2016-02-20

我が家秘伝の夫婦円満ポイント

結婚生活がどうやったら幸せものになるのかについて妻と議論した。出てきたもののうち、「感謝好意言葉にする」とか「笑顔」とかそういう一般的なことは置いておいて、我が家ではこうだなというのを3つ書いておく。

その1:二人だけで通じる言葉を使う

家庭内だけで通じる隠語というものはどこの家でも自然とできてくると思う。我が家だと以下のような感じ。

  • さんづけ、ちゃんづけする(例:タオルケット→ケットさん、ティッシュティッシュさん)
  • お互いのモノに名前をつける(例えばiPhoneならタカフォンとかメグフォン)
  • 作ってくれる料理名前をつける(チャーハンなら◯◯チャー、例えばタカチャー)
  • 謎の動詞(ご飯をよそう→ご飯をモソる、風呂に入る→シャワする)
  • 変な語尾(元気だよ→元気だぁ―よ、春だね→春でぇむん)
  • その他(鳥のもも肉→ももにー、鳥の胸肉→むねにー)

なんとなく自然発生的に呼んでるうちに定着するのだと思うけど、こういう狭い共通の語彙を持つことはなんだか嬉しい。恥ずかしくてこんなこと絶対他所に知られたくない、と思える言葉ほど良い気がする。(例で出してるのは俺の名前じゃないぞ。)

その2:家事は分担せず一緒にやる

狭い半径の中で一緒に家事をすることは一番のコミュニケーションだと思う。これが家事ごとに完全に分業になると、ビジネスライクドライ空気になり、話す時間も少なくなるし、その家事についてのちょっとしたノウハウや拘りも共有できなくなってしまう。

その3:独特な(?)挨拶の習慣
  • 行ってきますとき:「社長さんによろしくね」「上司の◯◯さんによろしくね」「タクシーの運ちゃんによろしくね」と言う。何がよろしくなのかよく分からないけど取り敢えずそう言っておく。
  • ただいまのとき:「おかえりー、大変だったんでしょー」と取り敢えず言う。何か大変だったことが1日の仕事の中で何かしらあるものだ。
  • ごちそうさまのとき:二人で声を合わせて「ありがとう!好きだよ!ごちそうさまでしたー!」と言う。いつから何となくそうなった。

こんなん増田しか書けないよ。

こういうのは意識して使うテクニックじゃなくて、なんとなくそうなったという結果でしか無い。

でも、もし夫婦関係で悩んでいる人がいたら、突然「今日はメグチャーが食べたいな」とか言ってみると案外幸せになれるかもしれない。何それキモいとか言われても当方責任を取りません。

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