はてなキーワード: 下戸とは
40。男。おっさん。
会社の女子社員から「どうしてそんなに肌がつるつるなんですか?」っていつも聞かれるんで、ここに覚書として書く。
俺の場合は、ぬるめのお湯に10分以上つかって、その後湯船で身体をこするってのをやってる。10年前にネットで知ってからそうしてる。お風呂は基本毎日入る。シャワーだけで済ますってのはほぼ無い。必ず意識的に湯船につかるようにしてる。本を読みながら入るから、長風呂。
夜、お風呂に入るときに軽くぬるま湯で洗う程度。絶対にゴシゴシしない。石鹸でも洗ったのここ10年ほどない。朝起きても顔洗ったこと無い。
ボディーソープやシャンプーは使わない。これらを全て石鹸で洗う。石鹸は2ちゃんの石鹸スレを参考に色々使い試した結果、これ使ってる。この手のくさい箇所以外は一切石鹸でも洗わない。湯船でこするだけ。
石鹸は「サヴォンドマルセイユ」使ってる。高いかもしれないけど、俺がお風呂で使うのはこれだけ。
http://www.amazon.co.jp/gp/product/B000FP43GM
下戸なんで、一滴も呑まない
週に何回かジョギングしたり、自転車乗ったりして、意識して汗をかくようにしてる。そうすると、加齢臭が少しでも増しになるかな、と思って。実際加齢臭がどうかは自分じゃ分からん。でも、嫁に嗅がせると大丈夫って言うから大丈夫なんだろう。
外食で肉か魚選べるんだったら、ほぼ魚。
デスクワークなんだが、仕事中小腹すいたら、バナナかナッツ食べてる。スナック菓子はほぼ食べない
こんな感じ。他にスキンケアとか何か肌につけたりとかはしたこと無いのに、肌つやつや。今度から会社の女子に聞かれたら、このURL教えることにする。
とりあえず、日本人は上戸60%、下戸35%、真性下戸5%というのを中学・高校のどこかの授業でやって欲しい…
一番使える生物の知識だと思うのだけどな。この国で、全ての人間が酒が飲めるという前提で行動するというのは、日本人は4割皆殺しにしても構わないという前提で行動するのと同じだよ。
上戸の本音は、「真性下戸の死体が見たい」だと信じている。これは、遺伝子同士の戦いなんだよ。下戸かどうかは生まれた瞬間から分かるのだから、上戸の人間は、生まれた赤子が下戸だったら首をひねって殺せばいいのにそうしない。そのくせ、赤ん坊が死ぬと大騒ぎするんだよな。訳がわからないよ。
ソース:
・誰が誘ってくれるのさ
・社会人になると職種にもよるが結構お誘いかからないか? 後はイケメンの友人が主催してくれたり・・
・割り勘要員としてはよく行くぜ?
・可愛い子が目の前で落とされて行くさまを見てNTR気分を気軽に味わえるよね
・俺もそうだけど付き合いだと思って飲んでるよ
・おとなしめの子やあぶれ気味な子の隣について二人でずっと喋ってることが多い
・男だけのオフ会でも会話出来なかった俺には無理だ
・知らない女と喋るとか苦痛すぎる
・3年間一緒に遊んでた奴にも番号なかなか教えなかったのに数時間だけ話したやつに番号教えるとか有り得ない
・イケメンの同僚が「女の子から声かけてくるわけねぇだろアホ。お前結構受けよかったから、お前から声かければ」云々
・そんなのどう声かけろっつーんだよ
・すげぇ…お前スマートだなぁ~
・団体でセックス相手の品定めとか無理耐えられない
・合コンってひびきがもう下品で嫌だ
・キョドってると場数踏んでそうなわりとかわいい女子が「飲もうよー」とか言ってくるのがつらい
・帰るべき場所ってのは有るもんだよな
10年以上昔の日本映画やドラマ、海外の映画などを見てると、飲酒運転しているシーンをちょくちょく見かけるね。
それも至極ナチュラルに飲酒運転している。ヤクザのような悪役がするんじゃなく、ふつうの一般市民が。
あれ、君さっき食事のシーンで酒飲んでたよね?いいの?みたいな。
2000年以降の不良ドラマに喫煙シーンってあったっけ?あれほど不良プッシュだった「ごくせん」ですら煙草吸っていなかったような…
昨夜なんとなく見ていたテレビで、懐メロ回顧カラオケみたいな番組をやっていて
とんねるずの曲「一気!」をモノマネ芸能人たちがカラオケしていた。
飲めぬ下戸には ヤキ入れて
つき合い程度じゃ 許さずに
おちょこ コップに鍋のふた
酒さえ入れば
一気! 一気! 一気!…
あ~こんな歌あったなぁ~・・・って、え!?こんなひどい歌詞だったっけ?!
完全にアルハラ&急性アル中生産のダブルパンチですよこれ。いま宴会で一番してはいけないことといったらこれですよあなた。
いやはや衝撃を受けました。
これがよしとされていた時代があったのだと。(てか、この曲を現代の番組で流して大丈夫なのか?テロップも何もなかったけど)
http://livedoor.r.blogimg.jp/himasoku123/imgs/f/d/fd2f5045.jpg
小学校の思い出って、給食を残さず食べさせられた恨みしかない。
成人した今でも、早く食える人間が偉いとか、好き嫌いが無い人間が偉いとか、そういう風に感じてしまう。人格とは何の関係もない話だと思っても、刷り込まれている。
小学校の時は給食で叩かれたが、大人になったら下戸なことが分かって、今度は酒が飲めないので怒られる。「残さず食べる奴が偉い」教育のせいで、みんな、酒もたくさん飲める奴が偉いと思っている。
食べるのが遅い、酒が飲めない、と、自分では変えられない体質のことで怒られ続けたが、頭はよかったので東大を出れた。食べるのが早く酒も飲めるのに自分の学歴のことでグダグダ言っている奴は、贅沢すぎんじゃねーの、としか思えない。下戸の方が明らかに遺伝で、おまえら酒が飲める遺伝子持って生まれてくるという幸運の星の元に生まれてんだから、グダグダ言うんじゃねーよ、としか思えん。
ホント、私以外の友人は披露宴にもご招待、だったらまだ良かった。どこかで私が大学院に行っている事を聞いて、貧乏学生の私を気遣ってくれたんだ、と思っておしまい。
知らない人と盛り上がることが出来るか……下戸に加えて人見知りなので、このままじゃ良くて「スパルタ式人見知り解消道場」にしかならないことは明確。
しかも、どうも(私が招待の有無を聞いた)友人全員、彼女が結婚すること自体、初耳らしい。中には元カレとついにゴールインか!……という反応もあるくらい。
コソコソしなきゃいけない結婚なんだろうか、私が詳しく知らないだけで。極めて真面目な女性なんだが。
とはいえ、あなた社会人でしょ……こういう言い方はしたくないけど市の職員でしょ……おまけにこれから人の配偶者になる人でしょ……と言いたい。
けど、せっかく招待していただいているのに、他人(新婦)の行動に難癖つけている自分が、何だか嫌になる。
もっと素直に友人の門出を祝えないものなのか。
そして、こうして招待してくれる人の結婚に関しては「ご祝儀より学費……」という考えが真っ先に頭をよぎるのに、
披露宴等はやりません、親類だけで済ませます、という人の結婚に関しては「同窓会も兼ねてパーティーやろうよ! 学生で社会人のみんなよりは暇だから幹事やるよ! もちろん主役はお金払わないでよいよ! お祝いしたいから勝手にお祝いするだけだから!!」とノリ気になるのはなぜだろう。
部屋に戻って来ても、僕と彼女に会話はなかった。部屋の利用方法に関する質疑応答はあったが、それ以外は本当に何もなかった。パーティの感想すら、なかった。
僕達はシャワーを浴びてしまうと何もする事がなかったので、早々と眠る事にした。まだ23時だった。
僕は彼女に会うのは2年振りくらいで、彼女が大学を退学してから何をしていたのか知らなかった。病気の治療だと噂で聞いていたが、真相は判らなかった。現に、目の前の彼女は以前と変わっていないように見えた。髪型も体型も変わっていない。
彼女の友人らしいが、僕と全く面識のない人物の誕生日パーティに一緒に行こうと誘われたのは一週間前だった。僕は彼女に誘われた事が嬉しくて、何も考えずに承諾してしまった。今、後悔している。彼女と同じ部屋で近い距離で眠る羽目になるとは思わなかったのだ。泊りがけだとは聞いていなかった。全く眠れる気がしない。
遠慮せずにアルコールを飲むべきだったと僕は思った。もともと下戸なのだが、こんな事になるなら悪酔いしていた方がマシだった。
僕は寝返りを打つことすら出来ず、小さく息を漏らした。
「なあ、サツキ」彼女が背後で囁く。背後といっても、勿論1メートルくらい離れている筈だ。「一緒に寝てもいいか?」
「寒い?」
「うん」
彼女はグラスに2杯ほど日本酒を飲んでいた。僕よりは酔っ払っている。酔った振りをして僕をからかっている可能性もある。
彼女は僕のベッドに遠慮なく潜り込んで来た。僕は彼女に背を向けたまま、更にベッドの端に身を寄せる。後ろからくすぐったいような甘い花の香りがした。
「あの、俺は」と僕は言った。いつになく緊張していた。「以前みたいな事になっても責任は取れない」
言ってしまってから、こんな突き放したような喋り方をしたかった訳じゃないと思う。
「私が誘ったらまた抱いてくれる?」
彼女は抑揚のないひくい声で言った。
僕は答えなかった。
2年前、彼女とセックスをしたのは夢だったんじゃないかと半分疑っていた。僕の記憶に残っている、彼女の骨張った体の感触も、それでいて冷たく滑らかな皮膚も、温かく湿った性器も、全部僕が捏造したものだったらいいと思っていた。
僕の方から誘ったなら、僕は僕だけを責めていられただろう。
彼女はその翌日から大学に来なくなった。数週間後に退学したと聞いた。本当に病気だったのか、別の分野を学びたくなったのか、就職でもするつもりなのか知らないが、僕の事が気に入らなくて当て付けに辞めたとも思えるタイミングだった。
2回メールを送ったが、返事はなかった。
「俺、付き合ってる人がいる」
「前も聞いた」
「以前とは違う人だけど」
彼女は黙った。
「君に振られてから、俺は君の事を諦めたつもりだった。君は俺の大切な友人で、それ以上でも以下でもない。そう思ってた。でも、俺は、君を性欲の捌け口に出来る。高校の頃、君に言われた通り、君への好意だと信じていた物は純粋な愛情じゃなくてただの性欲だったのかもしれない」
「愛情も劣情も継続する物ではないから、例えばセックスの最中にお前が私を3分くらい愛してくれたらそれでいい」
「俺をからかって面白がっているんだろう?」
「私はもう十分苦しんだ。そして、諦めた。私は男を愛せない。だが、お前は私が女である限り私に欲情し、それを愛情だと勘違いする。生まれてくる性別を間違えたな、サツキ」
彼女が僕の事を少なからず好いてくれている事は気付いていた。だが、僕達が愛し合うには性別という壁があった。それだけだが、我々には一生掛かっても取り除けない厚い厚い壁だった。
もし仮に僕達が女同士だったとしても、愛し合った末に性行為をしたかもしれない。そして、彼女はそれを自然な事として受け入れるだろう。彼女はただ、男に性欲の矛先を向けられるのがとても不愉快なのだと思う。
僕が彼女を愛する上で、彼女の性的嗜好は正義であり、彼女が不快だと言えば僕は身を引くしかない。
「何で、俺としようって思ったんだ?」
「男とするセックスは気持ちいいと思った事がないが、お前が望むなら我慢しようと思った。今だから言うが、私は愛情表現のつもりだった。お前を独占したかった。たとえ3分でもな」
彼女は僕の腕の辺りを探り、湿った小さな手で僕の手を握った。
僕はどう反応していいものか迷った後、軽く握り返した。自分の掌に汗をかいているのを感じた。
彼女のつるりとした手の甲の感触で、僕はあの日のセックスの一部分を鮮明に思い出す。
今すぐにでも彼女を抱き締めたかった。
「言葉では何とでも言えるけれど、俺は、君の事を愛している」
「言葉は信じない」
彼女はそう言い、ふっと鼻で笑った。
「今の俺には言葉で伝えるしか、術がない。それに、君は今だって俺を独占しているじゃないか」
「うん。その通り。ただ、もっと、満ち足りた気持ちになるんじゃないかって、期待してた。今も、してる」
僕の脚に、彼女の足が触れ、すぐに離れた。
僕は彼女の手を強く握ったまま、ただ、自分と彼女の息遣いを聞いていた。
何度交わっても、彼女を落胆させるだけだと僕は思った。彼女の真意も、今どうするべきなのかも判らなかった。
「おやすみ」と彼女は小さな声で言った。そして、更に声をひくくして付け加える。「有難う。からかって悪かった」
僕は何も言えず、唾を飲み込んだ。握った手を緩める。
彼女は僕が手を離すまで、動かなかった。
「おやすみ」
彼女は手を引っ込めた後も、ベッドから出て行ってはくれなかった。
はいはい、私は女性の敵で結構です。
むしろその方がいいでしょ?
信用なんてされなくていいよ、別に。増田で信用どうこう言い出す人もどうかしてると思うけどね(この人はリアルでも信用されないに決まってるとか言っちゃう人も含めてね)
そうやってムラの風習みたいにいつまでも引きずっていくがいいさ。
こんなんだと、最近ホットな飲み会での下戸の断りも、認知されることはないだろうね。
思うに、枕営業も、エロゲで言いたくもない隠語や喘ぎの演技する女性声優も同じような理由なんだろうな。
女性の自立も笑われる時代になってきたってことで、日本じゃあ女性の人権は男性を権力で屈服させない限り達成できそうもないねえ。
でも以前に比べると、単純に仕事の能力が落ちている。回復しつつはあるのだけど、以前の状態まで戻れるのだろうか。
これまでもうつ症状で苦しんだことはあったけど、ここまで酷くはなくて、毎日苦しくて、それでもなんとか復職できたのだから、復職できないほどに重症の人の苦しみはどれほどのものだろうか。想像できない。
以前の自分が「仕事で疲れた」というとき、それは例えば荷物を背負ってたくさん歩いたから疲れた、ような感覚だったと思うのだけど、
今の自分には、大きめの地震の揺れに耐えて疲れた、というのが一番合っているように思う。足元がおぼつかず、また余震が来るかもという恐怖におびえる。
もしこれが正しいのなら、地震を止めることはできないのだから、必要なのは、揺れても避難できる場所だ。
気分が悪くなって、世界中のいろんなものが醜く見えて、こんなひどい世界で生きていかないといけない自分がつらくなったときでも、
「避難所」は、世界の汚いものだけを見てしまうから汚い気持ちになるということを思い出させるもの。
それは人にとっては宗教かもしれないし、アルコールかもしれない。
なので今夜も「避難所」を求めてさまよう。