はてなキーワード: 赤旗とは
数年前、新宿の駅付近のどっかの路地で、一人のおばさんが大声で演説してた。
通り過ぎただけなので全文は聞いていないが、聞こえた範囲だと「最近のマスコミはダメだ。テレビも新聞も全部ダメ。ウェブのLITERAはまだ頑張っている」みたいな内容だったはず。
とか考えて、ちょっと笑ってしまった。 いわゆる限界ネトウヨを340度くらい回転させた限界サヨク(パヨク)ってこんな感じなんだろうと思った。
ただ、あの頃はこんな主張する人はごく一部、わずかな層なんだろうと思ったけど、
https://twitter.com/mostsouthguitar/status/1683360585843625985
安倍晋三の存在そのものを否定して、『赤旗まつり』でドラムに安倍戯画を貼って叩くイベントを催したのが共産党だった。
こうした先鋭化はとどまるところ知らず、民主主義の根幹を揺るがす暗殺事件につながったとする意見もある。
ほんとうによろしくない。
これってどういうこと?
https://anond.hatelabo.jp/20230721191432
俺の父は母に暴力を振るう男だった。母は母で、そのストレスを俺にぶつけた。
父はじゃれ合ってるだけ、と言ったし、母はじゃれ合ってるだけ、と言っていた。俺も、心の片隅で、人を殴る程度、じゃれ合ってるだけだろ、と今だに感じることがある。
両親は、勉強にたいしてコンプレックスがあった。『勉強なんか何の役にも立たない』が口癖で、
かといって、スポーツ等の習い事に金を出してくれるわけではなかった。
家で宿題をやろうものなら、2人は半笑いで『馬鹿が宿題なんかやっても無駄』だの、『俺は宿題を一度もやらずに卒業した』だの言って、俺を罵った。
『友達を大事にしろ』などと言っていたが、実際に家に友達を連れてきたら、友達連中に対して、チビだの、不細工だの言って笑っていた。
家に帰りたくなかった。当然のように成績はどん底だった。家は団地の4階だったが、両親に見つかる玄関を通りたくなくて、何度もベランダを伝って部屋に出入りしていた。
土曜、家に帰りたくなくて、友人たちの、遊園地行きにくっついて行ったのだ。親に無断だったから、教師の人たちが車を出して、夜なのに探し回ってくれていた。
21時ごろ、駅前で保護された俺に対し、車の中で担任の先生は俺に、そのような提案をしたのだ。傍から見ても、俺の状態はひどかったらしい。
結局、それは実現しなかった。両親から逃れるための施設に入るためには、両親の許可が必要だったからだ。
何より、俺が『施設』に入りたくなかった。恥ずかしかったのだ。家に帰りたくはないが、施設に入って、学校に通う。そういう俺を想像したくなかった。
そして、とても、とても胡散臭いテキストがこれから書かれるけど、一応聞いてくれ。
結局、俺を救ったのは、共産党の家だった。
俺の、中学の先輩の家だ。地元じゃ結構有名な家だった。(本業は、習字の先生か何かをやっている人)
担任は、どういう手段を使ったのか知らないが、そこに話をつけた。
そこからは、早かった。
俺はあるおじさんとおばさんの家にとりあえず入ることになった。2人は優しかった。
両親には市から指導が入った。俺は塾に行かせてもらえることになった。学校では、『親戚のおばさん達の家にいる』といったような話ですんなりと話せた。
どういうルートか知らないが、俺に対する金も、おじさんおばさんは市だか県だかから貰いはじめ、俺の口座を作ってくれた。
勉強を許された俺は、無事に公立高校に通う事ができた。『高校卒業したら、市役所に入れてやる』とまでおじさんには言われた。
高二の時に、両親の離婚が成立し、結局、俺は父との二人暮らしを選んだ。(親権だのなんだのも、共産党の介入があったらしい)
父は、まともになっていた。暴力も振るわなくなっていたし、俺のことをバカにするようなことはなくなっていた。
好意的に見るなら、実の子と離れ離れになった期間が、父を変えたのかもしれないが、
俺としては、父の獣性のようなものが、母と上手くかみ合ってしまった、というような気がする。父が母を狂わせ、母が父を狂わせていたのではないかと思う。
市役所には入らなかった。
『採用担当が党員だし、生活保護の担当も党員だから、どうとでもなる』とおじさん達は笑っていたが、どうにもしっくりこなくて、俺はそのルートには乗らなかった。
俺を保護したおじさんとおばさんの使っていた手は、籍を入れず、おばさんは生活保護を受け取り、結局夫婦のように暮らす、という手段だった。
生活保護の担当も党員なのだから、何も文句はでないらしい。だが、とにかく俺は、そういうのが、なんとなく不正義であると思ったから、やめた。
結局、今はちゃんと、サラリーマンをやれている。共産党の力は借りていない。
おじさん達の家で暮らす間、俺は新聞赤旗の代金を回収する手伝いもしたし、なんなら、未だに赤旗が届く。
選挙にも、たまに協力しろと要請がかかる。個人の感情としては、恩もあるがやはり、『あまりよくない団体だな』と思っている、そういう距離感だ。
俺を救ったものは、なんだったのだろう。教師か、共産党か、おじさんとおばさんか、改心した父か、俺に執着しない母か、当時俺と友達でいてくれた人達か。
あるいは、『運が良かった』の一言、つまり俺自身の幸運が俺を救ったのか。
なんとなく俺は答えを出している。
俺を救ったのは、社会の余裕、ファジーさ、雑さ、あるいは多様性(嫌いな言葉だが)というものなのではないかと思っている。
ズルをして、生活保護を掠め取るような人達が、俺を救ったのではない。
ズルをして、生活保護を掠め取るような人達が、生きていられる社会の余裕が、俺を救ったのだ。
世の中には、太い流れがある。普通にルールを守り、普通の価値観で、普通に利益を生み、普通に人に迷惑をかけないように。そういう太い流れが。
だが、その太い流れに乗らなくても、生きていていい。そういう、ファジーさが、俺を救ったのではないだろうか、と思っている。
何の役にも立たないかもしれないが、こういう事を書けるのも、こういうことを読めるのも、また一つの、社会の余裕、雑味だと思う。
https://twitter.com/hazuma/status/1676172683929702400
それにしてもだ。
左派とは昔は科学主義で技術万歳で暴力肯定で性もどんどん解放のヤバいやつばかりだったではないか。
それが面白くもあった。なんでいまの左派はこんなにスピリチュアルで科学音痴で潔癖症で優等生みたいなひとばっかりなのよ。
こんなのサブカルにも支持されんよ。
東氏は「左翼は攻撃的だから支持されない」論が基調な人のはずだが……?
赤旗祭りで安倍さんをヒトラー太鼓にした件をいつまでも批判し続けてるし、島田雅彦氏のことも悪く言ってるし。
表現の不自由展に脅迫電話をかけたり爆竹郵便を送ったり、ウトロ地区に放火したりするようなことを左翼もやれってこと?
そしてスピリチュアルという点に関しては、左派政党がどうあがいても右派には勝てないでしょw
潔癖症にしても、朝日川柳の節度を弁えた風刺に対してすら右派は大騒ぎして、謝罪にまで追い込んでたよね?
こんな潔癖症があるかよ。小室親子と眞子さんに無数の罵詈雑言が浴びせられた件も潔癖症の問題なのでは?
今の東氏は左翼依存症に見える。左翼に呆れるのが気持ちよくて、左翼の劣化を望んでいるようにすら見えてしまう。
津田氏との喧嘩別れが理由の一端だろうか。とにかく東氏の左翼認識と杜撰な批判はすぐにでも改めたほうがいい。
さもないと、いずれ手痛いしっぺ返しを食らうことになる。