はてなキーワード: 隠語とは
結婚生活がどうやったら幸せなものになるのかについて妻と議論した。出てきたもののうち、「感謝や好意を言葉にする」とか「笑顔」とかそういう一般的なことは置いておいて、我が家ではこうだなというのを3つ書いておく。
家庭内だけで通じる隠語というものはどこの家でも自然とできてくると思う。我が家だと以下のような感じ。
なんとなく自然発生的に呼んでるうちに定着するのだと思うけど、こういう狭い共通の語彙を持つことはなんだか嬉しい。恥ずかしくてこんなこと絶対に他所に知られたくない、と思える言葉ほど良い気がする。(例で出してるのは俺の名前じゃないぞ。)
狭い半径の中で一緒に家事をすることは一番のコミュニケーションだと思う。これが家事ごとに完全に分業になると、ビジネスライクでドライな空気になり、話す時間も少なくなるし、その家事についてのちょっとしたノウハウや拘りも共有できなくなってしまう。
こういうのは意識して使うテクニックじゃなくて、なんとなくそうなったという結果でしか無い。
でも、もし夫婦関係で悩んでいる人がいたら、突然「今日はメグチャーが食べたいな」とか言ってみると案外幸せになれるかもしれない。何それキモいとか言われても当方は責任を取りません。
社内の老獪どもが面倒だという理由で利便性の高いオンラインサービスを使おうとしない。
いうなれば放っておけばE-mailで止まってしまったような状態だ。(あまりに久々にE-mailという単語を入力したせいでEが大文字だったかハイフンが必要だったかすらしばらく考えてしまった。)
スマホを支給してなんとかLINEまで使わせられるようになったが、機密性を考慮してグループウェアに移行したいと言おうものなら怒涛のような拒否感で否定されてしまった。
そうはいっても自分ももう40といい年だ。老獪だなんて大げさな書き方をしたが、彼らだってまだ50になるかならないかくらいなのだ。
古くはポケベル、ガラケーの不便さに飼いならされてきたはずなのに、どうして新しいものを受け入れようとしないのだろうか。
確かに新しい物に取り組むにはエネルギーが必要だしストレスもかかる。やっと手に入れた利便性を手放さなくてはいけない無力感もあるかもしれない。
しかし、その先に新しい価値やより多くの利便性が待っているはずなのだ。
それを未だに就業時間に関係なく電話を鳴らすような神経のほうがよほどどうにかしているとしか思えない。
そうまで考えてみて、テクノロジーの溝とはそのままコミュニケーションの溝になり得ていることに気がついた。
元に、若い子達は様々なコミュニケーションツールを様々な状況に合わせて使いこなしている。
つまり、そうして幾重にもあるレイヤーでコミュニケーションを切り分けているのだ。
しかしそれを苦手だとか不要だとか言う理由で切り離している世代はどうだ。
未だに直接会うかメールか電話でしかコミュニケーションの手段を持っていないのだ。
そんな次元のレイヤーなんて、今の若い人間は支障がなければ切り離してもよいレベルのレイヤーだ。
それを老獪どもは自らが選んでいるような素振りをしているが、何の事はない。どう考えてもギリギリしがみついているレベルでしかないではないか。
昔であれば社交場の違いや隠語がコミュニケーションのレイヤーを作り上げていたが、今は同じ室内においてもはっきりとコミュニケーションのレイヤー分けが行われているのだ。
その事実に気づいてからというもの、少なくともどんなサービスが流行って、どんな使われ方をしているかぐらいには首を突っ込んでおく必要があると思えた。
そうでなければテレビから流される何次ソースかもわからない情報を盲信し、若者に適当にあしらわれた挙句に自分教(といってもメディアに作り上げられたものだが)の教祖を気取って狭く完結したコミュニティで世間から隔離されたまま死を待つだけになってしまうからだ。
今死んで生き返りましたれぽの作者が炎上している。
不摂生な生活を続けた結果脳がやられて心停止してから、家族や友達や医療関係者の支えで復活する実録漫画で、ピクシブで人気が出て単行本にもなった。
何故炎上しているかというと、Twitterを使って集団でネットいじめをしてしまったからだ。
二次をやっているアカウントで自分の気に入らない小説を書いた作者を叩き、糞だから読もうと晒して周囲に広め、隠語を作りバカにし、「殺せたらそれでいい」「懐にチャカあるやん」「人を殴るときは殴った感触が欲しい、でないと生きてる実感がない」こんな感じで作者に殺す犯すなどとみんなで叩き「みんなが戦闘民族だったの好感度上がった」「すごい一体感だった」と苛めで一致団結し粘着し続け1ヶ月でその作者を撤退させた。
しかし撤退させた作家が別アカの絵の方では人気だったとかで、そこからやったことが明るみになり、他のジャンルでもそうやって苛めて気に入らない人の筆を折ってきたとかで苛め集団が炎上。
http://www27.atwiki.jp/isikarisyuuraku/pages/1.html
多分炎上する前は、復活できて良かったですね、感動しました、元気になってくださいね、と思われていたろうが、今は死んで生き返ってやったことが苛めとか最低、自業自得で家族を自律神経失調症にしたり苦労を掛けたのに感謝がない等々言われ、以前なら病気再発でもしたら、心配して同情してたであろう多くの人も、今は大病の後も不摂生続けてたし自業自得ですませそうだ。