「トラボルタ」を含む日記 RSS

はてなキーワード: トラボルタとは

2023-02-10

タデナイトフィーバーポスター?の有名なトラボルタポーズは作中で一回も出てこなかった。イケイブイブイダンスかと思ってたけど、割としっとりしてた。何なら内容自体が暗かった。

エクソシスト階段ブリッヂも、観終わってからそういえば出てこなかったなと気付いた。DC版か何かじゃないと切られてるらしい。

2019-02-27

anond:20190227174538

バトルロワイヤル』は小説名前であって著作権があり言語的にも間違い

正しいのは「バトルロイヤル

  っていう中の「言語的にも間違い」というのが気になったので一言

あの作品バトル・ロワイアル』の英語タイトルBattle Royale であって Battle Royal ではないので、言語的にも「バトルロイヤル」は間違い。

ほら、007映画にも Casino Royale ってのがあるでしょ。あれも カジノ・ロワイアルが正しい。

http://jamesbondmemes.blogspot.com/2013/08/casino-royale-or-casino-royal.html

ちなみに、トラボルタが Royale with cheese の発音のことを色々と話してる映画1994年Pulp Fiction だと上記リンク先の記事に書いてありますね。

2019-02-22

anond:20190222115833

できるっちゃできるけど、なかなかキレイにできないんだよね

パルプフィクショントラボルタフリーハンドキレイに作ってるのかっこよかった

シャグも全然使い切れないし

ていうかまあ2年ぐらい禁煙してるから使ってないけど

2017-08-03

PR表記どうこう以前にWebメディアコンテンツってしょうもないよな

PR記事タイトルPR表記をつけるか否かで盛り上がっているけど、それ以前の問題としてみんなそんなにWeb記事を楽しめているの?っていう。

Web記事ってあれでしょ、どこどこ行ってきた、とかなになにやってみた、っていうのを写真で羅列して美味しかったです、とか、最高の街です、みたいなの。あるいは「●●をやる5つの方法」みたいな。

いや、昔は俺も読んでいたよ。好きなブログもあったしね。でも、今から思えばそれはほかに選択肢がなかったからなんだよな。

ちょっとお金出せば映画雑誌も読める状態で、みんなそんなにWebメディア記事を求めているの?

こっちはAmazon映画見るのに忙しいし、Dマガジン雑誌も読まなくちゃいけないし、Web記事にまで手が回らないよ。というか、映画雑誌に比べるとやっぱWeb記事ってしょぼいよね。タランティーノ映画が流れている横で「ライターの俺がパン食べましたよ〜」とか言われても「どうでもいいわw」っていう。「お前なんでそんなんでトラボルタと同じ土俵に立とうと思ったんだよw」っていう。

PR表記どうこう以前で揉めているのを見ても、なんというか「子ども世界」だよね。少ない予算でしょぼい企画をこねくり回して、それをフォロワー数多いライターに告知してもらってなんとかお金にしているという。なんというか、貧乏くさいよね。

Webメディアに「これから良いコンテンツって何かを考えて作ります!」とか言われても、「いやいや、もうあるからさ?」って感じなんだよね。「ハリウッドでめちゃくちゃ作られてるからさ?」「邪魔からさ、同じ土俵に並べないで?」っていう。

傍らじゃ100倍、1000倍の予算をかけて作られたプロフェッショナルコンテンツが数百円でいくらでも見れるのにさ。

そんなしょうもないものを苦労して「なんで作っているの?」、読者には「なんで見ているの?」というのが正直な印象。

2016-01-19

SMAP存続、事務所起死回生の策を

まとめるとやはりコント

総領事館駆け込みパロディコント風セット。

  

中居「後がない、飛び出すしかない」

香取「逃げ出すの?」

中居「逃げ出すんじゃない、歩き出すんだ」

木村「何処へだよ」

中居「何処かへ、前を向いて……」

木村「どうして前が向ける? 視界も定まらず、案内もなく何処に向かって歩き出す?」

中居「……」

稻垣「あっ」

軽快なエンジン音。バイク男登場。

「やあ、スマップの森です」

笑顔で駆け寄る稻垣に森は予備のヘルメットを渡す。中居とはがっちり握手、草彅の肩を叩き、木村ハグを向かい入れながら感激し言葉もない香取に手を振る。

森「さあ、出発しようか」

「やいやい、やい!」調子はずれの胴間声が舞台に鳴り響く。

さらに軽快なメロディマッチ登場。

 

やい☆やい☆やい 元気がないぜ やい☆やい☆やい ねじれちまって わい☆わい☆わい 土曜の夜さ わい☆わい☆わい さあつきあいな よせよあんな女に ノック喰らって……

 

ここでダメダメと大仰に木村が腕を交差させてバッテンを作り、音楽が止む。

中居「元気がないぜって……」とお得意の半笑いで声をかける。急展開にメンバーが立ち尽くす中、香取だけは右手ガッツポーズしながら身体を折って大笑い。

近藤「さあ、戻ろうか」

ターンタンタラタラッタ、ターンタンタラタラッタ……

ドラマティックなイントロセリ上がりでポーズを決めている男はカズでもトラボルタでもない。

田原は無言を貫く唯一のメンバー、大股で視線を下げる伝説の立ち姿の草彅に近づく。中居があわてて二人に駆け寄る。香取木村をいざなう

 

♪悩み事を隠すの案外下手だね 肘をついた姿勢で 爪を噛んでる 君ばかりを 見てきたから 分かるつもりさ ため息より 言葉で 話してごらん AH!

 

木村が草彅の腰に手を回し耳元に何事か呟く。香取の顔がくしゃくしゃになる。稻垣は髪をかき上げる。近藤笑顔拍手している。

田原「さあ、歌おうぜ」

みんなで夜空のムコウを歌う。

幕がおりる。

2009-11-21

「小さな成熟」失敗の映画サタデー・ナイト・フィーバー

有名すぎて逆に見たことない映画を鑑賞してみようと思って

サタデー・ナイト・フィーバー』を手に取ってみた。

見る前の印象としてはトラボルタが頭上を指さして

ポーズを決めてるジャケットイメージが強い。

お世辞にも今から見たらカッコいいものとはいえず、

制作が77年って知るまでは「今見たらダサい」を強調したコメディだと勘違いしてた。

しかし、中身は意外なほどシリアスだ。

ディスコという場所から想起されるような「イケイケ」的な雰囲気も、

そういうシーンも一応はあるけど、全体的には薄い。

この映画に出てくる奴らは主人公も含めてみんな「地方でくすぶっている若者」だ。

あらすじは簡単に説明するとこう。

主人公のトラボルタは高校卒業後、ペンキ屋で働いている。

賃金も低く、神父になった兄貴とは違い、自分クズだと思い込んでいる。

そんな鬱憤を晴らすかのように彼は週末になると

同じクズ仲間たちと行きつけのディスコに行き踊り狂う。

踊りの上手い彼はそこでは「キング」としてちやほやされる。

そして、そこのディスコ主催ダンスコンテストで優勝することを目標にし、

仕事の合間を縫ってパートナー役の女性と練習に励む。

この映画、魅力的な人間は一切出てこない。

トラボルタの父親は仕事をクビになり、求職もせず毎日ぶらぶら。咎められると逆ギレ

母親はすぐに兄と弟(トラボルタ)を比べ、嫌味ったらしい言葉を吐く。

トラボルタが家を飛び出ても外にいる仲間はみんなドロップアウトした落ちこぼれ達だ。

ダンスコンテストトラボルタパートナーを組むヒロインも同様。

トラボルタディスコでたまたまヒロインと知り合い、パートナーになってくれと口説く。

このヒロイントラボルタが住んでいる街とは川を挟んだ向かい側に居住している。

荒れているトラボルタの地区とは違い、治安のいいハイソなところだ。

しかも、彼女ホワイトカラーでいわゆる「ギョーカイ」と繋がる仕事をしている。

このヒロインが事あるごとに自分仕事の自慢をしてきて本当にむかつく。

やれ「今日は××と食事をした」「仕事をした」だのなんだの。

有名な人間仕事することが自己実現だと思っている悲しい女だ。

はっきり言って見た目もそんなによくない。

二人は時間を合わせてダンスコンテストに向けて一緒に歩むことになる。

クソッタレ日常を送っているトラボルタの唯一のよりどころが「ダンス」だ。

この設定を読みとって、きっとこういう展開になるだろうと予想した。

困難を乗り越えてダンスコンテストで見事優勝するトラボルタたち。

生活は変わんないけど、ダンスやってりゃ毎日が楽しい

みんなも自分の表現を見つけて、それに打ち込むことでつまんない日常を乗り切ろうぜ!

目標に向かって頑張る若者が麗しく描かれ、すかっと爽快なエンディング

そんなものはこの映画にはなかった。悲しくやりきれない結末が待っている。

井の中の蛙じゃ、ボケ」とトラボルタは突きつけられる。

そして、特に明るい展望が示されることもなく映画は終わる。

「うーん、たぶん今後も上手くいかないんじゃないだろうか」

そんなざらついた舌触りを残した結末だ。

ただし、鬱映画というほど暗くもないし、踊りのシーンはカッコいい。

特に中盤のパートナー約束をすっぽかされ、トラボルタが一人で踊る場面がある。

周囲の客たちが一斉に彼に注目し、身体の動きを止め、トラボルタに見とれるのだが、

単なる演出にとどまらず、こっちにまで伝染するようなキレのある動きを見せてくれる。

そして、何よりもBGMとして使われるビージーズ楽曲がいい。

冒頭、ファッションを決めて街中を颯爽と歩くトラボルタ。重なる曲。

そして、その歌詞が「歩き方でわかるだろ? 女が夢中になる男さ」。

夢中になったのは女だけじゃなく、世界中でヒットしたこの映画

単なるオシャレ映画じゃありませんでした。面白かったです。

2008-12-31

2008年月別VOCALOID一押し曲紹介(後編)

http://anond.hatelabo.jp/20081231142209 の後編である。

2008年月別一押し曲、7-12月分を紹介する。

紹介曲一覧

(以下は前編で紹介)


7月:ダンシングサムライ

http://www.nicovideo.jp/watch/sm4136912

私のがくっぽいどに対する評価を180度変えた名曲。

ノリの良さと歌詞のインパクトの強さは、もはやニコニコ動画を視聴する人で

知らない人はいないであろう「みくみくにしてあげる」に匹敵するものがあると感じた。

その評価は非常に高く、「がくぽオリジナル曲」タグの中では再生数、マイリスト数ともに

群を抜いてトップ(再生数73万、マイリスト21000。2008/12/31 現在、以下同様)であり、

「リンオリジナル曲」タグのついている全ての動画よりも再生数が多い。

(「リンオリジナル曲」トップの「ココロ」は再生数55万、マイリスト23000。マイリストはさすがに負けていた)

もちろん再生数等の数字だけで評価を語るのはナンセンスな話であるが、それでも

この曲が VOCALOID 曲のファン達に大きなインパクトを与えたことはお分かりいただけると思う。

みくみくのような、いい意味で「軽い」曲が好きな人にはきっと気に入ってもらえるはずだ。

8月:逆さまレインボー

http://www.nicovideo.jp/watch/sm4218005

どうも雨とか虹とかがテーマの曲ばかり選んでしまっているが、単なる偶然である。

さて8月から紹介するのは、すんzりヴぇrP が奏でる浮遊感漂う不思議で素敵な曲。

この曲も雰囲気を味わう曲だと思うが、特にこの曲は動画自体を味わってほしいと思う。

この曲の動画ニコニコ動画コメント機能を上手く使っていて、コメントするとすごく楽しいことが起きる。

何が起きるかは伏せておく。動画を見ればすぐにわかるので、まずは見てみて、それから

コメントを書いてみてほしい。

9月:BRIGHT RAiN

http://www.nicovideo.jp/watch/nm4605293

7月末にデビューし、8月VOiCE というヒット作を出したラヴリーPが作る不思議ワールド

SLT(Super Lovely Time)と呼称される独特な間奏は、一度はまると病みつきになる。

どうも秋以降の私は歌詞よりも旋律に重きを置いていたようで、例えばこの曲も好きなのは

間違いないのだが、歌詞は……と言われると、なかなか感想が出てこないのが正直なところである。

ところでこの曲、VOiCEとともにJOYSOUNDカラオケ投票に登録されていて、おそらく近日中にも

カラオケ化が決定するだろうが、果たしてカラオケで歌える人がどれだけいるのか疑問である。

10月:UltraHardAttacks of OddMusiK

http://www.nicovideo.jp/watch/sm4990862

ゆうゆPは実に多彩な曲を作る。……が、こんな激しい曲まで作るとは思わなかった。

今までの曲では「SUPER HATSUNE BEAT」あたりが近いのかもしれないが、この曲でさえ

アップテンポというには穏やかなものであった。(アレンジだし、元曲に影響される部分もあるが)

かしこの曲の激しさは今までのゆうゆPの曲風とはかなり変わっている。

どう変わっているかは、私の貧しい語彙では形容しづらい。是非聴いてみてほしい。

この頃既にラヴリーPや後述のずどどんPの曲にはまっていたので、こうした曲調はすんなりと受け入れることができた。

もちろんもっと穏やかな曲も聴いていたが、選曲の際に真っ先にこの曲が思い浮かんだことを

考えると、やはり自分へのインパクトは相当なものだったようである。

11月:w/orld

http://www.nicovideo.jp/watch/sm5140252

ずどどんPは、氏の最初の投稿作品fuse」をアップした頃からお気に入りだった。

そんなずどどんPも最近snow knows」がヒットしようやく注目が少し集まってきたようでうれしくもあり悲しくもある。

この w/orld、再生数も10000に満たないマイナーな曲であるが、その激しく疾走感のある曲は最近の私のお気に入りだ。

この曲も歌詞について特にあれこれ語るつもりはない。

Hello, world!」の連呼はプログラムの素養がある人なら気になるところであると思う。

12月:炉心融解

http://www.nicovideo.jp/watch/sm5602903

年も暮れるという頃にとんでもない曲が出てきた、というのが最初の印象だった。

この文章を書こうと思ったのが12月の初め頃だったが、この曲を聴いて「半月前に書かなくてよかった」と強く思ったものだ。

iroha 氏といえば moon、というのが VOCALOID ファンの間での共通認識であったということは間違いないと思う。

しかし氏の代表作だったこの moon でさえ、2008/12/31 現在でも再生数18万程度である。

もちろん氏の作品が少なかったというのもあるが、高い評価のわりに低い再生数であったことから、

iroha 氏は「知る人ぞ知る名VOCALOID作家」だと思っていた。

かしこれからは「知る人ぞ知る」などという接頭辞など不要であろう。

曲自体も素晴らしい、なぎみそ氏のPVも文句無しに美しい。

しかしなにより感動したのが、リンの扱い方の上手さだ。

リンの歌わせ方の上手さで有名な人といえばトラボルタPとシグナルPだが、炉心融解での

iroha 氏の技術力の高さは彼らに匹敵する。

この曲は間違いなくリンの曲を代表する名曲である。

聴いたことがない人は是非聴いてほしい。

まとめ

前編はなるべく曲を紹介するようにしていたが、後編はどうも自分語りが多くなってしまって申し訳ない。

しかし、私が今年一年でいかにVOCALOIDにはまったか、その熱を少しでも感じてくれれば幸いである。

(暑苦しいという人も多いだろうが)

できれば動画等にまとめてニコニコ動画にアップしたいところだが、そこまでする時間的余裕もないので

こうして増田に投稿という形をとらせてもらった。

これを読んで少しでも VOCALOID ファンが増えてくれれば幸いである。

当然だが、他にも紹介したい曲は山ほどある。

それら全てを紹介していると時間がいくらあっても足りないので12曲だけ厳選して紹介させていただいた。

もし、自分趣味が違う、と思う方がいたら是非貴方の選曲を紹介してほしい。

他のファンのお薦めの曲も、是非聴いてみたいと思う。

最後に、全ての VOCALOID 曲作者に感謝言葉を。

皆様のおかげで今年一年楽しい時間を過ごすことができました。

また来年もよろしくお願いいたします。

以上

2008-08-02

ミク厨が非ミク厨の彼女にボカロ曲を軽く紹介するための10本

アニオタが非オタの彼女にアニメ世界を軽く紹介するための10本

に触発されて作ってみた。少しも反省していない。

(2008/8/4 追記)

d:id:Ryuzu が素晴らしいネタを作ってくれました。

こちらのネタよりもさらに廃な世界が楽しめます。

ボカ廃が非ボカ廃の彼女にボカロアングラ曲を軽く(?)紹介するための10本 - アングラっておいしいの?

(2008/8/6 追記)

d:id:he-noki が10本選んでくれました。

ネギネタ等の二次設定を知らなくても楽しめるような曲を

真面目に10本紹介しています。

ボカロ廃が素人にボカロオリジナル曲を軽く紹介するための10本 - 耳小屋

-----------------

まあ、どのくらいの数のミク厨がそういう彼女をゲットできるかは別にして、

「ミク厨ではまったくないんだが、しかし自分のオタ趣味を肯定的に黙認してくれて、

 その上で全く知らない初音ミク世界とはなんなのか、ちょっとだけ好奇心持ってる」

ような、ヲタの都合のいい妄想の中に出てきそうな彼女に、ボカロ曲のことを紹介するために

聴かせるべき10本を選んでみたいのだけれど。

(要は「脱オタクファッションガイド」の正反対版だな。彼女にボカロ曲を布教するのではなく

 相互のコミュニケーションの入口として)

あくまで「入口」なので、時間的に過大な負担を伴うぼからん未掲載の大量のミク曲は避けたい。

(名誉の除外は例外)

できれば音楽ランキング入り、少なくとも合計再生数100位以内の作品にとどめたい。

あと、いくらミク厨的に基礎といってもオリジナル曲でないものは極力避けたい。

新参のミク厨が『星間飛行』は外せないと言っても、それはちょっとさすがになあ、と思う。

そういう感じ。

彼女の設定は

ボカロ曲の知識はいわゆる「組曲」系動画で聴いたり、ねんどろいどのミク動画を見たことがある程度

ニコ厨度も低いが、頭はけっこう良い

という条件で。

まずは俺的に。出した順番は実質的には意味がない。

初音ミク が オリジナル曲を歌ってくれたよ「メルト」

まあ、いきなりここかよとも思うけれど、「メルト以前」を濃縮しきっていて、「メルト以後」を決定づけたという点では

外せないんだよなあ。再生数も200万越えだし。

ただ、ここでオタトーク全開にしてしまうと、彼女との関係が崩れるかも。

このべたべたなラブソングについて、どれだけさらりと、嫌味にならず濃すぎず、それでいて必要最小限の情報彼女

伝えられるかということは、オタ側の「真のコミュニケーション能力」試験としてはいいタスクだろうと思う。

初音ミクがオリジナル曲を歌ってくれました「Packaged」 Full Ver.初音ミクオリジナル曲 「ハジメテノオト(Fullバージョン)」


アレって典型的な「ミク厨が考える一般人に受け入れられそうな曲(そうミク厨が思い込んでいるだけ。実際は全然受け入れられない)」そのもの

という意見には半分賛成・半分反対なのだけれど、それを彼女にぶつけて確かめてみるには

一番よさそうな素材なんじゃないのかな。

「ミク厨としてはこの二つは音楽としていいと思うんだけど、率直に言ってどう?」って。

【鏡音リン】 ココロ 【オリジナル曲】

ある種のミク厨が持ってる曲の背景への妄想と、鏡音リンのミクとは少し違う独特の声を

彼女に紹介するという意味ではいいなと思うのと、それに加えていかにもトラボルタP的な

リンへの愛情をこれでもか、というぐらいに詰め込んでいるのが、紹介してみたい理由。

【初音ミク】 サイハテ 【アニメ風PV・オリジナル曲】

たぶんこれを見た彼女は「お母さんのこと思い出しちゃった」と言ってくれるかもしれないが、そこが狙いといえば狙い。

この系譜の作品がその後続いていないこと、これがミク厨の間では大人気になったこと、

メジャーレーベルならミリオンセラーになって、葬式の時の定番ソングになってもおかしくはなさそうなのに、

商業音楽でこういうのがつくられないこと、なんかを非オタ彼女と話してみたいかな、という妄想的願望。

「卑怯戦隊うろたんだー」をKAITO,MEIKO,初音ミクにry【オリジナル】修正版

「やっぱり音楽はノリの良さだよね」という話になったときに、そこで選ぶのは私の時間

でもいいのだけれど、そこでこっちを選んだのは、この作品にかけるシンPの思いが好きだから。

どんな卑怯な手を使ってでも勝つ正義の味方、っていう設定が、どうしても俺の心をつかんでしまうのは、

その勝てば官軍的な発想そのものが卑怯だなあと思えてしまうから。

コテコテのヒーローソングを俺自身は陳腐とは思わないし、もうこれ以上のべたな曲はないとは思うけれど、一方でこれが

デッドボールP乱数Pだったらきっちり名誉の除外にしてしまうだろうとも思う。

しかも、自身で歌ってみた動画を作るのみならず、デッドボールPゆうゆP、暴走Pなどが自重せずに歌ってみた動画うpしてしまう(デッドボールPゆうゆP暴走P。特にデPの歌ってみたは必聴。これ以上ないというぐらい卑怯だから)、というあたり、どうしても

「自分の猛る気持ちを自重できないオタク」としては、たとえシンPや他のPがそういうキャラでなかったとしても、

親近感を禁じ得ない。作品自体の高評価と合わせて、そんなことを彼女に話してみたい。

「celluloid」 song by 初音ミク

ミク厨以外でこの曲を聴いたことのある人はそんなにいないと思うのだけれど、だから紹介してみたい。

メルトよりも前の段階で、baker音楽センスとか作曲技法とかはこの作品で頂点に達していたとも言えて、

こういうクオリティの作品がインターネット上でこの時代に聴けたんだよ、というのは、

別に俺自身がなんらそこに貢献してなくとも、なんとなくミク厨としては不思議に誇らしいし、

いわゆる組曲系でしかミクを知らない彼女には見せてあげたいなと思う。

【初音ミク】恋スルVOC@LOID (修正版)【オリジナル曲】

ふたなりPの「センス」あるいは「曲づくり」をミク厨として教えたい、というお節介焼きから見せる、ということではなくて。

女の子からの一方的な愛情を表現した曲を聴きたい」的な感覚アクティブさに欠け、女の子への能動的なアプローチが苦手なオタクには共通してあるのかなということを感じていて、

だからこそryoの作るメルト恋は戦争ワールドイズマインが大ヒットしたんだとも思う。

「自分のことを盲目的に愛してくれる女の子がいてほしい」というミク厨の願望が今日さらに強まっているとするなら、その「ミク厨の欲望」の

源は恋スルVOC@LOIDにあったんじゃないか、という、そんな理屈はかけらも口にせずに、

単純に楽しんでもらえるかどうかを見てみたい。

初音ミクのちょっとアレな曲1 既成事実 -Full ver.- (修正版)

これは地雷だよなあ。地雷が火を噴くか否か、そこのスリルを味わってみたいなあ。

こういうエロゲOP的な男の劣情を刺激する歌詞をこういうかたちでボカロオリジナル曲にして、それが非ミク厨に受け入れられるか

気持ち悪さを誘発するか、というのを見てみたい。

【初音ミク】みくみくにしてあげる♪【してやんよ】

9本まではあっさり決まったんだけど10本目は空白でもいいかな、などと思いつつ、便宜的にみくみくを選んだ。

メルトから始まってみくみくで終わるのもそれなりに収まりはいいだろうし(理由は毎週ぼからんを見てればわかる)、ニコニコを代表する作品でもあるし、紹介する価値はあるのだろうけど、もっと他にいい作品がありそうな気もする。

というわけで、俺のこういう意図にそって、もっといい10本目はこんなのどうよ、というのがあったら

教えてください。

「駄目だこの増田は。俺がちゃんとしたリストを作ってやる」というのは大歓迎。

こういう試みそのものに関する意見も聞けたら嬉しい。

 
ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん