はてなキーワード: 募金とは
避難するのは自由だけど、それにむかつくのも自由だと思う。
貧乏で逃げられないこっちからしてみれば、おにぎりも買えない自分の前で分厚いステーキをほおばっているのを見せつけられるようなものだから。同調圧力と言われようが、むかつくものはむかつく。
それに避難した奴のその分の新幹線代やホテル代を被災地への募金にあてる事だってできた筈なんだから。
避難する奴が増える事でそれだけ被災地は後回しにされる。
http://anond.hatelabo.jp/20110328211530
計画停電の影響で電車の運行が通常の7割程度。先週まではガソリンスタンドは長蛇の列だった。身体で感じる余震もしょっちゅうあって、震源地が東北に近いと今大きな余震が来たら、と天を仰いでしまう。直接の被害はあまり無いけれど、交通網が発達し交易が多く東北での大惨事が、関東のあちこちで影響している。やはり「距離」かも知れない。阪神大震災のときは、募金活動が活発になった他、東京は何事も無いかのようだった。
ケースAでの被害を軽く見てる気がする。
そしてそこが問題だと安全厨のオレは思う。
水の買い占め、生鮮食料品の不買、これらは不安に煽られての行動で、その影響は報道の通り。
更に一歩進んで危機厨の警告を全肯定するならば東日本から大量の難民が西日本に押し寄せ、自衛隊警察消防は被災地から完全撤退。
当然経済壊滅、募金をしようとも募金をする側が職を求めないといけないようになる。
いざ、最悪の事態になってこうなってしまうのはある意味仕方が無いが、なる前から誘発させよう不安を煽ろうとするのは罪悪以外の何者でもない。
主張するのが現地で事態を把握している原子力の専門家ならともかく、外野の野次馬が簡単なかけ算や足し算と陰謀論を根拠に主張するのならなにをいわんや。
経営側は道義的な問題と、経営を行って利益を上げていかなければならない問題という苦渋の選択があるのだが、選手会側は、道義的な問題だけを気にしているようにしか思えない。
例えば、選手会の言うように延期をして、その後ダブルヘッダーにしたり、ナイトゲームからデーゲームに移行することによって想定される損失(もしくは実際の損失額)に合わせて給料の何割かを返上するとかいう話はしているんかいな?(最低年俸の選手はかわいそうだけど)
電力の問題もあるし、もっと広義に延期の問題をとらえないと、
ま、元々プロ野球選手の年俸が高すぎると思うので、これを機に、全選手の給料から義援金に回したらいいと思う。
もちろん、高い選手は多くとる。
結論から話すと、SNS(モバゲーやgree)で新規登録時にもらう仮想通貨をそのまま
義援金にまわすと800円相当になるので、どうせもらったポイントだし、
そのまま東北関東大震災の義援金として寄付しようぜ!という話です。
モバゲーなら、500G。(500円相当)
greeなら、300G。(300円相当)
(どうせもらったものなんだし、お金がない人でもできまっしゅ)
ちなみに、
「そんなこと言っても、はじめにもらったポイントなんて
とっくに使ってしまってもうないよう」
という人もいるかもしれません。..._| ̄|○
そういう人は、まわりでモバゲーやGREEに登録はしているものの
モバゲーやgreeからでも、義援金として寄付できるということを
教えてあげてみてはどうでしょうか。
20~40%です。つまり半分以上が非アクティブユーザであるため
はじめに運営会社からもらった仮想通貨をそのままにしている人は
たくさんいると思います。
モバゲーにしろgreeにしろ、今や会員数は2000万人を超えています。
つまり、多めに見積もってアクティブユーザー数が40%ぐらいだとしても
残りの60%、つまり1400万人ほどは非アクティブユーザーの計算になります。
例えばその中の10人のうち、1人でも
「モバゲーもgreeもいつも使ってないけど、寄付だけはしてみようかな?」
と思ってもらえればそれだけでも十分です。
計算してみると
・一人あたり寄付金額 800円
1400万人×0.1×800円 = 11.2億円 となります。ちりも積もれば山となるです。
11.2億円という金額にあまりピンとこないかもしれませんが、参考として昨年の24時間テレビでの募金総額は
9億円なので、それを少し上回る額になります。ある意味24時間テレビやるより効果的かも?
モバゲーやgreeを日頃よくつかっている、アクティブユーザからの
非アクティブユーザーの分もあわせると、火事場のクソ力ではないですが
モバゲーやgreeで使ってないポイントがある人は、この際義援金にまわしてみてはどうでしょうか?
※※※
※ちなみに他SNSのmixiやアメーバピグやニコニコ動画などは新規登録したからといって、
仮想通貨がプレゼントされているわけではないようなのでこの手は使えません。
※いくら運営会社から、はじめにポイントを付与されてるとは言え結局払うのは運営会社なんだから、ちょっとひどくね?
という意見もあるかもしれません。そこはそのとうりかもしれません。
ゴメンなさいゴメンなさい。...m(_ _)m
(ここは他人まかせなんですが)DeNA様やgree様がもっともっと頑張って魅力的な会社をつくってもっともっと稼ぎまくってくださ~い。
影ながら応援してますよ~。(^O^)/
元増田とほぼ同じ状態だったと思う。
ちょうどustによる配信が終了した頃(震災発生から1週間後くらい)から落ち着いてきたので、ちょっと思い出しながら書く。
関東でも大きな揺れがあったあとしばらくして、いくつもの街が津波で壊滅してる映像が飛び込んできたときに何かスイッチが入った気がした。
それ以降、テレビの報道番組だけじゃなくて、ネット上でどんな反応が起きてるのかも食い入るように見続けた。
たいして英語力ないけど、英語圏のメディアの記事も読みまくった。国外でどう報道されているのか気になったからだ。
Twitterでは発言するのを控えた。というよりも、自分の感情を表現できなかった。
原発のトラブルが収束せず、誘発された別の地震が起きるかもしれないという恐怖感もあり、
とにかく情報を集めて何が起きてるのかをできるだけ正確に理解しないといけないと真っ先に思った。
具体的に被災者のために何かをしないといけないという衝動にかられてる人も多かったみたいだし、
かつて自分も新潟の震災の報道を見てて同じような状態になったことがある。
でも、今回は自分にできることは募金以外何も無いと割り切った上で、「見る」ことに集中した。
自分の興味・関心がある情報が大量に流れてくるとある種の快楽を感じる。
これは脳内麻薬による作用なので、人間に取ってごく自然な反応と言えると思う。
もし不謹慎だと他人から責められるとしたら、それはナンセンスだと思う。
ただし、その結果どのような行動をしたか、については別の話だけど。
そしてこれについて。
今の刺激に慣れてしまえば、あとは倦怠の日々が続くだけだ。聞くところによれば、計画停電は夏すぎまで続くのだという。面倒でたまらない。経済だって下降するだろう。そんななかで、いったいいつまで被害者の冥福を祈ったり、知らない土地の復興を祈ったりすればいいというのだ。原発の処理には数年かかるというじゃないか。2万人も死んだっていうじゃないか。それを忘れることなんて、できるわけないじゃないか。
冗談じゃない。もう何も楽しめない。もう何も楽しめない。
確かに爆発的に情報を浴びる期間は終わってしまったように思うけど、
これから世の中がどのように変わっていくか、についてはまだ始まったばかりに思える。
そして、震災の影響から何かが大きく変わるであろうことは確信している。
今回見て知ったことを別のところで役立てたい、とまでは言わないが、
俺は今後も、今何が起きているかをただ見続けると思う。
http://sankei.jp.msn.com/etc/news/110315/etc11031517370003-n1.htm
ごめんごめんw
もうランタンも乾電池も食料も諦めるよ。
あとは何を我慢すればいいのか?
そもそも買い占められる程の物資は既にうちの近所には売ってない。
元々買占めもしていないから不安はあるが、被災地を思えばメシ抜く位どうってことないか。
外食しようにもド田舎ではガソリンが入れられないと移動もできないからな。
それで不謹慎はやめろといった舌の根が乾かない内に我慢しろって言う奴らはどうしろっての?
こんな状況で何を消費しろっての?
電池やランタンは売り切れ。
夜停電になったらかなり困る。
米やトイレットペーパー、水なんかも手に入らない。
とはいえガス水道電気といったライフラインも(計画停電を除けば)問題なく来ている。
家や家族を失い、未だ不安の中にある被災地の皆さんのご苦労を思えばその位なんでもないだろう。
でも実際多少なりとも不便さを感じているのだから、少々愚痴りたくもなる。
しかし今ツイッター等でそれを口にするのははばかられる雰囲気だ。
「贅沢言ってんじゃねえ。」
「おまえらに電気送るために被災地が計画停電に巻き込まれてんだぞ。」
「おまえらが買い占めるからこっちに物が回ってこねーんだよksg」
等々、いろいろ言いたいことはあるだろう。
だがこっちも生活がある。
懐中電灯と電池位買いたくなるだろうが。
それとも暗くなる前に全ての仕事を終わらせろとでも?
被災者から見たら「被災していない奴から見たら所詮他人事だろ」って言うだろうな。
はっきりいう。悪いが他人事だ。
今は外食屋が通常営業だから特に食料品は買い占めないが、いよいよ食うに困る状況になったら買い占めるだろう。
被災者に聞きたいが、もし逆の立場なら全てを被災者に捧げられるのか?
こんな風に書くと血も涙もない鬼のように聞こえるかも知れない。
少々愚痴位言ったってバチは当たらないだろ。
つーか既に重点的に被災地へ物資が送られているんだろ?
実際どれだけの非被災地民が「買占め」してんのかよ?
むしろ買占めてんのは(軽度の)被災地の奴らじゃないのか?
しかし、中野剛志氏の印税の寄付についてTwitterで賞賛するツイートが大量にまわってきたので思う事があって筆をとった。
http://www.the-journal.jp/contents/newsspiral/2011/02/tpp_12.html
この中で中野氏は17日印税収入の半分相当額を赤十字に寄付したとの事。
内容は
この後には印税の寄付を公表した事への言い訳がつらつらと書いてある。
更に後半には大きく本の宣伝がある。
これだけみるとただの寄付行為に見えるが、よく見れば売名行為としか言えず心をえぐられる。
赤十字が募金を受け付ける9月30日までと言うのはわるが、その次の条件、政府がTPP交渉参加を正式に見送った日となっている。
つまりこれは、TPP参加が見送られたなら、それ以降は被災者なんか関係ないと言っている事も同義である。
確かにTPPと震災は関係ないし、寄付を行う事は悪い事ではない。
しかし上記の条件を付けた寄付をすると言う事で、結果として中野氏が言ってるのは「震災に半分寄付するから買ってくれ」という事になる。
ふざけるな。
現在でも死亡者・行方不明者数は時を追う毎に膨れ上がっている。
私の周囲でも、連絡のつかない者への希望は失われつつある。
もちろん福島の原発の問題は、被災者ではない皆さんも気にしておられると思う。
それを中野剛志は我々被災者をダシに自分の本を宣伝に利用した。
中野氏は、わざわざこれから入る印税を計算して半分寄付したそうだが、
我々に「ありがとう。復興の為に中野さんの本を買ってください」とでも言って欲しかったのか。
有名人がチャリティで私物等を供出し、その売り上げを寄付する行為と、本のプロモーションとして震災を利用するのは全く異なる。
本当に被災地の事を思って募金するのならば、公表する必要も無い。
災害救助という意味では、緊急医療団体でもないし、そういう諸々が落ちついてから、ワクチン接種とか義務教育レベルの支援とかそういうことがメインなんですわ。
で、その「落ち着いたレベル」になれば、日本政府が当然与えるであろう保護レベルからすればユニセフの出番はそもそもないわけです。
親を失った孤児に衣食住を与えるなんてのは、ユニセフが出張らなくても日本政府がやるだろうし、親を失った孤児に高等教育の機会を与える(実際的にはこの辺のレベルの支援が日本では一番求められるわけですが)なんてのは、途上国の難民孤児に食糧を与えるなんてことからすればずっとずっと優先順位が低いわけです。
ユニセフに募金をしても日本の児童のために使われる可能性はものすごく低いんであって、他に慈善団体がないならばともかく、ユニセフに募金をするのは目的からいえばカネをどぶに捨てるようなもんです。
いや、義援金は震災の復興に100%使われなきゃダメなんて言ってないから。ただ、募金者がどうしたいか、その目的に沿って寄付しましょうというだけのことで。
人間は自分や自分の家族を中心にして同心円的に同情心を抱くのは自然なことであって、今は他国への募金にまでは気が回らないという人がほとんどだと思うのよ。
状況が落ち着いてきた時に、他国への支援は改めて考えればいいことだし、実際、日本人はこれまでずっと他国への支援をやってきたから、国境なき医師団だって組織として存続できた面もあるわけだからね。
ただ、組織が組織として存続するためには非営利の団体であっても経費がかかるのは当たり前であって、「100%募金をそのまま被災者のために使う団体」なんてのは、そもそも規模としてたいしたことはないし、永続性を前提にしていない。ユニセフにしろ国境なき医師団にしろ、活動してゆくうえで経費はかかるのだし、しっかりした組織であればあるほど、組織の維持費が相応にかかるのは当たり前だね。
経費もろくに見積もっていないようなそんな危ない団体に募金なんてできないよ。
私は毎年、20万円くらい某カトリック系の慈善団体に寄付しているけれど、それは募金じゃなくて、「組織運営のための必要経費につかってください」と言って寄付している。運営者の方々がいかに善意の人であっても、通信費や宿泊費、もろもろの経費をいつもいつも運営者個人が持ち出すわけにはいかないし、そんな無理な活動が長続きするはずがない。
運営のための必要経費を募金から捻出するのは、運営の人たちも心理的に負い目があって、「運営費として使ってください」と言って寄付するとものすごく喜ばれますよ。