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2011-06-29

サッカーボール避け転倒死亡 蹴った少年の親に賠償命令 についた頭

技術系では自分素人だという自覚があってだんまりの人も、なぜか法律系は自分素人だという自覚が無くなるようで。

はてなブックマーク - asahi.com(朝日新聞社):サッカーボール避け転倒死亡 蹴った少年の親に賠償命令 - 社会

tama_lion 「ボール道路に出て事故が起こる危険性を予想できた」えええーだったらゴール置いた学校責任じゃないの?つーか87歳なんて...いややめとこ 2011/06/2826 clicks

「予想できた」のはサッカーボールを蹴った人。なので責任は一義的にはサッカーボールを蹴った人にある。id:tama_lionは、自分の敷地内で遊んでる人間が他人に怪我を負わせたら、その責任が真っ先に自分に振りかかると思っているんだろうか?

napsucks 87って・・・もう寿命じゃんw 社会的生産性もないし命の残存価値など皆無だろw それに1500万って・・・頭おかしいわ 2011/06/284 clicks 40

1500万円も逸失利益があるわけ無いと思いながら、1500万円が逸失利益だと思っているという。ばーか

solt-nappa ため息, 社会 うかうかサッカーの練習もできないよのなかになるな。イヤダイヤダ。 2011/06/28 18

半分正解。だがうかうかにも程がある。例えば公道を挟んでキャッチボールしたら「うかうか」じゃ済まされない。程度問題であり、遊ぶ側としては公道ボールを出さないべきだろう。

akawi フリーキックホームランしたら人殺し呼ばわりされた挙句1500万? どう考えてもおかしいだろ 2011/06/2816 clicks

「どう考えても」の「どう」は空集合。「フリーキックホームランした」というから悪くないように見えるが、「公道サッカーボールを出したら交通事故が起きた」場合に何も悪く無いと思うのだろうか?

AKIT こういう判決が出るから裁判官常識がない」と言われるんだよな。 2011/06/28 78

判決読んでから言え。

nextworker 普通、こういうとき学校管理責任を訴えると思うんだけど、遺族はどうして少年被告にしたんだろう。少年の両親が金持ってたのかな。 2011/06/28 56

それは「普通」じゃない。少なくとも民法の原則から言えば、責任追及は一義的には過失行為を行った者に対して行う。それが少年であるがために714条で両親に追求したわけだ。過失行為の主体ではない学校管理責任を問うのが寧ろ裏道であり、学校市町村からは取りっぱぐれないからという、まさに金のために殴る相手を広げる例。

しかも「少年被告にし」てもいない。記事を見ろよ。「両親に」支払いを命じたって書いてあるだろうがよ。

こんな何一つ正しくないコメに☆が大量についているのはまさに集合恥。

kiria25 裁判 これはちょっとおかしくない?少年の過失は限りなく0に近いと思うんだが。 2011/06/28

お前は公園で遊ぶとき公道ボールを出すなと教わらなかったのか?

過失はある。そして、「ある」ならば、1だろうが100だろうが、損害賠償責任を負う。被害者に過失がない以上、過失相殺はされない。

toronei news, 社会, soccer, sports これ少年側の責任なの? むしろ学校側の安全責任が問われるべき例じゃないの? これではもう子ども球技なんて親は怖くてさせられないよなあ。 2011/06/28

少年側の責任だろ。少年側に過失がなかったらどうして学校側に責任があるんだよ。

学校側に責任があるとしても、それは少年との共同不法行為ということになるから少年側の損害賠償責任はびた一文免れない。

Kou_RYU 社会, 裁判, ため息 東電原発事故でも助け舟がでるのに、19歳がボールを蹴ったら1500万円支払えと言われる国ニッポン。年寄りを狙って蹴ったわけじゃないんでしょ? 2011/06/28

年寄りを狙ってないから過失が無いと?ってかボール蹴ったの19歳じゃねーよ。19歳だったら両親じゃなくてガキに直接請求だっつーの。

sasurai7 裁判, 事故 裁判を起こすのなら、サッカーやってた少年より、学校の施設管理責任ゴール裏ボール飛び出し防止用のネットを張る必要があったか等)が問われるものでは? 2011/06/28

前述の通り。つーか、加害者より加害者が利用してた施設っていうその発想が馬鹿

kz78 自分ちの庭で壁打ちでもやってたのかと思ったら、校庭でゴールに向かってボール蹴ったのか。それで賠償責任が発生するのはきつくないか。 2011/06/2813 clicks

自分ちの庭と校庭で何が違うんだよ。

ssig33 これ事故と死因全然関係ねえだろ 2011/06/28

相当因果関係の認定は微妙ではある(後述)。が、全然関係なくはないだろ。

Cai0407 これはひどい なんでボール蹴った少年責任が問われるの?学校管理責任のほうが大きいと思うんだが。しかボール避けて転倒→骨折認知症発症→誤嚥性肺炎で死亡→1500万賠償とつなぐのは無理じゃね? 2011/06/2838 clicks

「のほうが大きい」とか言ってる時点で馬鹿。共同不法行為から学校少年の両者が全額の損害賠償責任を負う。つまりどっちが大きいとか関係ない。

mobanama 社会 不幸な事例だが、これ施設管理の問題じゃないのか?なんか色々と狂ってる。 2011/06/28

施設管理「も」問題になりうるに過ぎない。

bbk0524 これはひどい 87歳が街中でバイク乗り回すことの社会的責任は一切問われないのかよ。老人のゴネ得社会だなこの国は。 2011/06/28 67

なんで87歳(86歳だがな)が街中でバイク乗っちゃいけないんだ?

redfox2667 87歳で認知症になったのが子供のせいか? 因果関係が怪し過ぎ。 2011/06/2833 clicks

あとで書こうと思ったが、ここで書いてしまおう。今回の件と関係なく、しゃっきりしてた老人が骨折して歩けなくなった途端に認知症を発症するというのは、かなり頻繁に見られる症例だ。そうすると「認知症になったのは骨折のせい」とは言いうる。そして今回の骨折少年のせいだから事実因果関係は肯定できる。

ただし87歳ともなればもともとボケやすい状態にあったといえる。それゆえ「被害者の素因」によって722条2項の趣旨に照らして損害額を減じたのだろう。記事にそれらしき言及がある。

himomen これ記事だけ見る限り絶対おかしいな、何か報道されない何かが隠れてるんだろうな 2011/06/28

絶対おかしいとまでは言えない。もちろん報道鵜呑みにしない姿勢は良いのだが、存在しない情報を求めるだけでなく、報道意味を正しく咀嚼することも必要だ。

benriman 事故, 社会 この記事だけでは、因果関係おかしい。事故予測できないだろ。 2011/06/28

いやいや、(ボケ→窒息はともかく)事故ぐらいは予測しろよ。公道ボール出したら事故ぐらい起きるわ。「ゴールに向かって蹴ったボールが外れるわけがない」ってか?日本代表になれよ。

hatomaguro これはひどい 転倒→骨折入院認知症進行→誤嚥性肺炎→死亡の流れはよくある話。"学校"側が転倒までの責任を負うなら判るけど。。。 2011/06/28

なぜ加害者をおいて真っ先に学校側になるんだよ。その方がわかんねーよ。

chi-bit これ重いよなぁ。これじゃ外で遊べなくなる可能性があるし、それを言うなら小学校側の責任は? 2011/06/28

前述のとおり。あるとしても共同不法行為

okgwa 酷なようだが、87でバイクに乗るリスク過小評価してた遺族側の過失のほうがよほど大きいと思う。しかしこの判事事故認知症との因果関係をよく認めたなあ。司法常識ではあり得ないという印象。 2011/06/2813 clicks 67

87でバイクに乗ることが「過失」だって?んなわけねーだろ。「司法常識」とかいうんなら参酌できる「過失」の意味を理解しとけよ。

ERnanchan これって、賠償命令ひどくねえ? 少なくとも記事の文面だけからみれば。トンデモ判決かどうかの第三者評価が必要そうな第一印象。 2011/06/28137 clicks

賠償「命令」?少なくともお前に「第三者評価」は無理だな。

pwiser これで1500万円はヒド過ぎで加害者不可抗力学校で練習中にボールが外に出たってことなんだから払うのもどうかと思うわ。それ以前に87歳でバイク運転してた爺さん側が一番落ち度あるから被害者側屑過ぎて笑えない。 2011/06/28

不可抗力意味を調べて出なおせ。1500万円「は」ヒド過ぎっていうんなら1万円なら良いんか?それなら不可抗力じゃねーよな?

つか何で「学校で練習中にボールが外に出たってことなんだから払うのもどうかと思う」んだよ。練習無罪ってか?

spoichi 社会, 司法 せめてワクの中に蹴れという司法からメッセージか。 2011/06/28

ちげーよ。本田だってしまくってんだろーが。「せめて公道ボール出すな」だ。

suyntory_junnama jiken p なんて判決だ!! 少年の行為より、87歳でバイクに乗って出かける行為の方が問われるべき。何故家族バイクに乗る事を止めさせなかったのか、何時か他人を巻き込む事故につながると予測しなかったのか。其方の方 2011/06/2810 clicks

何を「問われる」ってんだよ。他人を巻き込む事故?他人に巻き込まれたんだよ真逆じゃねーか。

shukaido170 asahi, education 子「ママサッカー行ってくる」母「サッカーなんかして誰かに怪我させたら大変だからDSやってなさい!」な世の中になるんだね…。 2011/06/2813 clicks

ボール道路に出さないように気をつけなさい」でいいだろ。

nippondanji さっぱり理解できない。入院生活が認知症に悪影響を及ぼしたのなら病院を訴えるべきだろ。老人が入院したら認知症になるなら誰も入院出来なくなるだろ。 2011/06/28143 clicks

記事を読め。いつから入院したんだ。

ftype パソコンニートになったのでパソコン会社を訴える、オンラインゲーム人生失ったので運営を訴える、2ch人生棒に降ったのでひろゆきを訴えることもできるようになりますか? 2011/06/28 19

ぜんっぜん関係ないじゃん。

BRITAN 極論、校庭から出るのを防げなかった学校の柵が悪いんじゃないの?飛ぶ方向制御なんてプロでないと無理だよw 2011/06/2821 clicks

そう思うんならそんな場所でサッカーするなってことだ。学校が悪くて少年は毫も悪くないってか?ばーか

TakamoriTarou 社会, 事故 訴えるなら子どもじゃ無くてネットを張ってなかった学校側なんじゃないかな。子どもが蹴ると超える事が予想できるような状況なら、学校側がそういう状況を予想できるはずだし回避義務があるような気がする。 2011/06/28

から学校けが悪いのかよ?

rakko74 普通に考えれば学校責任となるはずだが、どうしてこんな判決になるのかよくわからん。 2011/06/28

普通に考えたらボールを蹴った奴の責任。施設管理者はおまけ。

mmsshhrr これはひどい 「蹴り方によっては道路に出ることを予測できた」( ゚д゚)ポカーン 2011/06/2814 clicks

お前は予想できないのか?

hi_kmd これがアリなら傷害事件も殺人事件に出来そうな気がするぞ。 2011/06/28

しねーよばーか。民事だし過失だし、何一つ記事と関係ないだろ。

naga_sawa そもそもボール存在する以上、道路ボールが出る可能性は0にはならない/すなわち、急いで全国の学校・家庭・販売店etcからサッカーボールを撤去しろ!間に合わなくなっても知らんぞー!! 2011/06/28

いや0になるだろ。

You-me 事故, 司法 これはもし事故責任を問うなら、損害の公平な分担を求めるなら両親じゃなく施設管理者じゃないかなぁ/老人の歩けなくなるような事故痴呆の関係は割と認められてたような気がしなくもないけどどーだったろ 2011/06/28

から施設管理者はせいぜい共同不法行為責任被告になってないなら不真正連帯債務から施設管理者なんて出てこない。「損害の公平な分担」「施設管理者」なんて言葉を使ってみても、民法知らないのな。

API 社会, バイク 認知症の老人が普通に死亡しただけちゃうの。 2011/06/28

記事読め。被害者認知症じゃなかった。

ysync 社会, 裁判, これはひどい どんなに厳しく見たって、骨折治療費までだろ… 2011/06/28

「どんなに」は空集合

shinkichi1986 記事まとめ このガキに罪があるわけ無いだろ、しかも当時小学生だぜ?むしろ学校側の不十分な安全対策が原因だな。だいたい運動場ではボールで遊んでる生徒が多いのに学校の囲いの金網って低いんだよなぁ。しかも外は通勤道路。 2011/06/28

お前は自分子どもに、公道ボール出すなと教えないのか?

10歳ともなれば、ボール遊びについて、責任を弁識する能力は書くとしても、事理を弁識する能力はある。

kaeru333 これはひどい, 裁判 裁判官世界がどんな感じで見えてんだろ・・・ それにしても、なぜ遺族は少年を訴えたんだろ。 2011/06/2845 clicks

被告少年じゃなくて両親な。そしてそれは極めて当たり前の話だ。加害者少年なんだから

ze-ki news 色々おかしい。だいたいバイクの87歳男性、足骨折しただけなのになんで認知症と結び付けられてるのか分からん。どういうロジックだよ。 2011/06/2864 clicks

お前は認知症をどれだけ知ってるんだ?前述のとおり、骨折から認知症発症はかなりよくあるパターンだ。

weekly_utaran なぜ学校側の施設管理責任ではないのか、そもそもこの年齢でバイクに乗ることによる事故危険性は?高裁で逆転判決が出て欲しい、そうしないと全国の学校の校庭でサッカー禁止になる 2011/06/28112 clicks

原告少年過失責任を問うたから。問われてないことについて裁判所は答えてはいけない。被告でもないのに急に賠償責任負わせられたらおかしいと思うだろ?

W53SA これはひどい判決は『蹴り方によっては道路に出ることを予測できた』と指摘」裁判官常識のなさに危機感を覚える。学校ではなく親を責める遺族側の発想を是認するのもおかしい。 2011/06/2814 clicks

いや、ボール遊びするとき公道ボール出さないように気をつけるのが「常識」だろ。お前の常識のほうが実害付きで危険だよ。

そして学校ではなく親を責めるのが民法の原則。なんで場所貸してただけで、蹴り出した張本人(の代位責任)を負うのか、そっちの方が例外的な考え方だ。

kumakuma1967 わからん, 児童権利侵害 100%少年責任がないとこの額は出ない気がするが、ボールから死亡まで予期できる裁判長ニュータイプか?事故愛媛なのになぜ大阪地裁田中裁判長名でググる信楽事故トンデモ判決も出てきた。http://goo.gl/AVqzd 2011/06/28

100%じゃなかったって記事に書いてあるだろ。

つーか裁判所の管轄について疑義を呈してる時点でテメーのほうがよっぽどトンデモだよ。管轄は民訴法で細かく定められているが、今回はおそらく不法行為の結果(死亡)発生地だろう。不法行為においてはできるだけ被害者に都合よく管轄を認めるのが民訴法の立場で、その立場はまったくもって正当だ。

as62 民事は、一方の主張に対して他方が否定主張をせずにほっとくと事実認定されてしまから、単に少年側の法廷戦略が下手すぎなだけなような。常識的に負けるわけねえと弁護士つけてなかったとか、あるんじゃないか? 2011/06/28

7年もかかってるのに弁論主義で処理ってのは無いだろ。まして本人訴訟なら求釈明する。

toaruR 少年や両親に過失があるなら、爺さんとその家族にもありそうなもんだけど。せめて、学校のせいだろ……地裁にしても酷い 2011/06/28

なんでそこで「せめて、学校のせい」がボール蹴り出した奴より先に来るんだよ。

X-key こういう事故こそ裁判員制度を使えばいいと思うのだが。 2011/06/28

「使えばいい」って、使えねーだろ。まさか民事に裁判員制度導入しろってか?悪夢もいいとこだ。

iwamototuka 裁判, 事故 そこまで小学生(当時)個人に責任持たせるのかよ。うかつに校庭でサッカーもできないな 2011/06/289 clicks

責任の主体は親、な。

nobuharasawa バイクでこけて死んだのかと思ったら、足を折っただけ。それで1500万円はあり得ん RT@ 2011/06/2810 clicks

「足を折っただけ」なら「1500万円はあり得ん」のに、なんで「足を折っただけ」で「1500万円」の判決が出たと思うんだ?

yukimi1977 これはひどい ボールが原因で死亡事故を起こしたわけじゃないのに。もしそうでも学校の過失で少年じゃない。ぐぐったらこの裁判官、別の判決でも因果関係が?な過失を認めてる。 2011/06/28

少年じゃないって理屈おかしい。過失がなくってボール公道に出るかっつーの。そんなんで責任負わされてたら校庭でボール遊び禁止だろ。

Sophitia 「蹴り方によっては道路に出ることを予想できた」のは、ボールを蹴った本人じゃなくて、そんな環境下で蹴ることを許した学校側の責任でしょ。その辺りを取り違ったおバカ判決。絶対控訴すべき! 2011/06/28

いや、本人だろ。なんで本人が予想できないと思うんだ?

zorio こういうのこそ裁判員制度の対象になって欲しい気がする。 2011/06/2817 clicks

また馬鹿か。

gebonasu30km この理屈で行くと結構な人が東電から賠償金もらえそうだな 2011/06/28

これはその通りで、結構な人が東電から賠償もらえるんだよ。東電のせいで倒産とか自殺とか、ちゃんと賠償請求できるってことをアナウンスしてたらもっと減ってるはず。

daisuk-com *その他, 裁判 どう考えてもこれはひどい。施設管理学校じゃなくて子供側を訴えたのかわからん。 2011/06/2812 clicks

「どう」は空集合。請求先は子供側が通常。

suzuki_kuzilla 東京電力原発放置したせいで就職活動が長引き巨額の交通費支払いと長期にわたって授業を受けられないという損害を受けました。って訴訟する? / asahi.com朝日新聞社):サッカーボール避け転倒死亡 蹴った少年の親 2011/06/28

これはちょっと無理筋かも、と思う。

snowdrop386 司法 おかし判決だ。事故と死因の相当因果関係がなく、さらに学校管理下での行為によるものなのに保護責任を親と安易に決めている点が特におかしい。 2011/06/28

いや、保護責任じゃなくて714だから親なんだろ。子どもの居場所ごとに714の主体が変わるとでも?

Marin_MTB 事故, 裁判, これはひどい これ認めちゃダメでしょう。校外にボールが飛び出さないような校庭をつくるしかないじゃん。 2011/06/2811 clicks

程度問題ではあるが、そういう校庭が普通だろ。ゴールの方向に出口があるわけじゃなければ、出口方向に転がったボールは大して勢いは無く、外に出る前に走って追いつく。

NOV1975 司法 これは検察と弁護側とどっちの質が悪いの?司法と併せて三冠王か? 2011/06/2868 clicks

ちょwwww 検察てwwww 馬鹿すぎる。

hk2mr_hu 社会 サッカーボールを避け転倒→足を骨折認知症になる→食べ物を気管につまらせ死亡。これでどうして死亡責任まで問われるかが理解できない。しかも問われるとしたら少年責任ではなく、学校管理責任だろう。 2011/06/28

から Permalink | 記事への反応(1) | 00:19

2011-06-03

その事実に気がついたのがあまりにも唐突かつ脈絡の無いことだったので、わたしは心底びっくりした

夜中に一人でテレビを見ていた最中のことだった。マグカップに紅茶を満たして、いやにCMが挟まれるアクション映画を眺めていたわたしは、ふいにわたしという内実が空虚であることを悟った。

それはもう天啓というか、ピンと光り輝く雫が頭の上に垂れてきたような発見であり、驚愕に眼を見張るだとか愕然のあまり硬直してしまうなんていう身体的反応をも許さず、呆れんばかりの正当性でもってわたしの身に降り掛かった。否定することも拒否することも叶わない。ただひたすらに、ああそうなんだ、と納得することしかできなかった。

わたしという人間は、その精神の底に到底見過ごすことのできない黒穴を孕んでいる。穴は、いわば吸引力を持たないブラックホールのようなもので、わたしが見たり聞いたり触れたりして得た感動なり情動をするすると呑みこんでいってしまっている。

思い返せば、わたしは誰かからよく冷めやすい性格をしているよね言われたことが多かった。マグカップをサイドテーブルに置いて記憶の糸を手繰り寄せてみると、出るわ出るわ、級友や部活友達先生サークルの仲間、同僚や上司からも、冷めやすい性格であることを示唆する言葉をたいへん多く頂戴していた。

家族からも頻繁に言われていたくらいだった。ぼんやり映画を眺めながら、わたしはわたしの中にぽっかり開いた黒穴を意識してみる。

膨らみを持った円筒形のわたしの底に、黒い点がちょこんと穿たれているようなイメージ。上の方から注ぎ込まれたたくさんの感情は、円筒形のわたしに認識されながら、やがて黒穴へと近づいていく。ぎゅーっと引き伸ばされるように圧縮されて、底の見えない穴の中へと落ちていく。

なるほど。確かにそういうことになっている。それは紛れもない事実だった。確認はできないけれど、わたしはどうしようもなく確信してしまったのだ。気付かされて、受け止めてしまった。わたしの中にはびっくりするくらい何でも呑み込む黒い穴が存在している。

わたしは、助け出したヒロインを目の前で殺されてしまった主人公をぼんやり見やりながらふと、黒い穴に落っこちた感動や情動はどこへ行ってしまったのだろうなあと思った。わたしの中にある黒穴に落ちたのだから、当然わたしの中にまだ残っていてもいいような気がするのだけれど、なんとなくそれは間違いであるような気がしてならない。

なにせわたしには、受け取ったはずの感動を絶対的に手放してしまっているという実感があったのだ。いや、実感などというあやふやな判断で論じなくてもいい。事実として構造上わたしはそれらのものを汲み取ることができていないのだった。

記憶として、あるいは思い出としてならば、確かに追想することは可能である感傷に浸ることだってできる。身悶えするようなこともいくつかは経験してきたのだから、そう言った記憶を思い返すことなら、わたしにだってきっとできる。たぶん絶対にできる。

でも、追体験だけは絶望的に不可能だ。わたしはその時その時で落ちゆく感動を確かに観測してはいたものの、それがいったいどのような感動なのか、どのような実像を持つ『もの』であるかを、記録すること以外に汲み取ることができなかった。いつどんな時であっても、わたしは落ちゆくものどもについて、実体があるものとして肉体的精神感覚で感じ取ることができなかった。

つまるところ、それらの経験はただただわたしの前を通りすぎていっただけで、最終的に穴に落っこちたのだ。その先のことは全くわからない。どうなってしまったのかなんて今まで考えたこともなかった。

どうしてなのだろう。どうして穴の奥のことがわからないのだろう。考えて、わたしは黒穴の底を覗き込んでみようと意識を傾ける。わたしの中にある黒穴。きっと見つかると信じていた。目の前の画面では派手な爆発が断続的に生じている。誰かが大声で叫び声を上げている。紅茶は半分ほど飲んでしまっていた。結局黒穴の底はちっとも見通せなかった。

不思議なものだ。少し疲れたわたしは眼を閉じて深く息をついた。それからもう一度、不思議なものだと思い直す。わたしの中にあるはずの黒穴は、わたしではないどこかへとその穴をつなげているのである。その精神構造上の不可思議さが奇妙だった。わたしはわたしとして今ここにいるはずなのに、そのわたしの中にわたしではないどこかへとつながる穴が開いている。わたしはわたしであるはずなのに、同時にわたしでない何か、あるいはどこかを内包している。受け皿としてわたしは、決してその穴の行く末を確認できず、ただただ呆然とすることしかできないのである

すごいな。素直に感心した。わたしとわたしの中にあるわたしじゃない黒穴との間に生まれた関係性にひれ伏さんばかりに感心してしまった。不思議なことがあるものだ。三度そう思ってわたしは紅茶をすする。ずるずるずるずると。たいへん美味しく頂く。上手に淹れられたのだ。少なくなっていくのが惜しいくらいだった。空になってからも、寂しい気がして紅茶を吸い込み続けた。どんどんどんどん、吸い込み続けた。するとマグカップが、マグカップを持っていたわたしの手のひらがきゅーっと引き伸ばされて口の中に流れこんできた。音もなくわたしはわたしの身体を呑み込んでいく。するするするすると呑み下していく。右手を、肘を、肩を。喉は一度も嚥下していない。それでも勢い良くずずずと呑みこんで、右胸を下半身を、左脇腹を胃を肺腑を心臓を左腕を両耳を頭蓋を眦を鼻頭を、どんどんと口の中に含んでいく。

ついには口まできゅるるんと吸い込まれて、わたしはわたしの中にあった黒穴になる。黒穴がわたしで、わたしは黒穴の中にありながらまたその中に黒穴を抱いており、何度何度も吸い込み吸い込まれていくことを繰り返している。

わたしという内実は空虚なのだ。

一際大きな爆発音と閃光がテレビから発せられた。はっとして我に返る。いつの間にかマグカップを手にしてぼんやりしてしまっていたようだった。

映画の中で助けだしたヒロインを主人公が抱きしめている。この先彼女は殺されるのだっけ。思ってぼんやり見ていたけれど、結局最後までヒロインは死ぬようなことはなく、悪役は倒されて幸せエンディングを迎えることができた。

チープな物語あんまり面白くなかった、と感想を抱きながら、淹れてから一度も口に付けなかった紅茶を飲もうとマグカップに手を伸ばした

同時にほとんどマグカップが空であることに気がついた。

ほんのりと温もりを宿した陶器の底には、飲み干した紅茶が少しだけ残っていた。

2010-04-12

http://anond.hatelabo.jp/20100412163809

あー、なんか、俺も昔そうだったかも知れない。

「普段、どうやって飲み込むんだっけ?」ってのを意識し始めると、もう何も飲み込めなくなってしまう。

俺の場合は偶然、嚥下は反射だったんだってのを知ってから、気が楽になった。

いや違うかも・・「他人に音を聞かれる」とか何だとか、そういう事で悩んでたんじゃないから・・

つば恐怖っていうらしい

一度すごい緊張を味わって以来、つばをうまく飲み込めなくなった。

普通なら意識せずスルスル~と喉の奥へ落ちていく(嚥下)ところが、

一度つばを意識してしまうと、口の中に溜まって、下に落ちていかない。

その状態で飲もうとするとゴクッて言う。それが普通に他人に聞こえる。

そのうちつばだけじゃなくて、飲み物や食べ物を飲み込むのも音を立てるようになった。

常にうまく飲めないわけじゃなくて、つばを意識したときだけ。

でも、一度意識するとなかなか抜けなくて、うまく飲み込めなくなる時間は増えるばかり。でも忘れると普通

 

ググったらつば恐怖って言う一種の病気?みたいなものらしい。

しかも、簡単な解決策ないみたい。どのサイト見ても結びは「医者に行け」。

どうしよう。精神科でもらった薬でこれが治るとは思えないよ…。

2009-11-19

介護うつ』という本の特集テレビ番組を見て鬱になった

今、日テレで『介護うつ』という本の特集をやっていた。どうやら清水由貴子さんが介護うつで自殺に追い込まれるまでのことを書いた本らしい。ただ、私はこれを最後まで見ることはなかった。見られなかった。同じくテレビの前には、私達家族介護している母親がいたから。

私の親は数年前から要介護5の状態となり、全く歩けない。動けない。そして喋れない。会話も特殊な道具を使わないと出来ない。ただ、意識ははっきりとしていて痴呆などの症状はないので、食事を食べさせてあげることも出来るし(それも嚥下の都合上苦しくなってきたが)、家族の疎通でだいたいのことがわかる。ただ、本を読む程手を動かすことも出来ないので、一日のうち多くはテレビラジオ新聞を見る(これはめくってあげる)ということになる。故に夜も寝る前の時間車椅子の上で私とテレビを見ていた。

その時に流れた『介護うつ』という本の特集。これを見たとき、非常に嫌な気分になった。何故ならそこにいるのは、その介護うつにさせるかもしれない、そしてそれがどうしようもない人なのだから。

だが、放送は始まり、いかにもな感じて話が進んでゆく。ただ、ここで不自然チャンネルを変えようものなら、本人がもっと気にするのではないかと思い、気まずく話が進んでゆく。私は再現VTRが始まる直前、比較的よく見ている『シルシルミシル』がやっていたのを思い出して、その話を振ってチャンネルを変えた。しゃぶしゃぶ映像が流れていたが、その番組は終わりかけていた。そしてすぽるとチャンネルを変えた。そして今、親を寝かせたところだが、それまで一度気まずくなったのを落ち着かせるために、いつもより寝る時間を遅らせ、15分程特集を見ることになった。そして今も自分は、最初からチャンネルを変えておけば、と後悔している。


このような経験は今までもある。同じように介護の大変さを語るニュースが流れたとき、親と同じ病気ネガティブな単語(死に至る、大変苦労する等)という言葉と共に流された時などだ。故に最近テレビ欄を見て、それ系の特集や感動番組が流れそうになると、警戒してチャンネルを変えることが多い。

もちろん、清水さんの家族を責めるものではない。介護の苦しみは相当わかる。本を出されたのもその認識を広めたいというのも理解出来る。ただ、これが『放送』という、無条件に入ってくるものになると、このような状況になり、苦しむ人もいるということだ。昔、親子でテレビを見ていてアダルトなシーンが流れて気まずい思いをしたという人は多いだろう。あれも考えてみれば望まれない情報が入ってくることで、視聴者に対してマイナスの感情を与えているのだ。そしてこれはこのように気まずいレベルではなく、落ち込ませかねないこともあるのだ。

病気で死んだ人のお涙頂戴番組が流れるというのはよくあることだが、思うにその影で同じ病気であり、現在進行中の人はどのように感じるだろうか。

たしかにこれらの放送がなされてプラスになる面もあるだろう。だからそれらをやめろ、とは言えない(内容にもよって、お涙頂戴だったりしたら否定したくなるが)。ただ、何気なく流れているそれは、誰かを傷つける可能性があるということが知って欲しいと思う。それを知って欲しい。特に『放送』という性質上、それが一番強いテレビラジオにおいては。



世の中には、『情報』を望まない人も、それで傷つく人もいる。

2009-11-12

心も身体も寒いなんていうのとはかけ離れた掌編

重く圧し掛かってくるようなこの頭痛の原因はなんだろうと麗子は考えた。

ああ、先週訪問販売で安く買ったミネラルウォーターを寝る前に飲みすぎたのが悪かったのかもしれないし、深夜一時から午後十時までぐっすりと寝てしまったのがいけなかったのかもしれない。あるいはいやに肌寒い部屋の温度が血流を滞らせているのかもしれないし、どこかで誰かが麗子のことを思って祈祷をしているからなのかもしれなかった。

とにかく、麗子は頭が痛かった。宵闇に沈んだ寝室のベッドに横たわったまま瞼だけをぱちりと持ち上げて、かれこれ十五分ほど、何をするでもなく天井を睨み続けていた。

手を伸ばして、チェスタースタンドに明かりを灯す。突き抜けた眩しさに、思わず目を瞬かせてしまった。細く視界を狭めながら、無遠慮に光を放ち始めたスタンドに舌打ちをする。それから、自らが選んで灯したのだということを思い出した。

幼い頃から持ちえていた性質だったが、最近、麗子にはこれと似たようなことがよく起きている。つまりは、自身で望んだことであったはずなのに、現れた変化に対してどうしようもない苛立ちや不快感を抱いてしまうのだった。

その性質自体に対して、よくないことだとは思っていない。ある期間、そういったことが頻発することはままるのだろうし、人格の性質としてどうしようもなく取り込んでしまっているものなのだ、無理に矯正することよりも受け入れることを麗子は好んでいた。

ただ、折に触れて面倒だなと思うだけだった。朝食の時にバターを塗ったトーストを齧ってからジャムにしたらよかったと後悔したり、職場で休憩がてら自販機からコーヒーを買ってしまってからお茶に擦ればよかったと思い直したり、折角の休日絶望的に寝過ごしてしまってからやっぱり早起きしていればよかったと残念に思うだけのことだったのだ。

あるいは、付き合っていた恋人と別れてしまってから元に戻りたいと思ってしまったりすることも、あげたいくつからの例と同じことなのかもしれない。

ベッドから降りてキッチンへ向かい、お湯を沸かしてコーヒーの準備をする。灯したダイニングの蛍光灯は、やっぱり無遠慮に麗子の目に突き刺さってきて、不快感を募らせる要因となった。小さく舌打ちをして、乱れた髪の毛を更にぐしゃぐしゃと掻き毟る。湯気が音を立てたので、火を止めてインスタントコーヒーを淹れた。

食器棚にもたれかかりながら暑くなったマグカップを唇に近づける。咽喉が嚥下するのと同時に、不味いなと思った。寝起きにブラックなんぞを口にしてしまったのがよくなかったのかもしれない。砂糖を少し加えるとか、ミルクを足しておけばよかった。ずずずと、再び不味いインスタントコーヒーを飲んで麗子はぼんやりと部屋の中に目を向けた。

沈黙したままの液晶テレビが、まっすぐに顔を向けてきていた。下部に取り付けられたラックには、DVDレコーダーが取り付けられている。それから、それなりに揃った次世代ゲーム機とそのソフト。特等席として設けられたソファに腰かけて、二人並んで映画を見たりゲームをするのが楽しかったなと、失われてしまった日々を思った。

そういえば、陸夫はほとんど何も荷物を持っていかなかったなと考えた。停止しきった沈黙の中に、こつこつと時計の針だけが一定のリズムを刻んでいる。ショルダーバッグに数日分の着替えとお気に入り文庫本を数冊、CDも詰め込んで麗子の部屋からいなくなったあの男は、いまなにをしているのだろうか。

同棲などしているつもりはなかった。結果的にそれが同棲と呼ばれる生活になっていただけで、陸夫にも陸夫の帰る場所が他にもあったのだし、言うなれば遊びみたいなものであって、共にこの部屋の中で過ごしていた日々というのは一種のエンターテイメントでもあったわけなのだ。

それが、数日前に終わっただけ。娯楽が消失しただけなのだ。麗子の部屋に持ち込んでいた大半のものを残したまま、陸夫はあの日から戻ってきていない。

考えてみれば、飼っていた猫を持っていかれてしまっていた。半分ほどコーヒーを飲んだまま固まっていた麗子はその事実にはたと気が付くや、なにかとんでもない失態を犯したような嫌な気分を胸のうちに混みあがらせることになって焦った。

捨て猫だったわりには理知的で、とてもおとなしく物分りのいい猫だった。外出することを極度に嫌ったが臆病ではなく、麗子や陸夫のことをいつも気にかけてくれている猫だった。

まだ、麗子が陸夫と知り合う前に拾い、三年くらいふたりだけで過ごしていた。その頃の日々を思い出そうとして――麗子は観念したかのように頭を振った。

こんなことして、なんになるというのだろう。結果論として、陸夫がいなくなり、猫を連れて行った。それだけでいいではないか。

まだマグカップに残っていたコーヒーを流しに捨てて、麗子は申し訳程度につけられた小さなベランダにへと続く窓の前に立った。黒く染まったガラスに手を添える。冷たさに、ぞくぞくと肌が粟立ちそうになった。

どうしてこうなったんだろう。

考えてみたものの、ついに麗子には答えを見つけ出すことができなかった。

頭痛はいつの間にか消えていた。思えば、あの頭痛にしてみてもなくなってみると些か物悲しいような気分になるものだなと、麗子は思った。

2009-10-07

http://anond.hatelabo.jp/20091007214129

嚥下障害とは

http://www.swallow-web.com/engesyougaitowa.htm

嚥下障害の原因

脳卒中後遺症  ・外傷性脳損傷  ・脳性麻痺  ・痴呆  ・パーキンソン病 

 ・ハンチントン病  ・ウィルソン病  ・筋萎縮性側索硬化症  ・多発性硬化症  ・脳腫瘍 

 ・重症筋無力症  ・頭頸部領域ガン  ・薬剤  ・歯牙の喪失等による咀嚼力の低下 

嚥下機能マジ重要

原因は不明だがうまく飲み込めなくて御飯がまずいのなんの

頑張らないと飲み込めない

のどがよく詰まる

老人になると嚥下がうまく出来なくなるらしいが俺まだ二十代

まじ重要嚥下

マンナンライフが訴えられた理由もわかった

まじまじ

これまで食べてたものがまじ飲み込めるものと飲み込めないものに分かれたからまじ

2009-06-01

http://anond.hatelabo.jp/20090601225722

親父がアルツハイマーで完全寝たきりですが何か?

元気に徘徊してたのは最初の1~2年のみ。最近嚥下もできなくなって経鼻胃管栄養だよ。胃ろうを作るかどうかで悩んでる。

目的がよくわからない釣りだが「アルツハイマーは寝たきりにならない」と信じる人がいるといけないので一応マジレス

2008-12-01

http://anond.hatelabo.jp/20081201020603

修士論文は、後が無くなって必死にゴールテープを探して探して、死にそうなった頃に前に垂らされるものだと私は思っているので、必死に足掻いてくれ。

ちなみに俺は、嚥下障害になって最後のほうは物が飲み込めなくなった。

修士論文もグチャグチャ。でも、世界は地面に片ひざをつきながらも、前を必死に見ないと進めないことを知ったのが一番の宝物だと思ってる。

2008-10-21

今更ながら食品窒息事故のでーた 蒟蒻ゼリーとか

H18年 一年間の消防本部および救命救急センター対象として事故事例 両方の合計データ

もち      168件

パン      90

米(おにぎりも)89

魚介類     62

肉類      60

果物      60

寿司      41

アメ      28

団子      23

粥       22

流動食     21

蒟蒻ゼリー   11

こんにゃく   10

しらたき    4

ゼリー     4

食品による窒息事故に関する研究結果等について より

http://www.mhlw.go.jp/topics/bukyoku/iyaku/syoku-anzen/chissoku/index.html

gigazineの記事でも同じデータのあるけれど、変な抽出ランキング危険度とかイラッと来るのでシンプル

事故はやはり年寄り子供が多く、粥などもあることから嚥下能力の問題が大きいと思った

2008-10-16

http://anond.hatelabo.jp/20081016184638

老人が餅を喉に詰まらせる大きな理由は、自分の嚥下能力の低下を考えずに丸まま食べようとするから。

幼児に餅を食べさせる場合は、そのままではなく親が小さく切ってあげるんじゃないか?

2008-10-09

http://anond.hatelabo.jp/20081009160104

一応マンナンライフ危険性の研究して対策したんだよね。あのハート型がそう。

のどを詰まらせる原因は単なる嚥下の失敗でなくて容器から取り出すときに息を吸って吸い出すからだったんだわ。

そこで吸い取るより摘まんだ方が取り出しやすい容器に変更したとか。あの不定なハート型もなんか意味あったかも。

他社は昔のままだけど。

2007-06-29

たまごってすごいね

一つのたまごの中には一つの生命が詰まってる。

たまごを食べるっていうのは、生命をまるごと一つ余さず食べること。

そんな食材、他にないよね。

茹で卵を一つ食べるとき、ぼくは赤ん坊想像する。

圧縮された赤ん坊を丸呑みするイメージ

自分という生命体の中に、別の生き物が取り込まれる。

頭の先から尻尾の先までの肉体。

生まれてから死ぬまでの時間。

それらすべてが卵の殻の中に閉じ込められている。

それらすべてが嚥下の一瞬に凝縮される。

なんて素晴らしいんだろう。

2007-06-25

http://anond.hatelabo.jp/20070625151855

私も最近よく喉に薬が詰まるので、極端に小さいサイズのもの以外は

かなりの勇気を振り絞ってエイヤッ!というかんじで飲み込んでますよ。

「詰まる感じがする」がする時もありますが、実際に詰まって、

こ、呼吸が!死ぬー!(声は出せません)となることも多いんです。

睡眠時無呼吸症候群のように、肥満がもとで気道や食道が圧迫されているのか?

とも考えましたが、特に太ったということもないし。

嚥下スムーズにするゼリー類は、介護用品のカタログにも載ってますね。

以前入院したときに貰ったカタログにも結構な種類があった記憶が。

ネットで探して買ってみようかな・・・。

いつかお餅に殺される

何でこうも薬が飲めないんだ。

錠剤を水と一緒に飲んだらオエッと来て吐いてしまった。

仕方ないので喉の奥に投げ込むようにして飲んだ。

最近特に嚥下能力が低下しているように感じる。

パスタやご飯がよく喉に詰まる。

やばいな。

2007-02-22

人形の作り方

昼も夜もない白い空間で私は過ごす。一日を?一年を?一生を?時間はとうにわからない。もう何十年も経っている気もするし、何年かしか経っていない気もする。夜に寝て、朝に起きるなんて習慣も、もうなく、気づいたら起き、気づいたら寝ている。そして、時々こうして考える時があるだけだ。

食事は腕から点滴で、排泄は尿道にささったカテーテルで済ませているらしい。なぜ、らしい、なのかと言うと私にはそれが刺さっているかどうかわからないからだ。体の感覚はすでにない。だから、正確に言えば体が本当にあるのかさえ、わからない。あるのはただただ白い空間と、こうして考えてる私だけ。だから私が考えていない時、ここには何もないのかもしれない。もし、あるとするならば、ただただ白い空間に、出来損ないの人形があるだけだろう。時より考える、出来損ないの人形が。

そういえば、いつから人形のようになったのだろうか。私は回顧する。

ある日突然、私は全身麻痺になった。理由はもう思い出せない。そしてここに連れてこられた。この白い空間に。初めはまだ昼も夜もあったし、私は人間だった。ただ全身麻痺した人間だった。しかし、しばらくすると、それもぐらついてきた。それ以前は食事や排泄など、煩わしいだけだと思っていた。面倒なだけだと。しかし、いざ、食事や排泄をする必要がなくなってみるとどうだ。今まで持っていた多くのものがぐらつきだしたのだ。点滴は一定速度で落ちてくる。故に満腹もなければ空腹もない。ずっと同じ状態だ。しかも自らが咀嚼して嚥下するのではない。ただただ機械的に、ぽたり、ぽたりと落ちてくる点滴によってだ。自分ではどうにもならないそれによって、私は常に保たれる。満腹も、空腹もない状態を。そして私の命を。

排泄も初めは抵抗があった。しかし、すぐにそれは意味のないことだと知らされる。なぜなら何もないのだ。自ら排泄していた頃ならば、自らがコントロールできたそれが。全く、何も。だから、私はいつ排泄されたのかもわからない。感覚がないのだ。気がついたら排泄されていて、カテーテルを通して、尿バッグへと溜まっている。点滴と同じように。ぼたり、ぼたりと。

この頃から私は揺らぎ始めた。自分が。身体が。私は点滴によって生かされる。私の意思とは何ら関係のない点滴によって。そして点滴は私の体を通り、排泄される。これも私の意思とは何ら関係がなく、機械的に。自動的に。これを生きていると言えるのだろうか。私の身体だと言えるのだろうか。私はそのように考えるようになった。

そして何もない日々が止めであった。何ら変わることもなく、白い空間で点滴とカテーテルとの管となって、私の意思とは関係なく、ただただ生かされる日々。何日も、何年も、何十年も。私は生かされ続け、殺され続けた。

この考えも何度目、何十度目、何百度目、何千度目だろう。数え切れないし、数えられない。時間の感覚も、変化もないんだから。他のことはもう思い出せない。このことだけしか、人形の作り方だけしか私には思い出せない。

そして―それももう―終わりが近い――だろう。もう擦り切れ――だ。後――最後の一行程で―――完成――――だ―――――から――――――

そして人形ができあがった。もう考えることのない、完全な人形が。

2007-01-23

びよういんにて

美容院シャンプーして貰う時って、頭が仰け反るからどうしても唾を飲み込みたくなるじゃないですか。

ついでに無防備に喉仏を晒しているから嚥下動作が丸分かりな訳ですよ。

で、私のようなキモオタ君としては、若い娘に直接触って貰える機会なんて歯医者美容院しか無いわけですが、頭洗ってもらっている最中に唾を飲み込んだりすると

「ウヘヘ、たまんねーなグビリ」

と思ってると思われるんじゃないかと気が気でならないわけですよ。

まぁ勿論思ってるんですけどね。

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