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2011-01-27

中国ラオスを併合する夢を見た

今年1月25日未明不思議な夢を見た。


東南アジアラオスという国が、なぜか中国に併合される。


おそらく名目上は独立を保つのだろうが、経済的、社会的政治的、そして、もしかした軍事的に、

ラオス中国の一部として呑み込まれてしまうのだ。


具体的な内容は、こんな感じ。大きな五星紅旗をそれぞれ手に持ち行進する中国人らしき集団が見える。

ここで場面が変わり、東アジア地図が眼前に表れた。中国の領土が真っ赤に染められている。

左上のほうには金の星が見える。どうやら、国旗の五星紅旗中国の領土の形に描かれているらしい


すると、中国領の赤い色が下方に染みてゆき、ラオスの縦長の領土を完全に赤く染めてしまった。

地図は好きなほうだがラオス中国国境を接していることは、このときまで不覚にも忘れていた。

でも、その赤くなった国がラオスだということは、どういう訳かインスピレーションで分かった。


晴れてラオス中国の一部となり、この小さな国の出来事をきっかけとして、国際社会は衝撃を受け、

これまでの中国への見方を改めざるを得なくなる。そうした事が全てテレパシーのように伝わってきた。

かつての大日本帝国ほどではないにしても、現在中国本質帝国主義であり、ファシズムなのだ。


「行って警告しなさい」


声のような思念のようなメッセージで、そう訴えかけられるのを感じた。


最後に、「ラオスがなぜか中国に併合される」と、自分PCに向かって打ち込んでいるところで、

その奇妙な夢は終わった。


これは、いわゆる予知夢なのだろうか。東南アジア中国の影響力が急速に強まっていることは、

あの地域事情に疎い自分でも知っていた。今年の初めにも、ラオス地デジ放送が中国政府

資本の協力で始まったという話を、WBSで見たばかりだ。これが潜在意識に影響したのだろうか。

それでも、まさか国の併合にまで話が飛ぶとは…。


自分は、右翼のような中国脅威論者ではなく、中国との関係はどちらかと言えば楽観的に見ていた。

とくに、中国の諸々の問題は体制によるものだと思っていた。けれども、そう単純ではないらしい


体制という「上」からの影響だけでなく、大衆心理という「下」から作用もあるのかもしれない。

つまり、大衆の即物的な欲望であり、愛国心教育民族主義教育で植え付けられた自民族中心主義だ。

冒頭の五星紅旗を掲げた中国人と思われる群衆は、そうした大衆心理のメタファーのように感じられた。


中国との交流が進むことは善いことだ。中国を変えられるものは、隣の日本との交流以外に無いだろう。

排斥は、より強い憎悪として返ってくるだけだ。そもそも、もはや中国なしで日本経済は成立しない。


でも、目先の利益だけを考えて中国依存を進めていけば、夢で見たラオスのようになるのかもしれない。

日本は、もっと色々な国と深く付き合うべきという事なのか。例えば、他の新興国であり、EUであり、

隣の韓国ロシアだ。ちょうどこの夢を見た25日、思いがけず、ASEAN外相らが陸路でラオスを通って

中国詣でに出掛けたらしい。とくに、ラオスは、資源があり、ここ数年、中国の援助や投資が凄いようだ。


ちなみに、自分としては、ラオスの夢よりも、この夢が終わった後の神秘体験のほうが印象に残っている。

目が覚めていて、意識はあるのだが、身体が動かない。部屋はほぼ閉めきっているはずなのに、

何か風のようなものを四方から強く身体に吹き付けられている感覚がする。これが暫く続いた。

科学的に説明できる錯覚なのかもしれないが、自分にとっては恐怖体験としか言いようがなかった。


ここ最近、神秘的な夢を見ることが増えている。今回は聴いていないが、こうした睡眠中の神秘体験は、

たまヘミシンクを聴きながら眠るようになってから、やや頻度が上がっているようだ。

2010-11-29

http://my.reset.jp/~adachihayao/index3news.htm

2010年11月28日 ー パキスタン温家宝に150億ドル期待ー

パキスタンの人は,個々には優秀な人が多い。昔のイスラマバードのJICA事務所でも,彼等を重く使っていた。事務所に入ると,ずらりと窓側に並んだパキスタンスタッフが立派な髭を蓄えて悠然と座っている姿を見ると,一見,日本人スタッフが使われているような錯覚に陥る。私たちをパキスタン北部の辺境に案内してくれたパキスタンスタッフは優秀で,かなり突っ込んだ議論が出来る。

雪の降りそうな初冬だったが,パキスタンの山奥深く分け入って,雪に霞む村落を眺めていると,人口1億を超すパキスタン構造が見えてくる。どこまで入っても人が住んでいる。チトラルを見上げるところまで入ったが,最後は泊まるところを捜して,一軒家を見つけ,電灯のないところで長靴を履いたまま一晩,眠られぬ夜を過ごした。帰途,スワット平野ホテルが,随分立派に見えたことだった。

この間,殆ど女性の姿を見ることはなく,途中ですれ違っても,顔を見せずに隠れて去って行く,イスラマバードに帰ってきて,顔を見せて颯爽と歩いている女性を見ると,こちらが恥ずかしいような錯覚に陥る,あの平和スワット平野は,今はアルカイダで厳しい状態が続いているという。イスラマバードホテル、奥さんを現地で亡くした日本人観光客に会ったが,奥さんは唐天竺を求めて来られた,幸せでしょう,と慰めてあげたことだった。

それほど奥の深いパキスタンであるが,しかし一方で,政府官僚傍若無人,無法な社会に戻ると,思わず印象は一変する。北西辺境州で州政府中央官庁が頭から対立していて,日本ODAの訪問も,その対立の前では忘れ去られる。結局あるプロジェクトの協定書に署名が出来ず,ペシャワールからイスラマバードに引き返したが,救急車が来るたびに,おい,サインを求めて追っかけてきたぞ,と冗談を言っていた。

帰国の空港についてパキスタン航空のチェックインカウンターに行くと,チケットの再確認の欄がペンで書いてある,無効だという。何を言っているのか,と大げんかをして手続き進めたが,単独出張のOECFの方は,結局載せて貰えなかった。当時はビジネスクラスで,機内に乗り込むと,軍人らしきグループが席を占めている,席のない軍人パイロットの横に潜り込んでいる,彼等を載せるために,我々のチケットを無効にしようとしていた。


アフガニスタンの問題が起こってから,米国を初め西側諸国はパキスタン支援を強化して行き,日本ODAでこれを支援する姿勢にあったが,JICAの緒方理事長もあるインタビューで,パキスタンは我々は入れない,と難しい治安問題を語っていた。しかパキスタンは,無尽蔵とも言えるような中国の資金攻勢に完全に征服されかかっている。結局,ミャンマースリランカカンボジアのように,心も売り渡す状況にある。

パキスタンのザルダリ大統領は,3ヶ月に一度は必ず北京に行く,と宣言して,北京で幹部に会って貰えないときは,雲南省昆明上海に回って,中国企業との会談に明け暮れている。パキスタンは電力不足で,政府国民を宥めるために大規模ダムの推進を喧伝しているが,なかなか資金が集まらない。それでも,中国企業によるダム建設約束が進んできている。原子力も含め,中国はそこまでパキスタンを支援出来るのか。

中国は,ミャンマーインド洋への進出拠点を求め,スリランカに手を差し伸べて,資源ルートの開発を進めており,最近は,ラオスを経てカンボジアに至るルートも開発している。パキスタンはそれこそ中国にとって,インド洋進出への第2のルートなのであるカラコルムハイウエーは実質中国が開発したものだが中国領の新疆ウイグル自治区jからこのルートを経て南下が可能である

これに,南西部のグワダール海港を繋げば,立派なエネルギー回廊が完成するわけで,この意図パキスタンの利害とも一致している。パキスタンは,イランからのガスパイプライン完成が一つのであるが,協力が出来そうな雰囲気であったインドへのパイプライン延長は,結局,パキスタンへのインドの警戒と米国が,イランインドとの繋がりを警戒して反対に回り,結局インドイランからのガスパイプライン構想から離脱した。


中国温家宝首相が,この12月半ば,イスラマバードを訪問する。今日パキスタン紙の記事では,パキスタン外務省が殆どの関係省庁に文書を回し,至急,中国との間で結ぶべきプロジェクトの協定書を準備せよ,と要請した。それはエネルギー問題と道路建設が主題で,電力では,タールの石炭火力,チャシュマの原子力インダス川上流にある大規模ダムなどで,パキスタンは150億ドルに上る支援または投資を期待している。

パキスタンが特に重要視しているのは,中国意図に沿ったエネルギー回廊の完成である。それは,中東の目の先に位置するグワダール港の整備,グワダールからケッタまでの道路整備,これをアフガニスタン方向とカラコルムハイウエー方向に連携する道路の整備,そうして究極は,イランのガスをイスラマバードを経由して中国新疆ウイグル自治区に繋ぐことであるパキスタンも,身も心も中国に売ることになる。


パキスタンの電力事情は厳しい,長期に亘って計画停電が続いている。政府は,大ダムが出来れば問題は解決する,もうすぐだ,と国民を宥めようとしているが,大規模ダムがそう簡単に出来るわけはない。それでも今日パキスタン紙は,電力の関する目標値を詳しく記事にしている。出所は,国家送電公社NTDCの資料のようである,折角だから,ここで順を追って数字を拾っておきたい

政府は2011年末の発電設備を,22,697MWとしており,これに対応するピーク需要は,21,705MWである。このピーク需要を満たすために必要な発電設備は,2,7131MWで,不足分は,4,434MWである。2012年には,ピーク需要は,2,3441MW,必要な設備は,29,301MW,不足は5,513MWに広がる。2013年には,ピークは25,306MW設備計画では,26279MW,必要設備は31,633MW,不足は5,354MWである

.同じように,2014年では,ピーク,27438MW,計画は,29,405MW,必要は,34,298MW,不足は,4,893MWである。2015年では,ピークは29463MW,計画は,33,630MW,必要は,36,929MW,不足は,3,199MWである。2010年時点の現状は,設備が,19,246MW,有効出力は,17,779MW,夏期の有効は,14,840MW,冬季になると激減,12,482MWである

WAPDAの水力設備は,6,444MWであるが,夏期には,6,250MW,更には冬季には,2,300MWに落ちる。GNCOSの設備は,4,829MWで有効は,3,580MWであるが,夏期には,2,780MW,冬季には3,222MWに落ちる。IPPは,設備が,7,911MW,有効が,7,695MW,夏期には5,750MW,冬季には,6,900MWであるレンタルは,約60MWである


明日から,黄海に於ける米韓軍事演習が始まる。中国の警戒に対しては,米国は一応公海上,として強硬の構えである。今後,南シナ海東シナ海制海権に対して,どの様な示唆があるのか,注目するが,中国で建造中の空母が完成すると,話は一変するのか。ベトナムにしても,マレーシアにしても,フィリッピンにしても,インドネシアにしても,目の前に中国空母を見ながら,石油生産を行うことになるのか。

昨日も書いたが,中国に言いたいのは,北朝鮮ミャンマーに対して,彼処までコミットしながら,北朝鮮の核,北朝鮮の砲撃,北朝鮮拉致ミャンマーの核開発などに対して,何も言えないのか。返って中国弱腰を追求する必要がある。説得できないなら,中国グルなのか,と言われても仕方がない。そんなに弱腰なら,経済的支援や目に余る投資を止めるべきだ,という世論が興るだおる。

この一触即発の東アジアの状況の中で,フィリッピンアキノ大統領韓国からの5万人のフィリッピン人の避難を受け入れて欲しい,と言っている。これは面白いいかである。まだ起こっていない状態を材料に,日本踏み絵を迫ったような感じ。広くフィリッピン看護士を受け入れる体制に日本はあるが,本気かどうか試されることになる。5万人を日本国内で自由にするのか,出来るのか,日本にとっては難問である

2010-10-12

2010年10月12日 ー ネパールの悲しい開発の現実

1960年代ネパール豊富な水資源開発のポテンシャルを持っていることで,その経済開発は早い,とネパール国民は期待していた。ラオスブータンと同じような自然環境にあって,内外からも期待は大きかった。事実,当時はインドとの協力で,コシ川とかガンダキ川で大規模開発が行われる手はずになっていた。ところが,ブータンラオス国民性と違って,ネパール政治家達は,当時王族も含め,疑い深かった。

コシ川やガンダキ川の開発は,便益は殆どインドが持って行くではないか,ネパールには何の便益もない,と言い始めたのである。こうすればネパールにも便益が落ちる,と言う知恵を出すこともなく,ただインド人を疑ってかかったわけである。彼等は正しかった,ということは,例えばラオスなども,外国資金による開発で,ラオスに何が残るのか,と我々がラオス政府に問いかけた疑念と一緒である。

事業による便益は,投資した人だけが得ることが出来る,だから,ネパールラオスは法整備を行って,ロイヤリティ租税で便益を受け取るしか方法はない,とよくラオスで議論した。ネパールの人は,もっと疑い深く,目の前を流れている川の水は我々のもの,インドには渡さない,と大プロジェクトとを前にして,インド提案のプロジェクトを拒否していった。その間,対中問題や王室政治的問題があり,大規模開発は行われなかった。

王制を廃して共和国となり,マオイスト派が政権の中心に座ることになり,ネパールの水力開発は脚光を浴びる。国会の中で資源外国に売る,憲法違反,などの議論もあったが,水から生まれる電気は商品で,インドへの輸出に問題はない,と自問自答した。マオイスト政権から離れ,再び治安悪化で開発は棚上げ,いつまで経っても開発が出来ず,宝の持ち腐れ,停電貧困の中で,ネパール国民は苦しんでいる。

今日の記事http://bit.ly/9d6kL2はこのネパール人の苦しみを訴えたものだが,筆者は重大な提案を最後に行っている。彼の結論は,ネパールは水資源で豊かになるためには,インド資本では駄目だ,ネパール自身が資本の蓄積をする必要がある,と気がついたが,実は鶏が先か卵が先かの問題なのだ。しかし,国際資本の協力があればインドと対等に開発できる,と気がついた。そうなんですよ,結局,資本分散,日本にも果たすべき役割があるはずだ。

メコンの水問題,今年,2010年4月は50年に一度の渇水に見舞われ,メコン総会でタイのアビシット首相が,上流中国ダムに水を溜め込んでいる,と発言し,これを否定した中国は水資料の提供に踏み切った,またメコン委員会中国理屈を認めた。それでも収まらないアビシット首相は,30年後にはメコン河は死んでしまう,と発言を繰り返している。しかしこれはメコンだけの問題ではないことは明白だ。

20世紀は石油の世紀であったが,21世紀は石油に変わる水の世紀になるだろう,と記事http://bit.ly/cdSIXMは繰り返していて,問題はヒマラヤであり,ヒマラヤ氷河の縮小と消滅は,中国インドタイパキスタンベトナムカンボジアミャンマーを巻き込んだ人類の壮絶な戦いの世紀になると言っている。問題は食糧で,中国インドがまず農業崩壊で,国際的な河川の水争いが避けられない,まさに地球の危機,というわけである。

タイのアビシット首相は,昨日,日帰りでミャンマーのネピドウを訪ね,タンシュエ将軍らと会談した。一部の国境閉鎖を解くと共に,カンチャナブリの交易ルートの開発,ミャンマーサルウイーン河口に位置するドウエイ海港の整備を提案,タイが積極的に開発を助けることで同意した。海港については中国が既に南西部の海岸で開発しており,これに対抗的な貿易ルートが,タイにとって重要だ,としている。http://bit.ly/cMYo65

更に重要なことは,アビシット首相タンシュエ将軍に対して,11月7日(11日ではなかった)のミャンマー国政選挙で手伝えることがあったら言ってくれ,と協力を申し出たことだ。スーチーを預かってくれ,と言ったかどうか明かではないが,タイミャンマーの官製選挙を全面的に認める立場ASEAN諸国と同じように,内政干渉せず選挙結果を容認,更に経済協力の幅を広げる,という立場である。

西欧諸国は,スーチーさんを自由にしない限り選挙は認めず,と言う立場である。日本もこの西欧の考え方を追随する限り,ミャンマーとの門戸はお互いに閉じたままとなり,数十年,閉塞状態が続くことになる,実際問題それは,国際的にも日本国益から見ても,ずいぶんなマイナスだ。何か日本独自の動き方がないものか。スーチーさんを日本で受け入れる合理的な方法はないものか。

中国の海洋石油CNOOCが,米国シェールガスの大手企業に10億ドル資本参加を行う方向で交渉に入っている。如何にも米国に対しては挑戦的な動きで,この前,UNOCALの時に米議会が拒否した事実を思い出させる。多くのメディアは,米国債を持ち人民元の見直しを拒否している中国が,どこまでなら米議会は我慢できるのか,という限界を確かめるための,中国の動きと見ている。http://reut.rs/cAhKR5

http://my.reset.jp/adachihayao/index.htm


2010年10月17日 ー 中国炭坑事故で21人犠牲

重要政治イベント共産党第17期中央委員会第5回総会(5中総会)が北京で開幕,この時期,これほど中国国際社会から異様な目で見られていることは,今までなかった。チリ政府が33人の命を救うために全国を挙げて取り組んだ直後に,国では簡単に21人の死者を出し,16人が閉じこめられているが,政権幹部は北京に居座ったまま,チリーの大統領パフォーマンスを非難されているが,中国にとってこれほど皮肉はなかろう。

尖閣諸島東南アジア諸国が中国対応に脅えて,米国の支援を期待,フィリッピンは一度出て行った米軍に帰ってきてもらうと考え,沖縄中国領だといわれた日本は,米軍沖縄基地の増強を求めることになりそうな雰囲気,中国犯罪人にノーベル平和賞が与えられて反発,欧州からも中国対応に非難が集中,更に米国議会人民元の見直しを迫っている。そこに反日デモが持ち上がっている。

日本企業の中にも,中国に集中することのリスクを改めて思い知っている状況だ。パキスタンノーベル賞の問題で中国を支援しているが,一方で強引に入ってきたインダス河のコハラ水力への手続き不全で国内が混乱している。次期主席と目されている習近平氏に対して軍事委員会ポストは与えず,従来の先軍政治を改革するという,軍からの反発が当然考えられるし,少し早いが,政権崩壊の匂いがする。

経済規模で日本を抜いたとされている。これは我々にも予想外で,8%成長で倍になるのは10年かかるはずだったが,あっという間に追いついてしまった。これは多分に人民元の値上がりがあったわけで,これは10年前には計算に入れてなかった。今米国人民元の見直しで40%という数字を出してきているが,人民元を40%上げるとどうなるか,一夜にしてGDPドル表示は1.4倍,6兆ドルになってしまって,米国に並びそうになる。

我々の関心は,余りに堂々と東シナ海南シナ海海軍を進めようとする中国であり,日本も含めたアジア諸国の反発が強まるとしても,中国は無言で軍艦を出してくる,南沙諸島まで中国領だというが,地図を開いて貰えば,中国が殆ど理屈で考えられないところまで領土を主張することが分かるだろう。沖縄中国領というのは,今ではジョークにしか聞こえないが,そのうちに深刻な問題になってきそうな気がする。

メコン河の問題だが,下流域に本流ダムを造る構想が持ち上がって,メコン委員会がこれをどう扱うか,関心を持ってみていた。メコン委員会ラオスなどの委託を受けているから,ルワンプラバン近くにダム建設の構想を持つラオスに対して,真っ向から反対するマンデートはない。10年は棚上げしてくれ,との報告書だが,タイラオスは無視する可能性がある。魚が問題,というメコン委員会は,説得力に欠ける。

フィリッピンマニラは,またもや計画停電の危機にさらされている。スワルとパグビラオの石炭火力が故障という。十分な供給力を持っていると思われるルソン系統だが,系統規模に比べて電源のサイズが大きすぎるから,このようなユニットレベル事故でも,停電になってしまうのだろう。スワルの石炭火力は東京電力が関係している。週末に整備が完了するかどうかが鍵らしい。

2010-07-10

http://anond.hatelabo.jp/20100710193104

うーん。現状のシステムのまままわしていけば、ベトナムラオス以下になってしまうだろうから、

その前提自体がそもそもコンセンサスを得られてないと思うが。そりゃあ、何百年後とかいう話なら分からんけどさ。

あと何度も言うけど、国の体制を変えるってのは流血を免れないんだよ。無血革命人類史上何回成功した?流血を伴う革命より多かったか?

社会主義体制への移行を唱えるなら「その際は自分も含めて大勢死ぬかもしれないけど」って但し書きにちゃんと書いといてくれないと。

過去がそうだったから将来もそうなり続けるだろう」とする君の考えは間違っているよ

歴史上そうだった事例は枚挙にいとまがないのに、次に限ってはそうならないと自信たっぷりに言い切れる根拠は何?って話だよ。

http://anond.hatelabo.jp/20100710165239

分かった分かった。お前の予言が当たるといいな。お前の予言通りこの国がベトナムラオス以下に落ちぶれるといいな。

俺は微塵も思ってないが、お前はお前でこの国の凋落を心の中で望み続けていてくれ。そして万が一実現したらしたり顔で「俺の言ったとおりになった!」と自画自賛してくれ。それでいいだろ。

http://anond.hatelabo.jp/20100710163301

日本ベトナムラオス以下になる前に、社会主義国家に移行したほうがいい、

そもそもベトナムラオス以下になるという前提に説得力無いんだが。

2010-03-29

2010年3月28日 ー パキスタンインドの水開発競争

国際河川の開発の中で,昔から一つの不文律がある。経済が発達した国から水資源開発の優先権を与えて行こうと言う考え方である。例えば,1980年代から1990年代にかけて,インドシナ半島の中でタイ経済発展が突出した。カンボディアポルポト政権の後で,まだ政治各派が争っていたし,ベトナムはカンボディア侵攻で世界経済制裁を受けていた,ラオスは完全にタイ経済の中に組み込まれていた。

勿論中国は,天安門事件などが起きて,まだ海外進出を考えるどころか,内政に腐心していた。このような情勢の中で,タイは着々と自国領域内,国際河川であるメコン河の左岸支流,チ川,ムン川の開発を進めていた。1992年を境目に,カンボディアが和平復帰,ベトナムへの制裁解除,と進んで,メコン河の水の使い方で,メコン委員会の場でメコン河の開発に於ける原則論が議論され,一つのルール確立された。

このときに一つの議論になったポイントは,インドシナ半島が混乱している中で既に灌漑など,メコンの水を取り込んでいるタイの施設がどう扱われるべきか,と言う問題である。タイの当時の既開発は,メコン河支流にダムを造って灌漑に導水したものであるから,灌漑後にメコン河へ返される可能性もあるが,殆どは灌漑として消費されてしまう水で,下流国としては本来容認できない問題である。

このタイ既得権は,新しいメコン委員会組織されたときに,ベトナム,カンボディアラオスの沿岸諸国の代表によって,追認,承認された形をとった。当時は,タイと他の三国との間に余りにも大きな経済の実力差があったから,このような追認が出来たわけである。今,もっと激しい議論の渦中に合うのが,カシミールを中心としたパキスタンインドの水争いである。

メコン河のケースと違うのは,パキスタンインドの間で,水資源開発能力に,メコン河の場合ほどは,格差がないと言うことである。それでも,1960年代に結ばれたインダス河水条約の中には,先に開発した方が水利権優先権を主張することが出来ると書かれている。インダス河上流のニールム川は,下流はアザドカシミールパキスタン実効支配地域,上流はジャムカシミールインドの実効支配地域である。

インドは,上流で348MWのキシャンガンガ水力を建設中で,水は分水されてガンジス河流域に転流される。また下流のパキスタン領内では,969MWニールム-ジェルム水力が既に着工している。インドは上流なので黙々と工事を進めているが,下流のパキスタンは機会ある毎に,インドの暴挙を非難して国際社会に訴えている。場合によっては国際調停の場に出て行く覚悟もしている。

パキスタンは,幾らインドに抗議しても,インドは物も言わずにただ黙々と上流プロジェクトを進めている。ここでパキスタンも悟ったようだ,実際に開発が先だ,と言うわけである。先に運転状態に入ると,上流のダム優先権を否定出来る,というわけである。50kmに及ぶパキスタンプロジェクトの導水路トンネルが工期を左右している,ここにトンネルマシンを導入して工期を2年間短縮し,インドを追い越そうと言う。

2010-03-26

ttp://www004.upp.so-net.ne.jp/teikoku-denmo/no_frame/history/honbun/taiwan3.html

中国」が本来、自国領と考えている地域

1953年北京政府発行国定教科書『現代中国簡史』に基づく)

中国」(満州内モンゴルウイグルチベット・東カシミールアクサイチン地区)の占領地域を含む)

台湾現在、「中華民国」の施政権が及んでいる地域

朝鮮半島韓国北朝鮮

ロシア極東地域沿海州樺太

外モンゴルモンゴル国ロシアブリヤート

西トルキスタンカザフスタン領・キルギス領の一部)

東南アジアベトナムラオスカンボジアタイミャンマーマレーシアシンガポール

南シナ海島嶼群(南沙諸島・西沙諸島)

旧英印領地域インド領シッキム・バングラデシュブータンネパール領の一部)

これをご覧になられた方はどの様な感想をお持ちになるでしょうか? 現在支那東南アジア諸国が、領有権で係争中の南沙(スプラトリー)諸島や西沙(パラセル)諸島どころの話ではありません。支那の領土観に従えば、フィリピンインドネシア(旧蘭印領)・東ティモール(旧ポルトガル領)・東マレーシアカリマンタン島北西部のマレーシア領サバ州・サラワク州)・ブルネイ以外 ── つまり、支那と陸続きになっている東南アジア地域は全て「中国領」となってしまうのです。そして、現在の「中国」領以外の「潜在的中国領」は、現在の「中国」領に匹敵する程、広大なのです。と、ここ迄は、海を隔てた「他国の話」であって、自分達には直接関係無いと考えておられた方もおありでしょう。しかし、上記の表には「潜在的中国領」とされる地域の全てを記載した訳ではありません。実は、これにはまだ続きがあるのです。では、その続き ── 記載しなかった「潜在的中国領」とは具体的に何処(どこ)を指すのか?

支那が「潜在的中国領」と考えている地域に敢えて書かなかった地域、それは何と驚く事に、

沖縄



だったのです。いや、より正確には、日台支三国で領有権を係争中の尖閣諸島(詳しくは、コラム『94.「お宝」目当ての領有権主張 ── 尖閣諸島問題』を参照)を含む琉球諸島全域(沖縄県)・奄美諸島鹿児島県)・対馬長崎県)と言った地域なのです。これらの地域は、今更言う迄もありませんが、日本国の施政権が及んでいるれっきとした「日本の領土」です。その「日本の領土」迄も、本来あるべき「中国領」と支那は考えているのです。最早、到底笑って済ます事の出来る話ではありません。

支那が何故、沖縄を「潜在的中国領」と考えているのか? それは、かつて沖縄が「琉球国」と呼ばれていた頃 ── れっきとした「独立国」だった頃に迄遡ります。(コラム『42.琉球独立!! 「沖縄基地問題」に対する処方箋』を参照) 沖縄が「琉球国」だった時代、琉球支那(明国及び後継の清朝)に朝貢し、琉球国王支那皇帝によって冊封されていました。つまり、支那から見れば、琉球支那の「属国」あるいは「属領」であり、単に「自治権」を与えていたに過ぎないと言う訳です。しかし、琉球は1609年以降、薩摩藩によって王国体制を維持した形での支配を受ける様になり(島津支配)、これ以後、琉球は日清両国朝貢する ── つまり、日本清朝と言う二つの「宗主国」から支配を受ける事となったのです。その後、明治維新後の日本によって1871年に保護国化され、1879年、遂に王国解体日本に編入され「沖縄県」となったのです。しかし、支那はかつての「宗主国」として、琉球沖縄と名を変え、日本領となった現在も「自国領」との認識を捨ててはいないのです。

2010-02-12

閣下、それは、悪魔に魂を売ることではありませんか?

閣下、まさかこのタイで同じことを考えておられるのでは?」

 長谷は、同意を得るように滝の横顔を見た。滝も、「そうだ」と大きく頷いた。

 参謀はその二人を見て呵呵大笑した。

貴様たち、人の話は最後まで聞くものだ。我が盟友タイ国民を麻薬漬けにしようなんて考える馬鹿者が何処にいる。自分はかつて、満州南京に赴任したとき、阿片吸引の悪弊を無くさせようとその方策模索したことがある。しかしだ……。よいか、事を起こすに当たっては、まずはあらゆる可能性を探り、その中から最善の方法を選べばよい。さてと、貴様たちも、名前ぐらいは耳にしたことがあると思うが、山崎広助、そうバンコクで手広く貿易商を営んでいる山崎物産社長だ。その彼が、自分に進言したことがある。彼の話によれば、ここタイの北部山岳地帯には、メオ族やアカ族など何十万人もの山岳民族が住んでおり、そのほとんどが芥子の栽培を生業としている。これを山崎物産管理下に置き、生産の効率化と流通機構の整備統合を行えば相当の利潤を見込める。それをラオス独立運動の資金にされては、と言うのだが……。そこでだ、取り敢えず、長谷と滝には芥子から精製する成分の研究、分析を臨床学的かつ薬学的見地から早急に進めてもらいたいのだが」

閣下自分たちは軍人であると同時に、人の命を預かる医師でもあります。ラオス植民地から解放し、理想国家建設することにはなんの異論もありませんが、その手段に麻薬を使うことだけは到底許せるものではありません」

滝の言葉が終わるのを待ちかねたように長谷も続けた。

閣下、それは、悪魔に魂を売ることではありませんか?」

馬鹿者!」

 辻参謀が激しく机を叩いた。

「滝、長谷、くどいぞ。芥子は本来モルヒネの原料だ。医者がその研究をして何が悪い。芥子の樹液を麻薬として使うかどうか、それは個人の良識の問題だ。酒に溺れる人がいるからといって禁酒法を強行できないのと同じことだ。高邁な理想を実現するためには、小を捨てて大を取るぐらいの気概が必要だ。麻薬を何処にどう捌くか、それは山崎物産がやることであって、貴様たちが関与する問題ではない」

 

(ナンクワの微笑み 北山泰樹 著)

http://d.hatena.ne.jp/asin/4835584236

2009-12-23

NGO政治的中立性は、政治コンテキストへの言及すらカットしているので、

問題がどのように生じているかに関して、場当たり的にしか、例えば人数とか率とか抽象度の高いレベルでしかレポートできないと言う構造的欠陥を持っている。

それは、NGO目的に添ったコンテキストの限定という意味で、すべてのNGOレポート構造的欠陥である。


2009年12月23日タイは高いガス依存を懸念しているー

今日ザクザクを見ていると,鳩山政権の迷走が大きく取り上げられているので,おもしろおかしく書いてあるな,と思って,日経に目を通すと,驚いたことに,日経も,何も決められない鳩山政権,の記事で一杯,社説にまで取り上げ,更に海外メディアも,その政権の実力のなさを一斉に取り上げているという,これに対してして中国メディアが,日中関係は今が最良,と報じている,一体どうなっているのか。

その中国報道の中で目を惹いたのは,世界粗鋼生産がこの11月に世界で24%増,それは中国生産が40%増で,先進国も鉄需要改善の兆しという。私のサイト最近,鉄鋼の価格の推移を載せているのをご存じでしょう。昨年,2008年5月の狂乱物価に悩んだ方も多かったと思う。棒鋼の値段が,トン当たりで,2004年4万円,2008年5月に12万円,今現在は5万円,と言うのが読みとれると思う。

私自身も,2008年5月頃,あるプロジェクトを触っていたが,事業費の見積もりには困り果てた時期だ。原油も同じ経緯をたどっていたが,ラオスの水力が事業費のパンクタイと交渉できなくなった報道が出たのもこのころだ。私は下がると思っていたけれども,当時はじっと秘めて喋らなかった。でも,明らかに昨年の一点だけが突出で,あの山を切り落とせば,ここ5,6年,建設物価は殆ど水平だ。

ただ,日本のジェネコンや機器メーカーは,この昨年の悪夢からおそらく脱却できていないと思う。今日も友人と電話で会話をしていたが,諸物価の狂乱が収まったからと言って,請負サイドがそれをすんなりと受け入れてくれるかどうか。また同じことが起こるだろう,という恐怖心と,政治も含めてインフラから遠ざかっていく中,ジェネコンや機器メーカーも,体制を入れ替えてしまっていて,そう簡単に元に戻れない,心配がある。

でも,昨年,2008年5月の物価状態では,エネルギープロジェクトはすべて壊滅である。それは,電気料金が簡単には反応してくれないから,プロジェクトの事業費だけ物価上昇に従って上げる分けにはいかないからだ。世界経済情勢を敏感に受けるインド東南アジア諸国のインフラ開発は,容易に元に戻っていない,それは意識の問題であり,実は,鉄鋼も油も,既に2007年の状態に帰っていることを,もう一度認識したい。

今日タイの記事は,ミャンマーからの天然ガスが,パイプライン設備の修繕で,3週間も供給が止まってしまうと言う,そのために,4,800MWが落ちてしまう。このためEGATは,既設の水力の全面稼働を指令し,そのために河川の水位が増えて,地方不安が広がっている,という。タイは,天然ガスへの依存度が70%で非常に当事者達の間に懸念が広がっている。

中国小水力の記事。日本では,50MWは大規模水力である,しかし,中国再生可能エネルギーの開発方針の中の小規模水力というのは,50MWである。この小規模水力を,2020年までに75,000MWまで開発するという。全部50MWと仮定しても,実に15,000カ所の開発である。またまた中国の国内開発の進撃が始まるが,小規模とはいえ,混乱を招きそうだ。

ひきかえす

山岳に入る人に「引き返す勇気を持ってください」という方がいらっしゃいます。

勇気ある撤退」などと漢語調の言葉を使う方もおります。

しかし、前々から思っていたのですが、とても違和感があります。

もし「引き返す」ということが、行動の選択肢に最初から入っていれば、

このような言葉を使う必要はないからです。

現場状況に合わせて、引き返すという選択肢を取る」というだけです。

もちろん、この言葉には「せっかく計画を立て、来たのだから・・・」と

いう行動者の心理を汲んででの発言であることは理解しています。

しかし、単なる行動の選択肢である「引き返す」を、

あえて「勇気」というような覚悟を内に持つような言葉表現すること、

それ自体が、突っ込む方の思考を発言者が追認していることになります。

こうした言い方では、状況は変わりようもないのではないでしょうか?

別の表現をすれば「引き返す勇気」というのは「観念論」なのです。

何も具体的な方法を示していない「感情論」とも言えます。

そして、最大の問題は、この観念論が有効であると

多くの人が思っており、そうした言葉を何も考えずに使っていることです。

こうした行動傾向を的確に表しているのは「集団思考」という

ヒューマンファクターに関する概念でしょう。

2009-12-19

将来の夢考

 http://anond.hatelabo.jp/20091217224219

 つづき。



「やっぱりラオスラオスに決まりです」

「なんでまた、そんなところを」

 ぼくはガイドブックから視線を上げて、うれしそうにする彼女を見る。

 彼女ラオスガイドブックを開き、ぺージをめくりながら、つぎつぎ指さす。

「やっぱりメコン河ですかね。特にこのシーパンドーン、四千の島という意味だって書いてありますし、あとはボーラウェン高原、すごくきれいなところなんです。さっきFlickrでチェックしたら、みんなバイクで。やっぱり取らないといけないですかね、免許

 ぼくはぽかんとする。

「あー、いや、1人あたりGDPとか、総人口とか、交通の便とか、そういうのを調べないと。それじゃあ、観光目的だよ」

観光目的です」

 はっきりと言う。

 彼女のいまの夢は、観光目的ラオス工場を建てるということ。

 一見すると私益と社益の混同ではあるのだが、社益を私益にFIXさせることが出来るようになると、あんがい会社勤めは悪くないと思い始めたようだった。

ラオスをバックパック旅行したいと思っていたんです。でも、それだといろいろ心配しないといけませんよね? でも工場建てて、そこに派遣されれば、全部解決だって気付いたんです」

 なんとも途方がないことをうれしそうに言う。

 確かに製造業生産拠点を東南アジア工場移転しており、その中でもラオスの特に南部は穴場ではあるのだ(北部は中華系が占拠している)。いまは無理でも、3年後ぐらいなら、けっこうよい投資環境が整っているかも知れない。

「ね? いい考えでしょう?」

「え、ああ、筋はいいかも……」

「だから、いまのうちからラーオ語勉強しなくちゃ」

「はあ……」

 こんなことをわざわざ言い出すまでもなく、多くの日本人会社の夢と自分の夢を重ねることにより夢を実現させている。それが出来るようになれば、リスク会社に背負わせたまま自分の夢を実現することが出来る。

 彼女のようにそれがたとえ観光目的であったとしても、それが社益とFIXされれば、そのような夢や情熱を持つことは推奨される。

 ただ、上手く会社自分のつじつまを合わせなければならない。

 そのために同僚と夢を話し合い、共有し合い、仕事をこなして認められ発言力をつけ、いくつものプロジェクトを成功させ実力をつけなければならない。会社が夢を見ないなら、そこに自分ビジョンを植え付ける、たきつける。会社絶望したのなら実績だけ作って、自分を別の会社に高く売りつける。

 なんともたくましい。



 半年ほど前、彼女がしきりに仕事を辞めたいと言っていたのを思い出す。

 もう何度目かの作戦会議のあと、まだぐしゃぐしゃになってぼくのところに投げ出されていない別の案件で行き詰まっているらしく、彼女は言う。

「わたし、もうこの会社やめたいんです」

「え? なんで?」

製造業合わないって思うんです、機械苦手だし」

「はあ」

「それに、子供の頃からの夢があるんです、わたしデザイナーになりたいんです」

 それはよくある現実逃避で、ほとんどの場合上手くいかないことは保証できるのだが、彼女の場合、それが根深いように思えた。

「みんながなりたいものに、生活を掛けてしまうと、とってもつらいですよ?」

「ああ、よく聞く話ですね。競争者が多くて誰もがなりたいところは自然に過酷な労働環境になるって」

作家なんかだと、たいてい仕事を持っていて、作家業が軌道に乗るまではその仕事をつづけるのがほとんどですし。本業年収の倍を作家業で稼げるようになってから、作家業を本業にするなんて、よく聞く話で、それに」

 ぼくは、言うべきか、言うべきでないか迷う。

 それに気付いた彼女は、視線で続きを促す。

 それなりに痛いことではあるのだ。

本業にしてしまっていたときがあったんです、プロカメラマンだったんです、昔」



 ぼくは、彼女に話す。

 進学校に入りながら、大学受験をやめてカメラ専門学校に入ったこと。それから、先輩のつてをつたってプロの端くれになったこと。下積み時代は長くて苦しくて、それでもある分野ではそれなりに認められるところまでは行ったこと。しかし、生活は激務で荒れ果て、収入は底辺に近いところだったこと。

 それを彼女は静かに聞く。

「それで辞めたんです。先行きも暗いし。これをつづけても意味がないって」

 彼女は首を傾げる。

「なんで辞めたんですか? カメラ

「いえ、辞めたのは、カメラで生活することで、カメラは辞めてません」

 ああ、なるほどと彼女は頷く。

「ぼくはカメラは好きだけど、カメラで生活することは好きじゃないって気付いたんです。実際のところ変わらないんです、カメラで生活していようがしていまいが、カメラすること自体は何ら変わらない。それが仕事である意味はないって気付いたんです」

「それで製図屋さんに?」

「ええ、この業界ニッチなんです。みんなきっとずっと製図ばかりしているのは退屈だろうと思うんです。なので高給で、仕事が楽で、専門性が高くて、安定しているにも関わらず、あまり多くの人がなりたがらない」

「でも、趣味カメラをやりたい人にはぴったり」

 ぼくは笑う。

「そのとおり」

 彼女が遠慮がちに聞く。

「どんな写真を撮るんですか?」

「え? ああ、自然が多いですかね。アマゾンとか一度撮ってみたいかなぁ」



 結局のところとぼくは思う。

 誰もが思いつきやすい夢というのは、非常に環境の厳しい実現しても不幸になりやすい夢であると。そこにあるレッドオーシャンを目指すよりは、誰も気付いていない未開のニッチブルーオーシャンを目指す方がいい。

 しかし、そんな南の楽園への道は紆余曲折が待っていて、それを探すためにそれほどハードではない仕事とのダブルスクールをすることは悪いことではないと。むしろ、そっちの方が、自分の可能性が多様になり、レッドオーシャンの血みどろの戦いに振り回されることなく、自分のやりたいように出来るのだと。

 レッドオーシャンの嵐の中では船はコントロールさえ失ってしまうが、誰もいない大海原では、自分が取りたい進路を選ぶことができると。

 そして、多くの日本人はもっと楽ちんな、会社自分の夢を実現させるために、会社自分の折り合いをつける選択をしているのだと。

 いままさに、彼女がしているように。



「というわけで、ラーオ語覚えてくださいね?」

 唐突な彼女言葉にぼくは視線を上げる。

「え?」

「だって、そうですよね? うちの会社ラオス工場を建てたら、製図屋さんも派出所ラオスに作らないと、契約あるんだし。そのときあなたが派遣されるためには、ラーオ語が話せるのはあなただけという状況になっているのが、望ましいんです」

「はあ」

 なんとも、深慮遠謀な話だ。

「しかし、ラーオ語って、なんともニッチな」

「だからこそ、ブルーオーシャン、でしょ?」

 ああ、それでラオスかと得心がいく。ラオスにほんとうに工場が建てられるかどうかはともかく、その夢のために情熱的に生きれるのであれば、それはよいことなのだ。

「計画にはぼくも入っているんですか?」

「え、だってあなたがいないと不便なんです、いろいろと。それに、あなた、わたしのことどう思っているの?」

 伏し目がちに聞く彼女を見て、ぼくはどきりとする。

 さんざんに曖昧だ、曖昧だと揶揄されてきただけに、その曖昧さを維持したいのだということは言えそうになかった。

 彼女は、言葉定義にとらわれやすい。

 たとえば、結婚してもいいというと、結婚ネガティブな面に意識がむき、それはどうかなと思い始める。同じように、恋人になりたいというと、恋人が出来たときのネガティブな面に意識がむく。

 彼女はきまぐれだから、そのきまぐれに、その言葉定義が合わなくなったとき、たとえばその気まぐれには恋人であることが不都合であったとき、その関係性を疎む、という性質があるのだ。

 なので、彼女のきまぐれにいつでもつきあえるように曖昧にしておく。

 これがぼくが彼女とつきあううちに見つけた処世術だったのだ。

 ぼくはとてもストライクゾーンが広く、そして彼女ボールゾーンがおもいっきり広い。

 なので、なるべくそボールに球を投げないように、細心の注意を払う。

 でも、ほんとうのところはそんな他人が作った言葉定義は、いわばレッドオーシャンで、ぼくと彼女だけにしか適用できそうのない、ニッチブルーオーシャンを探したいと思っている。

 それはいったいどういうものなのかというと、それはぼくにも分からず、そのときどきに都合のよいように、彼氏にも、友達にも、相棒にも、変化するなにかだと思うのだ。

 ときには問題を解決したり、ときにはいっしょに遊んだり、ときには恋愛物質に翻弄されたり、ときには抱きしめたり。

 ようはぼくは彼女と一緒にいたくて、いろいろなことがしたくて、そこには好きという気持ちも、愛しているという気持ちも、一緒にいると楽しいという気持ちも、悪ガキのように作戦会議をするのも楽しいという気持ちも、彼女のあらしの側にいるとこっちも活性化するのでうれしいという気持ちも、ごっちゃになって含まれている。

 それを定義する言葉がなくて、言葉曖昧になる。

「ねえ、どうなんです?」

「ラーオ語、覚えます。ひょっとしたら会えなくなる可能性を消しておきたいんです」

「また、曖昧

 彼女は不機嫌そうに眉をしかめた。

(それはきまぐれなあなたに合わせるためなんだけどなぁ……)

 それでも、彼女はよしと意気込み、ラオス工場を建てる計画の推進をはじめる。

 その姿があまりにも眩しくて、ぼくはそれに見入ってしまう。

 彼女の飛躍するような自由奔放なあらしの側にいると、こちらまで、もっと高い理想と夢を追わなければならない気になってくる。

 彼女は停滞を嫌う。

 それがぼくに向くときに、うわ、頑張らなくっちゃとなるのが嬉しかったりするのだ。

(しかし、ラオスか……、途方もないなあ……)

2009-12-16

ラオスに行きたい

寒いし、ラオスに行きたいなー。

ラオスチュービングして洞窟探検して、バックパックに水とフランスパンサンドイッチを入れてiPodレッチリカリフォルニケーションかaround the worldを聞きながらバイク疾走したいです。走り飽きてどこかの川のほとりで休んでいたら、アメリカの爆撃のせいで義足になったお爺ちゃんと、アメリカの悪口をひととおり話し合いたい。そして珍しそうに俺を見る子供達に折り紙を折ってあげた後、一緒に川で遊びたい。宿に戻ってバイクを返し、テラスがあるレストランで真っ赤な夕日を眺めながらビアラオを飲み、ラエリーガザの壁とメルカバについて小一時間語り合い、酔いつぶれて前後不覚になったぐらいで宿に戻り、食べ忘れてぐしゃぐしゃになったフランスパンサンドイッチを食べながら、友人に絵はがきを2通出してから、日記をつけて眠る。

そんな完璧な一日があったらいいな

2009-11-11

http://www.asahi.com/international/update/0327/TKY200903270456.html

ラオス首都に巨大中華街 中国、「援助攻勢」の見返りに

 ラオス首都ビエンチャンで巨大な「中華街」の建設計画が進んでいる。中国が競技場建設などを支援する見返りに、ラオス政府中国商人らに滞在許可を出す予定だ。中国は「援助攻勢」で東南アジアへの影響力を強めており、新たに誕生する「中華街」はその象徴になりそうだ。

 中心部から南西に約17キロ。125ヘクタールの敷地に2万人収容の競技場や二つの体育館などの建設が進む。12月にラオスが初めて主催する東南アジア最大のスポーツ祭典「SEAゲーム」の主要会場だ。中国が1億ドル(約98億円)を援助し、中国企業工事担当中国人3千人以上が仮設宿舎で寝起きしながら、約500人のラオス人とともに働く。

 ラオス政府関係者によると、「中華街」の候補地は、建設中の競技場近くと今春開通した国際鉄道の新駅周辺の2カ所が有力。表向きは中国ラオス政府共同の新都市開発事業と説明されているが、関係者は「実際は中国の商売人らに滞在許可を与えて住ませる計画だ」という。

 計画では数十年契約で5万人の中国人を受け入れ、中国ベンチャー企業を中心に商業施設や居住区などを整備する予定。期限後はラオス側に引き渡される。早ければ年内にも着工される見通しだ。

 首都での「中華街建設は「援助への見返り」(ラオス政府筋)。中国は近年、大規模な援助や経済進出で東南アジアへの影響力を強めている。地域最貧国の一つラオスは04年11月に東南アジア諸国連合ASEAN)首脳会議を初主催したが、その際もホテル建設などを中国が支援した。

 中国の支援についてラオス外務省関係者は「世界政治経済の分野で最も勢いのある友好関係はラオスの将来にとって大切だ」と話す。(ビエンチャン山本大輔)

未来日本を見ているようだ。

2009-05-25

今度は新「通貨バスケット」を提唱し米英を揺さぶり続ける中国

世界市場人民元をいかように信用するのか、そのプロセスが明示されない

英米のホンネが見える。

中国基軸通貨の「米ドルをやっつけろ」とばかり、今度は通貨バスケット導入を主唱している、と英紙『フィナンシャル・タイムズ』が報じた(22日付け)。

「やっつけろ」の箇所の原文は「knock off its perch」。

動きを整理してみよう。

三月に中国人銀行総裁の周小川が、IMFを改革し、「SDRを通貨に」と主唱した。

この発言に欧米がたじろいだが、公の場で議論はおさえられた。しかしG20(ロンドンサミット)のロビィでは、この中国の提案でもちきりだった。ガイトナー財務長官は狼狽した。

同じく中国人銀行日銀に相当)の胡暁煉・副総裁女性)は「IMF改革のために『SDR債』を発行したらどうか」と提案した。

SDRは1969年に創設され、185ヶ国でクォータを分かち合っている。ロンドンサミットではIMF増資が決まり、日本1000億ドル、EU1000億ドル、中国400億ドルを拠金する。IMF資本金は7500億ドルに増えた。

ウォール街が調べたら、中国外貨は82%がドル建てだった

中国外貨準備は1兆9540億ドルだが、このうち、7679億ドルが米国債権の保有である(三月末現在)。日本は6867億ドルだから中国日本より多い。

ところが、中国ポートフォリオを観察したところ、外貨準備高の82%がドル建ての金融商品で、とくに長期債より短期債(なかでも財務省証券)にシフトしている(ウォールストリートジャーナル5月22日付け)。

ドルを長期に保有する投資戦略が短期の債権社債へ急激にシフトしていると言うのだ。

これを背景に「2010年にもGDPで中国世界第2位になる」などと傲慢な自信が溢れだし、09年五月半ばに上海で開催された「陸角嘴フォーラム」のテーマは「上海をいかにして香港ロンドン、NY並みに世界金融センターにするか」だった。中国を代表するバンカー中央政府からは周小川人民銀行総裁ら700名が出席したことは小誌でも述べた。

上海の国際金融センター計画は遅れている

一年後に迫った「上海万博」に、米国館が出来るのかどうか、まだ定かではない。

しかし上海金融センター化は、近未来の大きな目標である。

嘗て朱容基首相は「箱ものばかりつくってどうするんだ」と嘆いたが、金融センターに必要なのは第一にNY証券取引所のようなコンピュータ管理の巨大システムである。

第二は規制緩和がなお必要なことである。

兪正声・共産党上海市委員会書記は「上海を国際金融センターとすることは、中国金融分野を開拓するためでもあり、経済発展方式の変換と調和的な持続可能発展の実現のための選択でもある。上海にはすでに比較的整った金融市場システム金融機構システム金融業システムがあり、国際金融センター建設を加速するための良好な条件が備わっている」と獅子吼した。

小川人民銀行総裁はこのことに深くは触れず「世界金融危機は、G7の間で解決可能であり、中国はこの一連の動きの中で発言力を高めた」と述べるに留めた。

会場からは「中国は国際化のために人民元建てのボンドを発行し、世界に買わせろ」などと威勢の良い発言もあった(ウォールストリートジャーナル、5月18日付け)。

 

問題点を指摘したのは屠光紹・中国証券監査委員会副主任だった。

金融センター化する鍵はなんといっても中央政府の権限になる規制緩和である。上海市政府中央政府との政策のすりあわせがない限り、すぐに国際化することは無理があり、また上海市条例など、中央政府の政策改正にともなって地方政府レベルでの規制緩和が夥しい」と問題点を指摘した。

 

第三に必要なのは透明な情報、それを可能とするための言論の自由である。

言論の自由がない国では、マーケット情報操作を受けやすく、決して国際的な取引が出来ない。

ところが上海市トップの愈正声は、金融国際化に一言だけ言及した後、次のようなインフラ整備に関して自慢げな報告をしただけに終わった。「上海南匯区を浦東新区に組み入れることを中国国務院がこのほど認可した。新たな浦東地区は国際的な金融センターと水運センターとして上海建設するにあたっての機能集中エリアとなる」。

人民元ハードカレンシー化して、世界シェアの3%だって?

2020年までに世界外貨準備の3%は人民元に」とする発言は上海銀行監査委員会副主任から飛び出した。

この目標は達成可能の数字ではある。

ちなみに、世界の取引通貨シェアは下記の通り

 通貨         07年12月    08年12月

~~~~~~      ~~~~~~   ~~~~~~~~

米ドル        44・6%      44・8%

ユーロ        34・3%      35・3

ポンド         9・3        7・2

日本円         3・5        4・3

スイスフラン      1・9%       1・7%

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

(出典    BIS報告)

この一覧を見ても、人民元はまだ世界通貨の片隅にも評価されておらず、国際決済に人民元を使う動きはない。

そこで中国は、正面切って「ドル基軸体制に代替する」などと豪語しながらも、じつは六カ国のの中央銀行と「通貨スワップ協定」を結んだが、総枠は950億ドルでしかない。

バーター貿易的な決済はベトナムラオスカンボジアタイミャンマーなどで行われており「人民元経済」を形成しているが、これらは率直に言ってアングラ経済の類いである。

そこで新手が繰り出される。中国ブラジルとの間に貳国間決済の導入を合意し、貿易人民元ブラジルレアル通貨で決済し合うとした。

これらが背景にあって、「2020年までに世界での外貨準備の3%だ」と上海銀行監査委員会副主任の張光平が発言したわけだが、現実の数字を横目に「ドル、ユーロポンドにつぐ日本円スイスフランに追いつき、追い越し、同様に日本円も駆逐して、人民元世界第四位の主要通貨となるだろう」と言い出したことを記憶に留めたいものである。

2009-01-18

http://anond.hatelabo.jp/20090118170338

でも日本自殺って経済問題理由なのも多いし、ラオス自殺以外の死に方多いはず。

ラオス自殺者がほとんどいないらしい

日本経済が発達していて物質面は豊かだが自殺者がかなり多い。ラオス経済は全然発達していなく物質面では貧しいが自殺者は全くといっていいほどいない。

人間にとって必要なものは経済ではないということが分かるデータだと思う。経済オワタ\(^o^)/

2008-09-29

http://anond.hatelabo.jp/20080929015934

仏教の伝来には大きく2つのルートと二つの宗派があってだな…。


インド(原始仏教)―ダルマさん―中国朝鮮日本 (北伝ルート大乗仏教

インド(原始仏教)―ビルマタイラオスカンボジア (南伝ルート上座部仏教

というふうになるんよ。

んで、中国経由のほうの根本経典は、基本的に般若心経とか法華経とか、浄土宗だと無量寿教とか阿弥陀経とかの大乗経典

仏教経典っていうのは、基本的にすべてお釈迦さんが語ったものを後の世に経典に表したという形になってるんだけど、大乗経典っていうのはお釈迦さん以外の如来ブッダ)が登場したり、観世音菩薩だの弥勒菩薩といった菩薩が登場したり、不動明王が登場したり、とにかくいろんなキャラが出てくる。

ちなみに大乗仏教ってのは、自分一人で悟って涅槃行ってもつまらんから民衆も救済してやるまいよ、という立場の仏教ね。

(これに対して自分一人が修行者として悟ることが第一と考えてるのが上座部-南伝仏教な)

もうこれだけでもわけわからんと思うんだけど、こんなわけわからんのは本当の仏教じゃない、っていうことでわけわからんことをやり出したのが禅宗で(公案とか只管打坐とかね)、それが日本に伝わってきて、明治になって鈴木大拙という人がアメリカで大々的に禅を普及したので、禅=日本というのも間違っちゃいないんだよ。

2008-09-21

はてな製 治安ランキングを作ろう! ver1.10

殿堂 ソマリア(無政府状態、リアル北斗の拳

SSS シエラレオネ平均寿命世界最低) コンゴ リベリア チベット東トルキスタン民族浄化中)

SS  スーダン(虐殺) パレスチナ イラク ハイチ  西サハラ

S   北朝鮮 レバノン アフガニスタン 東ティモール ジンバブエ

―――――破綻国家の壁―――――

AAA コロンビアゲリラ政府軍に怯える日々) トルクメニスタン独裁年金給付停止) 

    ミャンマー コソボ

AA  シリア パキスタン 中国内陸部 ネパール

A   ボリビア ラオス インドネシアイスラム過激派) モルドバ 北ソマリア  リビア 南アフリカ

―――――政情不安の壁―――――

BBB ペルー エクアドル パラグアイ キューバ(貧しいけど、マターリ) フィリピン カンボジア イラン

    アルバニア ボスニア・ヘルツェゴビナ ボツワナ

BB ベネズエラ サウジアラビア インドエリート層はすごい) モンゴル ベラルーシ エジプト チュニジア

    モロッコ

B   ウルグアイ アルゼンチン コスタリカ中米優等生

    中国沿岸部 タイ ブラジル メキシコ(治安が悪い、貧富の差有り過ぎ) 

―――――準先進国の壁―――――

CCC ロシア暗殺) チリ マレーシア マカオ 韓国 ポルトガル 大阪

CC  アメリカ(治安が悪い、貧富の差) イスラエルテロ) 

C   スペイン イタリア シンガポール 香港

―――――先進国の壁―――――

DDD ドイツフランス失業率高い) オーストラリア 台湾

DD  日本 イギリス階級社会) バチカン市国  サンマリノ モルジブ(懸念は自然災害) 

D+   カナダ スイス  UAE カタール バーレーン

D-   北欧諸国 ルクセンブルク モーリシャス

―――――楽園の壁―――――

E   ブルネイ(医療費教育無料所得税無し、土地と住宅も提供される)  モナコ

http://anond.hatelabo.jp/20080921162115

はてな製 治安ランキングを作ろう! ver1.08

殿堂 ソマリア(無政府状態、リアル北斗の拳) 大阪

SSS シエラレオネ平均寿命世界最低) コンゴ リベリア チベット東トルキスタン民族浄化中)

SS  スーダン(虐殺) パレスチナ イラク ハイチ  西サハラ

S   北朝鮮 南アフリカ レバノン アフガニスタン 東ティモール

―――――破綻国家の壁―――――

AAA コロンビアゲリラ政府軍に怯える日々) ジンバブエ トルクメニスタン独裁年金給付停止) 

    ミャンマー コソボ

AA  シリア パキスタン 中国内陸部 ネパール

A   ボリビア ラオス インドネシアイスラム過激派) モルドバ 北ソマリア  リビア

―――――政情不安の壁―――――

BBB ペルー エクアドル パラグアイ キューバ(貧しいけど、マターリ) フィリピン カンボジア イラン

    アルバニア ボスニア・ヘルツェゴビナ ボツワナ

BB ベネズエラ サウジアラビア インドエリート層はすごい) モンゴル ベラルーシ エジプト チュニジア

    モロッコ

B   ウルグアイ アルゼンチン コスタリカ中米優等生) ポルトガル 

    中国沿岸部 タイ ブラジル メキシコ(治安が悪い、貧富の差有り過ぎ) 

―――――準先進国の壁―――――

CCC ロシア暗殺) チリ マレーシア マカオ 韓国

CC  アメリカ(治安が悪い、貧富の差) イスラエルテロ) 

C   台湾 スペイン イタリア シンガポール 香港

―――――先進国の壁―――――

DDD ドイツフランス失業率高い)

DD  日本 イギリス階級社会) バチカン市国  サンマリノ モルジブ(懸念は自然災害) 

D+   カナダ オーストラリア スイス  UAE カタール バーレーン

D-   北欧諸国 ルクセンブルク モーリシャス

―――――楽園の壁―――――

E   ブルネイ(医療費教育無料所得税無し、土地と住宅も提供される)  モナコ

このコピペはてなスーパー知識人コメンテーターで修正していこうぜ!

一応言いだしっぺの俺が直していくよ。こういうのは増田の方がやりやすいから、別に誰かが乗っ取ってもいいし。


俺はスペイン台湾オーストラリアイギリス香港アメリカ行ったことあって、大阪在住。そんな中に日本を入れて印象を一応書いとく。

京都東京台湾サンフランシスコ香港シドニーロンドンバルセロナ大阪

117 名前: 四十代(アラバマ州)[sage] 投稿日:2008/09/19(金) 19:42:42.24 ID:fxcqPF7o0

>>110

ポルトガル中南米と同じなわけねーのに

いつ見てもこのコピペ呆れるわ

122 名前: 毎日新聞配達(関東甲信越)[] 投稿日:2008/09/19(金) 19:45:53.27 ID:5aPGd6ViO

>>110

南アフリカは(先進国に比べれば)治安が悪いだけで崩壊国家でもなんでもねえよ

Bランクまで下げていい

143 名前: やわチチ(神奈川県)[] 投稿日:2008/09/19(金) 20:07:08.57 ID:omgEdETz0

>>110

ジンバブエもいいかげんSランク入りだろw

http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/1176367.html


上の指摘も取り込んで修正してみる。

殿堂 ソマリア(無政府状態、リアル北斗の拳

SSS シエラレオネ平均寿命世界最低) コンゴ リベリア チベット東トルキスタン民族浄化中)

SS  スーダン(虐殺) パレスチナ イラク ハイチ  西サハラ

S   北朝鮮 レバノン アフガニスタン 東ティモール ジンバブエ

―――――破綻国家の壁―――――

AAA コロンビアゲリラ政府軍に怯える日々) トルクメニスタン独裁年金給付停止) 

    ミャンマー コソボ

AA  シリア パキスタン 中国内陸部 ネパール

A   ボリビア ラオス インドネシアイスラム過激派) モルドバ 北ソマリア  リビア 南アフリカ

―――――政情不安の壁―――――

BBB ペルー エクアドル パラグアイ キューバ(貧しいけど、マターリ) フィリピン カンボジア イラン

    アルバニア ボスニア・ヘルツェゴビナ ボツワナ

BB ベネズエラ サウジアラビア インドエリート層はすごい) モンゴル ベラルーシ エジプト チュニジア

    モロッコ

B   ウルグアイ アルゼンチン コスタリカ中米優等生

    中国沿岸部 タイ ブラジル メキシコ(治安が悪い、貧富の差有り過ぎ) 

―――――準先進国の壁―――――

CCC ロシア暗殺) チリ マレーシア マカオ 韓国 ポルトガル 大阪

CC  アメリカ(治安が悪い、貧富の差) イスラエルテロ) 

C   スペイン イタリア シンガポール 香港

―――――先進国の壁―――――

DDD ドイツフランス失業率高い) オーストラリア 台湾

DD  日本 イギリス階級社会) バチカン市国  サンマリノ モルジブ(懸念は自然災害) 

D+   カナダ スイス  UAE カタール バーレーン

D-   北欧諸国 ルクセンブルク モーリシャス

―――――楽園の壁―――――

E   ブルネイ(医療費教育無料所得税無し、土地と住宅も提供される)  モナコ

修正してみたところ―先進国の壁―って要らない感じがした。ギャグでこういうのがあった方がいいんだけど、準先進国先進国より治安が悪いって完全な思い上がりで、先進国日本人がこれを書くのはキモイ気がする。(ロシアアメリカが壁の向こう側に入ってる時点で敗戦コンプレックスもあるのかもしれないが)とりあえず自分は壁を気にしないという方向でやろうと思った。


( ゜ω)<突っ込み承ります

2008-08-18

http://anond.hatelabo.jp/20080816210108

2chで見つけた。
50年後のブラック国家ランキング


殿堂  日本w(年金医療制度破綻経済植民地化、自殺者餓死世界最多、地球の癌)

SSS モルティブ ツバル地球温暖化により国土が水没)

SS  チベット東トルキスタン 台湾中国による民族浄化完了)

S   UAE カタール バーレーン サウジアラビア ブルネイ イラン(全て石油枯渇のため衰退)

―――――消滅国家の壁―――――

AAA シエラレオネ平均寿命世界最低) コンゴ リベリア ソマリア(無政府状態、リアル北斗の拳

AA  スーダン(虐殺) パレスチナ イラク ハイチ  西サハラ

A   南アフリカ レバノン アフガニスタン 東ティモール

―――――破綻国家の壁―――――

BBB コロンビアゲリラ政府軍に怯える日々) ジンバブエ トルクメニスタン独裁年金給付停止)

    ミャンマー コソボ

BB  シリア パキスタン ネパール

B   ボリビア ラオス インドネシアイスラム過激派) モルドバ 北ソマリア  リビア

―――――政情不安の壁―――――

CCC ペルー エクアドル パラグアイ キューバ(貧しいけど、マターリ) フィリピン カンボジア 

    アルバニア ボスニア・ヘルツェゴビナ ボツワナ

CC  ベネズエラ モンゴル ベラルーシ エジプト チュニジア

    モロッコ

C   ウルグアイ アルゼンチン コスタリカ中米優等生) ポルトガル

    タイ ブラジル メキシコ(治安が悪い、貧富の差有り過ぎ)

―――――準先進国の壁―――――

DDD ロシア暗殺) チリ マレーシア マカオ 

DD  アメリカ(治安が悪い、貧富の差) イスラエルテロ

D   スペイン イタリア シンガポール 香港

―――――先進国の壁―――――

EEE ドイツフランス失業率高い)

EE  イギリス階級社会) バチカン市国  サンマリノ

E+   カナダ オーストラリア スイス インドGDP世界第二位、IT強国)

E-   北欧諸国 ルクセンブルク モーリシャス 中国GDP世界第一位) モナコ

―――――楽園の壁―――――

F   統一大朝鮮GDP一人当たり世界最大、科学技術先進国地上の楽園) 

2008-08-16

ブラック国家ランキング

殿堂入り ソマリア(無政府状態、リアル北斗の拳

SSS シエラレオネ平均寿命世界最低) コンゴ リベリア チベット東トルキスタン民族浄化中)

SS  スーダン(虐殺) パレスチナ イラク ハイチ  西サハラ

S   北朝鮮 南アフリカ レバノン アフガニスタン 東ティモール

―――――破綻国家の壁―――――

AAA コロンビアゲリラ政府軍に怯える日々) ジンバブエ トルクメニスタン独裁年金給付停止)

     ミャンマー コソボ

AA  シリア パキスタン 中国内陸部 ネパール

A   ボリビア ラオス インドネシアイスラム過激派) モルドバ 北ソマリア  リビア

―――――政情不安の壁―――――

BBB ペルー エクアドル パラグアイ キューバ(貧しいけど、マターリ) フィリピン カンボジア イラン

    アルバニア ボスニア・ヘルツェゴビナ ボツワナ

BB  ベネズエラ サウジアラビア インドエリート層はすごい) モンゴル ベラルーシ エジプト チュニジア

    モロッコ

B   ウルグアイ アルゼンチン コスタリカ中米優等生) ポルトガル 

    中国沿岸部 タイ ブラジル メキシコ(治安が悪い、貧富の差有り過ぎ) 

―――――準先進国の壁―――――

CCC ロシア暗殺) チリ マレーシア マカオ 韓国

CC  アメリカ(治安が悪い、貧富の差) イスラエルテロ

 C   台湾 スペイン イタリア シンガポール 香港

―――――先進国の壁―――――

DDD ドイツフランス失業率高い)

DD  日本 イギリス階級社会) バチカン市国  サンマリノ モルジブ(懸念は自然災害) 

D+   カナダ オーストラリア スイス  UAE カタール バーレーン

D-   北欧諸国 ルクセンブルク モーリシャス

―――――楽園の壁―――――

E   ブルネイ(医療費教育無料所得税無し、土地と住宅も提供される)  モナコ

2008-02-09

memo

殿堂 ソマリア(無政府状態、リアル北斗の拳) 

SSS シエラレオネ平均寿命世界最低) コンゴ リベリア チベット東トルキスタン民族浄化中)

SS  スーダン(虐殺) パレスチナ イラク ハイチ  西サハラ

S   北朝鮮 南アフリカ レバノン アフガニスタン 東ティモール

―――――破綻国家の壁―――――

AAA コロンビアゲリラ政府軍に怯える日々) ジンバブエ トルクメニスタン独裁年金給付停止) 

    ミャンマー コソボ

AA  シリア パキスタン 中国内陸部 ネパール

A   ボリビア ラオス インドネシアイスラム過激派) モルドバ 北ソマリア  リビア

―――――政情不安の壁―――――

BBB ペルー エクアドル パラグアイ キューバ(貧しいけど、マターリ) フィリピン カンボジア イラン

    アルバニア ボスニア・ヘルツェゴビナ ボツワナ

BB  ベネズエラ サウジアラビア インドエリート層はすごい) モンゴル ベラルーシ エジプト チュニジア

    モロッコ

B   ウルグアイ アルゼンチン コスタリカ中米優等生) ポルトガル 

    中国沿岸部 タイ ブラジル メキシコ(治安が悪い、貧富の差有り過ぎ) 

―――――準先進国の壁―――――

CCC ロシア暗殺) チリ マレーシア マカオ 韓国

CC  アメリカ(治安が悪い、貧富の差) イスラエルテロ) 

C   台湾 スペイン イタリア シンガポール 香港

―――――先進国の壁―――――

DDD ドイツフランス失業率高い)

DD  日本 イギリス階級社会) バチカン市国  サンマリノ モルジブ(懸念は自然災害) 

D+   カナダ オーストラリア スイス  UAE カタール バーレーン

D-   北欧諸国 ルクセンブルク モーリシャス

―――――楽園の壁―――――

E   ブルネイ(医療費教育無料所得税無し、土地と住宅も提供される)  モナコ


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