動は各人努めたいものだ。
これは著作権侵害の話です。
その人たちは、プロになるときに著作権侵害している動画などは削除しています。
なぜなら、個人ではなくプロとして活動するにあたって多くの人たちと関わることになり
訴えられた場合、本人だけの問題ではなくなるためだと思います。
「ルカルカ★ナイトフィーバー」という楽曲もそのなかの一つです。
【こずえ】ルカルカ★ナイトフィーバーを踊ってみた【らめらめよ!】
http://www.nicovideo.jp/watch/sm7517202
この動画で使われている「ルカルカ★ナイトフィーバー」は2010/10/27にCD販売されました。
この動画で踊っている女性は、「愛川こずえ」というニコニコ動画の踊り手です。
CD特典特典として、「愛川こずえ」が踊っているDVDが付いてきます。
この「愛川こずえ」というユーザーは、自身の踊った動画BGMにて
公開されている動画
http://www.nicovideo.jp/mylist/8105413
http://jp.youtube.com/user/xxxayu3
問題なのは、他人の権利を侵害している人がお金を貰う仕事をしているということです。
「愛川こずえ」だけではありません。
この歌を歌っている「実谷なな」も著作権侵害した動画を公開しています。
【ぽっぽたん】ハートキャッチ☆パラダイス!を踊ってみた【実谷なな】
http://www.nicovideo.jp/watch/sm11869958
レーベルから発売されている曲の「歌ってみた動画」のカラオケ音源にCDからのものが存在します。
『撲殺天使ドクロちゃん』を歌ってみた★実谷なな
http://www.nicovideo.jp/watch/sm4818291
今回発売された「ルカルカ★ナイトフィーバー」には未公開曲も収録されています。
このCDの権利を侵害した場合、本人達はどのように思うのだろうか。
この問題が話題になれば今後二人の活動に影響でるだろう。
つまり、この記事がホットエントリーに載ってほしい。
幽霊になりたい
肉体も体験も、ぜんぶ仮想でいい。
モノにはもう触れなくていいので
コピーにだけ触れさせてください。
猫に触れられないのは惜しいけど
コピーの猫で我慢します。
だって、気がついたんです。
なんでこんなに悩ましいかって、
生きるためには身体を維持しなくちゃいけない事になっているから、なんですよ。
僕の意味ある活動なんて
情報を分解しては組み立てるだけ。
人の、モノの間にしか生きていない。
データがストアされる場所にしか生きていない。
だったら肉体なんて必要ないじゃん、ばかばかしい。
草すら食べなくなればいい。
身体がなくても僕はいます。
少し不自由な日本語の中に
本棚に
あらゆるeditの中に。
知能が人工知能になる日が来て
僕は幽霊になります。
仮想の人が人になるときに
再び僕を見つけてください。
新しいサービスがはじまったということで見に行ったら
つか、アンケートで過半数が支持すれば「30秒延長」しつづけることができるシステムってなんなの?
料理動画の完走がみたいんじゃなくて、「実は、こんなおもしろ動画がありました」ってのに出会えるのが「世界の新着動画」の意味だと思っていたのに
スイーツ(笑)に弱いメタボニコ厨が多いのか、料理動画だけ延長延長延長しまくって完走。
あのさ、最後までみたいんだったら、「マイリストに追加」とかいらないだろ?
考えたらなんでこの機能があるかぐらいわかるでしょ?
・運営は、延長システムは1回までにしろ
http://www.nicovideo.jp/watch/sm8074924
09/08/29 14:23 投稿
http://www.nicovideo.jp/watch/sm2125277
http://www.nicovideo.jp/watch/sm7862347
http://www.nicovideo.jp/watch/sm2448106
この辺がお気に入り。
ユーザへの優しさという点で、mixiなんて論外、ニコニコも最近は酷い。が定説になりつつある。
2chは比較的ユーザに優しいが、サイト構造が単純だから特にボロが出ていないだけなのかもしれない。
ニコニコは初期は良かったんだがな。懐古厨って言われるだろうが気にしない。
実際koizukaさんも認めてるしな。だんだんユーザからの距離が遠くなってるってことは。
.
今回のバージョンアップで酷いのは、具体的には、
・情報構造自体は変わってないのに、単に見た目を一新するだけのことで、HTML構造を変えてしまってる(例.ランキングページのHTML構造)
・操作が煩雑な箇所がある(例.マイリスト登録、ウォッチリスト登録など)
・操作ナビが不親切(例.各所にヘルプが無い、トップページから新機能紹介ページへのリンクが目立たなさすぎる)
・ページ構造の透過性・一覧性悪すぎ(どのリンクをたどればどの新機能にアクセスできるのか直感的に分からない、
プロフィール編集ページからトップページに一回のページロードで戻れないetc)
・視認性の悪さ(例.これは以前から気になる所だが、マイリス登録の有無、ウォッチリスト登録の有無など)
・その他透過性の悪さ(例. マイリスランキングに再生数やコメ数が表示されない等は酷すぎる改悪)
といった感じである。
もちろん、これまでが酷かっただけに、改善されている点は多数ある。
例えば、ニコレポ機能やユーザウォッチ機能は、ようやっとニコニコも時代に追いついたかと思った。
カスタマイズ性が向上していることは良いことだと思う。
それから、http://www.nicovideo.jp/rankingの一覧性はなかなかよい。
.
まとめ。
高機能化、カスタマイズ性の向上は良いが、
ログインしていれば、「公開している最近の購入履歴」が出ているはずだ
https://www.amazon.co.jp/gp/pdp/profile/edit/ref=cm_pdp_edit
これはちょっと驚きで、要するに自分の買ったものをネット上の不特定多数に公開するということになる
いったいなぜこんなものを作る必要があるのか非常に疑問がある。
そもそも自分の買ったものを見も知らぬ他人に見せたいと思うだろうか?
ちなみに、購入したものの中で特定のものだけを選択して公開することは出来ない
買ったものすべてが公開されるという仕組みになっている。今はまだデフォルトでは非公開になっているが、
Amazonはいずれある時点で「デフォルトで公開」に設定を切り替えるつもりだと思われる。
そうなると、以前の様なマイリスト公開設定の時の様な騒ぎが起きるのは間違いないだろう
ちなみにヘルプページにはこれらを削除する方法も、非公開にする方法も載っていません
http://www.amazon.co.jp/gp/help/customer/display.html/ref=cm_pdp_create_learnMore?ie=UTF8&nodeId=754530
twitter のタイムラインから流れる都議会選の開票速報を横目に見ながら、時代錯誤な厚みと正方形に近い形状のブラウン管に映る政治家の無表情を装う苦しい顔を見つめると耳に入ってくる電車の音、ほのかな潮の香り、まとわり付くような湿った生暖かい空気を感じるとき、はてな民は自分のたるんだ白い腕が震えていることに気づき、その震えがクーラーもないような部屋や隣の住民が迷惑を省みない音量でサンボマスターがカヴァーした「あの鐘を鳴らすのはあなた」をヘビーローテーションしていることによるものではまったくないことを知る……。
はてな民はなにができるだろうか? 注目エントリー一覧から2chまとめブログの記事を探してきて読みふけること? アイマス動画をマイリストに叩き込んでいくこと? 自分のpostがさまざまなめりっとで取り上げられていないか定期的にチェックすること? ドラえもんに釘宮理恵がゲスト声優で出演したときに「くぎゅううううう」って叫ぶこと? はてなブックマークが付くことを期待して、アルファブロガーの記事を思いっきりDisる記事を書くこと? サブアカウントをプライベートモードで作ってエロサイトをブックマークしていくこと? はてサヲチスレに張り付いて特定個人を攻撃し続けること? 匿名ダイアリで「id:y_arim です。この前、美容室にいったんだけです。美容室。そしたらなんかもうヱヴァの話でいっぱいなんです。」と騙ること? 「リンクは許諾制です」という個人のファンサイトをブックマークして晒し者にすること? ブックマークにブックマークを重ねて、さらにブックマークを重ねて「馬鹿と煙は高いところに登る」とか書かれているコメントを一瞥だにせず、さらにブックマークを重ねること? ライフハック記事をブックマークして、「あとで読む」タグをつけて、あとで読まないこと? 上から目線の非現実的なブコメにはてなスターを連打すること? テレビを見ながら今までにやったことのないやり方でタダごとではない旨さのトマトソースを作ってしまうこと? ヨーロッパ旅行に行く日に空港まで行ってから、パスポートを忘れてしまっていたことに気付くこと? はてなキーワードの「子育て」を含む日記を追いかけて、主婦層の生活を夢想すること? あるいは twitter's fotolife に張り付いてかわいい女の子の写真を探すこと? 将棋オタクの取締役崩れにガツンと一言かますこと? 児童ポルノ単純所持違法問題に口は出すが、金と労力は出さないこと? 自分が炎上したら、プライベートモードに変更してアカウントを削除して何食わぬ顔で3日後にはてなに戻ってくること? 自分の書いた記事をプリントアウトして精神科に持って行くこと? 新サービスの開始と同時に XSS 脆弱性をついて遊ぶこと? あるいは CSRF のトラップを仕掛けること? 一旦ログアウトして、コメント欄で通りすがりざまに袈裟切りすること? 「原作の「櫻の園」は、簡単に言うと女子高生の同性愛を最大のテーマとしています」と書くこと? あるいは、ライトノベルに詳しくないのに「ゼロの使い魔」を「正統的なライトノベル」「非常にオーセンティックな、ライトノベルの鑑のような作品」と書くこと? iPhone を持って便座に座り、一本糞をひねり出すときの息みの勢いで 1get すること? その糞を流す前にプライベートアカウントに乗り換えて 2get して注目エントリー入りする素地を作ること? 流したらお尻を拭かずにパソコンで違うアカウントから 3get して注目エントリー入りさせること? id:finalvent の記事に100文字以内でクドクドとネガコメを書くこと? ネガコメを書きながら Air のトゥルーエンドを鑑賞すること? 病床の子供にネガコメを約束すること? あるいはたんにネガコメをすること……。
だが、できることといえば「死ねばいいのに」タグを付ける、ないしはたんにネガコメする。ネガコメする。ネガコメするのはきもちいい。ネガコメするのはいい。ネガコメはいい。あまったるくネガコメする。ねこのあたまをなでるようにネガコメする。きぬのようになめらかにネガコメする。めをとじてネガコメする。うたいながらネガコメする。きもちよくネガコメする。ブックマーク、きもちいい、ネガコメ、いい。やさしくネガコメする。どきどきしながらネガコメする。もえるようにネガコメする。かわいくネガコメする。さそうようにネガコメする。ネガタグ、めをほそめる、ほほがあがる、ネガコメ、あまったるい。ネガコメする。ネガコメにスターをつける。ネガコメにスター。へんなネガコメにスター。かわいくスター、へんな、ネガコメ、スター。ネガコメにスターネガコメにスターネガコメにスターネガコメにスターネガコメにスターネガコメにスターネガコメにスターネガコメにスター、へんな、ネガコメにスター。ネガコメにスターをつける。ネガコメにスター。ネガコメにスターネガコメにスターネガコメにスター、きもちいい、ネガコメにスターネガコメにスターネガコネガコメにスターネガコメにスターネガコメにスターネガコメにスターネガコメにスターネガコメにスターネガコメにスター、あまったるい、ネガコメにスターメにスターネガコメにスターネガコメにスターネガコメにスターネガコメにスターネガコメにスターネガコメにスターネガコメにスターネガコメにスターネガコメにスターネガコメにスターネガコメにスターネガコメにスターネガコメにスターネガコメにスターネガコメにスターネガコメにスター。
知り合いがはてな外でBlogやってんだけど、たまたまはてな内からのトラバがきっかけで自分のエントリーがブクマされていることを知ったらしい。
今までもエントリーそのものはコメントもトラバも殆ど知り合いからいくつかだけ。
で、はてブを見てみると、色んなエントリーに対してよくあるパターンのネガコメやら「俺のほうが物事分かってるぜ」と言わんばかりのコメントが並んでいたわけで。
他のブクマとなんら変わりないから自分としてはいつもの感覚で見ただけだったけど、友人の一言で目から鱗が落ちた。
「気持ち悪いね。意見があるならコメント欄に書けばいいのに。ネットwatch板だっけ?なんかこれと同じようなことしてる2ちゃんねるのスレッドがあるけど、あれの類型か何か?突撃してこないだけマシなのもいるけど、言いたいことあるならコメント欄に書けって言いたくなるようなのも多いね」
はてブはヲチと同じようなものにしか外部の人間には映らないらしい。
別に彼らは隠れてるわけじゃないから、とは言ってみたけど(自分が村民である後ろ暗さから)
「隠れてないのと、id公開して発言している以外で何か違うところってあるの?これってソーシャルブックマークってのは知ってたけど、見る限りついてるコメントってブックマークのためのコメントじゃないよね」
とにべもなかった。
でもって別の知人がはてブ拒否の方法を教えていたのだが、その際に言っていたこと
「自分のところのBlogはブックマークされた数を表示するのがデフォルトで、非表示にする方法が分かりにくかった。最近あれそのものを拒否できる方法をようやく知ったけど、運営にはそのやりかたのアナウンスは一切なし。別のところのサービスだから仕方ないのかもしれないけど、不親切極まりない」
今では彼らの周囲のBlogはあらかたはてブ拒否設定になってる模様。
サンプルがかなり狭い範囲ではあるけど、はてなの外の人間からは今のはてブはそういう印象を受ける代物になっているという一つのサンプルとしては分かりやすいんじゃないだろうか。
近寄るな気持ち悪い、という人種らしい。
(自分の中では、はてな全体が非モテ・非コミュのオープンSNSだからなんとなく納得)
はてブに関してはネットwatch板というよりもニコ動と似たような感じ?
それらははてな内ではニコ動同様に同一のシステム内、コミュニティ内のものだから当然のものとされているけど、外部の人間にしてみれば一方的に自分たちのルール、感覚に巻き込んでくる気持ち悪い人種なんだろう。
回避策が外部ユーザーには大きくアナウンスされていない(自分で調べなければならない)のが一番の問題なんだろうなぁ。
ちょっと前にあったブクマでされていたコメントの数々を見てなんとなくそんなことを思った。
http://b.hatena.ne.jp/entry/http://anond.hatelabo.jp/20090129100326
見てみるとわかるけど、はてなのシステムや機能、それらを利用するはてなユーザーの認識とネットで何かを発信することという話を混同して語ってるものが殆ど。
自分たちがネットにおけるデファクトスタンダードであるとでも思っているわけではないのだろうけども、上記のような問題点の切り分けが出来ない時点で、そうとられても仕方がない。
このブクマされてるエントリー以下のトラバにも、「気持ち悪い」って部外者の感想とか、はてブを使う人間の問題点とかあるし、自分が考えたことや知人たちの言っていた感想や持っているらしいイメージはあながち間違ってもいないのかな、と。
02/05 18:30追記
id:ululun
http://anond.hatelabo.jp/20090205160157
↑このエントリーに対する回答書いたよ
http://anond.hatelabo.jp/20090205183021
この追記をもって俺の回答である証拠と思ってね
http://anond.hatelabo.jp/20081231142209 の後編である。
2008年月別一押し曲、7-12月分を紹介する。
(以下は前編で紹介)
http://www.nicovideo.jp/watch/sm4136912
私のがくっぽいどに対する評価を180度変えた名曲。
ノリの良さと歌詞のインパクトの強さは、もはやニコニコ動画を視聴する人で
知らない人はいないであろう「みくみくにしてあげる」に匹敵するものがあると感じた。
その評価は非常に高く、「がくぽオリジナル曲」タグの中では再生数、マイリスト数ともに
群を抜いてトップ(再生数73万、マイリスト21000。2008/12/31 現在、以下同様)であり、
「リンオリジナル曲」タグのついている全ての動画よりも再生数が多い。
(「リンオリジナル曲」トップの「ココロ」は再生数55万、マイリスト23000。マイリストはさすがに負けていた)
もちろん再生数等の数字だけで評価を語るのはナンセンスな話であるが、それでも
この曲が VOCALOID 曲のファン達に大きなインパクトを与えたことはお分かりいただけると思う。
みくみくのような、いい意味で「軽い」曲が好きな人にはきっと気に入ってもらえるはずだ。
http://www.nicovideo.jp/watch/sm4218005
どうも雨とか虹とかがテーマの曲ばかり選んでしまっているが、単なる偶然である。
さて8月から紹介するのは、すんzりヴぇrP が奏でる浮遊感漂う不思議で素敵な曲。
この曲も雰囲気を味わう曲だと思うが、特にこの曲は動画自体を味わってほしいと思う。
この曲の動画、ニコニコ動画のコメント機能を上手く使っていて、コメントするとすごく楽しいことが起きる。
何が起きるかは伏せておく。動画を見ればすぐにわかるので、まずは見てみて、それから
コメントを書いてみてほしい。
http://www.nicovideo.jp/watch/nm4605293
7月末にデビューし、8月に VOiCE というヒット作を出したラヴリーPが作る不思議ワールド。
SLT(Super Lovely Time)と呼称される独特な間奏は、一度はまると病みつきになる。
どうも秋以降の私は歌詞よりも旋律に重きを置いていたようで、例えばこの曲も好きなのは
間違いないのだが、歌詞は……と言われると、なかなか感想が出てこないのが正直なところである。
ところでこの曲、VOiCEとともにJOYSOUNDのカラオケ投票に登録されていて、おそらく近日中にも
カラオケ化が決定するだろうが、果たしてカラオケで歌える人がどれだけいるのか疑問である。
http://www.nicovideo.jp/watch/sm4990862
ゆうゆPは実に多彩な曲を作る。……が、こんな激しい曲まで作るとは思わなかった。
今までの曲では「SUPER HATSUNE BEAT」あたりが近いのかもしれないが、この曲でさえ
アップテンポというには穏やかなものであった。(アレンジだし、元曲に影響される部分もあるが)
しかしこの曲の激しさは今までのゆうゆPの曲風とはかなり変わっている。
どう変わっているかは、私の貧しい語彙では形容しづらい。是非聴いてみてほしい。
この頃既にラヴリーPや後述のずどどんPの曲にはまっていたので、こうした曲調はすんなりと受け入れることができた。
もちろんもっと穏やかな曲も聴いていたが、選曲の際に真っ先にこの曲が思い浮かんだことを
考えると、やはり自分へのインパクトは相当なものだったようである。
http://www.nicovideo.jp/watch/sm5140252
ずどどんPは、氏の最初の投稿作品「fuse」をアップした頃からお気に入りだった。
そんなずどどんPも最近「snow knows」がヒットしようやく注目が少し集まってきたようでうれしくもあり悲しくもある。
この w/orld、再生数も10000に満たないマイナーな曲であるが、その激しく疾走感のある曲は最近の私のお気に入りだ。
この曲も歌詞について特にあれこれ語るつもりはない。
「Hello, world!」の連呼はプログラムの素養がある人なら気になるところであると思う。
http://www.nicovideo.jp/watch/sm5602903
年も暮れるという頃にとんでもない曲が出てきた、というのが最初の印象だった。
この文章を書こうと思ったのが12月の初め頃だったが、この曲を聴いて「半月前に書かなくてよかった」と強く思ったものだ。
iroha 氏といえば moon、というのが VOCALOID ファンの間での共通認識であったということは間違いないと思う。
しかし氏の代表作だったこの moon でさえ、2008/12/31 現在でも再生数18万程度である。
もちろん氏の作品が少なかったというのもあるが、高い評価のわりに低い再生数であったことから、
iroha 氏は「知る人ぞ知る名VOCALOID作家」だと思っていた。
しかしこれからは「知る人ぞ知る」などという接頭辞など不要であろう。
曲自体も素晴らしい、なぎみそ氏のPVも文句無しに美しい。
しかしなにより感動したのが、リンの扱い方の上手さだ。
リンの歌わせ方の上手さで有名な人といえばトラボルタPとシグナルPだが、炉心融解での
iroha 氏の技術力の高さは彼らに匹敵する。
この曲は間違いなくリンの曲を代表する名曲である。
聴いたことがない人は是非聴いてほしい。
前編はなるべく曲を紹介するようにしていたが、後編はどうも自分語りが多くなってしまって申し訳ない。
しかし、私が今年一年でいかにVOCALOIDにはまったか、その熱を少しでも感じてくれれば幸いである。
(暑苦しいという人も多いだろうが)
できれば動画等にまとめてニコニコ動画にアップしたいところだが、そこまでする時間的余裕もないので
こうして増田に投稿という形をとらせてもらった。
これを読んで少しでも VOCALOID ファンが増えてくれれば幸いである。
当然だが、他にも紹介したい曲は山ほどある。
それら全てを紹介していると時間がいくらあっても足りないので12曲だけ厳選して紹介させていただいた。
もし、自分と趣味が違う、と思う方がいたら是非貴方の選曲を紹介してほしい。
他のファンのお薦めの曲も、是非聴いてみたいと思う。
また来年もよろしくお願いいたします。
以上
id: http://anond.hatelabo.jp/20081210013426
あくまで一般的な会員登録しない例を提示してるだけで、すべてに当てはまる人は少数だとは思う。
ニコ厨「そもそもそんな機能いらないし」
あなたの場合はこれに該当するのでは?
また反論していない、2,4,7,9,10に関してもいずれかは該当するのではないだろうか?
> 1.運営の露骨な差別化への反発があるから。
> 3.ユーザーは運営でなくアップロード者に還元したいと考えているから。
PayPal開設するキャンペーンでもしたら? そもそも、運営する所がなかったら、何も始まらないのだけど。で、実際君は誰にいくら送金するつもり?
それは普通は織り込み済みなんだけど。だから、差別化した上でのヘビーユーザー向けの会員機能で、平行して広告モデルも展開しているんじゃん。
分からなかったら入らなければいい。分かっている人が更に利用するための会員機能なんだから。
常識的なルールが理解できない人がなんで日の当たる所を歩こうとするの? 日陰者は日陰に戻るのが正しいよ。
全体的にガキの言い訳ですね。別に俺も会員になろうとは思わないけど、それは、アップロードしてもいないし、マイリストも使ってないから。
運営「プレミアム会員限定で開放します」「一般ユーザーはニコ生から追い出します」
ニコ厨「うぜー」
運営「プレミアム未登録 です」「エコノミー画質で再生中です。プレミアム会員なら、いつでも本来の画質でご視聴いただけます。」
ニコ厨「カード?そんなの持ってない。」「WebMoney買うのめんどくさい」「うちauで学割だわ・・・」
運営「ニコニコ公式チャンネルでペンギン娘を配信! (アニメ製作には億単位の制作費が必要)」「ニコニコ大会議に5000万使っちゃいました。」
運営「動画プレイヤーを新しくしました!ニコニコムービーメーカー販売します!!」
ニコ厨「ニコニコ用の拡張プラグインを開発しました。」「ニコニコ専用ブラウザを開発しました。」「フリーの動画編集ソフトを開発しました。」
運営「500円なんて安いでしょ」
ニコ厨「動画投稿サイトで金取るとかアホなの?」「音楽CDなんて買わない動画投稿サイトで十分でしょ?」「P2Pうめぇー購入厨ざまーwww」
運営「動画のビットレート制限を・・・マイリスト制限を・・・動画の読み込みをはやく・・・エコノミーモード回避・・・etc」
ニコ厨「いろいろあるけど実際に使ってみないと分からんだが」「そもそもそんな機能いらないし」
ニコ厨「YouTubeで海外のおもしろい動画を見てこよう。」「Veohで今期のアニメ見てこう。」「zoome行ってMADを見てこよう」
ニコ厨「プレミアム垢に集中して動画あげてたら全部消された最悪。」「垢分散してあげるにも1000円とか2000円とかかかるしなぁ・・・」
運営「プレミアム会員は一般会員よりも高画質の動画をアップロードできます!」
ニコ厨「エコノミー画質ひでぇwww」「mp4の動画カクカクしててまともに再生しねぇwww」
運営「ニコニコ公式チャンネルオープン!」「ニコニコ映画祭開催!!」
ニコ厨「昔はアニメをみんなで見て楽しんでたのになぁ・・・」「ランキング見ても似たような動画ばっかでつまらない。」
運営「いま20万人いるプレミアム会員が100万人になれば、毎月3億円の黒字になる。」
生きていればそれで幸せ教は「はてな匿名ダイアリ」から発生した多神教である。
はてな匿名ダイアリでの下記の書き込みが直接の起源であるといわれている。
http://anond.hatelabo.jp/20081019202806
自分で「生きていればそれで幸せ教」を設立する勢いで行け。
この時期、多くの生きていればそれで幸せ教徒は、宗派に属したという意識をもたなかったとする学説が、現在の主流を占める。
21世紀初頭のアメリカから始まった金融危機以降、「生きていればそれで幸せ教」が「勝ち組・負け組み教」から独立して「生きていればそれで幸せ教」としての自覚を持つに至ったとされる。
好景気以下での「生きていればそれで幸せ教」は「勝ち組・負け組み教」「恋愛すぃーと教」と相容れず、また、過度な努力を拒んだため、社会の異分子としてしばしば注目された。
ニートだの、ワープアだの蔑まれ、信徒は何度かのいわゆる大迫害を経験した。
しかし、時の総理大臣、杉村太蔵により公認され、その後、日本の国教とされた。
生きていればそれで幸せ教の教義をもっとも簡潔に述べているのが信条である。以下に重要な信条をあげる。
・社会にも他人にも自分にも期待しない。
・恋愛はイケメン・美女という動物が行うもので人間が行ってはいけない。
・労働を行うことは、敗北である。
・我々は負け組みではなく、あらゆる欲望から解放された新人類である。
信者には、平信者と聖職者に分かれる。聖職者は、魔法使い、ニート、ホームレス、即身仏に分けられる。
魔法使いとは性欲から開放されたもので、30歳になるまで性行為を行わないことで昇格する。
ニート、ホームレスの区別は共に働かないことであるが、ホームレスは家からも自由になっているため、「生きていればそれで幸せ教」においては階級が高くなっている。
即身仏とは、瞑想状態のまま、断食をおこない、そのまま仏になったものである。食という概念から開放され仏となり、永遠の生命を取得するこの職種が最高位とされている。
一部、異教徒の手先であるマスゴミからは都会の孤独死だの、無職の男性が食事もとれずに餓死だのとネガティブな報道がなされているが、これは、自ら食を立ち永遠の命を手に入れるという荒行を冒涜するものである。
即物的なものから解放されない、未熟な信者のために以下の特典が用意されている。
・ニコニコ動画にて時報OFFが行える。
ニコ厨の自分がニコニコに通う理由を考えてみると、「見に行くたびに変化があるから」かもしれない。
人気の動画はコメントがどんどん変わってく。コメント職人が現れて面白いものを見せてくれたり、タグやら市場の商品までころころ変わってネタが仕込まれたりするから行くたびに違った楽しみが見つかる。
まだ再生数が少ない頃に目をつけた面白い動画が次に見た時には再生数やコメント、マイリスト数が一気に増えているという喜び。
お気に入りの動画が○万再生突破!○万コメ達成!と祭り状態になってるのを見る嬉しさ。
いつのまにか投稿者のコメントも変わっててコメントとやり取りしてたりなんかして、さらにリクエストに応えた動画を上げてリンク貼ってくれたりしてるともう大喜び。
お気に入りだけど人気のない動画。再生数とコメが増えてるんじゃないかと変化を期待して見に行く。…まあ全然増えてないんだけどね。それでも行かずにはいられないんだなこれが。
あとは削除関係。いかにも削除されそうな動画を見つけた時、それがいつ削除されるか気になってちょくちょく確かめに行く。これはなかなかスリリング。消された事にいち早く気づいて「消された!」と一番乗りでコメントしてみたり。寂しいけど妙な達成感がある。
消されて久しいお気に入り人気動画の跡地には動画は見れないにもかかわらずお悔やみコメントがついていく。さらにタグや市場にも変化があったりする。時々思い出して見に行ったりして、小さい変化を見つけて自分と同じ思いの人がまだいるんだなー嬉しいなーと感動なんかしちゃったりして…。
…そんな感じで行くたびに色んな変化があるから、それを見のがすまいとリピーターになってる気がする。
ニコニコは変化するギミックを随所に上手く仕込んでいて、頻繁に通いたくなる上手い仕組みを作ってると思う。
削除された動画の跡地がある事すらアクセスが1つ増える理由になってるんだから。
そのせいでリピーターだけでどんどん固まっていき、新規の人間に対して敷居が高くなってる&一度離れたらついていけなくなるので出戻りにくいという弊害を産んでいるんだろうけど。
そんな事をhttp://anond.hatelabo.jp/20080726032400のリンク先を読んで思った。
http://d.hatena.ne.jp/nishink/20080724
>でも、逆に言えば8割のユーザはコメント書いてないんですよね。
>そんな、大半の人が使ってない機能が人気のキモ?
>ありえないでしょう。
ありえなくはないんじゃないか
アクティブユーザというのはどこの業界でもそれほど多くないものだし
http://q.hatena.ne.jp/1057574820
2chのROMは89%くらいらしい(まぁ信憑性がどのくらいあるかどうかは別として)
2chですら書き込み1割ほか9割なわけだ(あるいは2chだからこそでもいいが)
では"大半の人が使っていない機能"だから書き込みは"人気のキモ"ではないと断定できるだろうか
まぁ出来るとしても、だ
対立候補としてあげられてるマイリスト数はコメント数よりも少ないわけなんだよね
コメントは一人で何回も出来るんでまぁ単純に数でどうこうという話ではないけども
さらに言えば
>だって、そんなのはYoutube他の動画投稿サイトにもあるじゃないですか。
まぁニコニコみたいにわっかりやすく設置はしてないけどYOUTUBEにも似たような機能はある
まぁそこをわかりやすくあからさまに突きつけたのがニコニコ勝利の方程式なんですよ
といわれたらまあ反論を許す余地が残るが